一昨日の気温は20度を超えたが、昨日は都心でも雪が降った。気象予報士は、寒気の前線のと様々説明するか、なぜこのような極端なことになるのか、もうひとつわからない。
世界の政治も経済も不安定が続いている。政治では、イスラムの動乱、中国の海洋進出、北朝鮮の核開発など、どれもこれも気持ちが悪い。経済も、リーマンショック以来不安定さが増しこそすれ落ち着く様相は見えない。株も為替相場も乱高下を続けている。自然も、人の世の乱高下に合わせているのだろうか?
桜の花もすでに散った。しかし、桜に気を取られて気が付かなかったが、周囲を見渡すと、自然は確実に変化していた。玄関口のカイドウは満開に近く、庭のハナミズキは開き、甲州街道のケヤキは緑を増していた。