狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

嫌われメア!島を出て行け!市の建設許可に疑問

2008-08-10 07:35:47 | 未分類

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写真で見る限りだが、ケビン・メア在沖米総領事は、いつもビックリしたような顔で、ストレートな発言を投げつける。

日本の政治家が沖縄に関して発言する際、たえず腫れ物に触るような姿勢で何事にも「県民感情は翌理解できる」等々の枕言葉を付け、オブラートでくるんだような発言しかしないのと好対照をなす。

そのメアさんが気に食わないから、島から出て行けとのこと。

「メア氏は退島を」 普天間爆音訴訟原告団、要求決議を可決 2008年8月9日

 【宜野湾】普天間爆音訴訟原告団(島田善次団長)は8日、宜野湾市立中央公民館で2008年度総会を開き「滑走路近くの基地外になぜ、宜野湾市が(住宅の)建設を許しているのか疑問」などと発言したケビン・メア在沖米総領事の沖縄からの「退島」を要求する決議を全会一致で可決した。 「退島要求決議」では「去る大戦で、米軍は沖縄上陸後、住民の土地を略奪し、飛行場を造った。重大な国際法違反だ」と在沖米軍基地の形成過程を指摘した。
 その上で「裁判官は、国の『危険への接近』論を排除し、普天間基地の異常な運用を違法と断罪した」と普天間爆音訴訟一審判決を引用し、「判決を承知の上での数々の反県民的な言動に怒りをもって抗議し、メア総領事は即刻、沖縄から退島するよう要求する」と求めている。
 決議のあて先は米国務長官、在日米国大使館、在沖米総領事館。
 島田団長は「われわれ県民の思いを否定するような言動は容認できない。特に訴えを起こしているわれわれが声を上げていかなければいけない」と決議に込めた意味を語った。新垣勉弁護団長は「裁判所が普天間飛行場で爆音を初めて違法と断罪したことは大きな意味を持つ。W値(うるささ指数)75以上の地域に住む人は誰でも原告になれる。原告に参加するよう多くの人に呼び掛けてほしい」と原告人数の拡大を呼び掛けた。
 総会では、訪米を終えた伊波洋一宜野湾市長が要請行動の報告を行い、08年度活動方針や総会宣言などが可決された。(当銘寿夫)

                     ◇

チン言、妄言で有名なのは、東門沖縄市長。

北朝鮮がミサイルを乱射ぢたとき、コメントを求められ、「(ミサイル乱射は)アメリカや、日本政府発表なので、北朝鮮が正式発表するまでノーコメント」(要旨)と、同盟国や自国の政府より将軍様の国の発表を信じるという珍しい市長さんである。

それだけはない、迎撃ミサイルが沖縄に配備されるとの報道がされると、すぐさま米軍当局を訪問し「ミサイル配備反対」とテーブルをたたいて猛抗議。

ミサイルといっても迎撃用であり、攻撃用の兵器ではないとの説明を受けても、少しもひるまず、「相手のミサイルに命中し破片が落下したら危険だ」とやり返したという。(失)

北のミサイルが沖縄に直撃する危険にはノーコメントで、迎撃ミサイルが成功した場合の危険性を猛抗議するという、北の工作員のような市長さんである。

                      *

ところで、嫌われ者のケビン・メア在沖米総領事、どんな嫌われ発言をあのビックリ目玉でしゃべっていたのか、

最近の新聞報道で探って見た。

メア総領事 宜野湾市長訪米効果を疑問視

>訪米を終えた伊波洋一宜野湾市長が要請行動の報告を行い

記事では訪米効果に関する記述は一行もないのだが・・・。

伊波市長の訪米効果は沖縄タイムスでさえ疑問を呈しており、お膝元の宜野湾市議会からも効果を分散させると非難を受けているが、

メア総領事が「本当のこと」を率直に話すことが、お気に召さないらしい。

もみ手をしながら、

「県民感情はよく理解できるが・・・」とお決まりの枕言葉を使って、

「県民感情はよく理解できますが、市長さんの訪米はあまり効果が・・・」と言葉を濁せば気に入ってもらえたのでしょうに。(この際、理解の有無は問題ではなく、枕詞の有無が問題なのである)

で、次にケビン・メア在沖米総領事はどんな暴言をかましていたのか。

 ⇒“無理解”メア氏 「近くに建設許す宜野湾市に疑問」 カメラ2008年7月12日

基地の危険性とは別に周辺での自治体の建設基準に疑問を示すケビン・メア在沖米総領事=11日、浦添市の在沖米国総領事館

 <ケビン・メア在沖米総領事は11日の定例記者会見で、伊波洋一宜野湾市長が米軍普天間飛行場は米軍内部の安全基準に違反すると指摘しているのに対し「基地外の建設を制御する安全基準で、逆に滑走路の近くの基地外になぜ、宜野湾市が建設を許しているのかという疑問がある」と答えた。>


 <米軍普天間飛行場は、米軍内部の安全基準に違反しているとする伊波市長の指摘に「逆に滑走路の近くの基地外に、なぜ、宜野湾市が建設を許しているのか疑問」と反論したケビン・メア在沖米総領事。>


 <基地外の建物建設について「米政府は日本の基地外の建設に何も権限がない。日本政府と県と市がコントロールしているので、米側は何もできない。普天間の滑走路の南の進入灯の近くにタワーができているが、これも安全の面で米側からはよくない。でも米側からは何もできない」と日本側の責任であることを強調した。

 

うーん、何処を拾っても当たり前のことしか言っていないようだが、

やはり枕言葉の使い方は忘れているようだ。

これに関しては、ブログネタにさせてもらっている。

 

◆関連エントリーです。 

四面楚歌の宜野湾市長 沖縄タイムスが又梯子をはずした?

ジュゴンの命か住民の安全か 伊波市長のハワイ訪問  

ゆすり、たかりはマフィアの生業

沖縄タイムスが報じた「不都合な真実」、「返還パニック」!


嫌われ者のメアさん、琉球新報にも嫌われて、こんな見出しまでいただいていた。

メア発言 こんな米総領事、要らない(琉球新報2008年7月13日)

 
見出しだけならまだしも、

こんな基地外がいるので、⇒在沖米総領事館に火炎瓶:

くれぐれも闇夜の晩には、

お気をつけあそばせ、メアさん。

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