慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

国際連合の成立2(現代の世界)

2021年03月31日 | 歴史
🌸国際連合の成立2(現代の世界)

 ☆新たな国際秩序の中心は戦勝国

⛳「戦勝国サロン」だった国際連合
 ☆第二次世界大戦
 *イタリア・ドイツ・日本の無条件降伏で終結した
 ☆第一次、第二次大戦で国土が戦場にならず戦勝国となったアメリカ
 *戦争でが荒廃したヨーロッパになり代わって覇権を握る
 ☆戦後の国際機構として国際連合が設立される
 ☆戦争の終結は「戦勝国による世界秩序」の始まりに他ならない
 ☆第二次世界大戦に勝った連合国の名称をのまま使う
 *戦勝国側の5大国、アメリカ・ソ連・イギリス・フランス・中国
 *安全保障理事会の常任理事国とされ強い権限を持つ
 ☆敗戦国の国々は長期間、国連に加盟できませんでした
 *日本は11年間、イタリアは10年間、ドイツは28年間
 ☆国際連合は、平和の維持のために「名より実」をとる
 ☆国際連盟の2点を改善する
 *「全会一致で決定に時間がかかる」
 *「国際連盟は軍事力を持たい」
 *安全保障理事会の15カ国で決まりさえすれば国連の決定になる
 (実際は理事国の5カ国の合意があれば決まる)
 ☆軍事制裁に国連軍を使用できるとした
 ☆国連は、意思決定を迅速にし軍事力も備えるようにした

第二次大戦の終戦は「冷戦の開戦」だった
 ☆第二次大戦では、アメリカとソ連は協力関係を築いていた
 *共通の敵であるファシズム陣営を倒す
 ☆資本主義のアメリカと社会主義のソ連という政治的スタンスの溝
 *アメリカの原子爆弾投下の4年後、ソ連も核兵器保有を宣言した
 ☆冷戦(冷たい戦争)が始まる
 *2つの超大国が核兵器の威力から直接戦争に踏み切れず睨み合う
 ☆両国は自分の味方を増やそうと、争う行動に出る

⛳ヨーロッパを取り込もうとするアメリカ
 ☆ソ連が東ヨーロッパの国々を社会主義陣営にに引き込む
 ☆アメリカはヨーロッパの国々にソ連の影響力が及ぶことを阻止する
 *ヨーロッパの国々へマーシヤル=プラン計画で、経済援助を始めた
 *お金によるヨーロッパのアメリカ陣営への取り込みを図った
 ☆ソ連はコミンフォルム(共産党情報局)を結成
 *アメリカの取り込み政策に乗せられない対策を実施
 *東ヨーロッパのの結束を固めていく
 ☆アメリカとソ連の「意地の張り合い」が始まる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


国際連合の成立2(現代の世界)
(「世界史の教科書」より画像引用)
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米国株のQ&A(3)

2021年03月31日 | お金
🌸米国市場規模は最大&過去のリターンも高い

 ☆11年からの10年間では約255%ものリターンが得られた



⛳手間なく出来るインデックス投資
 ☆S&Pの上位銘柄は時代を映して自動的に入れ替えている
 ☆トレンドを考えて乗り換える必要はない
 ☆インデックス投資は、投資にかける時間を最小限に出来る



S&P500なら効率よく米国株投資ができる
 ☆米国株の指数には多くの種類がある
 ☆S&P500
 *米国の主要業種を代表する大企業500銘柄で構成される株価指数
 *米国株市場全体の動きを表す
 ☆CRSPUSも同様の指数
 *米国株市場に上場するほぼすべての銘柄で構成されいる
 *銘柄数は約4000、小型株も含まれている
 ☆ナスダック総合指数
 *ハイテクやヘルスケアなど、人気が高いセクターが集まる指数
 ☆ニューヨーク・ダウ
 *米国を代表する30銘柄の指数

                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は自己責任、自己判断、自己納得で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、「米国株投資術」(記事より画像引用)
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先人に驚く(2)(薩英戦争他)

2021年03月31日 | 歴史
🌸先人に驚く(2)(薩英戦争他)

日本人の習性は江戸時代に出来上がった
 ☆「明治の日本人は偉かったですね」とよくきく
 ☆日露戦争までの日本人、江戸人の面影をつよくのこしていた
 ☆民族により、西洋人に出会ったとき、興味を持つものが違う
 *朝鮮人は書物、琉球人は地球儀、アイヌは何も欲しがらず
 (朝鮮は儒教で文人の国、琉球は海人の国、アイヌは穏やかな狩猟民族)
 *日本人の兵備への関心は突出し、武人の国といってよい
 ☆19世紀の日本人の強み
 *「世の中は変わる。人智と機械は進歩する」と信じ
 *「過去にとらわれず自らを変える」のに躊躇しなかった
 ☆外国人たちは、日本の弱点もみている
 *厳しく躾けられ政府への服従に慣れた国民
 *治める者と治められる者が同じ
 *議会の使い方が不得意とみている
 ☆日本人の習性、強みや弱み
 *江戸時代に形成されているものが多い
 ☆国の改革には、その習性を知らねばならない

