慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『直葬が過半数』『家族葬』『家族葬割高』

2024年12月01日 | 宗教
🌸「直葬』の割合が過半数に達する

⛳上司・同僚の親の葬式に出席の機会ない
 ☆弔いのコスパ傾向に拍車がかかっている

 *最近、会社の上司・同僚の親の葬式に出席したこと少ない
 ☆最近、東京で働く会社員
 *会社がらみの葬式に出ることがなった
 ☆新聞の訃報欄に掲載される著名人・「公人」ですら
 *会葬者を集めた葬式をやらないようになっている
 *支援者が多数存在する政治家までもが葬式をやらない
 ☆暗殺された安倍晋三元首相
 *「家族葬」を最初に行い、その後「国葬」という流れであった
 ☆いまの家族葬の密葬
 *かっては世間に死の事実を知られたくない場合であった
 *直葬を選択する人は、ほとんどいなかった
 *世間体もあつて、葬式はちやんとした
 ☆東京都心部では家族葬がほぼすべてを占めている
 *「閉じられた葬式」は地方都市にも波及している

⛳家族葬は割安は、結果的には割高だ
 ☆急激に葬送が簡素化しのは
 *長寿化、核家族化、マネーの問題
 ☆長寿化では、施設生活が長引けば、地縁と血縁が分断される
 (自宅死がわずか17%、病院や高齢者施設で死ぬ割合が81%)
 *遺族は地域の人を巻き込んで葬式を執り行うことを躊躇する
 ☆費用面を気にして葬式を簡素にする傾向がある
 *現在、葬送の担い手のコアは50代から60代の中高年世代だ
 *従来の一般葬の平均費用は150万円程度と言われる.
 ☆家族葬や直葬を選べば、本当にコストを抑えられるのだろうか
 *家族葬や直葬が「割安」であるとの記事が目につく
 ☆最も支出が多くなるのが「家族葬」その次に「直葬」
 *支出を抑えようと思えば、従来の「一般葬」を選ぶべきだ
 ☆家族葬や直葬では、費用が出て行く一方であるのに対し
 *一般葬は、会葬者を集める一般葬は香典収入が見込める
 *コストが抑えられる傾向にある
 *菩提寺や自宅で葬式をやれば「黒字」になることも十分ある

⛳葬式費用を抑える5つのポイント
 ①地域住民や知人が参列できる一般葬にする
 ➁祭壇などの設備面や、演出などを華美にしない
 ③ネットで安易に格安業者を選ばない
 ④故人の遺志を忠実に守ろうとしない
 (「散骨にしてはしい」などはコスト高になる可能性も)
 ⑤遺体の輸送から葬式まで自前でやる

 ☆葬式とは、共助の精神で成り立っている
 *費用・労力の両方の負担を、地縁血縁で補い合うのが
 *本来の葬式のあり方
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
 ⛳出典、『お寺さんの崩壊』



『直葬が過半数』『家族葬』『家族葬割高』
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『戒名最後の通過儀礼』『戒名の販売』

2024年11月30日 | 宗教
🌸2034年『戒名』がなくなる

⛳人生における『最後の通過儀礼』のはずだが
 ☆戒名とは、仏門に帰依した者に付けられる名
 *現在では死後に与えられることが通例になっている
 *戒名を高額で「販売」する寺も出てきて、トラブルを招く事態にも
 ☆「ジェンダーレス」の時代において
 *男女の区別がある戒名を望まない人々が出現
 *「俗名のままでよい」とする事例も増えている
 ☆非業の死を遂げた安倍晋三元首相
 *「紫雲院殿政誉清浄晋寿大居士」と付けられた
 *安倍氏に与えられた位階が「従一位」であったことは
 *「将軍並み」の戒名になったのかもしれない
 *石原慎太郎元都知事(位階は正三位)
 *戒名は、「海陽院文政慎栄居士」だ
 ☆古くは主前、仏門に帰依した証として、僧侶が授けていた
 *現在では菩提寺の住職が訃報を受けると、急いで考案し
 *枕経や通夜で授与することがほとんどである
 ☆戒名授与は人生における「最後の通過儀礼」として
 *極めて重要な役割を呆たしている
 *戒名に「グレード(階級)」があることが、問題を生じさせている
 ☆戒名の構造の基本形は2字だ
 *その下に位号「信士・信女」「居士・大姉」などが付けられる
 *中世以降、支配階級や僧侶により戒名の字数が増やされていく
 *貴族や武士、あるいはその夫人らに対して
 *「院」「院殿」「誉」「大居士」等の格式の高い戒名が与えられた

⛳『うんこくさい」を戒名にした有名人
 ☆昭和に活躍した著名人の例、(敬称略)
 *石原裕次郎「陽光院天真寛裕大居士」
 *美空ひばり「姦唱院美空日和清大姉」
 *坂本九「天真院九心玄啓居士」
 ☆遺言によって戒名を拒否した著名人
 *実業家の白洲次郎氏、俳優の渥美清氏らがいる
 ☆落語家の立川談志氏は生前に自ら戒名を付けていた
 *「立川雲黒斎家元勝手居士」
 *読み方「たてかわ・うんこくさい・いえもと・かって・こじ」
 *「うんこくさい」との、自虐的な戒名
 *異色の戒名のように思えるが、割と多い
 ☆「戒名料」を取るのは、是か、非か
 *複数の葬祭業のホームページをみると
 *宗派・ランク別の戒名が書かれ
 *「戒名代」の目安が記されている
 ☆「居士・大姉30~80万円」「院居士・院大姉100万円~」とある
 *戒名がグレードごとに「販売」されている実態がよくわかる
 *戒名料には明確な基準がない
 *カネさえ払えば位の高い戒名が得られているのが実状である


