慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「民間介護保険」比較

2022年04月27日 | 認知症
🌸「民間介護保険」比較

 ☆公的保険では月々に利用できる介護サービス額に上限がある
 ☆その際、援軍となるのが民間介護保険だ

認知症に備える保険
 ☆民間介護保険なら寝たきりと認知症の両方のカバーが可能だ
 ☆民間介護保険は安心を手に入れるための援軍となり得る
 ☆第1位朝日生命保険が扱う「あんしん介護」
 *保険金支払い各社独自の基準を持っている
 *公的介護保険連動の要介護者、保険料免除もされる
 ☆第1位のアフラック生命保険「しっかり頼れる介護保険」
 *要介護1以上でお金が受け取れ、保険料免除も受けられる

「要介護1」からお金を受け取れる期間
 ☆介護の怖さは、いつまで続き、幾らかかるか分からない点だ
 ☆第2位の東京海上日動あんしん生命保険の「あんしんねんきん介護」
 *終身の年金支払いプランを選ぶと
 *要介護2以上と認定されたときなど
 *介護年金を生存している限り毎年受け取れる
 ☆第3位のソニー生命保険の「終身介護保障保険」
 *要介護2以上で介護年金を一生涯受け取り続ける他
 *要介護2以上にならなかつたとしても、死亡給付金を受け取れる
 ☆第4位の損害保険ジャパンが提供する「コープの介護保険」
 *子どもが老親の保険契約をしたいというニーズは高い
 *そんなニーズに応える
 ☆単品での加入だけでなく
 *既加入の保険に特約で付ける選択肢も視野に入れておきたい
 ☆認知症の「もしも」といえば、
 *「他人に迷惑を掛けないか」という不安もある
 *親の認知症による事故の損害賠償責任は、子どもひとごとではない
 *神戸市は、自治体が契約プランを用意していたりしている
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、週刊『ダイアモンド』



「民間介護保険」比較
週刊『ダイアモンド』記事より画像引用)
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生命保険と認知症保険

2022年04月26日 | 認知症
🌸生命保険と認知症保険

「認知症保険」の人気ランキング
 ☆人気1位の朝日生命保険「人生100年時代の認知症保険」
 *認知症と診断され、要介護1以上と認定されれば保険金を手にできる
 *認知症保険は、本人が契約するのが一般的だが
 *親の認知症保険を子どもが契約できる点も人気を支えている
 ☆認知症保険選びの新基準
 *軽度認知障害(MCI)保障の有無

「認知症保険」で鍵を握るMCI保障の有無
 ☆MCIの段階でお金が受け取れるプランに人気がある
 ☆2位のSOMPOひまわり生命保険「笑顔をまもる認知症保険」
 *MCIと診断された際
 *認知症診断時の保険金額の5%を受け取れる

「認知症保険」で鍵を握る不担保期間の長さ
 ☆認知症保険を比較するときに、不担保期間を意識する人は多い
 *契約後、所定の不担保期間内に認知症やMCIが発症した場合
 *契約した保険が無効になるためだ
 *不担保期間、1年、2年の期間が設定されているもの多い
 ☆3位のネオファースト生命保険の「認知症保険スマイル」
 *不担保期間は180日と短めに設定されている

他の「認知症保険」の特徴
 ☆楽天生命保険の「認知症保険」
 *認知症診断給付金として最大3000万円まで契約可能
 ☆メットライフ生命保険の「認知症診断特約」
 *終身医療保障保険「マイフレキシィ」などに付けられ
 *認知症診断時に100万円、MCI診断時に5万円を受け取れる
 ☆現状の加入先の保険に特約で付けられるかどうか
 *確認しておくと選択肢を広げられる
                       (敬称略)                                     
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「家族信託」の思わぬ落とし穴

