狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

盗取された福建会館の祝賀会、那覇市で

2022-06-03 18:31:23 | ★原稿

 ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

 

■「オスプレイ反対」抗議団の正体

普天間基地ゲートや辺野古テント村で近隣住民に迷惑を撒き散らしている傍若無人な集団が、地元住民ではないということは今ではよく知られた事実。 彼らが県外から流れ込んだ極左整理力であることは辺野古浜通信(2013年02月26日)から引用した次の写真を見れば明白である。

彼らの目的は「オスプレイ阻止」に名を借りた「日米安保反対」「独立」である証拠写真である。

普天間から辺野古へ、辺野古から普天間へ

夜明け前の普天間大山ゲートから辺野古へ…山口県から多くの人が訪れてくれている。辺野古から普天間大山ゲートでの、キリスト者を中心としたゴスペル集会へ…ヌチドタカラの讃美歌の作者、新垣さんがいらしてくださっている。毎日を闘っている、支援してくれている人々に感謝。≫

 

 

沖縄タイムス2/25

 

沖縄タイムスのクズ記事の中から久しぶりにガセネタ配信で知られた【平安名純代米国特約記者】の記事を紹介する。

■外交問題と国内問題

安倍首相が訪米し、民主党政権下でギクシャクしていた日米関係に信頼感が甦ったことが腹に据えかねるらしく、米紙が普天間移設に触れなかったことを日米関係が安倍首相が思い込むほど親密でない、という印象操作の囲み記事。

平安名記者は「普天間移設」が日米合意により決まった時点で外交案件から国内案件にスイッチしたことに気がついていない。

「辺野古」で県民を説得するのは国内問題であり、米国大統領が国内問題に口を挟むことになる。

したがって日米首脳会談の主要テーマが普天間移設であるはずはない。 

米紙が普天間移設に冷ややかなのは、さらにもう一つの理由がある。

普天間移設は元々日本側が言い出したことであり、米側がしぶしぶこれに応じた経緯を米紙が承知していることだ。

米側としては17年も前に合意した案件を、いまだに移設先も決められない日本側に呆れ帰っており、その結果「普天間の固定化」が続けば、それもまたよし、トイウ心境だ。 「危険な欠陥機オスプレイ」という大嘘で全市町村長が「東京行動」を起こすのを見た米側は「これでは当分固定化は続く」と判断しているのかもしれない。

いまさら「東京行動」の愚か者と同じレベルで「普天間移設」を報道するほど米紙はバカではないと言うこと。

同じく25日付沖縄タイムスは、「オスプレイ反対県民大会」の実行委員会事務局長である玉城義和氏が同委員会の解散の弁を大きな囲み記事で紹介している。

だがその弁明は実に涙ぐましい。

「一糸乱れぬオール沖縄」(翁長那覇市長談)のはずだったのに玉城氏のコメントには、「腹八分」だとか「最大公約数」の言葉で、自ら「オール沖縄」の失敗を暴露し、挙句の果てに「立場の違う人をまとめるのは微妙なバランスの上に成り立つ芸術作品」などと、ついには「東京行動」を実践的な抗議活動ではなく、見る人によっては訳のわからない「芸術作品」と言い出す始末である。

なるほど、翁長市長は政治家ではなく理解不可能な抽象画家とみれば,彼の奇異な言動も納得できる。

ちなみに翁長那覇市長ら「東京行動」の懲りない面々が今度は「米国行動」を起こして、オバマ大統領に直訴すると言う話が有るが、日米で既に合意された普天間移設やオスプレイの沖縄配備は国内問題である。

お門違いの抗議団が、文字通りの「門前払い」をされて世界へ沖縄の恥を発信しないように願いたいものである

 

■盗取された福建会館の祝賀会?

