狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

浦添市長選、松本氏圧勝の意義 軍港移設容認派は過半数19人 

2021-02-09 06:12:15 | 普天間移設

 

市長支持 過半数18人 浦添市議選27人当選 軍港移設は19人容認

2021年2月9日 05:00有料

 【浦添】7日に投開票された浦添市議選(定数27)の当選者のうち3分の2の18人が、市長選で3選を果たした松本哲治市長を支持する考えを示している。那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設については19人が容認の立場だ。

 沖縄タイムスが同市議選に向けて実施した立候補者全32人へのアンケートの回答を基に集計した。

 アンケートは(1)現在の首長へのスタンス(2)那覇軍港の浦添移設の立場(3)政治スタンス-を問うもので、(1)(2)には「どちらでもない」、(3)には「その他」の選択肢を設けた。現市政支持の理由として「着実にまちづくりを進めた」、不支持は「2度も公約を破った」など。「どちらでもない」は2人、無回答が1人いた。

 軍港移設について容認の理由は「本心は反対だが、市益の最大化を図るため」、反対は「子どもたちの未来に必要ない」などが挙がった。「どちらでもない」は2人だった。

                ★

松本氏 最多3万3278票 伊礼氏に1万775票差

2021年2月9日 05:00有料

 【浦添】任期満了に伴う浦添市長選は7日投開票され、現職の松本哲治氏(53)=無所属、自民、公明推薦=が過去最多の3万3278票(選管最終)を獲得し、新人の伊礼悠記氏(38)=無所属=に1万775票の差をつけ3選を果たした。投票率は62・98%で前回を1・61ポイント上回った。

 松本氏は、那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設で北側案容認に転じたことも含め、2期8年の市政運営に信任を得た。当日有権者数は、8万9814人(男性4万2982人、女性4万6832人)。

 ▽浦添市長選開票結果    

当 33278松本 哲治 無現

  22503伊礼 悠記 無新

         (選管最終)

◇    ◇

 浦添市議選の選管最終発表と当選者の顔ぶれは9面に掲載しています。

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コロナ禍、自宅食より外食が安全!

2021-02-09 04:56:41 | 医学・健康

 

以下テレビとうさんの引用です。

「コロナ血栓症」 と 「感染防止策」

 
 「肺炎」に罹り、肺の「CT画像」を撮ると白く写る場合があるそうです。その時にコロナウイルスが陽性の時は「コロナ肺炎」、インフルエンザウイルスが陽性の時は「インフルエンザ肺炎」とされますが、両方が陽性の時は私には分かりません。但し、コロナの場合は肺の外側を、インフルエンザの場合は肺の内側が侵されている場合が多いそうです。

 肺の内側は少しでも侵されると重い症状が出るのですが、外側の場合は症状が出にくいせいか「軽い症状」の場合も多いそうです。更に増殖が進むと血栓ができ突然死を含む重篤な症状に見舞われ、これが2019年の11月ごろネット上に流れた「武漢での突然死」の映像の正体だったと思われます。

 コロナウイルスは食道から胃、腸へ移動し血管に侵入しして「血管壁から感染」するのではないかと去年春頃から言われていました。最近になり、中国では「肛門からの検体採取」を始めたそうです。その内日本でも始まるかも知れませんが、精々「検便」で勘弁してもらいたいです。

 症状が肺の外側でも「肺炎」と言っても良いのかも知れませんが、私のブログでは、これからは「コロナ血栓症」と書きます。この血栓が大きくなり心臓や脳で詰まった場合は「突然死」に至る場合も有りますが、通常は症状が出ないか軽症で済むようです。それでも「循環器系の既往症」のある人は注意が必要とされています。私の通う「かかりつけ医」は循環器消化器内科医なので最適なのですが、「新型コロナは診察しません」と張り紙されています。早く二類感染症から五類感染症に戻して貰いたいと思います。

 「八割オジサン」や「蜜ですオバサン」が感染拡大の犯人だったようで、「マスク自警団」や「メディア煽り教団」が収束の邪魔をしていたようです。「クラスター調査班」が何を調査していたのかは判りませんが、少なくとも「PCR陽性」が確認された人が使用した「トイレ」を直ぐに調査すれば、二次感染の多くは防げたと思われます。