戒名料のパブルはなぜ起きた理由
 ☆戒名が切り売りされている理由のひとつ
 *バブル期に芸能人の戒名が高額で取り引きされ
 *その金額が報じられたことで、「戒名の販売」が一般化した
 ☆タレントが亡くなった際に
 *芸能プロダクション側が戒名料は高くてもよい
 *「最高ランクの戒名をつけてほしい」と大寺院に申し出るケースだ
 ☆あるいは、著名人や政治家の死亡時に
 *寺院側が″忖度″して過剰に高い位の戒名をつけるケースもある
 ☆戒名は、販売対象では決してない
 *ネットなどで戒名の料金を明示するのは、やってはいけないことだ
 ☆菩提寺と関係性のない者に対して
 *「戒名を売る」という行為自体が間違っている
 *住職も仮に檀信徒から高位の戒名を頼まれたとしても
 *多額の布施と引き換え、ということは慎むべきだ
 ☆仮に戒名の習わしを継続させるとしても
 *高額で販売するなどもってのほか
 *宗門は末寺に対する指導を徹底するとともに
 *仏教界は現代社会に対応した柔軟な戒名の運用を考えていくべきだ
                       (敬称略)
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⛳出典、『仏教の未来年表』



『戒名最後の通過儀礼』『戒名の販売』
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浄土真宗はなぜ日本に多いのか

2024年11月30日 | 宗教
🌸島田裕巳『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』

 ☆日本の仏教宗派の中でも特に信者が多い浄土真宗
 ☆なぜこれほどまでに日本に根付いたのかを
 ☆歴史的・社会的な背景を踏まえながら解き明かしていく一冊
 ☆今から読んでいくのが楽しみです

『浄土真宗はなぜ日本に多いのか』の本の魅力
 ☆わかりやすい解説(複雑な仏教の教義や歴史)
 *一般読者にも理解しやすい言葉で解説している
 ☆多角的な視点(浄土真宗の教義だけでなく)
 *日本の歴史、社会構造、人々の信仰心など
 *様々な角度から分析を行っている
 ☆他の宗派との比較(浄土真宗を他の仏教宗派と比較する)
 *浄土真宗の独自性がより鮮明になる

⛳『浄土真宗はなぜ日本に多いのか』の本でわかること
 ☆浄土真宗が生まれた背景
 *親鸞の思想や、鎌倉時代の社会情勢など
 *浄土真宗が誕生した歴史的な背景を詳しく解説している
 ☆庶民に受け入れられた理由
 *浄土真宗が、知識階級だけでなく
 *農民や商人をはじめとする庶民にも広く受け入れられた理由
 *教義の特徴や社会的な役割などから分析している
 ☆歴史の中でどのように発展してきたか
 *室町時代、江戸時代、明治時代など
 *各時代の社会状況の中で、浄土真宗がどのように発展したのかを解説
 ☆他の宗派との関係
 *浄土真宗と他の仏教宗派との関係性
 *特に対立や融合の歴史について解説している
 ☆現代における浄土真宗
 *現代社会における浄土真宗の役割や課題についても触れられている

『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』まとめ
 ☆浄土真宗という一つの宗派を通して
 ☆日本の宗教や歴史、社会について深く考察できる
                       (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『GEMINI』

浄土真宗はなぜ日本に多いのか
(『浄土真宗はなぜ日本に多いのか』記事より画像引用)
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『お布施対価でない』『法要が苦痛』

2024年11月29日 | 宗教
🌸2034年『お布施』が有名無実に

⛳布施はサービスの「対価」ではない
 ☆人々の「お布施」のコスト意識が高まっている
 *葬儀や法事の際に発生するお布施の相場感
 *かっては、地域社会や親族間による「暗黙知」で決まっていた
 ☆「個の社会化」が進むとさまざまなネット情報が氾濫
 *寺に対して「相場がよく分からない」等の困惑の声を上げる人多い
 *布施をめぐって菩提寺とトラブルが生じるケースも起きている

 ☆布施は仏道修行においてなされる無欲の施しをさす
 *金銭だけではなく、衣服や食事などを僧侶に施すことも含まれる
 *僧侶は「施しを受ける」だけではなく
 *人々に「布施」をしなければなず
 *儀式を行い仏法を説き、不安を取り除くこと
 ☆布施は「対価」ではない
 *僧侶と人々による双方向の「喜捨(喜んで差し出す)」である
 ☆「お布施の金額を明示することに賛成か」という設問自体
 *仏教でいう布施の教えから逸脱している

⛳金額より大事な『寺檀の信頼関係」
 ☆一般人の意見、7割が布施金額を明示することに賛同している
 *明示、非明示、どちらが正しいということではない
 ☆僧侶は金銭の多寡にかかわらず
 *常に同じように葬儀を執行しなければならない
 *同時に葬儀や法事を依頼する側も、「節度」が必要だ
 ☆大事なのは、お寺と檀家の間でコミュニケーションが図られ
 *信頼関係が構築できているかどうかだ
 ☆布施の問題が昨今浮上してきているのは
 *社会構造の変化と、ネット社会が大きく影響している
 *バブル期までは檀家が裕福であり
 *「世間体」も相まって菩提寺に多額の布施をすることが多かった
 ☆なかには「院号」「居士」「大姉」といった位の高い戒名を希望し
 *そこに多額の金銭が発生することも起きていた
 ☆ネツト社会がやってきた
 *布施相場、葬儀社などの情報サイトから目安となる金額が表示される
 *それも基本は東京都の布施相場
 *ネツト情報により、混乱を生じさせている側面は否めない

⛳『1件当たり30万円』は妥当か
 ☆日本におけるお寺への布施相場はどれほどなのか
 *僧侶が妥当と思う布施金額、分布域が多いのが20万~30万円
 *払う側の金額よりも5万~10万円低い金額が妥当と考える
 ☆この意識の乖離が、寺檀間のトラブルの要因となる可能性がある

⛳『法要が苦痛になる』との一般人の声

 ☆本調査である僧侶は語る
 *私の寺の場合、葬儀は年間平均15件前後
 *お寺の会計決算が赤字にならない1件当たりの額は30万円
 *そういう意味で、当寺の場合は30万以上が妥当と思う
 ☆一般の方が語る意見
 *お寺の経営状況をもっとオープンにしてもいいのではないか
 *そうすればお布施の必要性、
 *今後の在り方が一般人にも明確になるのでは
 ☆日本は日々積極的に托鉢に応じる国ではない
 *まとめてお布施をお渡しするのにあまり抵抗がない
 *比較的、寺院運営にも理解を示す人が一定数いる
 ☆一方で、辛辣な意見もある
 *親の葬儀でものすごい金額のお布施をした
 *落ち着いてみると、坊主丸儲けという言葉は
 *まんざら嘘でもないという気がしている
 *徳を積む=高額のお布施?