昨日(25日)の琉球新報に次のようなベタ記事を発見した。

沖縄と福建省交流・発展誓う

友好締結15周年祝賀会

県、福建省友好県省締結15周年新春祝賀会(主催・日本沖縄福建同協会、共済・県日中友好会)が24日、那覇市のロワジール・ホテル&スパタワー那覇で開かれ、約150人が親睦を深めあった。 (中略)協会締結時に県知事を務めた大田昌秀元県知事は「尖閣のきな臭ささを非常に心配しているが、そういうことが起こらないように友好を結んだ。今後も関係がさらに深まるよう」と挨拶をした。

             ☆

担当記者がこの祝賀会の意味をどの程度理解しているか知らないが、この記事には不可解な点がいくつかある。

先ず、県と福建省の友好県省締結15周年を祝う行事が那覇市で行われたのなら仲井真知事が出席していないのはどういう理由なのか。

次に福建省の第一の都市である福建市と友好都市締結をし、自らは名誉市民である翁長那覇市長が参加していないのも不可解だ。

それに沖縄県が「福建・沖縄友好会館」の建設に絡み、福建省に血税5億円余を盗取された責任者である大田昌秀元首相が白々しく「日中友好」の挨拶をするなど、事情を知るものなら怒り心頭の福建・沖縄友好会館噴飯ものの祝賀会だ。

大田氏といえば昨年、「朝生」に出演した大田元県知事が、中国と沖縄は昔から仲良くやってきた、と言いたいために、ついもらしてしまったひと言で筆者は深夜にも関わらず眠気が一気に吹っ飛んでしまった。

大田氏は確かこんなことを言った。

「沖縄と中国は福建・沖縄友好会館でも仲良くやってきた」

大田氏が中国との友好関係を強調したいために、ふともらし「沖縄・福建友好会館」。

大田氏が先導し、沖縄県民の血税をつぎ込んだ「沖縄・福建友好会館」を知る人は少ない。

福建・沖縄友好会館落成式典

~新たな経済交流拠点に期待が集まる~

http://www.pref.okinawa.jp/98/kouhouka/wa9809/zoomup.html (何故か県の広報室のリンク先は写真共々削除されている。)


福建省の賀国強省長と会談する大田知事

 沖縄県と中国福建省との友好の架け橋となる「福建・沖縄友好会館」が福州市の中心街に完成し7月28日、大田沖縄県知事、賀国強・福建省長ら多くの関係者が出席し盛大に落成式典が催されました。
 友好会館は、沖縄県と中国福建省が共同出資して1994年10月から着工しているもので、完成までに3年9ヶ月を要し、地下2階、地上12階の鉄筋コンクリート構造です。沖縄の物産を展示する1階と、沖縄企業の駐在事務所や県産業振興公社福州事務所、福建・沖縄友好交流歴史展覧館などを配した4階-7階が沖縄側使用部分で、1階-3階と8階-12階を福建側が使用する予定です。
式典後、完成間もない友好会館内で沖縄県と中国福建省が経済、文化など各種分野での交流策を話し合う「第5回沖縄県・福建省交流サミット」が3日間の日程で開催されました。農水産業や商工業・交通、学術・文化、衛生・環境保護、一般交流など5つの分野で互いの協力関係を話し合いました。最終日には、協議内容の共同コミニュケ(総括備忘録)を発表し、調印しました。

            ☆

沖縄と福建省の共同出資で建築された「福建・沖縄友好会館」は、結局「中国は外国に不動産の所有は認めない」という「核心的利益」のため中国側に一方的に乗っ取られてしまうことになる。

ヤクザ国家の中国にとって中国妄信教徒の大田氏を騙して県民の血税を脅し取ることなど赤子の手を捻るようななものであった。

 

「沖縄・福建友好会館」は、現在も福建省福州市にある(はず)。

沖縄紙が報道しなくなって久しいが、結局「友好会館」は、結局は中国に奪われることになる。

手続きの複雑さなど理由/福建・沖縄友好会館/13社保留/入居企業わずか1社1999年6月13日

県内企業入居数は6社/維持費ねん出が困難/福建・沖縄友好会館(2001.1.14)

