夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

さざえの蓋置

2009年07月17日 07時38分54秒 |  非・常識的茶道
ところで、さざえの蓋置って炉と風炉で扱い変わりましたっけ?
尻尾を火の方へ向けるということや、口を上にしたり、下にしたりするのは覚えているのですけど、もしかして炉と風炉で扱いが変わったかなって思い始めたら、気になって気になって、、、、

本を見たり、ググったりしても、何も出てこないのですよ。
前回も、認知症まっしぐらをお見せしましたけど、ほんと、「あれっ? どうだったっけ~」 が始まりだすと、とてもいろんなことに手間がかかります。

えぇっと、、、、、
思い出せない、、、、、



教えてください。



追加
裏千家の方と宗徧流の方から、尻尾は常に火のほうに向けるということを教えていただきました。確かに表千家以外ではそうするように思えますが、表千家の場合はもしかして、扱って、尻尾は常に左に向ける、、、、風炉なら火のほうになりますが、炉なら火と反対になりますね、、、、のじゃなかったかなというのが私の疑問でした。


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとう (赤い風車)
2015-07-02 22:48:42
またまたずいぶん昔のブログを紐といてくれたんですね。なんでここを読んだんか分かりませんけど、、、

ここでコメントを頂いている方、表千家、裏千家、その他ソウヘン流(総変、、、なんて変な漢字に変換したので止めました。字が辞書にないものなので)などのそうそうたるメンバー。ただ、流派によって多少扱いが違うので、表ではどうだったか??? 分からないのですよ。

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無題 (一静庵)
2015-07-02 22:30:43
homepageを見つけました。
http://kinohana2.blog62.fc2.com/blog-entry-185.html
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姐さま (赤い風車)
2009-07-18 07:48:05
そうですね、尻尾を火のほうへ、柄杓を置くときには口を上に、、、私もここまでは覚えているのですけど、炉と風炉のときに扱いに違いがあったのかな~ってなんとなく疑問になって、、、

それよりも、先日の半夏生の時に、姐さまのお流のお花をお勉強したいけどって書いていましたけど、、、、
http://blog.goo.ne.jp/t_ashizuka/e/a4d43a10a4c4259eeebc7517f23524d1

お茶のほうは座れなくなって辞めましたけど、お花くらいはなんとかなるだろうと、純米酒8合くらいで可愛いU20を派遣していただけませんか?

こちらは、「それおかしいですよ」とか「こうやったほうが綺麗ですよ」とか「「こうやったほうがスムーズじゃないですか」とか、なんとか、かんとか一挙手ごとにぶつぶつ言うのが趣味なので、とても「教える勉強」になると思いますが、、

帰りしなに家と家の周りの掃除をしていただければ、稽古台になるお金までは要りませんので、
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流派 (赤い風車)
2009-07-18 07:36:33
小那美さん
そうですね~
他のお流がどうなのか、そこまで見たことがありません。
気候がよくなりましたら、いろんな流派のU20をお招きして、じっくりと見せていただきましょう。
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Unknown ()
2009-07-18 02:09:58
さざえの蓋おき。
この頃、そう言えば、水屋で見かけません。
中身ほじって食べたのバレたのかしら~

風炉と炉とで、こちらでは扱い自体は変わらないです筈ですね。
蓋を置く時だけ、水滴を受ける為に返す。扱うのは、その一点ですわ。何たって、簡単が売り?ですもの、後発の流派は。
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流で違うのかしら? (小那美)
2009-07-18 01:37:05
亡くなった師匠が「さざえの蓋置は尻炙り」と教えてくれました。
したがって、炉でも風炉でも向きは火にお尻が向くように・・・ということなんですが、流によって違うのでしょうか?
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ところで (赤い風車)
2009-07-17 22:20:35
炉と風炉で扱いが違うということはありませんでした?
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くいしんぼうですから (よしこ)
2009-07-17 21:31:08
サザエは、焼きサザエがおいしいので、お尻から火であぶらなければいけません。

そう覚えましょう。
棚に飾る時は、ひっくり返すのですが、これは、いつも和とじの本を思えば間違いがないです。
英語の本ではだめです。
開く時、閉じる時の向きはこれで完璧。

いかがでしょう
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蚤さま (赤い風車)
2009-07-17 16:08:22
ありがとうございます。
ただ、もう少し、扱いの情報が欲しいのですね~
どこかで調べてみます。
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イオレスさん (赤い風車)
2009-07-17 16:05:01
多分、違いがないとは思うのですけど、なんとなく気になって、、、、
どうも、いったん気になりだすと、際限がないです。
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これはいかが? (蚤のジョニー)
2009-07-17 15:18:51
桑小卓に使う建水は高さがないので、この栄螺(さざえ)がぴったりです。

ここで栄螺(さざえ)の蓋置の扱いを確認しておきましょう。






口を上にして使いますので建水に仕組むときも口は上です。

迷うところはその向きです。

これは尖った貝の先を火の方に向けると覚えましょう。

棚に荘る時は口を下にむけますが、向きは同じく尖った貝の先を火の方に向けます。


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風炉と炉 (イオレス)
2009-07-17 14:19:44
台天目までお許し頂いたのかな?
遥か昔です。
確かに炉と風炉で扱いが違うのかな、と気になりますが、蓋を置く際の扱いはいろいろ出てきますが、炉と風炉とでも扱いが出てこないということは、“扱いに違いはない”ということではないでしょうか?

う~ん、さざえの蓋置。
一度は扱ったとは思うのですが...忘却のかなたの湯気の向こうでございます。

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