2022年04月25日 | 認知症
🌸「家族信託」の思わぬ落とし穴

 ☆「家族信託」とは
 *認知症に備え、元気なうちに家族へ財産の管理運用を託す
 *認知症相続の切り札が相続の火種になるケースも多い
 ☆家族が認知症の人の財産を動かす必要がある場合
 *家庭裁判所に申し立て、「成年後見人」を選任してもらう必要がある
 ☆相続対策を考える場合
 *認知症になると「思考能力がない」とされ
 * 一切の法律行為ができない

家族にとり、成年後見人は使い勝手の悪い制度
 ☆現在成年後見人に選任されている者
 *弁護士などの士業の第3者がほとんどで、親族は少ない
 *成年後見人には認知症である「被後見人」に代わり
 *本人の財産を外部の人間から守る
 *ほぼ凍結状態にして保全することが義務付けられる
 *家裁が判断しない限りは、運用や寄付、投資、売却などはできない
 *成年後見人は、家族の言うことを聞かない理由では解任できない
 ☆家族信託への過度の期待は禁物、落とし穴にはまる可能性もある
 *家族信託とは、信頼する家族(受託者)に
 *自分(委託者)の財産の管理・運用を託す契約をすることである

「人生100年時代」家族信託の優れた点
 ☆未曽有の長寿時代
 *自分だけでなく残された配偶者も
 *将来的に認知症を患う可能性を考えた相続対策が必要
 ☆家族信託なら遺言ではカバーできない将来に至るまで
 *自分の財産の行く末を、ある程度思う通りに
 *契約でプログラミングしておける
 *契約時に決められた範囲内であれば
 *受託者である子どもは自由に財産の売却や運用が可能だ
 *成年後見制度との大きな違いである

受託権限者は絶大、仲の悪い家族は後でもめやすい
 ☆家族信託も「やって後悔」というケースもある
 ☆家族信託でトラブルになりやすい原因
 ☆「家族仲が悪い」&「仲が悪い家族に秘密にする」2つの要素
 *委託者の父はかわいい孫のためを思って家族信託をした
 *仲の悪い次男夫婦に秘密裏で事を進めてしまった
 *死後に孫をトラブルに巻き込んでしまった
 ☆家族信託
 *財産の管理・運用を任される受託者が大きな権限を持つ
 *将来法定相続人となる親族全員でしっかり話し合い
 *契約しなければ、後々大きな火種となりやすい
 ☆家族信託がにわかに注目を浴びている背景
 *士業の一部が”新たな飯の種”とし積極的にアピールしている
 *口車に乗せられ、後々後悔する羽目にならぬよう
 *仕組みを十分把握した上で、検討するのが必要
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「認知症での相続」とリスク対策の問題点

2022年04月24日 | 認知症
🌸「認知症での相続」とリスク対策の問題点

 ☆認知症になると、遺言や生前相続など相続対策一切出来ない

認知症に伴う諸問題
 ☆今は夫婦共に認知症というケースも珍しくない
 ☆相続を考える上で、認知症はもはや欠かせない要素
 ☆認知症と診断されると
 *法律上「思思能力のない人」と見なされ、法律行為一切は無効となる
 *相続に関する行為ができなくなる
 ☆相続対策として、遺言書や生前贈与
 *不動産や金融財産の売却なども不可能となる
 ☆認知症の有病率が上昇する70代前半までには
 *相続対策を終えてもらうようにしたい

家族にとり困るのが家庭裁判所選任の成年後見人
 ☆遺産の法定相続人の中に認知症患者がいる場合
 ☆遺産分割協議において法定相続人全員の承諾が必要となる
 *認知症患者は遺産分割協議ができない
 *しかし遺産を相続する権利はある
 ☆認知症の相続人に代わり、家族の意思とは関係なく
 *家庭裁判所が選任した「成年後見人」が
 *本人に代わって遺産分割協議を行う
 *成年後見人は、親族ではなく弁護士などの第三者であるケースが多い
 *家族にとつては非常に使い勝手の悪い制度となっている
 ☆成年後見人使命は
 *被後見人の財産を外部の人間から守ることであり
 *遺産分割協議で被後見人の法定相続分をしつかり要求する
 ☆認知症の被後見人は、遺産を相続したところで
 *運用もできなければ、自分の相続対策すらできない
 *成年後見人は、不正行為を行った場合などを除き
 *原則被後見人が死亡するまで解任はできない
 *それまで月に数万円の報酬を支払う必要もある
 *子どもが相続税で数千万円単位の損をする恐れもある
 ☆2次相続まで合わせた相続税で大きく損をする
 *親が70歳を過ぎているならば、何かしらきっかけを見つけ
 *相続について話し合う機会を必ず持つようにしたい
                       (敬称略)                                     
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認知症患者のリモート介護アイテム&訴訟他