手塚治虫と幕末西洋医
 ☆手塚氏の高祖父、二代目良仙は、蘭方医
 *良仙のお節介な性格が結果的にこの国の医学を躍進させた
 *良仙は、たくさんの蘭方医を育てた
 *その中でも、大槻俊斎の才能を見出したのが大きかった
 ☆大槻俊斎は、優れた蘭方医となった
 *良仙は娘をめあわせ、秋葉原で開業させた
 *俊斎はまさに幕末の天才医ブラック・ジャック
 *天然痘から人々を救おうと、幕府に願い、種痘所を建てている
 *種痘所は後の東大医学部となる
 ☆手塚氏自身、大阪大学で医学を学ぶ
 *生命、医学、人類史の全体をみつめる数々の作品を残している
 *その根っこは驚くはど深い

トカラ列島宝島の薩英戦争
 ☆日本人はペリー来航で初めて西洋列強を意識したのでない
 ☆日本近海には頻繁に異国船が出現
 *脅威をうけた藩から西洋に目覚めた
 *英軍艦フェートン号が長崎に侵入
 *薩州宝島に英人が上陸、薩摩藩士と交戦状態になる
 *薩摩藩は西洋の脅威を目の当たりにする
 ☆幕府は、異国船打払令を出した
 *武士階層から攘夷を意識し始める
 ☆平和な宝島で英国人と薩摩人が交戦した経緯
 *英国人は、さかんに浜辺の「牛貰いたし」と訴える
 *野菜などを与え「牛はやれぬ」と対応した野菜を持ち帰った
 *四時間後、英国人が小船で乗り鉄砲発砲し上陸してきた
 *日本人10数人対英国人20人の小さな戦争が始まった
 *英国人の胸元目掛け、日本人鉄砲を撃ち英国人は即死した
 ☆長い航海で英国人は新鮮な牛肉を欲し、この戦いが起きた
                       (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、「歴史の愉しみ方」(記事より画像引用)




先人に驚く(2)(薩英戦争他)
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先人に驚く(1)(天皇の埋葬他)

2021年03月30日 | 歴史
🌸先人に驚く(1)(天皇の埋葬他)

⛳天皇土葬化のきっかけ
 ☆現在、皇族方は火葬、しかし天皇・皇后は土葬
 ☆天皇の土葬は約360年前の後光明天皇から連続している
 ☆後光明天皇は、仏教が大嫌い
 *仏舎利を「怪しい仏舎利め」と庭に捨てさせた
 *後光明天皇は日本は朝廷が統治するものという思想の持ち主
 *朱子学の政治論に熱中し「禁中並公家諸法度」にふれる言動もあった
 *幕府はこの帝の監視を強め、天皇の死亡には毒殺説が流れた
 ☆後光明天皇の思想は反幕・神仏分離・王政復古
 *仏教嫌いの天皇を仏教式に火葬するのはいけない
 *天皇を火葬にすれば天下国家に災いが起きるとし土葬にした
 *後光明帝の次は弟の後西天皇も土葬とした
 ☆これ以後天皇の土葬が慣習化した
 *江戸時代天皇ご本人の希望で土葬・火葬を決めた例もある

⛳江戸の狆(ちん)飼育
 ☆江戸時代の人気になったのは狆の飼育である
 *江戸以前の人々は狆と犬とは別の生き物と思っていた
 ☆江戸時代の愛玩大の研究はほとんどない
 *香川大学に狛の飼育法を書いた書物があった
 ☆江戸時代の狛の実態は驚くべきもの
 *高価な狛を国内繁殖すれば大儲けできた
 *狆はあわれなほど種づけされていた
 *高価な狆は、薬漬け医療で種づけ、飼育された

 ☆狆での近親交配の問題も起き、奇形の「子を産」んだ

⛳殿様のお世話マニュアル
 ☆岐阜県の岩村藩はなんでもマニュアル化した
 *殿様の身の回りの世話をする近習がマニュアル作成されていた
 ☆殿様のうがいと手洗いの方法が詳しく書いてあった
 *近習は、殿様が起床すると、うがい道具等を整える
 *朝食が済むと、またうがい
 *裃を付けるときも、入念にうがいをする
 ☆江戸時代は上級武士ほど、お口のマナーがうるさかった
 ☆マニュアル(成文化された手順書)多数作られている
 *日本には「型」の文化があり、国民性としてマニュアル好き
 *手順にきちんと従うまじめさで成果をあげてきた国民
 ☆日本人、ふりつけを他に決めてもらい自分で考えなくなる
 *そこのところはよく心しなければと思う