親中国の太田昌秀元知事が中国に騙され、

「友好」の名に浮かれて、こんなバカ騒ぎをしていたことを、

沖縄メディアは忘れ去ってしまったのか。

紛争における中国との「話し合い」が、どんな結末になるかを忘れたわけではあるまい。

 

中国が赤子の手を捻るように沖縄県民の血税を詐取した経緯は、下記ブログに詳述してある。

消えた友好会館 沖縄と中国

 略奪された「福建・沖縄友好会館」、ヤクザ国家の本性

 

沖縄紙が報道しなくなって久しいが、結局「友好会館」は、結局は中国に奪われることになった。

県のウェブサイトからは削除されているので新報の関連記事を保存資料として下記に貼り付けておく。

手続きの複雑さなど理由/福建・沖縄友好会館/13社保留/入居企業わずか1社1999年6月13日
沖縄県と中国福建省の友好のシンボルとして、県などが出資し、中国福建省福州市に建設された「福建・沖縄友好会館」は、昨年7月28日に完成してから間もなく1年がたつが、現在までに同会館に入居した県内企業は一社にとどまっている。同会館には、県内企業の駐在事務所として25企業が入居できるスペースが確保されている。
開館当初入居を希望した企業は15社あった。しかし、実際に入居したのは比嘉製茶の一社で、13社は計画を保留、一社は撤退した。保留している理由としては「移転の書類手続きが複雑」「入居は時期尚早と判断」「県内で雇用するよりも賃金が割高になる。福建省政府の規制が多い」などを挙げている。「準備が遅れているだけで、入居の予定はある」という企業もあった。
県は、同会館内にある県産業振興公社福州事務所の活動費、県から派遣された職員や現地雇用の職員の給与、公共費(維持管理費)として年間約3500万円を支出している。このうち維持費など約650万円は賃貸収入で払われる予定だったが、県が現在全額負担。このまま入居企業がないと、入居者負担分まで県が払い続けることになる。
これについて、県商工労働部商業貿易課は、99年度から、入居手続きなどを行う窓口を一元化することで対応。今年に入って、新たに県内企業三社が入居を希望しているという。県内企業の入居希望が少ないことから、今後、県外企業に入居を呼び掛けることも検討している。

県内企業入居数は6社/維持費ねん出が困難/福建・沖縄友好会館(2001.1.14)

1998年7月に中国・福州市に建設され、県産業振興公社が管理運営する「福建・沖縄友好会館」に入居した県内企業数は、ことし1月現在で六社にとどまっている。県は本年度から、入居対象を「福建省や沖縄県に資する企業」に拡大、県外企業にも入居を促してきたが、企業の駐在事務所として用意された21区画の多くは依然として空き室のまま。「半分が埋まれば賃貸収入で維持費が賄える」(同公社)という目標には程遠い状況だ。
同会館は、総工費5億5112万円のうち52%に当たる2億8450万円(うち6500万円は民間からの寄付)を県側が、残りを福建省が負担して建設された。
現在入居しているのは、比嘉製茶、沖縄国際海運、EM研究機構、熱帯資源植物研究所、沖縄関ヶ原石材、ニューセンチュリーの六社。県外企業では、福州に工場を建設していた日本電気硝子(滋賀県)が、工場完成までの約3カ月間、暫定的に入居した。
県産業振興公社の仲里幸雄国際室長は「企業同士の情報交換の場として活用できるほか、事務所設置に関する法手続きなどで、県や省政府の支援を受けられる。保安面も、省政府が管理しているので安心だ」として、今後も企業立地説明会を通し、県外での宣伝活動を拡大していく方針だ。
県は、会館内にある同公社福州事務所の運営費として年間約2500万円、また、会館の維持費に本年度で約350万円をそれぞれ、支出している。入居企業からの賃貸収入は現在、修繕費として積み立てており、完了後は、維持費に充てる方針だ。入居企業が少ないため維持費は当分、県が負担する。

