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無知蒙昧!気は確か?津嘉山正種が引き継ぐ大田昌秀の大嘘、「人類館事件」 2018-06-11 07:28:52
「戦世語り継ぐ」津嘉山さん公演へ意欲 18日からタイムスホール
県出身俳優の津嘉山正種さんは8日オンラインで記者会見し、18日から那覇市のタイムスホールで開く「津嘉山正種ひとり語り『戦世(いくさゆう)を語る』」(主催・劇団青年座、特別協力・沖縄タイムス社、那覇商業高校同窓会)への意気込みを語った。
脚本・演出も手がけた津嘉山さんは「若い世代だけではなく戦争を経験した世代にも、改めて戦争は絶対にいけないということを伝えたい」と力を込めた。
「戦世を語る」は2018年の「人類館」、19年の「沖縄の魂-瀬長亀次郎物語」に続く、ひとり語り「沖縄の魂」シリーズの第3弾。
開演時間は18日が午後6時、19日は午後2時、20日は午後7時。料金は前売り4千円、当日4500円。
問い合わせは沖縄タイムス社読者局文化事業本部、電話098(860)3588。
(写図説明)オンライン記者会見で「戦争のことを語り継いでいかないといけない」と語る津嘉山正種さん=8日
津嘉山正種さん、気は確かかか?
反日劇に熱心なのは勝手だが、少しは郷土沖縄の歴史を勉強してからにしたらどうか。
津嘉山氏が説くいわゆる「人類館事件」とは故大田昌秀知事の大ウソを元に戯曲家知念正真氏が創作したデタラメである。
それにしても次から次へと反日を目論む「事件」が出てくるのには、少々疲れ気味ではある。やれやれ。
沖縄県出身俳優の津嘉山正種さん(75)が7日、新基地建設が進む名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪問し「基地は戦争するためのもので、絶対に反対だ。子や孫に残してはいけない」と強調した。
【辺野古住民の本音は?】土砂投入にホッ…タコスの皮を焼く82歳
「自分の肌で感じ取りたかった」と、沖縄テレビ放送で23日に放送される慰霊の日の特別番組の撮影で訪れた。訪問は2度目だが市民らの排除を初めて見た。「政府の意に反するものは全て排除される。沖縄県民は日本人なのに表現の自由まで排除され、なんで沖縄に憲法が及ばないのか」と憤り、「安倍首相は県民に寄り添うと言うが、どこで県民の意見をくみ取っているのか」と批判した。
2月の県民投票でも7割以上が辺野古沖の埋め立てに反対したものの、基地建設が進む。「一向に民意が反映されないジレンマをみんな抱えていると思う。でも黙っちゃいけない。私も俳優として何ができるのかと強く思う」と語った。
沖縄タイムス社と劇団青年座は、創刊70周年とタイムスホール開館5周年記念「響演KYOEN」の一環で、津嘉山正種ひとり語り「人類館」を開催します。
1903年、大阪で開かれた内国勧業博覧会の会場前で琉球人が“展示”された「人類館事件」をモチーフに、差別と虐げられる沖縄の人々の姿を描いた故・知念正真の悲喜劇です。県出身俳優の津嘉山さんがウチナーグチで3役を自由闊達(かったつ)に演じ分けます。ご期待ください。
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故大田昌秀沖縄県知事がばら撒いた「人類館事件」の大嘘を、沖縄出身の声優津嘉山真正種氏が継承するという。
いわゆる「人類館事件」が大嘘であることは過去に何度も取り上げており、いまさら新規に記事にするのもくたびれる。
そこで、過去記事を一部抜粋引用、批判に代えする。
大田昌秀の大嘘、「人類館事件」2012-03-07
念のため冒頭に断っておくが、「人類館事件」とは反日左翼のドンといわれる大田昌秀元県知事が捏造したデタラメである。
明治期に政府主催の大阪万博が開かれたが、その会場外で一業者が「学術人類館」と称して、沖縄の遊女を高価なギャラで招聘し、「琉球の貴族」として見世物にした事件。
これは明治政府が沖縄差別として行ったのではなく、金儲けのため一業者が行った「見世物興行」の一種。
当時の琉球新報の抗議を受け、業者は一日で興行を中止している。
その後沖縄の劇作家知念正真氏が脚本化し、軍服を着た日本軍が沖縄人を鞭打つ場面が創作され、沖縄人差別の象徴にされた。
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以下過去ブログからの引用である。
本日もNHKが日本を貶める番組を放送「人類館・人間動物園」
2012年3月1日 18:30〜18:45 NHKラジオにて「人類館・人間動物園」について
沖縄のフォークシンガー佐渡山豊が出演、解説者は田中カズオ。女性アナウンサーは確かアリエ?だったか。
前回も書いたが沖縄2紙に一貫して流れる論調は「平和な琉球王国が武力で日本に侵略された、無理やり日本化された」という侵略と差別の歴史観である。
その象徴として沖縄紙が頻繁に取り上げるのが「人類館」である。
琉球新報コラムが又しても恨み節のコラムを書いた。
金口木舌 2009年11月23日
今から106年前の1903年、生きた人間を標本のように展示する見せ物小屋が、大阪の博覧会会場周辺に出現した。アイヌや台湾の先住民らと共に琉球人の女性が陳列・展示された
▼人類館事件と呼ばれるこの出来事を題材にした朗読劇「人類館」(作・知念正真(せいしん))が先週末、国立劇場おきなわで上演された。一人三役をこなす俳優津嘉山正種(つかやままさね)さんの迫真の演技に引き込まれた
▼人類館事件は、「琉球処分」に反対した琉球士族らが琉球王国の存続を求めた救国運動を担い、志半ばで命を落とした後に発生した。「処分」によって琉球を領土に取り込んだ明治政府は、琉球独自の風俗習慣、文化を否定し、日本への同化を強要した
▼琉球をさげすむ風潮は当時の日本の論調にも表れている。演劇・花柳界新聞「かなよみ」は、日本に従わない琉球を飼い主の手を噛(か)む「愚犬」と表現。王国指導者を東京の焼き芋屋で働かせれば「少しく日本の風儀を染(そめ)、東京子の潔(いさぎよ)き魂(たまし)ひを飲込(のみこみ)て漸々(ぜんぜん)開花の気味に渉(わた)らん」(1879年4月17日付、琉球新報新聞博物館所蔵)と書いた
▼さて朗読劇「人類館」は方言札、沖縄戦、米国による異民族支配などを盛り込み、沖縄の近現代史を貫く差別の構造を風刺する。登場人物の滑稽(こっけい)さが笑いを誘う
▼この芝居は最後に振り出しに戻ってしまう。歴史は繰り返されるのだろうか。
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