⛳江戸の食品安全基準
 ☆江戸時代の古文書「食物善悪書」、江戸時代の食品安全テキスト
 ☆最近の日本の食文化の探求「何を食べたか」の議論に偏る
 ☆食文化は文化は禁忌の体系
 *「何を食べなかったか」の研究がおろそかだ
 ☆徳川宗家の御当主「天魅羅はいけない」と言われた
 *家康公が天魅羅で死んだ説があるから
 ☆筆者の家にも食の禁忌があった
 *家紋が茗荷(みょうが)だから茗荷を食べてはいけない
 *スモモとフグを一緒に食べてもいけない
 (岡山藩にスモモとフグを食べて頓死した藩士がいたから)
 ☆「食物善悪書」を読むと、江戸人は、多様な食物禁忌の体系があった
 *妊娠中は「ヤギの肉を食べてはいけない」等のタブー
 (たいていは科学的根拠がない)
 *食い合わせや食べてはならぬ時を定める
 (食中毒や寄生虫感染を防いでいた)
 *戦国武将は鷹狩りで野鳥を捕えて食べるから寄生虫でよく死んだ
 ☆「食物善悪書」(迷信にも幾分かの理があった)
 *二日酔いには「しじみ汁、葛根湯など」効きそうなことも書いてある
 *桃を食べて人浴すると淋病になる
 (桃の季節は、不潔で淋菌に感染しやすいからきたもの)
                    (敬称略)
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⛳出典、「歴史の愉しみ方」






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米国株のQ&Å(2)

2021年03月30日 | お金
🌸S&P500とは

「S&P500」は、米国の株価指数
 ☆採用銘柄は、アマゾンやアップル等
 *アメリカの代表的な企業500社
 ☆アメリカの株式市場全体を測る代表的な指標
 ☆米国株式市場の時価総額の80%をカバーしている
 ☆「S&P500」時価総額は、上場企業のある時の時価
 ☆「S&P500」買うことは、
アメリカの代表企業全体を買うこと



⛳「S&P500」上下に振れながらも成長し続けている
 ☆S&P500は、現在の形になって約50年
 ☆数々の苦難をを乗り越え、現在迄最高値を記録している

🌸バンガードとは

⛳世界初の個人投資家向けインデツクスフアンドを販売
 ☆バンガード最大の売りは、圧倒的な低コスト商品
 ☆一般的運用会社
 *利益が出るとファンドを所有する投資家の他
 *株主にも利益を提供する
 ☆バンガードが運用会社の場合
 *フアンドを所有するのは株主ではなく投資家
 *バンガードの商品は株主利益を考慮する必要ない

 *多くの利益を投資家に還元できる
 ☆著名な投資家たちも勧めるバンガード



⛳「アクティブ」と「パッシブ」の違い


                       (敬称略)
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『国家と宗教』20(政治と宗教の本質)

2021年03月30日 | 政治
🌸『国家と宗教』

 ☆政治(まつりごと)の中に見出した「理性」への期待
 ☆『国家と宗教』は、ヨーロッパ精神史が記載されている
 *プラトニズム、原始キリスト教、中世カトリシズム、宗教改革、
 *ドイツ観念論、実証主義とマルクシズムを経てナチズムに至る
 ☆「国家と宗教」というテーマを軸に壮大なスケールで叙述する
 ☆著者、南原繁

⛳『国家と宗教』著者のプロフィール
 ☆かつて、政治と宗教は密接な関係にあった
 *ローマ帝国やオスマン・トルコ等の国家に見られる
 *宗教性を帯びない国家は存在することができない時代があった
 ☆本書の副題に『ヨーロッパ精神史の研究』
 *ヨーロッパの古代ギリシャにまでさかのぼる
 *国々と宗教はいかなる関係性にあったのか記載されている
 ☆古代国家では、政治と密接に結びついた宗教
 *個人の人間性高めるより、よりよい社会を形成する基礎となる
 *中世には、国家とキリスト教会の結びつきが権力性を帯びていく
 (それが、人間性の没落を招いていったと著者は批判する)
 ☆近現代に入って欧米社会から発生した「政教分離」の考え方
 *しかし、それも人間を宗教の圧迫から解き放ってはいない
 *その体制から現れたのが人間性を無視したナチス・ドイツ

