🌸国際連合の成立2(現代の世界)
☆新たな国際秩序の中心は戦勝国
⛳「戦勝国サロン」だった国際連合
☆新たな国際秩序の中心は戦勝国
⛳「戦勝国サロン」だった国際連合
☆第二次世界大戦
*イタリア・ドイツ・日本の無条件降伏で終結した
☆第一次、第二次大戦で国土が戦場にならず戦勝国となったアメリカ
*戦争でが荒廃したヨーロッパになり代わって覇権を握る
☆戦後の国際機構として国際連合が設立される
☆戦後の国際機構として国際連合が設立される
☆戦争の終結は「戦勝国による世界秩序」の始まりに他ならない
☆第二次世界大戦に勝った連合国の名称をのまま使う
*戦勝国側の5大国、アメリカ・ソ連・イギリス・フランス・中国
*戦勝国側の5大国、アメリカ・ソ連・イギリス・フランス・中国
*安全保障理事会の常任理事国とされ強い権限を持つ
☆敗戦国の国々は長期間、国連に加盟できませんでした
*日本は11年間、イタリアは10年間、ドイツは28年間
☆国際連合は、平和の維持のために「名より実」をとる
☆国際連合は、平和の維持のために「名より実」をとる
☆国際連盟の2点を改善する
*「全会一致で決定に時間がかかる」
*「国際連盟は軍事力を持たい」
*安全保障理事会の15カ国で決まりさえすれば国連の決定になる
(実際は理事国の5カ国の合意があれば決まる)
☆軍事制裁に国連軍を使用できるとした
☆国連は、意思決定を迅速にし軍事力も備えるようにした
⛳第二次大戦の終戦は「冷戦の開戦」だった
☆第二次大戦では、アメリカとソ連は協力関係を築いていた
*共通の敵であるファシズム陣営を倒す
⛳第二次大戦の終戦は「冷戦の開戦」だった
☆第二次大戦では、アメリカとソ連は協力関係を築いていた
*共通の敵であるファシズム陣営を倒す
☆資本主義のアメリカと社会主義のソ連という政治的スタンスの溝
*アメリカの原子爆弾投下の4年後、ソ連も核兵器保有を宣言した
*アメリカの原子爆弾投下の4年後、ソ連も核兵器保有を宣言した
☆冷戦(冷たい戦争)が始まる
*2つの超大国が核兵器の威力から直接戦争に踏み切れず睨み合う
☆両国は自分の味方を増やそうと、争う行動に出る
⛳ヨーロッパを取り込もうとするアメリカ
☆ソ連が東ヨーロッパの国々を社会主義陣営にに引き込む
⛳ヨーロッパを取り込もうとするアメリカ
☆ソ連が東ヨーロッパの国々を社会主義陣営にに引き込む
☆アメリカはヨーロッパの国々にソ連の影響力が及ぶことを阻止する
*ヨーロッパの国々へマーシヤル=プラン計画で、経済援助を始めた
*お金によるヨーロッパのアメリカ陣営への取り込みを図った
☆ソ連はコミンフォルム(共産党情報局)を結成
*アメリカの取り込み政策に乗せられない対策を実施
*お金によるヨーロッパのアメリカ陣営への取り込みを図った
☆ソ連はコミンフォルム(共産党情報局)を結成
*アメリカの取り込み政策に乗せられない対策を実施
*東ヨーロッパのの結束を固めていく
☆アメリカとソ連の「意地の張り合い」が始まる
☆アメリカとソ連の「意地の張り合い」が始まる
(敬称略)
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⛳出典、「世界史の教科書」
国際連合の成立2(現代の世界)
(「世界史の教科書」より画像引用)