 福建・沖縄友好会館補正予算を可決1997年7月8日

  六月定例県議会は七日午前十時から総務企画委員会(伊波栄徳委員長)が開かれ、福建・沖縄友好会館の追加負担金となる八千四百五十万円の一般会計補正予算案が、与党の社会・護憲、社大、共産、結の会、公明と野党の新進党による賛成多数で可決された。野党の自民、新世会は「県の取り組みはずさん。納得できない」などとして反対した。同補正予算案は昨年十二月定例会で当初予算から削除されていた。十日の最終本会議で賛成多数で可決、成立する。
  質疑の中で、翁長雄志氏(自民)が「会館に本土企業を入居させるのは会館設立の趣旨に反する。為替差損の補てんを求められているが、追加負担はないのか」、渡久地健氏(自民)、金城繁正氏(新世会)は「入居企業の選考方法と管理運営はどうなっているのか」などと質問。これらをただすため、吉元政矩副知事の出席を要求し、与党側が受け入れた。
  吉元副知事は「為替差損は私と福建省の主任との間では議題になっていない。為替差損を含め、追加負担は一切ないものと思っている」と言明。本土企業の入居については「五月三十日に開かれた推進委で本土も入居させたらどうかという話があったので、可能性があるかどうかをぶつけたのが真相。県内企業を優先するのは当然のことだ」と説明した。
  総務企画委ではこのほか、沖縄特別振興対策調整費の第三次配分となる五億七千三百百万円の一般会計補正予算案、県職員の収賄事件で知事の給与をカットする条例など四議案を全会一致で可決。県収用委員会委員人事のうち、沖大教授・高良有政氏の再任については与野党可否同数となり、委員長裁決で同意された。
  また、沖縄開発庁の存続に関する意見書、郵政事業の現行経営形態堅持に関する意見書、尖閣諸島の領有権・漁業者の安全確保に関する意見書、那覇・中国(福州長楽国際空港)間の定期航空路線開設に関する要請決議を十日の最終本会議で全会一致で可決することを決めた。サミット誘致に関する意見書は、共産党を除く賛成多数で可決することになった。

                           ☆

>翁長雄志氏(自民)が「会館に本土企業を入居させるのは会館設立の趣旨に反する

さすがは「芸術家」の翁長雄志氏、県議の頃からその片鱗を見せ、中国とは一緒にやっていけるが「本土企業」とはやっていけないと言うのだろうか。 欲の皮を突っ張った翁長氏の主張の結果、本土企業はおろか県内企業さえも入居者なしで、結局は血税を中国に盗主される結果となった。

           ☆

【おまけ】

上原正稔日記は、一フィートに巣食う悪党どもの悪事を次々と暴いていく上原さんの舌鋒は、ますます快調で、今時クズの値打ちもない35ミリフィルムを県公文書館に贈呈し、その陰で本当の資産で商品価値のあるDVDは副会長石川元平氏が社長を務める会社に横流しすると言う悪だくみに鋭く切り込んだ場面である。

1フィート運動の暗部を知る上原さんの悪事糾弾は今まさに佳境に入った所である。

下手な推理小説を読むよりよっぽど面白いので、ぜひとも覗いて支援して下さい。

 

沖縄のの出版界に衝撃!
沖縄の出版界が出版拒否した問題の書!