『国家と宗教』での著者の思い
 ☆かつての国家は、宗教の教義に従属するものだった
 ☆「国家」には、これといつた理想、目的が存在しなかった
 ☆その状況で、中世国家が人間性の没落を招いたことを批判している
 ☆本書は「政教分離すれば全部解決」短絡的な主張はしてない
 *アドルフ・ヒトラーのキリスト教嫌いは有名
 ☆筆者は、内村鑑三の影響も受けたキリスト教徒
 ☆南原は、日本が第二次世界大戦の講和を結ぶ際
 *ソ連を含めた全交戦国と平和条約を結ばねばならぬと主張
 *吉田茂首相に、現実感覚を欠く「曲学阿世」と批判された
 *本書はそんな南原の奥深さを示す一冊である
                    (敬称略)
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『国家と宗教』20(政治と宗教の本質)
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あらすじ1(現代の社会)

2021年03月30日 | 歴史
🌸あらすじ1(現代の社会)

 ☆世界を2分したアメリカとソ連のにらみ合い

第二次世界大戦後の世界
 ☆主役は、アメリカとソ連
 *これまで、両国は世界史の中では「脇役」の存在
 ☆第二次世界大戦以降
 *アメリカが資本主義、ソ連が社会主義をそれぞれ代表する
 ☆核兵器を持つてにらみ合いで、「冷戦」といわれる
 ☆世界を二分する激しい対立を繰り広げる

冷戦構造が終結すると、世界は多様化に向かう
 ☆冷戦の最中には見えなかつた民族対立
 ☆新たな難問に世界が直面する
                    (敬称略)
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⛳出典、「世界史の教科書」




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中国の分割4(近代の中国)

2021年03月29日 | 歴史
🌸日本の大陸進出がライバル同士を結び付けた

⛳満州国の成立で、日本の中国進出が本格化
 ☆ここでは2つの状況が同時進行する
 *1つは日本の大陸進出、もう1つは中国国民党と共産党の争い
 ☆満州の日本軍である関東軍
 *日本が経営していた南満州鉄道を自ら爆破
 *それを中国軍のしわざとして軍事行動を開始する
 *満州を占領してしまいました(満州事変)
 ☆日本は、清の最後の皇帝溥儀を執政という役につける
 *日本の従属国、満州国の建国を宣言する
 ☆軍事行動の非は日本にある、と中国から訴えられた国際連盟
 *リットン調査団を派遣し国際連盟は日本の非を指摘
 ☆国際連盟満州国を承認せず日本は国際連盟を脱退する

国民党に追い回された共産党
 ☆南京国民政府(国民党の政府)
 *満州事変の対応より、内部の敵である共産党勢力の打倒を優先
 *共産党の根拠地の瑞金を厳しく包囲攻撃する
 *共産党は、国民党の攻撃を受け新しい拠点を求めて転戦する
 *国民党の追撃で、当初10万人の兵力が1万人を下回るほど
 ☆共産党、延安という町にようやく本拠地を移すことができた

⛳再び手を握った国民党と共産党
 ☆激しく戦う国民党と共産党は手を握る
 ☆張作霖の子、張学良という人物
 *西安に滞在中、彼を訪ねてきた蒋介石の宿舎を襲う
 *身柄を監禁し、共産党の周恩来を西安まで呼びよせる
 ☆日本に対抗するために、今すぐ協力関係を結ぶべきだ
 *2人に訴え、強引に握手させた
 ☆根拠地の満州を日本に奪われた張学良
 *中国進出を強める日本こそが「真の敵」だという想いが強かった
 ☆第二次国共合作の成立後
 *日本に対抗する「抗日民族統一戦線」が結成された
 ☆盧溝橋事件から本格的に中国に侵攻した日本、日中戦争を始める
 ☆アメリカの支援を受けた「抗日民族統一戦線」
 *日中戦争はやがて泥沼化していきます
 ☆戦況打開のため、日本がアメリカに宣戦布告す
 ☆太平洋戦争が始まる
                    (敬称略)
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米国株のQ&Å(1)

2021年03月29日 | お金
🌸筆者が投資を勧める理由


 
給料だけでは資産を増やせない



⛳現金を持ち続けるのもひとつのリスク
 ☆株式投資をしないこともまたリスクである
 ☆資産『すべて』を現金で持ち続けることもリスク
 ☆給与所得の伸び率と株価平均の伸び率
 *給与所得が9年間で7%ほどの伸び
 *S&P500は、9年間で100%上昇



「72の法則」年利で元金が倍になる期間の計算
 ☆現金100%主義とは、リターン率の低い日本円に
 ☆100%資産を投資する”意思決定”です



投資をしないのもリスク
 ☆メンタルブロックを壊して米国株投資家になる

⛳投資をすると資産が増える
 ☆企業は、企業の成長に応じて投資家がへお金が還元される
 ☆企業側は、出資してくれた投資家に対して、「配当金」を還元する
 ☆投資家が、買値より高く売れれば「売却益」を得る



