旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

ブログにどう対応すべきか?

2015-01-26 19:52:26 | 時局雑感


 今、2014年度のブログの編集を終えて、製本を発注した。机の上に、過去7年のブログが製本されて並んでいる。これで8年目も加わることになるだろう。

 2007年、ひょんなことからブログを始めることになった。W女史が、「首藤さんこそブログを書くべきよ。あなたほどブログに相応しい人はいない」などとおだてられて、またたく間にGooブログを設定してくれた。言われるままに、「今日から始めます」と書いたのが、2007年1月12日であった。
 それから8年、2日に一度のペースで書き続け、一年ごとに本にまとめた。一年分は優に4百数十頁となり机上に並んでいる。いま、昨年分を発注したので、これで8冊が並ぶことになる。
 読み返すと、ほとんど毎年同じことを書いている。実につまらないとも思うが、このマンネリズムがいいとも思う。世の出来事も、それほど目新しいものはなく、一年を通せば同じことを繰り返しているのだ。だから、それぞれの事象は異なるが、しょせんは同じことを書いてきた。これが人の世か…。

 それとは全く関係ないが、昨年末に「3分の1宣言」を発し、ブログも3分の1にペースを落とすことにした。2日に1回のペースを、週1回とする。だから、これまでのブログには別れを告げて、気の向く時だけ書くことにする。これまでのブログにひとまず別れを告げる。
 これを機に、数は少ないが読み続けてくれた人の感想をいただきたい。一言でもいい、何かコメントを書いてくれるとうれしい。私からは、つたない文章を読み続けてくれた人に、ただ感謝するのみ…

   
          今朝の雪


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