狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

三大コロナ禍⇒ 政府の誇大発表 メディアの捏造報道、コロナ警察

2021-02-21 05:10:34 | 医学・健康

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我那覇真子の現地報告、米大統領選

 

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本当に怖いのは政府の誇大発表とマスメディアの捏造報道、そしてそれに煽られる「ウィルス警察」である。

以下テレビとうさんの引用です。

「二類感染症」 と 「PCR検査」

 
 日本でのコロナウイルスに対する過去の「PCR検査総数」は 732万件で、陽性者数は 42万件なので、「陽性率は 5.7%」です。ほゞ1年が過ぎたので一日平均にすると、検査数 2万件/日で、陽性者数 1,150人/日です。

 今年の2月になってからの平均検査数は 5万件/日で、陽性者数は 1,500人/日くらいなので、「陽性率は 3%」です。陽性率はほゞ半分になったのですが、これを無視して「最近の一日当たりの感染者数は減少したとは言っても、過去1年間の平均値の1.3倍で、まだ安心は出来ません。」と報道すると思います。

 不安心理が身体や精神にダメージを与える事は、医学的にも証明されています。つまり、科学的に検証すると、報道機関は「患者を増やしたい」と考えている事が立証できます。

 それは兎も角、2021年1月22日付の厚生労働省通達で「PCR検査」における「Ct値40~45」を「30~35」にするように要請したそうです。その差の「-10」は、検体の増幅倍率で言うと「1/1000」に成ります。これは、陽性率を確実に減少させます。WHOは「Ct<35」を推奨しているようです。

 この通達が、検査現場で何時からどれだけ実行されているのかは公表されていないので判りませんが、確実に陽性者数を減少させている事は明らかです。是非とも報道機関には「大本営発表」だけではなく、「調査報道」を実行してもらいたいと思います。大東亜戦争の混乱期に「欲しがりません勝つまでは」や「対鬼畜米英竹やり作戦」が流行したのと同様に、「明るい未来の為に外出を自粛しましょう」や「食事の際にもマスクの着用」など、意味不明な標語が流行っています。

 これらの標語は、科学的根拠が無いばかりか、間違いです。

欲しがりません勝つまでは:戦争に勝つ為には、消費を増やしてGDPを増加させる必要がある。
竹やり作戦:機銃掃射で全滅する。
外出の自粛:家庭内感染が最も多い。
マスクの着用:マスクからの感染を知っている医療機関では、医療用マスクでも1時間で使い捨てにしている。

 Ct値が45と35で、どれだけ陽性率に差が出るのかが分からないので確実な事は言えませんが、恐らくは「Ct=35」で検査すると「COVID-19」は「二類感染症」ではなく「五類感染症」に相当すると思われます。勿論Ct=45でも、日本では「二類」である根拠はありません。

 確かに日本での「武漢肺炎」は、様々な理由で死亡する年間総死者数を減少させる「奇病」ですが、これを危険視する政府や報道機関が何を考えているのかが理解できません(本当は知っていますが)。

 この傾向が続くと、「ワクチン接種が順調に進んだ結果、新型コロナのパンデミックが収束した。」との、風説の流布が始まると思われます。

 但し、年間総死者数が減ったからと言って日本の人口が増える訳ではありません。それは、誕生数も減る恐れが有るからです。それが、自然現象なのか、不安症によるものか、或いは「ワクチン」が影響するのかは判りません(本当は知っていますが)。

【おまけ】

 

インドでコロナ新規感染急減の謎-生活ほぼ正常化、商店にぎわう

  • 1日当たりの感染者数が9月にピークを付けてから約90%減少
  • 既に集団免疫を獲得したとの見方も-若者が多い人口構成も要因か
 

新型コロナウイルス感染症(COVID19)の感染者数が世界で2番目に多いインドだが、生活はほぼ平常に戻っている。

  ショッピングモールの駐車場は再び満車となっている。商店はにぎわい、美容院や飲食店には長蛇の列ができている。

India's Consumer Confidence Returning Despite Pandemic

マンガルダス・マーケットで商品を吟味する買い物客(ムンバイ、2月6日)

 

  2人の幼児を育てるカニズ・ゼフラさん(32)は先月、ニューデリー郊外にある国内最大級のDLFモール・オブ・インディアの混み合った店内に入ってみた。「当初は感染への恐怖感があったが、今は感染状況が他国ほど悪くはなさそうだ」と語った。

  多くの国が第2、3、4波に見舞われている一方でインドではコロナの新規感染者報告が着実に減少していることに科学者は首をかしげている。1日当たりの感染者数は昨年9月に10万人近くでピークを付けてから、約90%減少。死者も同様のペースで減っており、今では1日当たり100人弱と、9月の1000人余りから急減した。

  一方、疫学者らはこの数字を疑問視しており、特に地方での低い検査率や死因の恒常的な過小報告に言及する。ただこの数字が不自然に低いとしても、コロナ向け病床の落ち着き具合はこのトレンドが正真正銘であることを示唆している。

  今のところワクチン接種は実施に関する技術的な問題で、当局者が期待したほど進んでいない。最終段階の試験に至る前に国産ワクチンが慌ただしく承認されたことから、医療従事者らフロントライン・ワーカーも懐疑的な見方を示している。

Frontline Workers Receive Covid-19 Vaccines

新型コロナワクチンを接種する医療従事者(ニューデリー、2月11日)

 

  一方、同国は既に集団免疫を獲得したと推測する専門家もいる。南部カルナタカ州で実施された調査では、6000万人強に上る人口の約半数が昨年8月までに感染していたことが示唆された。これは当時の公式な数字の約90倍だ。若者が多い人口構成や、証明されていないが多くの熱帯病に幅広くさらされていることがコロナの多少の感染予防になっているとの見方もある。

  しかし、インド医学研究会議所(ICMR)ウイルス学先進研究センターの元責任者、Tジェイコブ・ジョン氏は「警戒感は薄らいでいるが、南アフリカ変異株が免疫の壁を突破し、インドが新たな波に加わる形で2回目のパンデミックが起きるかどうかは予測不可能だ」と語った。

原題:
Covid’s Puzzling Decline Sparks a Shopping Spree in India(抜粋)

 

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