昨日は那覇地裁で現在別件で身柄拘留中の依田啓示が原告となり活動家奥間らと山城博治を被告として損害賠償を請求した私的検問訴訟(民事訴訟)の判決があった。
依田啓示に関しては四年前の傷害罪により有罪が確定した刑事訴訟と今年の5月3日に起きた依田の暴行事件(逮捕済み)に挟まれたたため、原告は拘留中で欠席という奇妙な判決であった。
法廷は三人の裁判官の他に原告側は徳永・岩原二名の代理人弁護士、被告側は勝訴を予期していたのか代理人及び被告全員欠席。
判決は数分で終了。
原告依田啓示の全面敗訴である。
判決理由は次の2点
➀「私的検問」で被告らが「強制的に原告を止め」たとは言えない。
②「事件」当日、山城博治は現場におらず、山城被告が沖縄平和活動センターの議長であるからと言って、現場の奥間らの行為を直接指揮したとは言えない。(山城は奥間らが沖縄平和活動センターの構成員(メンバー)ではないと証言している)
当該民事訴訟は刑事訴訟で有罪が確定した依田がいわば「冤罪」を主張した損害賠償請求だが、過去に刑事訴訟で有罪確定した依田が提訴後に同じ傷害罪で逮捕されている。
裁判長も神ではなく人間の子である。
いくら法廷内の証拠のみで審議するが裁判の建前とはいえ、係争中の原告が同種の暴力事件で逮捕されたとなると、裁判長の心証は最悪の境地に違いない。
筆者は依田の敗訴は百%と確信していた。
問題は判決を不服として控訴するか否か。
拘留中の依田に接見した原告代理人によると、依田は依然として無罪を主張しており、控訴の手続きをするとのこと。
しかも、依田は被害者の70歳代男性に重傷を負わせていながら「謝罪」の意志は全くなく、治療費等の経費を巡る示談の意志は全く示していない。
仮に控訴した場合、現在のところ一審以上の新たな証拠は皆無で在り、客観的に判断して控訴で被告を敗訴に追い込む可能性は極めて低い。
唯一の目撃証人は原告の内縁の妻(二度目の妻とは離婚)であり、身内の証言とみなされる。
民事訴訟の経緯は上記新聞記事で明白だが、ここで問題を整理してみよう。
■刑事訴訟上告は断念、民事訴訟の提訴
2016年10月12日、(※刑事訴訟の上告と平行して)、依田は私的検問をしたとされる活動家奥間らと上部組織の沖縄平和センター(山城博治議長)に損害賠償の民事訴訟を提訴した。
原告によると、違法な道路封鎖をして依田に業務妨害をした挙句、原告を犯罪者に仕立て上げた反基地活動家とその上部組織を相手に損害賠償の民事訴訟を提訴。刑事訴訟と平行して二本立てで戦う予定だった。
※結局、依田は刑事訴訟の上告を断念。 民事訴訟の損害賠償請求のみで闘うことになる。
■起訴か不起訴か…依田の拘留期限は7月1日
現在名護署の拘置所(留置所)に拘留中の依田容疑者の拘留期限は7月1日。
その日に依田が仮釈放されたら不起訴であり、拘留が延長し那覇拘置所に移送されたら起訴前提の検事取り調べが始まるという。
法律の素人である筆者が敢えて判断すると、依田の起訴はほぼ間違いない。
理由はこうだ。
➀前回2016年で有罪が確定した事件が起訴されていたのに、今回同種の傷害罪を起こしている。⇒今回が不起訴では整合性がない。
②目撃証人によると、両者がもみ合っているのは事実であり、「依田が殴って引き釣り倒した瞬間」は見ていないという。⇒少なくとも両者がもみ合っているのは事実であり、その結果全治3か月の重傷を負わしたことも事実。被害者から被害届が出ているのも事実⇒ほぼ現行犯である。
③依田は、完全無罪を主張しており、謝罪の意志はなく、当然情状酌量に訴える示談交渉も行っていない。⇒検事も人の子だが、依田の「盗人猛々しい民事訴訟の控訴」に対し、情状酌量で不起訴の余地は皆無。
今後の依田に関しては、民事訴訟で実際に控訴するか、検察が起訴にするか否か。
この2点に注目しよう。
病的虚言癖で常習的暴力癖があり、その上献金詐欺疑惑も浮上している依田啓示容疑者の逮捕のマスコミ報道について、多くの友人知人から「信じられない」と問い合わせが殺到している。https://www.qab.co.jp/news/20200610126684.html
依田氏は、当日記に病的大嘘を糾弾され怒り心頭、筆者(江崎)との対決(チャンネル桜のカメラの前での討論)を要求した。
筆者は「望むとこ」と、これを受けた。
しかし依田氏は卑怯にも敵前逃亡をした。
しかも討論相手の筆者(江崎)に一言の連絡もなく。
おかげで江崎は現場(チャンネル桜)で約一時間も待ちぼうけを食らった。
暴力事件を二度も起こし、ネットで捏造記事を書き立てて気に入らない相手を誹謗中傷、自分の失敗は全て他人のせい。責任転嫁の常習犯。
(ご参考)
・謝罪文URL カナンファーム
https://canaanfarm.ti-da.net/e9499071.html
謝罪文
私依田啓示は、当ページにおいて、プリモキッチンフランチャイズチェーン契約に関し、株式会社ドリーム・ラボ、同社代表取締役社長(当時)○○○○○氏及び株式会社LaLa Primoを批判する内容を含む記事を掲載しましたが、それらの記事は株式会社ドリーム・ラボ、○○○○○氏及び株式会社LaLa Primoの社会的信用を低下させかねない不適切なものでしたので、今般、それらの記事及び同記事に関する投稿を削除致しました。
関係者の皆様には、上記私の行為によってご迷惑をおかけ致しましたことと存じますので、この場を借りて、謹んでお詫び申し上げます。
2017年4月21日
有限会社カナンおきなわ 依田啓示
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