 ☆「戒名次第で布施金額が変わる」と述べた僧侶が複数いた
 *「院号」「居士」「大姉」などを授与した場合
 *別途、布施が必要ということだ
 *時代の変化とともに戒名不要論が噴出している
                       (敬称略)
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『お布施対価でない』『法要が苦痛』
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『教義がシンプル』『農民・庶民の受け入れ』『死生観』

2024年11月28日 | 宗教
🌸浄土真宗が日本に多い理由

 ☆歴史的、社会的な背景が複合的に絡み合っているから
 *しかし、一概に特定の要因に帰結することは難しい
 ☆浄土真宗には様々な宗派があり
 *それぞれの宗派によって教えや歴史に違いがある

⛳浄土真宗が日本に多い理由
 ☆浄土真宗は、庶民に開かれた仏教で、教義が比較的シンプル
 *特別な知識や修行を必要とせず
 *誰でも阿弥陀如来の慈悲によって救われるという教え
 *知識階級以外に、農民や商人等庶民にも広く受け入れられた
 ☆宗祖・親鸞の教えが人々の心に響いた
 *「念仏によって誰でも極楽浄土に生まれることができる」という教え
 *人々の不安や苦しみを癒し、希望を与えるものとなった
 ☆歴史的に、人々の生活が不安定になる状況(室町時代)
 *浄土真宗は人々に心の安らぎを与え、精神的な支えとなった
 *江戸時代、幕府の保護を受け、教団が組織化され、全国に広がる
 ☆神仏習合との関係は、浄土真宗は薄かった
 *明治時代の廃仏毀釈の影響を比較的受けずに済んだ
 ☆仏教再興の役割を先頭に立って活動した
 *明治以降の仏教再興の動きの中で
 *浄土真宗は、その組織力と教義のわかりやすい

⛳浄土真宗が日本人に受け入れられた理由
 ☆死生観が、日本人の死生観に合致していた
 *浄土真宗は、現世の苦しみから解放され
 *極楽浄土で安楽に生まれ変わることができるという教え
 *死を恐れる人々にとって大きな慰めとなった
 ☆社会構造で農村社会においては
 *共同体意識が強く、互いに助け合うことが求められた
 *浄土真宗の教えは、このような社会構造の中で
 *人々の心を一つにし、共同体を維持する役割を果たした

まとめ
 ☆浄土真宗が日本に多く分布しているのは
 *教義のわかりやすさ、庶民への開かれた姿勢が評価された
 ☆歴史的な背景、日本人の死生観や社会構造との合致等
 *様々な要因が複雑に絡み合っている結果だ
                          (敬称略)
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『霊柩車の歴史』『霊柩車の種類』

2024年11月27日 | 宗教
🌸霊柩車が完全に姿を消す

⛳『宮型・官型霊柩車の歴史』
 ☆最近、官型霊柩車は都会では見かけなくなっている
 ☆自動車のない時代
 *火葬場や墓場までの遺体の運搬は
 *地域の人々による葬列「野辺送り」として実施されていた
 *地域により、大八車に輿を載せた「棺車」が使用された
 *これが宮型霊柩車の原型
 ☆官型霊柩車が世間一般にお披露目されたのは、大隈重信の葬式
 *昭和天皇の大喪の礼の時、輿ではなく、洋型霊柩車が使用された

『不浄なる存在』が果たした役割
 ☆宮型が消えているのか.理由
 ①維持管理が大変だからだ
 ➁車検を通すためのメンテナンスコストが高い
 ③都市部では火葬場や葬儀場の近くまで、宅地開発が広がってきた
 *東京では、五反田の桐ヶ谷斎場、新宿の落合斎場など
 *住宅地のど真ん中に火葬場が存在する
 *近隣住民らのクレームを避けるため
 *宮型の出入りを禁止する火葬場も少なくない
 ④コストをかけない簡素な葬式が一般化し
 *霊柩車の世界にも影響を与え始めた
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『樹木葬』『永代供養』『購入お墓の5割樹木葬』

2024年11月26日 | 宗教
🌸2029年樹木葬が墓の主流になる

⛳樹木葬、女性を中心に人気が拡大
 ☆永代供養納骨堂は供給過多気味
 * 一方、植物に囲まれた墓「樹木葬」の需要が、急拡大している
 ☆以前は樹木葬を手がける宗教法人や霊園は、数えるほどであった
 *現在では全国で1000か所をゆうに超える.その人気ぶり
 *一般的な墓や納骨堂以上だ
 ☆樹木葬には、終活に対して思い描く「理想」が、凝縮されている
 *樹木葬の多くが期限付きの永代供養で、規模と費用が抑えられる
 *死後の自然回帰を想起させるようなイメージとデザイン
 *とりわけ女性にウケている
 ☆現在、新規でお墓を求められる方の4割が樹木葬を選んでいる
 *供養・終活に関する情報を提供する鎌倉新書の調査
 ☆購入したお墓の種類
 *「樹木葬」約52%
 *「納骨堂」「一般墓」各々約20%
 *「手元供養など」約8%
 ☆お墓の平均値段
 *樹木葬約67万円、納骨堂約78万円、 一般墓153万円
 *樹木葬価格の手ごろ感も、需要を支える大きな要素