市場全体は長期的に見ると右上がり
 ☆短期投資には、勝者と敗者が存在し、ゼロサムゲーム
 ☆長期投資は、参加者全員が利益を得られるプラスサムゲーム

⛳資産配分や現金比率で迷ったらどうする

 ☆最初に立てた計画を守り続けることが大切
 ☆「株価」や「市場」の動きによって迷いが生まれた場合
 ☆当初の行動計画から外れていないかを疑ってみる
 ☆失敗を減らすためにも迷った時は安全策を選ぶ
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歴史と出会う3(司馬遼太郎さん他)

2021年03月29日 | 歴史
🌸歴史と出会う3(司馬遼太郎さん他)

⛳筆者が、古文書が読めるまで
 ☆『武士の家計簿』は不思議な縁から生まれた
 *筆者が13歳の時、祖母が先祖の古文書を筆者にくれた
 *みみずが這った跡のようでちっとも読めない
 *「先祖の古文書を解読する」一大プロジェクトを始めた
 ☆古文書は、精密な磯田家先祖の記録であった
 *磯田家の先祖、計数に明るいことから「倹約奉行」に任じめれた
 *大名行列の旅費節約にも成功した
 *最後には側用人になり、以後、重臣に列した
 *武士の世界もソロバンが重要なのだと感じた
 ☆筆者は、高校生になって、さらに先祖のことを調べた
 *磯田家は幕末には重臣なにに貧しかった
 *維新以後、大庄屋の家から嫁に来た曽祖母の遺品は豪華であった
 *農民が金持ちで武士が貧乏なのは、なぜかの疑問が沸いた
 *先祖の家計簿でもあればと思ったが先祖はつけていなかった
 ☆筆者三十歳の時、古本屋で赤の他人の武家家計簿を見つけた
 *分析して本に書いたのが『武士の家計簿』

⛳司馬さんに会えたらという反実仮想(1)
 ☆司馬遼太郎記念館から講演を頼まれた
 ☆司馬さんが生きておられたら
 *あの地震、津波、原発事故以来の話聞いてみたい
 ☆司馬さんは、この国の人々の行く末を考えあぐね
 *心配に心配を重ねておられた方もない
 ☆福島原発事故以後、我々は普通の人々の偉さを目の当たりにした
 *一方で、権威者の堕ちた姿もみた
 *事故が起きたとき、現場にいた核の参謀たちは福島市まで退避
 *電力会社の社長は平日、夫人と奈良旅行を楽しんでいた
 *呼び戻されると、血圧が高くなって入院した
 ☆命がけで踏みとどまったのは、現場の人々であった
 *現場や地元には肝心なことは何も知らされない、怒りをおぼえる
 ☆わたくしたちが目にしたのは
 *「立派な現場・駄目な指揮・とんでもない兵站」である
 ☆「想定は外・情報は内」というこの国の姿
 *これこそが司馬さんが生涯かけて
 *筆の力で日本人に更改をせまったもの
 ☆昭和のあの戦争の失敗の時から、なんにも変わっちゃいない
 ☆持つて行き場のない憤りが、心中に、ふつふつと沸いてきた

⛳司馬さんに会えたらという反実仮想(2)
 ☆司馬さんだったらこの事態に直面して何を語られたか
 ☆今回の事態は、いきがかりの現状を自然に受け容れすぎる
 *日本人の心性が「あだ」になった面がある
 *安全基準の扱いがそうだった
 ☆新しい原発はさすがに高台に作ってあった
 *古い原発は恐ろしく甘い想定のままで稼働を続けていた
 ☆日本における安全の考え方
 *「これまでの物は仕方がない。これから作る物は安全に」
 *日本人は、環境に甘く最悪の 事態は考えないことにしがち
 ☆日本人は、現状は追認するものではなく
 *改善すべきものだと肝に銘じねばなるまい

⛳司馬さんに会えたらという反実仮想(3)
 ☆明治には、その精神があった
 *公家の岩倉具視でさえ「日に新たに、日々に新たに」を座右の銘とした
 *必死で、時勢に対処していったことが、それを象徴している
 ☆司馬さんは、明治人のリアリズム
 ☆薩人(幕末の薩摩人)の的確な判断力について書いている
 *薩摩は、日本のなかの例外かもしれない
 *薩人、「もし、こうなったら」と考える「反実仮想」の習慣があった
 ☆司馬さんが存命であれば、このことぜひとも語ってみたかった
 ☆薩人では、仮定の質問を子どもに問い、考えさせる訓練が繰り返された
 ☆幼少期に、仮想してみる頭が鍛えられることは、とても大きい
 *想定外が想定内になってくる、このことが、いまの日本には大切だ
 ☆司馬さんからどのような答えが、かえってくるであろうか
 *「もし……ならば」と考えてみたい
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歴史と出会う3(司馬遼太郎さん他)
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危険なスマホ脳が急増中