2022年04月23日 | 認知症
🌸リモート介護便利アイテム

WilFiルーター
 ☆リモート介護は、インターネツト環境が必要
 *設定不要ホームルーター(置くだけ WilFi)
 ☆通信料のバランスからNTTドコモ「 home5G」がお勧め

見守りカメラ
 ☆対象先に小型カメラを設置
 *自分のスマートフオンから患者の様子を見守ることができる
 ☆健康状態を見守るだけでなく、トラブルの原因究明にも使える

スマートリモコン
 ☆認知症になると温度感覚が鈍くなる
 *夏場は部屋の温度・湿度が急上昇に気付かず熱中症になる
 ☆便利なのが、家電のリモコン機能
 *スマホアプリに集約し、遠隔操作できるスマートリモコン

スマートデイスプレイ
 ☆予定を画面で表示、音声で通知する機能を使う
 ☆認知症になると日付の感覚がなくなりがち
 ☆リマインドするために活用

鍵付きケーブルボックス
 ☆認知症の人に目的を説明してもすぐに忘れてしまう
 *コンセントを片っ端から抜かれてしまう

 ☆リモート介護グッズをまとめて接続した電源タップ
 *鍵を掛けられるケーブルボックスに収納する

曜日表示の大きい時計
 ☆季節や日にちの感覚がなくなる見当識障害
 *認知症の中核症状
 ☆自分で「今がいつか」を分かつてもらうために
 *曜日表示が目立つデジタル時計を設置

見守りGPS
 ☆迷子になったり、徘徊してしまったときに備える
 *本人が外出する際に必ず持ち出すものに忍ばせておく
 *精度は余り正確ではない
 ☆商業施設などの大きな建物内では、機能しない場合がある

🌸事業者とのトラブル対処法

 ☆離れて暮らす認知症の介護、外部サービスが不可欠だ
 ☆命綱を担う業者やスタッフとトラブルになることも多い
 ☆施設内での転倒、盗難、退去要求

認知症患者の事故
 ☆介護サービスの場で見舞われるトラブルの典型的な事象
 *転倒・転落事故だ・介護事故
 ☆直接損害賠償を請求する場合
 *施設が加入する保険会社との交渉になる
 *歯が立たず泣き寝入りにならざるを得ない
 ☆弁護士が入り裁判に持ち込むことで
 *希望額に近づけられることもある
 ☆入居金や一時金の不返還、利用料変更の一方的な通告
 *退去要求、原状回復費請求等も相談の多い案件

在宅介護の場合
 ☆第三者の目が届かない環境故のトラブルも報告されている
 *認知症患者が特に要注意なのは、介護スタッフによる盗難
 *特に離れていると、盗難に家族が気付きにくい
 *発覚が遅れ被害が大きくなるリスクが高い
 *通帳の記帳欄のチエックが必要
 ☆予防法としては自宅に見守リカメラを設置することだ

認知症の患者と別居している場合
 ☆行政に親が保護される可能性もある
 ☆認知症になると思わぬご近所トラブルを起こす可能性もある
 *あらぬ疑いを掛けられないためにも
 *別居の患者に認知症の兆候が出てきたら、近所の人にその旨と
 *離れていても気を配っていることを伝えておく必要がある
                       (敬称略)                                     
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認知症介護で追い詰められる家族の姿