 室内の金属の取っ手は、ウイルスが3週間ほど活性を保ち、マスクも同様だと言われています。つまり、マスクをした感染者がトイレに入った後、3週間以内に同じトイレに入った人は感染の危険に晒される事になります。一日に数回の消毒をする飲食店は安全ですが、消毒の頻度が少ない家庭は危険と言えます。新品のマスク以外は「マスクを着用しない」方が安全と言え、紫外線の当たる屋外は更に安全性が増すので、不要不急な外出を日中にすれば安全性は増します。

 感染経路が分っているケースで最も多いのは「家庭での感染(22~60%)」です。自宅の消毒が面倒と思う人は、消毒の行き届いた飲食店で外食した方が安全です。宅配や持ち帰りは意味が無いので、帰り道を歩きながら食べた方が安全かも知れません。
 
【おまけ】
 

京大・藤井聡教授が完全論破。コロナ「自粛厨」が掲げる3つの大ウソ

2021.02.09

新型コロナウイルスの感染拡大予防のためとはいえ、行き過ぎた対応を求める「自粛警察」なる人々の言動が社会問題ともなっています。そんな面々の主張を「間違いだらけの酷い代物」と全否定するのは、京都大学大学院教授の藤井聡さん。藤井さんは自身のメルマガ『藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~』で今回、彼らが挙げる「自粛を必要とする理由」を完全論破しています。

 

「皆で自粛してコロナを乗り越えよう」物語をどうすれば転換できるのか?~精神病理学に基づく集団的コロナ脳現象へのアプローチ~

今、世間では、次の様な「物語」が平均的に共有されているようにおもいます。

コロナで医療崩壊の危機が迫る緊急事態になっており、これを回避するには、感染リスクの高い飲酒飲食を自粛することが必要だ。その自粛をより強力に進めるには、緊急事態宣言が効果的。だから、感染者数が目に見えて減るまで緊急事態宣言を続けるべきだ。そうすればまた、コロナを気にせずに普通の生活が始められる。自粛はつらいけど、そういうコロナを気にしないで暮らしができる日が来るまで、我慢して自粛が必要だ。

これはいわば「皆で自粛してコロナを乗り越えよう」物語です。

自粛しないヤツがちょっとでも居れば、いつまでたってもコロナは無くならない。その結果、俺たちはずっと我慢して自粛し続けなきゃいけなくなる。真面目に自粛しない奴らは楽しい思いをしてて、俺たちはそいつらのせいでずっと嫌な自粛をさせられる。なんて馬鹿馬鹿しい話だ。自粛しないそんな奴らはホントに悪い奴だ。徹底的に取り締まって、見つけたら徹底的にバッシングしなきゃいけない。そうすれば、皆が真面目に自粛をするようになって、早く自粛生活から逃れられるんだから。

という物語を信じ込む人が大量に存在しています。これはいわば、「自粛警察で取り締まってコロナを早く終わらせよう」物語です。

で、「皆で自粛してコロナを乗り越えよう」物語があるからこそ、緊急事態宣言にも、そしてその延期にも国民の大半が賛成しているのです。そして、「自粛警察で取り締まってコロナを早く終わらせよう」物語があるからこそ、自粛警察やそれに準ずるような監視や注意や密告の様な行為が頻発するようになります。さらには、「自粛しなくてもいい」という結論に繋がるような事を言う(当方や京大の宮沢教授や小林よしのり氏のような)人々は、あちこちで激しくバッシングされる事になります。

つまり、今世論でまき起こっている空気は、「物語」が作り上げているのです。

(なお、この物語をつくりだした張本人は、このままだと42万人死ぬぞと世論を脅した西浦という教授やワイドショーに出まくってコロナは怖いぞと同じく脅しまくった岡田という専門家風タレントを代表とするような「専門家」達です。彼等専門家が過剰に煽らなければ、如何にワイドショーやマスコミといえど、ここまで濃密に「皆で自粛してコロナを乗り越えよう」物語を作り上げることなど出来なかったはずです。なんせ、ワイドショーやマスコミは素人なので、コロナのことなんて何にも分からないのですから。)

しかしこの物語にはツッコミどころが満載の、科学的実証的に考えれば間違いだらけの酷い代物です。

逐一ツッコミを入れていきましょう。

コロナで医療崩壊の危機が迫る緊急事態になっておりこれを回避するには感染リスクの高い飲酒飲食を自粛することが必要だその自粛をより強力に進めるには緊急事態宣言が効果的。」

→間違いです

自粛しなくても、政府がカネをつかって感染症法の規制を緩和すればいくらでもコロナ対応病床が増えて緊急事態が回避できる。しかも、自粛してもしなくても、コロナは感染拡大するときは拡大するし、収束する時は収束している。

 

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