2021年03月29日 | 健康
🌸危険なスマホ脳が急増中、情報の洪水が脳を蝕む

 ☆便利なスマホだが使い過ぎれば物忘れやうつ病になることも

今の情報量は江戸時代の360倍
 ☆インターネットが発達し、デジタル機器が普及した現在
 *人々は否応なく情報過多社会に身を置いている
 *片時もスマホを手放せない生活の現在
 *現代の情報量は江戸時代の360倍といわれる
 ☆数年前から脳の機能低下をさす「脳過労」という言葉が聞かれる
 *「脳過労」の主な原因が、スマホの使い過ぎで「スマホ脳」という
 ☆ここ10年ほど、40~50代の働きざかり世代
 *「物忘れがひどい・新しいことが覚えられない」等
 *認知症ではないかと心配し、受診するケースが増えている
 ☆情報過多はなぜ脳過労を引き起こすのか

⛳不要な情報を捨て脳に空きを
 ☆人間の脳が疲れるのは、マルチタスクをしているとき
 *食事・会話・テレビを見ながらスマホをいじる行為もマルチタスク
 *自分で気がつかないうちに脳に負担をかけている
 ☆パソコンに容量があるのと同様脳にもキャパシティがある
 *情報を入れすぎると処理機能は衰え、新しい情報は入りにくい
 ☆情報過多シンドロームにならないための3つの心がけ
 ①必要な情報を吟味し仕分けする
 ②情報を整理してインプットする
 ③企要な情報は捨てて、脳の空き容量を増やす

⛳「1日スマホ断ち」から始よう
 ☆すぐにスマホに手をのばす生活を見直す
 ☆使い方にメリハリをつけるのが大切だ
 ☆脳の使い過ぎを防ぎ、疲れた脳を回復させるには
 *認知症の予防などでいわれる「脳トレ」は必要ない
 *疲れている脳は鍛えるのではなく、休ませることだ

 *空を見る。芸術や大自然に親しむ等
 ☆自宅で週末1日だけのスマホ断ちから始めてみるのもいい
 *自分の心がけで行動パターンを変え
 *改善できるうちに、脳の健康を取り戻そう
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「THEMIS3月」


危険なスマホ脳が急増中
(「THEMIS3月」記事より画像引用)
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中国の分割3(近代の中国)

2021年03月28日 | 歴史
🌸国民党と共産党、二大勢力の誕生

⛳第一次大戦により、日本の中国進出が強まる
 ☆清の滅亡の2年後に勃発した第一次世界大戦
 *中国に進出するヨーロッパ諸国ヨーロッパの戦争で忙しくなる
 *列強の中国への圧迫がやや緩み、日本が中国への進出を強める
 ☆袁世凱の帝位就任や、日本が衰世凱政府につきつけた条件
 *「二十一カ条の要求」に対する反発
 ☆北京大学の学生を中心とする学生運動が高揚する
 *学生運動の思想的な背景になったのは文学革命

 ☆雑誌『新青年』の陳独秀、作家の胡適や魯迅を中心に
 *従来の「年長者の言うことに従いなさい」という儒教道徳を批判
 *若い知識人らが「新たな中国をつくろう」とのメッセージを発表する    
 *思想面の改革運動が起こった
 ☆日本の「二十一カ条の要求」
 *遼東半島や山東半島での日本の利権を拡大するもの
 *圧力で、権益を一方的に「よこせ!」と中国にとっては屈辱的なもの
 ☆第一次大戦後のパリ講和会議
 *日本の「二十一カ条の要求」を列強が承認した
 *北京大学の学生を中心に、パリ講和会議の反対と抗日のデモが起こる

⛳「水と油」の国民党と共産党が手を握った理由
 ☆中国で、民衆の声の高まりやロシア革命で2大政党が成立した
 *1つは、孫文が中心で創設した民主主義政党の中国国民党
 *もう1つは社会主義政党の中国共産党
 ☆中国共産党
 *中国に社会主義を紹介した陳独秀や李大金などが中心
 *中国にソ連のような社会主義国家建設を求める政党
 *貧しい労働者や農民が中心の共産党
 ☆中国国民党
 *知識人や資本家が中心
 ☆政党の性格が大きく異なる
 *2つの政党争いが長引くと列強に中国進出のチャンスを与える
 ☆国民党と共産党は手を組む(第一次国共合作)