2022年04月22日 | 認知症
🌸認知症介護で追い詰められる家族の姿

 ☆発祥早期時期(家族も本人も認知症になった事を受け入れられない)
 ☆中期(症状が進みせん妄・徘徊への対応に振り回される)
 ☆介護する家族はジワジワと追い詰められ、逃げ場を無くす

高齢者虐待防止法に基づく調査結果
 ☆同居する家族に虐待されている介護認定者約12000人
 *内認知症のある高齢者は約11000人(9割↑)
 ☆被害者と加害者の関係、「息子」4割、「夫」2割

介護経験者の経験
 ☆介護経験者Aさん
 *認知症の症状が出始めた頃
 *親子同士でも「認知症?」という不安を口にできなかった
 *親を認知症と認めたくない気持ちから
 *「母は大文夫です」と介護サービスを拒んでいる間に症状悪化した
 *その後、ようやく「認知症」を受容できるようになった
 ☆介護経験者Cさん
 *1人暮らしをしていた認知症の母
 *5年間の遠距離介護を経て自宅に引き取った
 *遠距離介護のときは、訪問看護もヘルパーも入れていた
 *母が、数回てんかんの発作が起きるようになる
 *火の不始末や夜中の徘徊、せん妄が重なる
 *「ああ、もう一人暮らしは危険だ」と家内に頭を下げた
 ☆そこからが予想もしないことが次々と起きた


介護に正解はない、正解を求めて悲劇になる
 ☆実際、正解はなく「親の介護はこうあるべし」と
 ☆″常識″にこだわり「正解」や「解決」を追求が悲劇のもとなる
 ☆「認知症介護の落とし穴を避ける7カ条」が実態を表している
 ☆実際、介護する場合、定期的に預けないと介護者が持たない

認知症介護はマラソン、休息なしではもたない
 ☆認知症は″マラソン介護”となりがち
 *実際、定期的に預けないと介護者が持たない
 ☆認知症者の容態より、施設の入所時期を考えるのも必要
 *施設の入所は、昔の「うば捨て山」的なイメージが残っているのか
 *施設利用を拒否する方も多い
 ☆認知症で要介護5の奥さまの施設利用を、夫は一切許さない
 *実際に介護を担っている娘さんが介護疲れを起こしまった
 *仕事一筋だった男が陥りやすい落とし穴
 ☆がんの在宅介護
 *短期決戦だから介護者も覚悟を決めてゴールまで走りやすい
 ☆認知症はマラソンで10年以上をかけて機能が落ちていく
 *成果なんて求めようがないくそれを受け入れない限り
 *強いいら立ちから意図しない身体的な虐待につながる

子世代の遠距難介護の対応
 ☆現役世代は、介護事業所とやりとりしながら
 *割り切って介護保険制度を利用するのも必要
 *親の居住区で地域包括ケアを利用するのも選択肢の一つ

 ☆呼び寄せ高齢者(老人)介護の問題点
 *ご家族が良かれと思ってやった呼び寄せ同居
 *近居であっても住み慣れた生活環境から離れ親は混乱する
 *同居とはいえ、家族はそれぞれ仕事や学校に出てしまう
 *昼間はマンションの一室に独りで、認知症が進む危険もある
 *呼び寄せる事が最善と言う思い込みが危険
 *病状は常に変化していくし、本当に正解はない
 ☆親の暮らしを尊重して、ギリギリの危険な場面があっても
 *子どもたちが余計な手を出さず見守る方法もある
 ☆経験からすると、遠距離にせよ呼び寄せるにせよ
 *地域の力を借りるのが一番
 ☆近くの地域包括支援センターで
 *これまでの親子関係や経済状態を含めて話をして
 *経験知を貸してもらうのが近道
 ☆ケアマネジャーやヘルパーさん
 *専門的な訓練を経たプロフェッショナルで、頼るべきだと思う
 ☆介護保険の枠組みの中で適正な報酬が付いていないこともあって
 *専門職とは見なされていないところに問題がある
 ☆専門職としての評価をして社会の認識を変えることも必要
                       (敬称略)                                     
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認知症「介護」の介護保険・税制支援の知識