地域それぞれの特色を活かした葬法
 ☆樹木葬の多くが、「永代供養」の形態をとる
 *永代供養とは「イエ」単位で墓を継承する一般墓とは異なり
 *「個人」を対象として、墓地管理者が供養してくれるタイプの墓だ
 ☆永代供養墓の中でも、需要を集めているのが
 *当初骨壼で納骨するが、一定期間が過ぎたら合祀される墓
 *永代供養の期限は、埋葬されてから13年間や33年間が多い
 *「永久に」供養されるタイプのものは、どちらかといえば少数
 ☆樹木葬といっても、多種多様なのだ
 *北海道ならハーブやラベンダーの樹木葬
 *湿気の多い京都であれば苔でできた樹木葬などもすでに存在する
 *今後も、各地の植生を生かした樹木葬が登場していくことだろう
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『骨上げ』『グリーフケア』

2024年11月26日 | 宗教
🌸「お骨上げでプライバシー配慮」の投書を考える

 ☆プライバシー侵害の最たるもの
 *火葬場でのお骨上げでの説明
 *お骨を前にこれは身体のどこの部分だとか
 *このような病気だと骨がもろくてあまり残らないなどと説明する
 *投書には、病歴や骨格等に触れないではしいと記載されていた
 ☆別の人では『ここは体のどの部分です』と言われた時
 *『お父さん。80年間、よく頑張つたんだね』との意見もあった
 ☆拾骨時の「人体解説」について違和感を抱き
 *異論を唱える人が出てきた
 *現代社会を投影したような話だ
 ☆かっての死後の始末
 *「イエ」「ムラ」といった共同体に委ねたもの
 ☆現代は「私」が理想とする死を求める時代になった
 *骨上げの意識の変化
 *現代人の死生観を浮かび上がらせる

『喉仏の説明』は、東京では重視されている
 ☆火葬後拾骨
 *東日本では全部の骨を拾って骨壼に納める
 *西日本では一部の骨しか拾わない
 ☆拾骨の一般的な手順
 *先に喉仏だけを脇に寄せて他の骨と混じらないように配慮し
 *足元から順に拾い、骨壼に納めていく
 *その際、遺族2人が向かい合い2組の箸で
 *一緒に遺骨を拾う地域と、個別に拾つていく地域とがある
 ☆現在のように、ストレツチャーの上で美しく骨を残した状態で
 *骨上げする習慣は、そんなに古くない
 *その際、火葬場の職員が、丁寧に拾骨している意思表示として
 *骨の部位の説明がどことなく始まり
 *それが全国の火葬場に波及していった
 ☆東京では民間の火葬場が多いが
 *喉仏の解説には特にこだわる傾向がある

⛳骨上げは、恰好の「情操教育」になる
 ☆火葬場職員が「丁寧に拾骨している」意思表示としての説明
 *その説明が裏目に出る場合もある
 *骨がボロボロになっていれば、「骨粗鬆症ですね」とか
 *骨に色が付いていれば「治療薬のせいかも」など
 *プライバシーに立ち入った説明をされた場合
 *遺族の中には「聞きたくない」感情が湧かもしれない
 ☆骨上げは「グリーフケア(死別の悲嘆への寄り添い)」の場でもある
 *遺族は、肉体が消滅し、変わり呆てた故人の遺骨を目の当たりにする
 *「もはや、生き返ることは完全になくなった」
 *死を現実のものとして、直視せざるを得なくなる
 ☆職員による人体解説
 *死者と生者との間の緩衝材にもなってくれているのでは
 *しかし、拾骨の立ち会いに慣れ過ぎた職員がついつい
 *部位の説明に饒舌になるケースもあり
 *そこに違和感を抱く人もいるかもしれない
 ☆火葬場職員のプロ意識にも、思いを巡らせてもらいたい
 *人は、1人では死ねない
 *病院や高齢者施設や自宅で皆に見守られながら息を引き取り
 *その後は葬儀社の手に委ねられる
 *宗教者の儀式も入る
 *葬式の後も、四十九日などの法要を経て墓に納骨される
 *遺族のみならず多くの他人に身を委ねざるを得ない
 ☆仮に天寿を全うした人ならば
 *骨上げは孫やひ孫の教育の場と考えてもらえないだろうか
 *骨上げは絶好の情操教育の場であるからだ
 ☆「死」は公共性を帯びている
 *その骨上げの文化も先細っていくかもしれない
 *身寄りのない人や、墓や供養を求めない人が
 *火葬場に骨をすべて置いて帰る「0葬」を選択するケースがある
 *骨灰を残すことのないように高温で
 *「すべて焼き切る」サービスが火葬場で始まるかもしれない
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『寺の買い取り』『本山の収入』『院号』

2024年11月25日 | 宗教
🌸寺とお坊さんの未来予想図4

⛳中堅都市でごく小規模な寺の話
 ☆「あれはえげつなかった」と眉を寄せる
 *そのお寺には羨ましいくらい檀家がいた
 *お寺一本で盤石の経営が成り立つほどだった
 *働き盛りの住職が突然倒れて亡くなってしまった

 ☆残された若い奥さんと、2人の娘さん
 *老住職は既に他界しておらず、お寺の買収の話が持ち掛けられた
 ☆話を持ち込んだのはZ寺院
 *数千万円の金額が提示されたと聞いている

 ☆5百軒程度の檀家数
 *年間2千万円超の収入が見込める
 *墓地や納骨堂経営もしていれば1千万円以上の営業黒字
 *Z寺院関係者が住職に収まった
 *檀家にとっては、たいした反対もなかった
 ☆新しい住職は必要であり、檀家にとっては
 *葬儀・法事をしてもらえればそれでいいはずだ
 *持ち込みがある分だけ嬉しかったかもしれない
 *そのお金で、亡くなった住職の家族にお寺を出て行ってもらえる
 *仏事についても元どおりの環境が実現できる
 ☆しかし、実質そのお寺はZ寺院にのつとられたようなもの

⛳ご本山も安泰でない
 ☆収入の構造からして総本山も地方寺院ほぼ同じである
 ①お布施に代表される「流動型」収入
 ➁年会費に代表される「固定型」収入
 ☆➁の年会費については、地方寺院とは少しばかりと本山は異なる
 ☆本山では″賦課金”と呼ばれる上納金システムがある
 *お坊さんの免許申請等での冥加金やご懇志といった類が該当する
 *「暖簾」を掲げる総本山ならではの
 *立ち位置により生じる副収入構造