つかの間に終わってしまった「国共合作」
 ☆国共合作は、突然崩壊する
 *北伐司令宮だった蒋介石が、共産党員を虐殺した
 *国民党と共産党が分離する
 ☆蒋介石は、国民党だけの軍隊を率いて次々と軍閥を破る
 *北京に入って北伐を完成し、国民党による中国統一を宣言した
 ☆北伐で北京を追われた軍閥の中に
 *日本が支援していた軍閥の張作霖がいた
 *北伐軍で、北京を失った張作霖、満州に戻る途中
 *満州の日本軍、列車ごと爆破し、張作霖を殺害する事件が起きた
 ☆日本は、北伐軍が満州に及ぶ前に張作霖を爆殺する
 *満州を「空席」にし、満州進出を容易にする作戦だった
 ☆共産党は国民党から排除された後
 *瑞金町に拠点を築いて社会主義革命のタイミングを狙う
 *共産党、国民党の圧迫を受け内戦に発展した
                    (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」






国民党と共産党、二大勢力の誕生
(ネットより画像引用)
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歴史と出会う(2)(斎藤隆夫他)

2021年03月28日 | 歴史
🌸 歴史と出会う(2)

⛳頼山陽の真贋
 ☆京都で古本市を見に行った
 *江戸時代の古文書をビニール袋に入れて売っていた
 *頼山陽の書状と思われた物を安価買った
 ☆買ってみると本物であってはしいとの切ない願望が生じた
 ☆頼山陽に詳しい書画商訪ね書状をみせると鳩居堂店主の顔が曇った
 *今、山陽を好まれる若い方少ないんです
 *これ、差し上げますと正真正銘頼山陽の真筆をくれた
 ☆鳩居堂店主は若い私が可哀そうにになったらしい
 *「今は安い。うちには沢山あるから」と店主がいう
 *書状は、驚いたことに頼山陽が鳩居堂の主人をなじる手紙であった

⛳皇族旧蔵品の発見
 ☆古美術店が見せてくれた皇族の品
 *ペンギンの像でデザインはアールデコ
 *この店では、官内省箱に入った御下賜品を扱っている
 ☆筆者はどこの官家から出た物か知りたくなった
 *「調べていいか」ときくと、店主は「助かる」と言う
 ☆アールデコと言えば「朝香官様ではないか」と調べるとその通り
 *朝香官は日本のアールデコ史の金字塔である
 *あのペンギンは日本美術史上、アールデコの記念碑的作品
 ☆店主に電話をかけ、その旨を説明すると店主は、最後にこう言った
 *ペンギン像は、旧朝香官邸の庭園美術館に寄贈する
 ☆筆者は息をのんだ
 *伝来の経緯からしてあのペンギンは数百万円の価値はある
 ☆店主が、庭園美術館に連絡すると学芸員さんが飛んできた
 *学芸員は、館に就職以来20年間これを探していたと述べた
 *ペンギン像があった時の古い庭の写真を見せてくれた

⛳斎藤隆夫の命がけの色紙
 ☆露天の古道具市で、古道具のなかから、史料をあさる
 ☆手に入れた色紙の中に達筆すぎてすぐには判読できなかった
 ☆数日後「第七十五帝国議会去感(きょかん)斎藤隆夫」と読めた
 ☆色紙は命がけで書かれたもの                                                                                          
 *この国の憲政史上の記念物といってよい史料
 *衆議院議員斎藤隆人は歴史に残る国会演説をした
 *政府軍部のすすめる大陸政策はおかしい
 *中国全土を日本は占領できない
 *日中戦争の目的もはっきりしないと斎藤は叫んだ
 ☆時の国会は誤った行いで斎藤を国会から除名
 *斎藤の演説も議事録から削除され、斎藤には脅迫がつづいた
 *自決用の短刀が送りつけられ、斎藤は暗殺を覚悟した
 ☆殺される前に、自分の思いを記そうと色紙に漢詩をしたためた
 *筆者がみつけたのはそのなかの一枚であった
 
子どもと歴史の感動(筆者の生まれた子への思い)
 ☆子どもの心は、きらめくような感動の瞬間の積み重ねで育っていく
 ☆子どもが自然物とふれあって格闘して実感で得られるもの
 *人工的にはお膳立てできないものだ
 ☆筆者は、子ども時代、ひたすら、やりたい放題の生活をおくった
 *親も変わったひとだったから、やらせてくれた
 *こんなことが、いまの私の何になっているのでは
 ☆数学者の岡潔さん
 *子どもには「するどい発見のよろこび」が大切だと述べている
 ☆人類が、知を獲得するための一番良い補助具
 *やはり、発見のよろこびであろうと思う
 ☆筆者は歴史家だ
 *みみずの這ったような字で書かれた古文書の文字のなかに
 *きらめくような、だれもしらない真実をみた瞬間がたまらない
 *いつやってくるか知れぬ、その瞬間のために、生きている
 ☆生まれてきた娘にこれといって教えるものはない
 *感動を知った人にはなってはしい
 *まわりにもその感動をわけてあげられるような人になってほしい
                    (敬称略)
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⛳出典、「歴史の愉しみ方」