2022年04月19日 | 認知症
🌸認知症「介護」の介護保険・税制支援の知識

 ☆介護にはいくつかの負担軽減制度がある
 ☆お金を取り戻すための必要な知識

介護保険とは
 ☆介護が必要になったら公的保険で賄われるサービスを受ける
 *65歳以上で住民税が非課税か所得金額が160万円未満の場合
 *1割~3割が自己負担となる
 ☆介護保険と医療保険制度との違い
 *介護保険サービスの上限が決まっている
 *介護保険を利用するには、要介護・要支援の認定を受けるのが必要
 ☆介護認定で要支援2と要介護1の境界線
 *「認知症の有無」による
 *認知症とその疑いが濃い場合、要介護1となる
 *最も軽微な要支援1(約5万円)、要介護1(約17万円)
 *最高の要介護5(約36万円)
 *7段階で必要度が判定される

介護保険の自己負担軽減制度
 ☆「高額介護サービス費」
 *月額自己負担約9万円(1世帯)を超えた分
 *申請すれば払い戻される制度で申請には期限がある
 *サービスを利用した翌月の1日から2年以内
 *対象になると自治体から払い戻しの通知と申請書が郵送されてくる
 ☆「高額医療・高額介護合算療養費制度」
 *介護費だけでなく医療費も掛かった場合
 *両方の制度から払い戻される

母の寡婦控除・障害者控除等の知識も必要
 ☆「募婦控除」
 *母親が夫と死別しており、所得500万円以下であれば該当する
 ☆「障害者控除」
 *身体障害者手帳を持っている人だけが対象ではない
 *介護認定を受けている親、その親を扶養している子どもなど
 *納税している場合、控除を受けられる可能性がある
 ☆「世帯分離」介護費用を節約する奥の手
 *要介護の親と同居しているような場合
 *住民票の世帯を分け世帯の所得を減らし
 *介護費用の自己負担額などを抑えることが可能だ

 *介護費用の軽減狙いの世帯分離を認めない自治体もある
 ☆控除の対象
 *特養護の利用の自己負担額(食費・居住費を含む)の半分
 *介護老人保健施設の利用に関わる自己負担額
 *訪問看護サービスや訪問リハビリテーションなどの医療系サービス
 *医療系サービスと併せて使ったデイサービスなど
 (居宅サービス利用の自己負担額も同様)
 *介護保険の要介護認定を受けていればおむつ代も該当する
                      (敬称略)                                     
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新薬アデュカヌマブ期待外れ他

2022年04月18日 | 認知症
🌸高齢者の「多剤服用」と「入院」は、2大リスクだ

 ☆高齢者の「多剤服用」
 *高齢者では服用薬が5種類以上になると副作用増える
 *高齢者は排泄機能弱く効きすぎが副作用となってあらわれる
 ☆高齢者の「入院」
 *肺炎や骨折で入院退院できても介護度が大きく悪化する
 *高齢者、退院できた人でも要介護度平均1.7悪化した

🌸新薬アデュカヌマブ期待外れ

 ☆医療現場や専門家から漏れる失望の声

新薬アデュカヌマブの開発状況
 ☆アデュカヌマブの作用機序
 *認知症の「アルツハイマー型」の原因アミロイドβに結合し
 *脳内の同物質を減少させるメカニズムを持つ抗アミロイドβ抗体
 ☆米国食品医薬品局(FDA)に薬事承認された
 *FDAが承認するアルツハイマー型認知症薬は約20年ぶり
 ☆既存薬とは異なり
 *「病気の進行を食い止める」効果があるという触れ込みの新薬
 ☆患者や市場の期待とは裏腹に、医療現場では旗色が悪い
 *有効性の根拠が改善されてから、価格を上げていくべきとの評価