⛳「院号」はなぜ高い理由
 ☆法名や戒名を授けられる際
 *「どうしますか?」と尋ねられることも多い院号を授与されること
 *「この方は仏さまにこれほどのお気持ちを精一杯示された」という
 ☆院号は、″布施行″に対する賞賛と御礼が込められている
 *立派な布施行をなされたことに対して授けられるのが院号

 ☆世間はここを誤解しがちだ
 *院号を「それをつけるお代」お礼として捉えてしまうと
 *それは当然とても高いと感じてしまう
 *しかし「院号が高い」のではなく、「故人の徳が高かった」ことが
 *院号授与という形となって明らかにされているのだ
 ☆院号などはランクをつけることに繋がるから
 *皆平等とする仏教の原点に照らすとそぐわない
 *ウチは院号授与廃止しますという声をあげる住職もいる
 ☆現状、 一般的には門徒さんから是非にと求められれば
 *もちろん断りはしない寺院がほとんどだろう
 *各寺院に手数料として15%ほどのお返しがある
 *地方寺院におけるいわゆる実質的な院号関連の浄財となる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
 ⛳出典、『お寺さんの崩壊』







『寺の買い取り』『本山の収入』『院号』
(ネットより画像引用)
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『墓じまいのコスト』『離檀料』『新たな納骨場所』

2024年11月24日 | 宗教
🌸2028年墓じまいブームが終わる

⛳縁者がいるのにお墓を継承しない理由
 ☆「墓じまい」が近年、急増している
 *先祖代々、継承されてきた墓を撤去し
 *遺骨を別の場所の永代供養墓に移したり、海洋散骨したりする
 ☆近年の「ブーム」に乗って、安易に墓じまいをしてして
 *金銭的にも精神的にも大きな負担を強いられるケースが出ている
 ☆墓じまいを希望する人の共通項、概ね以下の6つ
 ①墓を承継する子や孫がいない
    ②お墓の維持にはコストがかかるうえ、管理が大変
 (子や孫に迷惑をかけたくない )
 ③都会に移り住んでいるため、故郷の墓の管理ができない
 ④そもそも墓は不要、散骨でいい 
 ⑤菩提寺の住職が気に入らない 
 ⑥墓が急斜面や山腹などの不便な立地にある
 ☆墓じまいには2種類ある
 *墓が菩提寺にあるか、公共霊園にあるか
 *厄介なのは寺院に墓がある場合
 ☆菩提寺に先祖代々の墓がある場合
 *墓じまいと同時に「何十万円もの離檀料を請求された」
 *「住職が離檀させてくれない」などのトラブル
 ☆「離檀料」の法的根拠は存在しない
 *菩提寺に長年お世話になったお礼として
 *常識の範囲内(数万円程度)でお布施を包むのは
 *最低限の「マナー」というものだ
 ☆「①墓を承継する子や孫がいない」場合は簡単
 *菩提寺住職に相談し、先祖代々の遺骨はその境内にある
 *永代供養塔などに移し最後に納骨される自分や配偶者も
 *永代供養塔への納骨予約をしておけばよい

➁のコスト重視での墓じまいを考える人、1番損をする
 ☆墓にかかるコスト
 *年間の管理費と法事の際のお布施だ
 *管理費は年に1万~2万円ほど
 *墓地の管理費を寺院だけで負担するのは不可能なのだ
 *護持費は伽藍の修結積立金のようなもので、2万~3万円
 *法事は1周忌や7回忌、33回忌などそう頻繁にない
 *法事のお布施も払う側が決めればよい(常識的には3万~5万円ほど)
 ☆年間数万円のコストを「払い続けることはできない」と考え
 *墓じまいに到る人が出てきている
 ☆墓じまいを決めた段階で新たな費用が、次々と発生する
 *一般的な大きさの墓で30万円ほどはかかる.
 *無事に菩提寺から遺骨を持ち出せたとしても
 *手元に残った先祖の骨壺をどうするのか
 *どこかの永代供養墓を見つけ、改めて納骨するしかない
 ☆都会の永代供養墓の場合、1柱50万円以上が相場
 *永代供養墓でも年間管理料等が発生するケースも少なくない
 ☆墓じまいして遺骨を取り出しても
 *霊園指定された場所に埋葬しなければいけない

⛳責任感が強いがゆえに悩む
 ☆「海洋散骨」でもコストがかかる
 *パウダー状に粉骨する費用、船をチャーターして撒く費用など
 *遺骨の分量によって変わるが最低で数万円~数十万円が必要
 ☆コストを抑えたいのなら
 *自宅の仏壇に骨壺に入れた状態で祀り続ける手段はあるにはある
 *しかし、古いご先祖様の遺骨を自宅に保管しておくことは
 *物理的、心的に不衛生であリオススメはできない
 ☆墓じまいをした段階で、「遺骨がさまよう」ことになる
 *結果的に改葬にかかる総費用は、1柱当たり最低50万円
 *仮に1年に菩提寺に支払う費用を平均2万5000円
 *20年間は「そのままでいられる」
 *その頃、祭祀継承者は、子や孫の次世代に替わっている
 *彼らの判断で、墓じまいするかどうかを決めれば良い
                       (敬称略)
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⛳出典、『仏教の未来年表』


『墓じまいのコスト』『離檀料』『新たな納骨場所』
(ネットより画像引用)
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『寺の名義』『檀家と家族』『雇用制度』

2024年11月24日 | 宗教
🌸寺とお坊さんの未来予想図3

⛳住職の自己防衛術1(檀家から家族を守る)
 ☆お寺がこうして公器として確立することで
 *住職や檀家さんだけでなく、お坊さんの家族も守られる
 ☆家族型経営の法人形態のままだと
 *大黒柱である住職の身にひとたび何か起これば、
 *残された家族は路頭に迷わざるをえない
 ☆病気や事故その他で代表者不在状態になったお寺
 *残された家族が檀家住居が個人名義になれば
 *たとえ住職が倒れて職責を果たせなくなっても
 *檀家が「寺の敷地から出て行け」と言えなくなる
 *家族も、居住権を堂々と申し立てることもできる

