旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

再び大雪、大雨、…大荒れの羽生フィギュア金メダル

2014-02-15 11:37:46 | スポーツ


 先週に引き続き今週末も大雪だ。先週は45年ぶりの大雪とか言っていたが、今度はそれを上回り、関東各地でも1メートルの積雪もあり、記録史上(120年)最高とか言っている。一体どんなことになってきているのだろうか?
 先週と違って昨夜から雨になったので、しかも大雨という予報だったので、さすがの雪も流されてしまうのだろうと思っていたら、記録的大雪はそう甘くない。今朝起きると再び玄関周りの雪かきだ。しかもべたべた雪で、老骨にはこたえた。

 オリンピックの方も大荒れだ。フィギュア男子個人戦のショートプログラムで101点をたたき出したので、羽生があっさり優勝するのだろうと思っていたら、フリーのジャンプで2回も転倒、ほかにもミスが出て一時は金メダルは無理だと思った。
 ところがそれを追うパトリック・チャンが、羽生と全く同じミスを繰り返してくれた。羽生も勝った実感がなかったのだろう、「…悔しい!」という言葉からインタビューが始まった。

 オリンピックという舞台は全く別の世界なのだろう。金メダルが見えてくると自然な動きはできなくなりミスが続く…。羽生のミスを目の前にしたパトリック・チャンは「勝った」と思ったのかもしれない。そしてそれが、同じミスを誘発するのではないか?
 もちろんそのようなことは誰にも分からない。素人の私などがただ想像するだけで、本人たちの心理は一般人の領域をはるかに超えたところにあるのだろうから……。


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