新薬アデュカヌマブヘの医療現場からの評価は低い
 ☆FDAでの承認の根拠になった臨床試験結果
 *認知機能低下の進行を防ぐ効果が示されていなかった
 *アルツハイマー型認知症のバイオマーカ―
 *「アミロイドβプラーク減少」の効果臨床試験で認められた
 *アミロイドβのプラークが減少で、症状の悪化をきっと抑制する
 *”希望的観測”から迅速承認となった
 ☆米国での多くの民間保険会社の対応
 *「エビデンスが不足している」として
 *保険適用を見送る動きを見せている
 *現状富裕層の「ぜいたく薬」になっている
 ☆欧州では欧州医薬品庁(EMA)承認しない旨を勧告
 *アデュカヌマブは承認前に門前払いされた
 ☆日本でも承認が認められずに継続審議となった
 ☆認知症薬の開発の難しさ
 *FDAの新薬承認が約20年ぶりだったたことが如実に物語っている
 ☆難航する治療薬から撤退する製薬会社も出てきている
 *認知症向けには、デジタルツールや医療機器にかじを切る

年間600万円の高額薬価に見合う効果の証明が必要
 ☆アルツハイマー型認知症の原因物質がアミロイドβである
 *「アミロイドβ説」は、まだ仮説にすぎない
 *アミロイドβが原因なのか、単なる結果なのかは結論が出ていない
 ☆アミロイドβを除去する薬の開発は続いてきた
 *アミロイドβ以外にも
 *アルツハイマー型認知症の原因に着目した薬剤開発の動きはある
 *アルツハイマーの症状自体まだ未解明の点が多い
 ☆日本では、「認知症といえばアリセプト(ドネペジル)」
 *ドネペジルは「コリンエステラーゼ阻害薬」
 *意欲の低下や無関心、うつ症状を示す認知症の患者に投与し
 *行動や感情、言動などを活性化する
 ☆既存の認知症薬はいずれも症状を抑えることが目的
 *病気の進行自体を止めるわけではない
 *抗てんかん薬や抗精神病薬なども組み合わせて
 *認知症の症状をコントロールすることが
 *現在の治療のスタンダード

 ☆海外では既存の認知症の薬の効果より公的保険の適用から外した
 *フランスで外した、認知症薬4種類
 *ドネペジル、ガランタミン、リバステグミン、メマンチン
 
新薬アデュカヌマブの今後
 ☆アデュカヌマブが多くの患者にとって福音となるために
 *臨床症状の改善という効果の証明が大前提だ

 ☆認知症700万人時代、医療財政が逼迫する日本
 *年間600万円という高額な薬価、公的保険で受容できるのか
 *高齢者医療の在り方にも、大きな問いが突き付けられる
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認知症の診断・治療・症状(誤診&症状の推移)

2022年04月17日 | 認知症
🌸認知症の診断・治療・症状(誤診&症状の推移)

 ☆認知症の診断には誤診が付きまとう
 ☆期待の新薬も心もとない

「誤診」がもたらす大不幸
 ☆公的介護保険の要介護認定
 *主治医が申請者の病気の状況について意見を記す
 *それを基に要介護度が判定される
 ☆介護認定審査会の審査員経験者は実情を述べる
 *認知症の高齢者、特にアルツハイマー型認知症という診断が多い
 (3割くらいは誤診だと現場は認識している)
 *診断書や主治医意見書の中に「認知症」とだけ書かれたものも多い
 (安易な診断がまかり通っている)
 ☆認知症は「病名」でなく症状の状態を示す
 *原因となる何らかの病気や障害で
 *認知機能が低下し、生活に支障が出ている状態を示す
 ☆診断書や主治医意見書に書かれているべきは
 *アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症等
 *「原因となる何らかの病気」の方だ
 ☆それは、患者には的外れなケアが続けられていくことを意味する