 

季刊誌「かみつく」
「かみつく」を紹介するHP

 

価格 1420円(税・送料込み)
(1260円(税込み)+送料160円=1420円)

 

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします

<送金方法等詳細はここ>

 

*************************

 

 
 
沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)
著者:又吉康隆

 

 

 

コメント (4)

日本兵がお年寄りをおんぶする写真、出版社「直ちに発行停止し廃棄、責任者を処分した」―中国

2022-06-03 06:51:22 | ●●沖縄の黒歴史
 

 

 

 

日本兵がお年寄りをおんぶする写真、出版社「直ちに発行停止し廃棄、責任者を処分した」―中国

 

中国の小学校の補助教材に、旧日本軍の兵士とみられる男性が高齢女性を背負って運んでいる写真が掲載され物議を醸した問題で、出版社が経緯を説明した。

問題となっているのは小学2年生向けの国語の補助教材で、写真は中国で人助けと無私の奉仕を象徴する「雷鋒」の精神を学ぶページに掲載されていた。教材は陝西新華出版伝媒集団と陝西人民教育出版社が共同出版したものだった。

騒動を受け、陝西人民教育出版社は5月31日にSNSの公式アカウントを通じ、「同書は2016年12月に出版したものです。17年2月中旬に社内の自主調査によって写真の誤りを発見し、直ちに発行・販売を停止しました。販売済みの書籍のほとんどを回収して在庫とともに廃棄し、責任者に対して厳正な処分を行いました」と説明した。

同社はまた、「この事件は弊社に強い衝撃を与えました。教訓を真摯(しんし)にくみ取り、品質管理システムをさらに健全化し、社員全員の政治意識、責任意識を高め、検査メカニズムを持続的に整備してきました」「今回の騒動は改めて警鐘を鳴らすもので、弊社は規定をより厳格に実施し、類似の問題が発生することを断固として阻止します」などと徹底管理をアピールした。

背景には5月30日に教育部が学校教材の全面的な調査の実施を発表したことがある。中国では最近、教材のイラストや写真の問題が相次いで指摘されており、教育部は「(調査で)問題を発見した場合は直ちに改善し、違反があった責任者は厳正に処分する」と表明している。(翻訳・編集/北田)

               ★

現在でもこのようなことが罷り通っていることことが、信じられないが中国の事だと知れば納得できる。

中国にとって日本人、特に日本兵は残虐非道の象徴である。 したがって極悪人が善行をするなど、許せないのだろう。

ところが、日本でもわずか50数年前、同じようなことが行われていた。

『うらそえ文藝』の元編集長星雅彦氏が県の依頼で慶良間島を訪問し沖縄戦の聞き取り調査をしたとき体験したことだ。

結局、星氏は「日本兵が集団自決を命令した」という証言は得られなかったので、親切な日本兵に食料を分けて貰ったり傷薬の提供を受けた話も、調査布告に書き入れたら、当時県の資料室に勤務していた安仁屋沖国大教授に怒鳴られ削除させらという。 安仁屋教授に問って日本兵は残虐非道な極悪人という固定観念があったのだろう。

以下は関連ブログの再掲である。

続々・星氏が『鉄の暴風』を批判!県資料編纂所職員の正体

2009-11-05
 

■星氏に詰問した県資料編纂所職員の正体■

最後に星氏の文章の該当部分をしつこく再検証する。

《あれは確か1970年の暮れのことだった。 私は県資料編纂所の職員のAとBの訪問を受けた。 Aは私の書いた原稿について「なぜ日本兵の善行などを書き入れるのか」と詰問してきたのである。 取材は各区長の家に集まってもらい、これを記録するという形で行った。 取材は私一人ではなく資料編纂所の名嘉正八郎と一緒であった。 この取材で日本兵が住民を助ける話も幾つか出たので「そういうものも記録すべきだと思った」とだけ答えた。》(雑誌『正論』より)

