🌸資本主義を生んだのはプロテスタンティズムではない
⛳私有財産を認めたアクィナス
☆『旧約聖書』に縛られていた神学者や聖職者
☆『旧約聖書』に縛られていた神学者や聖職者
*いかにして利子や利得を認めるに至ったのか
☆資本主義の基本となる私有財産
*キリスト教では本来財産等は、すべては神のものであり
☆資本主義の基本となる私有財産
*キリスト教では本来財産等は、すべては神のものであり
*財産は共有が望ましいとされていた
☆私有財産を容認したのはアクィナスで理由は3つです
①何びとでも万人あるいは多数者に共有的なものよりは
①何びとでも万人あるいは多数者に共有的なものよりは
*自分だけの権能に属するものを取得すると大きな配慮をはらう
②人間社会の業務は個々の人間に或る物財を取得することについて
*固有の配慮責任を課した方が、秩序が正しく維持される
③商品の価格の「公正価格論」
③商品の価格の「公正価格論」
*商業上の利益を認めている議論もしている
⛳利子を認めたルター(宗教改革)
☆商取引の利己的な性格を批判したのがルター
⛳利子を認めたルター(宗教改革)
☆商取引の利己的な性格を批判したのがルター
*アクィナスの「公正価格論」を引き継いでいる
*ルターの考えがアクィナスよりも進んでいる
*ルターの考えがアクィナスよりも進んでいる
☆ルターの利子を取ることを認める近代性
*それが、宗教改革が多くの人から支持された理由の1つです
☆プロテスタントはカトリックと異なり
☆プロテスタントはカトリックと異なり
*正統か異端かを判断する公会議にあたるものがない
*カトリックのような教皇を頂点とするピラミッド型組織でもない
*教会の権力が決定的な強さを持たない
☆ルターは、教会が贖罪を与えるのではないとし
*教会の権力が決定的な強さを持たない
☆ルターは、教会が贖罪を与えるのではないとし
*信者自らが『聖書』を読み、信仰を確立していくべきとし
*教会から離れた信仰のあり方を追求した
☆正統と異端の問題から解放され、経済活動に対する容認度も高まった
⛳禁欲を重視したヴェーバー
☆ヴェーバーは、社会をリードする職業人の多く
⛳禁欲を重視したヴェーバー
☆ヴェーバーは、社会をリードする職業人の多く
*カトリックではなくプロテスタントを信仰していると
*プロテスタントは資本主義に親和的であると主張
*プロテスタントは資本主義に親和的であると主張
☆プロテスタンティズムから資本主義の精神が生まれた理由
*プロテスタントで奨励された禁欲に着目する
☆ヴェーバーは、禁欲をさらに2つに分けた
*聖職者が実践する「世俗内的な修道士的禁欲」
*一般信者が社会生活なしながら実践する「世俗内的禁欲」
*資本主義の精神は後者から生まれたと主張する
*重視したのが、ルターが主張した「天職」の考え方
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
資本主義を生んだアクィナス
(ネットより画像引用)