”治る認知症(症状は同じ)”が見逃されている
 ☆現代の医学では根本的な治療が困難な認知症
 *アルツハイマー型認知症やレビー小体型等四大原因疾患他
 ☆認知症には、治療可能な認知症もある
 *「治療可能な認知症」をほつたらかしにしないことが重要
 *正常圧水頭症、脳腫瘍、甲状腺機能低下症、ビタミンBl2欠乏症等
 *アルツハイマー型認知症と同じ症状が見られるため、混同されがち
 ☆特に、特発性正常圧水頭症(高齢者になってから発症する病気)
 *主な症状は歩行障害、尿失禁、認知機能の低下など
 *アルツハイマーやパーキンソン病、血管性認知症と間違われやすい
 *この病気はシャント手術で、症状が劇的に改善し得る
 ☆甲状腺機能低下症も治り得る認知症
 ☆認知症と紛らわしい病気は精神疾患だ
 *せん妄とは高齢者に多く見られる急性の意識障害
 *発熱、脱水、睡眠不足、薬の影響などで現れる
 *認知症のようにゆつくりとではなく、突然発症する
 * 一日のうちに興奮状態となったり元に戻ったりと変動が大きい
 ☆認知症と間違われやすい老人性うつ病
 *気分が落ち込み、やる気がうせ、身の回りのことができなくなる
 *認知症の初期症状の一つにうつ状態があり、見分けがつきにくい
 ☆レビー小体型認知症は、うつ病から移行しやすい
 ☆老人性うつも抗うつ薬による治療やカウンセリング等で
 *症状は改善されていく

現代の医学では根本的な治療が困難な認知症の原因疾患
 ☆脳や脊髄にある神経細胞が死減する病気だ
 ☆認知症の四大原因疾患
 *認知症全体の6割位、アルツハイマー型
 *認知症全体の2割位、血管性認知症
 *認知症全体の1割弱、レビー小体型認知症
 *前頭側頭型認知症(ピック病)

間違う認知症四大原因疾患との区別
 ☆アルツハイマー型認知症
 *アミロイドβと呼ばれるタンパク質の一種が脳内に蓄積する
 *それが、脳神経細胞を死滅させるために脳萎縮が進む
 *主な症状は物忘れ、記憶障害だ

 ☆血管性認知症
 *脳梗塞・脳出血で、その部分の脳神経細胞が死滅し機能低下する
 *症状は、体のまひ、記憶障害や思考力の低下、情・緒不安など
 *この病気では物忘れがひどくても判断力は問題ない
 *アルツハイマー型認知症を併発しているケースも多い
 ☆レビー小体型認知症は
 *脳内で作られるレビー小体(タンパク質)の蓄積で起こる
 *記憶障害や判断力の低下他、幻視などが現れる
 *パーキンソン病のような症状も出やすい
 ☆前頭側頭型認知症
 *前頭葉や側頭葉が萎縮して起こる
 *初期から急に性格が変わったようになり周囲への迷惑行動が見られる

認知症は進行性の病気
 ☆アルツハイマー型認知症
 *発症後5~10数年程度かけて徐々に悪化し最後は死に至る
 *期間や程度の差こそあれ、同じような経過をたどる
 ☆アルツハイマー型認知症の初期の症状
 *単なる物忘れとさほど変わらない
 *「物をどこかに置き忘れる」「同じ質問を何度もする」程度
 ☆アルツハイマー型認知症中期の症状
 *認知機能の低下で着替えや買い物、掃除などの
 *日常的な動作がうまくできなくなってくる
 *自宅の近所で迷子になってしまう
 *自宅のトイレの場所が分からなくなるなどの症状
 (認知症中期の典型)
 *「幻覚」「徘徊」「暴力」のBPSDも見られる
 ☆認知症末期の症状
 *家族の顔や名前などが認識できなくなる
 *「話し掛けても反応しない」ことが多くなる
 *身体機能の低下で、寝たきり状態になる患者も少なくない
 *最終的には運動機能や熙下機能が不全となる
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、週刊『ダイアモンド』






認知症の診断・治療・症状(誤診&症状の推移)
週刊『ダイアモンド』記事より画像引用)
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