⛳住職の自己防衛術2(スペア要員は必須

 ☆寺と檀家のせめぎ合い、常態化している
 *何か大事があった際の居住権以外にも問題は多数ある
 ☆乞われて来たある住職が述懐する
 *専従の住職が来てくれたことを初めは大歓迎してくれた
 *いつしか厳しい要求ばかりが飛び出すようになった
 *「枕経は夜中であってもすぐに来て欲しい」とか
 *仕事でバタバタしていてわずかに返答が遅れたときには
 *厳しい口調で攻め立てられ、クレームもついた
 ☆老住職の存在がそれに代わるものだ
 *その為、老僧は引退したくても出来ない
 *死ぬまで働き、寿命を全うしたら静かに骨に還る
 ☆雇用制度などもないので功労金もない
 *地方寺院とは、寂しいものなのだあ
                       (敬称略)
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 ⛳出典、『お寺さんの崩壊』





 『寺の名義』『檀家と家族』『雇用制度』
(ネット、YAHOOニュース質問箱より画像引用)
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『寺院経営法人』『住職雇用制度』『お寺の財政強化策案』

2024年11月23日 | 宗教
🌸寺とお坊さんの未来予想図2

寺院経営法人という視座の必要性
 ☆普通のお寺の場合
 *法人うんぬんよりも、日々のそろばん弾きで精一杯
 *伽藍などの固定資産に関する管理的視点
 *生活苦に喘ぐ住職に頭の片隅にいつの間にやら追いやられている
 ☆古びてゆく伽藍を尻目に
 *自分の代はもう何もしなくてもいいと思っている
 *住職は自分の代をどう無難に過ごすかを考えるだけで手一杯
 ☆本山で修練(修行)をする際
 *作法全般について厳しい指導はあるが
 *各地のお寺は″独立宗教法人″なので
 *寺院経営のイロハについての教授がほぼない
 *本山は個別寺院の経営には、基本ノータッチを貫く
 *せめて「減価償却費の積み立て」の知識位は必要だ
 *伽藍を永続的に維持管理するための基本だからだ
 ☆法人の存続を考えねばならない場合
 *経営主体もシビアな判断を下す必要がある
 ☆お寺での、扱いが難しいと考えられる雇用の仕組み等
 *”法人″という観点から考える必要がある


⛳寺院経営から、住職雇用制度を導入すべきだ
 ☆住職も檀家も、宗教″法人”の維持を意識せずにきた結果
 *寺院における雇用制度は前近代的なまま放置されている場合多い
 *宗教行為という特殊性が、それを助長してきた
 ☆宗教法人(お寺)における収入源
 *① 「お布施」 ② 「年会費」
 *″給与″の捻出先財源は「お布施」である
 ☆お布施とは、お経やお勤めの対価といった類のものではない
 *宗教行為上は布施行と位置づけられている
 *仏さまにあがった″お布施″を、僧侶は代理人として受け取り
 *その全ては法人会計へ納めるシステム
 *その一部のみが給与となり
 *他はお寺護持の経費へと回されている
 ☆布施は、原則非公開の手渡しなので
 *周囲から「坊主丸儲け」と誤解されがち

 *住職は、粛々と経費を差し引き
 *残ったものが給与として支給される
 *檀家はそれが見えず「住職は儲けている」と勘違いしている
 ☆宗教″法人″なのに、雇用制度はあって無いようなもの
 *当然ながら、賞与や退職金などに与ることもない
 *これが地方寺院の悲しい実態
 ☆住職の身になにかあれば
 *一家はたちどころに食うや食わずの生活に転落する
 *ひとたび「この住職はもう働けない」と見なされれば
 *檀家はただちに次の住職候補を探しはじめる非情な現実
 ☆跡継ぎ・代替わりの場面を見据える寺の戦略的風景
 *生活防衛のために、息子は、ぎりぎりまで
 *雇用制度のしっかりとした他所の職場で働き
 *老住職に可能なかぎりそれこそ限界まで現役で頑張ってもらう
 ☆住職の息子が「跡取りを拒否する」ことすら珍しくなくなっている
 *現代の若者が田舎の寺に残って
 *住職業を自発的に継ぎたくないのは容易に想像でき

⛳地方宗教法人の近未来図
 ☆雇用制度すら満足に構築されていない業界
 *それが一般的な地方寺院を取り巻く偽りない現状である
 *寺院から跡取り候補が逃げ出す事態が増加の一途である
 *住職は自分たちの後の世代に対して
 *雇用環境の整備こそを念頭においておく必要がある
 *息子が寺の跡を継いでくれるとは限らない時代に突入した
 *″他人に″お坊さんとして居続けてもらう必要が生じてくる
 ☆跡取が居ないとなれば、赤の他人が入寺してくる
 *自分は強制的に引退させられ、寺を出て行かねばならならない
 ☆近未来、お寺はいまのような″我が家”的居場所ではなく
 *会社のような、より公共色の強い場となっていくだろう
 ☆同様の準備、檀家(役員)も一定の責任を負うことになる
 *檀家は、未来を見据え、住職一本でも食っていける
 *住職雇用制度と財務体力のアップを現住職とともに
 *実現していく必要がある

⛳お寺の財政強化策案
 ①お寺へ新規に所属する家庭からは、入会金50万円を預かる
 ➁お布施以外の収入を確保するために納骨堂を建てる
 * 1軒あたり50万円で購入する
 ③葬儀や法事のお布施について最低額を決める
 ☆雇用制度と法人資産管理を実現するかわり
 *住職が法事などに出勤して頂いてくるお布施
 *全て法人の管理下に置かれることにする
 *住職は″オーナー的な立場″を降り
 *宗教法人の役員のひとり(代表)として
 *法人規定に基づいた給与を支給される立場へと身を移す
 *宗教″法人″の運営における本来的な姿だ
 *存続への確固とした道筋をつける王道なのだ
                      (敬称略)
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⛳出典、『お寺さんの崩壊』