                    ◇

1970年の暮れに星氏を訪問して、星が提出した原稿に「なぜ日本兵の善行など書き入れるのか」と詰問したマルクス主義者の県資料編纂所のA職員のことである。

ご本人の星氏は「A氏はまだ元気で沖縄で活躍されている方なので・・・」と実名を語るのを憚っておられるが、沖縄は狭いところである。

1970年に県資料編纂所の職員であり、このような過激な発言で星氏に詰問する人物は自ずと限られてくる。

安仁屋政昭沖国大名誉教授は、沖国大の前は1967年から5年間、沖縄県資料編纂所の職員であり、そのマルクス主義的発言は現在も衰えてはいない。

なお、安仁屋教授は「集団自決」訴訟の被告側応援団の理論的中心人物であり、宮城晴美氏の恩師であることは夙に知られたことである。

その後、「沖縄県史」から星氏が聞き取りした「日本兵の善行」は削除されたと聞く。

県資料編纂所のA職員は県史編纂時の検閲の役割りを担っていたことになる。

再三述べたが、星雅彦氏は既に鬼籍に入った集団自決関連の重要人物、例えば『鉄の暴風』の著者である太田良博氏や牧港篤三氏などと親交があり、なおかつ議論を戦わした人物である。

さらに、彼ら『鉄の暴風』の著者が集団自決の現場である渡嘉敷島や座間味島に一度も取材することなく、短期間で同書を書き上げたのに対して、

星氏は県の委託を受けていち早く集団自決の現地聞き取り調査をした人物である。

その人物が述べる次の言葉の意味は大きい。

「沖縄戦の体験者は次々と鬼籍に入り、活字として残された記録が検証されることなく真実として流布されていく。 
その代表が『鉄の暴風』である。」 

「事実をないがしろにした議論ほど無益で虚しいものはない。 それは混乱を生み出すだけだ。解釈はいろいろあってよい。 しかし、事実は一つなのだ。」

星氏が推理小説風の読み物としか捉えていない『鉄の暴風』が、活字として残され、記録が検証されることなく真実として流布されていく。

そして大阪高裁の小田裁判長までも『鉄の暴風』には資料としての価値があると言い出す始末だ。

『鉄の暴風』が残した罪は大きい。

そして、それを真実として頑なに押し通してきた沖縄タイムスの罪はさらに大きい。

さらに付け加えると、それイデオロギーで塗して流布させていった沖縄の左翼知識人も同罪である。

沖縄に現在も居住する星氏が、沖縄の知識人の間では四面楚歌の状況でなおかつ、今回の『正論』の論文を敢えて寄稿したのは、

これまで集団自決に関しては長年沈黙を守り、時々書いたとしても故意に曖昧な表現で終始したこれまでの自分の態度への忸怩たる思いからだという。

論文の文末に「米軍の宣撫工作や同調圧力に洗脳され、米軍のヒューマニズムを過剰に賛美したことへの反省が働いたのかも知れない」と、沖縄タイムスに反省の気があるかのように書いているが、これは40年前の話であり、少なくとも現在の沖縄タイムスには反省の一欠けらもないことは星氏が誰よりもよくご存知だろう。

 

 
補聴器専門店 ブルーム 六甲店
〒657-0029 兵庫県神戸市灘区日尾町2丁目1−17 朝日プラザ六甲Ⅰ
 
営業時間外 ⋅ 営業開始: 9:30
ブルーム六甲店

来店予約・問合せを行う カタログ請求を行う

ブルーム六甲店のアクセス地図

 
 
クリック拡大
 
 
 
クリックするとGoogle Mapへ遷移します。遷移後、地図画面右上に「送信」ボタンがございますのでそちらより携帯電話に送信してください。携帯電話への地図は、Googleのサービスとなります。

 

 
最寄り駅 神戸市バス 六甲口バス停前
所在地 6570029
兵庫県神戸市灘区日尾町2-1-17朝日プラザ1F
目印・経路情報 JR六甲道駅北(山側)に徒歩4分、阪急六甲駅南(海側)に徒歩5分、神戸市バス六甲口バス停すぐ前
営業時間 午前9時30分 ~ 午後6時00分迄
定休日 日曜、火曜、祝日
電話番号 TEL)0788434833
FAX)0788434885
メールアドレス rokko@bloomhearing.jp
ホームページ https://www.bloomhearing.jp/ja-jp/stores/hyogo/rokko?storeId=%7b37673B6B-7649-43D1-B106-C55572B0C897%7d
備考欄  