『寺院経営法人』『住職雇用制度』『お寺の財政強化策案』
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『お寺の再編成』 『法人経営の認識』『住職経営の弊害』

2024年11月22日 | 宗教
 🌸寺とお坊さんの未来予想図1

⛳寺とお坊さん、窮地を脱出は難しい
 ☆窮乏状態にある小さなお寺
 *誰もが気づかないうちに財政破綻の波が押し寄せる
 *国内津々浦々に散らばるいわゆる平均的モデルのお寺
 *これまでよくぞ持ちこたえてきたものだと驚くほかない
 *お寺社会は今後、業界の大規模な合併や再編は避けらない
 *仏さまが失われていくという現状
 *この国が有してきた歴史や文化を根底から揺るがしかねない

 ☆葬式仏教と椰楡されるような体たらくのお寺を眺めるとき
 *「それも仕方ないのやもしれん」と思ってしまう
 *お寺に対する世間一般の厳しい視線や突き放しを自覚するとき
 *その惨愴たる様には目を覆いたくなる
 ☆仏教の本来的な役割をどのように現代人に届けたらいいのか
 *四苦八苦しているお坊さんだって少なからずいる

⛳お寺の家族運営が破綻を呼ぶ
 ☆寺院はどこも、経営という視座の導入が必要
 *いま次々に破綻していっているお寺
 *経営にメスを入れ、解決策を模索することが
 *喫緊の課題と著者は考える
 ☆お寺が罹患している病巣は根深い
 *法人なのに″家族経営″に終始してきた
 *お寺は″法人”であるのに、まるで個人商店のようだ
 *お寺に住み着いた住職とその家族が、経営を取り仕切っている
 ☆庫裡や本堂は法人名義になっていることが普通
 *住職家族は公邸に居を構えつつ法務を司る立場に過ぎない
 *当然のようにすべてが住職家のモノと内外から認識されている
 ☆仏さまに近い場所にいるお寺や寺族が″上″
 *教えを受ける檀家はひとつ″下″
 *暗黙の階層が出来上がっていたりもする
 *み仏の成を借りているようで、なんとなく気持ちが悪い
 *それを、全く疑問を抱いていない住職方も多い
 ☆檀家は、住職に対して″ものを言う″ことを憚られている
 *住職は仏さまの権威に甘えているうちに
 *自分でも気づかないあいだに己を偉いと錯覚してしまう
 *両者がひとたびそんな歪な関係性に陥ってしまうと
 *全てがナアナアでやり過ごされる

⛳お寺で、突拍子もない計画が持ち上がったりする
 ☆本堂が古くなってきたので建て替えをしたい
 *併せて、庫裡も新築できれば嬉しい
 *見積もってみたところ、費用は約2億円程度
 *檀家の皆さんにはご迷惑をおかけしますが
 *仏さまのために、1軒あたり120万円ほどの寄付依頼
 *この程度の話など業界ではそれほど珍しい類のものではない
 ☆住職や住職一家の誰かの手に決定権が握られている
 *彼らの思いつきでさまざまな計画が動き出すのは
 *檀家にとってはたまったものではないだろう
 ☆お寺にある伽藍の建て替えや維持に対して
 *行政からの助成金など一切無い
 *政教分離の原則が壁になっている
 *宗教法人は自身が抱える大きな伽藍などを単独で維持管理する
 ☆何かあれば、家父長的な存在である住職が口火を切り
 *檀家のみんなは「仕方がない」とお金を持ち寄り
 *その時々で直面する課題をこなしながらお寺を守らてきた
 ☆住職や住職一家の思いつきを
 *檀家の皆で追従するだけのような運営を放置する最大の問題点
 *法人組織としてのガバナンスが機能しない状態をつくりあげる
 ☆漫然と葬儀や法事をこなすばかりで
 *法人収入や支出に直結する事業計画やお金の管理体制も
 *ままならない寺の住職と、寺まかせ人まかせの檀家
 ☆「法人」という視座を関係者全員で共有することが重要
                       (敬称略)
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 ⛳出典、『お寺さんの崩壊』






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『生成AI僧侶』『怨憎会苦』『天網恢恢疎』『hasunoha』

2024年11月21日 | 宗教
🌸2030年僧侶が『生成AI』に取って代わられる

⛳不安を癒してくれる場所を求めての『書き込み』
 ☆不安に駆られ、僧侶に救いを求める人々いる
 *そこにオンラインで寄り添う僧侶が現れた
 *生成Alによる悩み相談も始まった
 ☆感染症、戦争、自然災害等、漫然とした脅威に対し
 *各地の仏教寺院に、不安に駆られて、人々が寺に集い始めている
 ☆不安の受け皿は、ネット上にもある
 *僧侶が答えるお悩み相談サイト「hasunoha」
 *僧侶への相談が日々、増えてきている
 ☆仏教の言葉に『怨憎会苦』がある
 *苦しみと出会わなければならないのが輪廻という世界
 *輪廻から離れる方法、苦しみをなくす方法が説かれてあるのが仏教
 *是非、恐怖を打ち破るためにも仏教を学んでほしい
 ☆いまの状況を冷静に見つめていき
 *改めて私たちはどう考えてどう発言して
 *行動していくことが善いかをしっかりと考え行動していく必要がある
 ☆『天網恢恢疎にして漏らさず』 
 *悪いことを企む人間は必ず天罰を受ける
 *私たち人間の所業を神仏もご覧になっておられる

⛳ChatGPTに『死別の苦しみ』の対処法を聞いてみた
 ☆人工知能の技術が、仏教に急激に接近している
 *「ChatGPT」の作文精度は高くい
 *AIの登場で、人々を「悩み」の解決に導く新たな手段が増えた
 ☆AIは「死」の定義をあいまいにし
 *宗教の存在を骨抜きにしてしまうことも考えられる
 ☆釈迦によって始まつた仏教の教え
 *文字(経典)や音声(読経や説法)によって広まってきた
 *人々の悩みをいかに、合理的に解決していくか、仏教のテーマでもある
 ☆文字と音声によるアウトプットは、Alも得意とするところ
 *仏教とAIは親和性が高い
 ☆AIによる記事の自動作成、大手新聞社が導入済み
 *NHKでは、「AIアナウンサー」がニユースを読み上げている
 *AIとは気づかない流暢な日本語だ
 ☆ChatGPT「仏教の世界に少なからず影響を与える」
 *頼りない僧侶よりも、はるかにまともな回答をしてくれるから