店舗紹介

六甲の地に開店し早や6年が経ちました。多くのお客様にご来店いただき、心より感謝いたしております。地域に密着したお店作りを目指してやってまいりました、多くのお客様より、「六甲口バス停のまん前だし、気軽に補聴器の調整・クリーニングに行けて便利」というお話をいただいており社員一同、皆様にさらに喜んでいただける、明るい雰囲気の店作りに励んでまいります。聞えでお悩みの方、是非お立ち寄り下さい。お待ちいたしております。

取扱メーカー:ワイデックス、シグニア

取扱サービス

          • 総合支援
          •  出張試聴(貸出)
            カタログ
            キャンペーン
来店予約について

当サイトでは、来店予約を行っていただけます。
来店予約をしていただければ、適切な案内をできるスタッフがお迎えします。補聴器の選び方でお困りの方やご相談の際は、ぜひ来店予約・問合せをご活用いただければ幸いです。

来店予約・問合せを行う

カタログ請求を行う

クチコミの概要

お店の店長さんがすごく親切で、話しやすいです!もちろん聞こえも満足です また友達にも紹介したいと思います。

⇒最初にクリックお願いします

 

 

コメント (1)

琉球新報「武器輸出「緩和」検討は憲法 9 条に信頼寄せる国々に不信感をもたらす」

2022-06-03 00:29:35 | 外交・安全保障
 

 

 

 

琉球新報「武器輸出「緩和」検討は憲法 9 条に信頼寄せる国々に不信感をもたらす」

1: 名無しです 2022/06/01(水) 22:35:47.66 ID:9cFcMsWD0● BE:844481327-PLT(13345)
<社説>武器輸出「緩和」検討 9条の理念を裏切るな
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1526227.html

 

事実上の禁輸政策の転換である。政府は31日に発表した経済財政運営の指針「骨太方針」に、防衛装備品(武器)の輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」や運用指針の緩和を検討することを盛り込んだ。武器輸出を拡大しようという狙いだが、周辺諸国や不戦を誓った憲法9条へ信頼を寄せる国々に不信感をもたらすだけだ。

全文はソースで

 

100: 名無しです 2022/06/01(水) 23:04:31.44 ID:AEWY0zq90
>>1
琉球新報の言う信頼を寄せる国々って一体どこですか?
6: 名無しです 2022/06/01(水) 22:37:14.12 ID:AEuyZTsM0
どこの国目線の意見なん?
7: 名無しです 2022/06/01(水) 22:38:15.35 ID:JlyihbRe0
そんな国はない
200: 名無しです 2022/06/02(木) 01:35:33.51 ID:T6PR13cr0
>>7
そう、そんな国は無い。自国に都合の良いときだけ
使われるだけ。
10: 名無しです 2022/06/01(水) 22:38:46.76 ID:DoiQA3Ac0
中韓のことですよね
156: 名無しです 2022/06/01(水) 23:58:56.97 ID:vP77gbtf0
>>10
ロシアと北朝鮮を忘れてるぞ
つまり日本の隣の国全部
12: 名無しです 2022/06/01(水) 22:38:48.37 ID:Juzj7m2b0
レッドチーム目線なんだろw

 

17: 名無しです 2022/06/01(水) 22:39:25.34 ID:ROGZ2fxK0
ちょっとなにいってるかわかんないサー
19: 名無しです 2022/06/01(水) 22:39:26.65 ID:GyCjLt8e0
じゃあ、その国にも九条押し付けてこいよ
28: 名無しです 2022/06/01(水) 22:40:35.97 ID:XYHkzQSp0
中華ロシア韓国に9条を要請してみて反応を見てみよう!
30: 名無しです 2022/06/01(水) 22:41:11.90 ID:KPy+k/hO0
意味が分からん
31: 名無しです 2022/06/01(水) 22:41:13.44 ID:ZSQCRHI40
その程度で揺らぐ信頼なんて元からたいしたことない
41: 名無しです 2022/06/01(水) 22:43:10.44 ID:+DTsOMIr0
侵略しても反撃してこないと言う信頼か?
61: 名無しです 2022/06/01(水) 22:49:50.08 ID:ltKUs13Q0
恣意的なのはお前らだろ

 

77: 名無しです 2022/06/01(水) 22:55:35.78 ID:ftgppuKk0
そもそもアメリカですらも「さっさと9条改憲しろ」って思ってるよ
118: 名無しです 2022/06/01(水) 23:17:41.37 ID:0xKxmWhz0
ケンポー9条より防弾チョッキの方が信頼できるなあ
125: 名無しです 2022/06/01(水) 23:25:19.00 ID:89E4VdSQ0
9条の理念って
「日本は相変わらずボンクラだな、こっちはやりたい放題やらせて貰うぜ」
ってやつだろ?
なんでそんなの放っておくんだよ
129: 名無しです 2022/06/01(水) 23:28:57.86 ID:c6qLFV/F0
9条に信頼?どこのパラレルワールドの話??
144: 名無しです 2022/06/01(水) 23:44:45.20 ID:WBmqynu90
ならなんで世界にキュージョーあるのが日本だけなんだ?
71: 名無しです 2022/06/01(水) 22:54:20.36 ID:EMwbKGOr0
九条に信頼よせてる国なんかないぞ

引用元: ・https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1654090547/


 
補聴器専門店 ブルーム 六甲店
〒657-0029 兵庫県神戸市灘区日尾町2丁目1−17 朝日プラザ六甲Ⅰ
 
営業時間外 ⋅ 営業開始: 9:30
ブルーム六甲店

来店予約・問合せを行う カタログ請求を行う

ブルーム六甲店のアクセス地図

 
 
クリック拡大
 
 
 
クリックするとGoogle Mapへ遷移します。遷移後、地図画面右上に「送信」ボタンがございますのでそちらより携帯電話に送信してください。携帯電話への地図は、Googleのサービスとなります。

 

 
最寄り駅 神戸市バス 六甲口バス停前
所在地 6570029
兵庫県神戸市灘区日尾町2-1-17朝日プラザ1F
目印・経路情報 JR六甲道駅北(山側)に徒歩4分、阪急六甲駅南(海側)に徒歩5分、神戸市バス六甲口バス停すぐ前
営業時間 午前9時30分 ~ 午後6時00分迄
定休日 日曜、火曜、祝日
電話番号 TEL)0788434833
FAX)0788434885
メールアドレス rokko@bloomhearing.jp
ホームページ https://www.bloomhearing.jp/ja-jp/stores/hyogo/rokko?storeId=%7b37673B6B-7649-43D1-B106-C55572B0C897%7d
備考欄  

店舗紹介

六甲の地に開店し早や6年が経ちました。多くのお客様にご来店いただき、心より感謝いたしております。地域に密着したお店作りを目指してやってまいりました、多くのお客様より、「六甲口バス停のまん前だし、気軽に補聴器の調整・クリーニングに行けて便利」というお話をいただいており社員一同、皆様にさらに喜んでいただける、明るい雰囲気の店作りに励んでまいります。聞えでお悩みの方、是非お立ち寄り下さい。お待ちいたしております。

取扱メーカー:ワイデックス、シグニア

取扱サービス

          • 総合支援
          •  出張試聴(貸出)
            カタログ
            キャンペーン
来店予約について

当サイトでは、来店予約を行っていただけます。
来店予約をしていただければ、適切な案内をできるスタッフがお迎えします。補聴器の選び方でお困りの方やご相談の際は、ぜひ来店予約・問合せをご活用いただければ幸いです。

来店予約・問合せを行う

カタログ請求を行う

クチコミの概要

お店の店長さんがすごく親切で、話しやすいです!もちろん聞こえも満足です また友達にも紹介したいと思います。

⇒最初にクリックお願いします

コメント (1)