⛳『生成Al僧侶』が喝!
 ☆京都大学発の企業テラバースが「ブッダボット」を開発している
 *現代人の悩みや社会課題に対して
 *仏教的観点から回答してくれる仏教対話AI
 *スマホ上にブッダのデジタル画像が浮かび上がり
 *「生きづらさをどう乗り越えれば」などの悩みに同答してくれる
 ☆AIと仏教とが、接近してきていることを実感できたのが
 *先に取り上げたhasunohaが提供する
 *仏教とAIを融合させた「AI僧侶問答」のサービス
 ☆AI自動生成による回答するAI僧侶は3パターンあり
 *好みに合わせて選べる仕組み
 *「優しいお坊さん」「老僧」「元ヤン僧侶・喝が欲しい等」
 ☆勉強不足、コミュニケーション下手の僧侶よりは
 *はるかにChatGPTのほうが上手である
 *質の悪い僧侶は、AIの登場によって
 *「退場」を迫られることもあり得る時代なのだ
 ☆シンギュラリティ(AIが人間の知能を追い越す)の時代を迎えても
 *宗教者がAIに取って代わられるのはずっと先だと言われていたが
 *その時は着実に近づいてきている
 ☆仏教だけではなく、常に死の恐怖が存在していたからこそ
 *多様な宗教が生まれ、存続してきた
 *宗教は時に、人間の行きすぎた行動を抑制し
 *倫理や秩序を保つ源泉にもなってきた
 ☆AIが「死」をあいまいにし
 *AIが既存の宗教の代役を果たす段階に入ってきている
 *シンギュラリティの到来が今後、宗教界にどんな影響を与えるのか
 *技術の進歩は、組織の中で新旧の入退場を促してきた歴史がある
 ☆AIは「神」や「仏」になり得るのか
 *その時、社会の倫理は崩壊するのか
 *新しい秩序がもたらされるのか
 *それはまだ、誰にも分からない
                       (敬称略)
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『二足の草鞋』『お布施値引き』『ほとけ、ほつとけ!』

2024年11月20日 | 宗教
🌸「坊主丸儲け」なんて大ウソ3

住職の身で非正規雇用で雇用される
 ☆お坊さん兼業しなければ、住職は食べてはいけない
 *正規雇用は無理で、「非正規雇用」の選択肢だ
 *その様なポジションで、お寺との両立を図ろうとしている住職多い
 ☆知り合いの若住職
 *自分のお寺の住職をしながら、他所のお寺でも雇われている
 *自分の寺は過疎地にあり檀家も少ないお寺である
 *町にある大きな寺ヘ出稼ぎに行く

寺院存続と住職個人の「二足の草鞋」
 ☆現代社会においては極めて難しくなっている
 *特に、正規雇用されながらの兼業は不可能な時代に入りつつある
 *非正規雇用の身でいくら働いても生活は苦しい
 *最近、寺院存続を図るため、葬儀業者との連携が取られ始めた
 *急ぎのとき、直ぐに駆けつけてくれるお坊さんが増えている
 ☆葬儀業者側の話
 *葬儀というのは急に人る
 *その場合、すぐに動ける寺院を確保しておく必要がある
 *「昨今は凄くやりやすくなっている」と話す
 ☆都市への人口移動や息子世代が仕事で郷里を離れていく人多い
 *その場合、檀家から離れることになる
 *田舎の旦那寺では、把握すら難しくなっている

 *旦那寺を持たない家が一般的になり始めている
 *″家″という概念が崩壊している

葬儀社のビジネス・チャンス(お布施ダンピング)
 ☆従来の寺檀関係に生じはじめた隙間
 *狙い撃つようにして、自らに都合のよい寺を擁して
 *新たなタイプのお客様への紹介までした
 ☆現在、貧困寺は急増している
 *収人に直結する話には、喉から手が出るほど飢えている
 *葬儀業者とこうした″後がない″お寺との思惑が一致した
 ☆葬儀業者は、お布施の方を安くあげることができる
 *業者としては、葬式料金さえ入れば十分
 *依頼者がお寺に渡すお布施の中身興味ない
 *お布施が安いほうが「ありがたい」という依頼増えている
 ☆ウチはお布施が良心的なお寺さんを紹介できますよ
 *寺にとっては「鬼!」と咆吼したくなるような営業文句

 *その地域における”お布施相場″を葬儀業者は知っている
 *割引率は、概ね35%位になる場合が普通
 ☆困窮している寺は、立場が弱いので、″言い値”で引き受ける
 *お布施のダンピングである


⛳ほとけ、ほつとけ!
 ☆お布施のダンピングの原因
 *お寺の運営が、長年放置されてきたことに原因の一端がある
 ☆お布施は仏さまに差し出すもの
 *檀家は、「仏さま、あのお布施はどこに?」と聞きづらい
 *和尚さんからすると、聞かれないから答えない
 *和尚さんは「教える必要ない」と至極当然に思っている
 ☆大きな寺から小さな寺まで
 *全国似たり寄ったりの構図のなか
 *長年放置されてきたことのツケである
 ☆過疎地にある弱小寺院の一挙消滅という形をとり
 *私たちの眼前に突きつけられ始めた。
 ☆住職個人の収入に関しても
 *寺側は「聞いてくれるな」という
 *檀家側もそれを察して、「聞かない」
 *気遣いの繰り返しで生じた悪循環が、問題を複雑化させた

 ☆一部の裕福な寺には、必要以上の個人収入を生む土壌でもある
 ☆窮乏状態にある小さなお寺では
 *それが、財政破綻への波となって押し寄せている
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