 歴史と出会う(2)(斎藤隆夫他)
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『共産党宣言』19(政治の本質)

2021年03月28日 | 政治
🌸『共産党宣言』

 ☆「共産主義」とは何かを世界に伝えた最初の1冊
 ☆「万国のプロレタリア団結せよ」、今なお色褪せぬ”革命入門”
 ☆マルクス主義者による国際秘密結社「共産主義者同盟」の綱領
 *共産主義の目的と見解を初めて明らかにした文書である
 ☆著書、マルクス・エングルス

⛳『共産党宣言』著者のプロフィール
 ☆『資本論』は、共産主義の祖マルクスの代表的著作
 *全9冊の分量を誇る大著
 *完璧に読みこなした人少ない
 ☆『共産党宣言』
 *当時祖国プロイセンを追われて亡命生活を送っていたマルクス
 *共産主義ドイツ系亡命者らとの秘密結社「共産主義者同盟」の綱領
 *エングルスの協力を得ながら書きあげた政治的パンフレット

 ☆『共産党宣言」は、厳密さ正確さはやや欠ける
 *「共産主義とは何か」を人々へ示すための簡略な文書である
 *マルクス主義、左翼思想などに興味を持った初学者たちの多く
 *手に取ってきた本である

⛳『共産党宣言』での著者の思い
 ☆本書の第一章『ブルジョアとプロレタリア』
 *今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史であるという
 ☆「万国のプロレタリア団結せよ」と述べる
 *一部の金持ち階級が肥え太る資本主義社会
 *多くの矛盾を生み出し、その崩壊は不可避であ
 ☆『共産党宣言』
 *そのあとに来る理想的新社会を建設するため
 *労働者は立ち上がらなければならないと説く
 *人類史上最も人の心をつかんだ政治的なアジビラであった
 ☆『共産党宣言』が人々に及ぼした影響
 *多くの人々が左翼的革命闘争に身を投じていく
 *ソ連、中国、キューバといった国々がつくられた
 *現在でさえ、共産主義の理想郷建設に燃える若者たちを生み出す
 ☆『共産党宣言』に批判が常につきまとう
 ☆反共産主義勢力が「マルクスの弱点」を衝く際の最初の入り口
 *暴力革命を肯定している
 *私有財産の保有を禁止している

 ☆『共産党宣言』人々に本書が大きな影響力を示している
                    (敬称略)
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⛳出典、「世界の古典」


『共産党宣言』19(政治の本質)
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寺岡秘書官囲む「女子会」が生臭い

2021年03月28日 | 官僚
🌸寺岡秘書官囲む「女子会」が生臭い

 ☆スクープに一線越える女性記者から定年後を睨んだ男性記者までいる
 ☆寺岡氏に限らず、子どもの頃からエリート街道を走ってきた官僚
 ☆マスコミ第一線で活躍する知的な彼女らは、新鮮かっ魅力的である
 ☆多くの場合、近寄ってくる記者が見ているのは
 *財界人や官僚が持つ権力、情報、人脈である
 ☆トツプに立つ人はそのことを忘れてはならない


特ダネをエサに上から目線で
 ☆権力と情報を持つ政治家、財界人、官僚幹部の所へ
 *新聞記者や雑誌記者が集まるのが常である
 ☆菅官邸の政務担当首相秘書官に就任した寺岡氏
 ☆財務省幹部時代から子飼いの女性記者を集めて
 *「女子会」(勉強会)を開いていた
 *寺岡官房長官秘書官で働いていた7年に女性問題が浮上した
 *官邸に出入りする全国紙女性記者との密会を押さえられた
 ☆財務省では18年にも
 *福田次官がテレビ朝日の女性記者にセクハラ発言で辞任した
 *福田氏の「手を縛っていい?」「おっぱい触っていい?」などの発言
 ☆彼らは「俺が情報を持っている」とネタをちらつかせ上から目線で迫る

⛳財界人や新聞OBを囲む会も
 ☆女性記者が女子会の範疇を超え、情報を取りに行くケースもある
 ☆検察官時代に活躍が注目された検察OB
 *退官後は弁護士になりいくつかの大団体のトップを歴任した
 *彼の人柄、現在の団体トップの情報力を慕って囲む会が作られ
 *定期的に集まるようになった
 ☆この会には寺岡氏の女子会のような”下心”はなかった
 ☆また大新聞の論説委員OBも定年退職後に
 *企業の若い経営者を集めていたことがある

作家夫人が「男子会」を開いて
 ☆雑誌編集者を巡る「女子会」でも
 *女流作家の夫は、妻のマネージャー然と振る舞っていた
 *彼女のエッセイに登場しているうちに話題となり
 *彼女の対談に同伴したリテレビなどにも取り上げられている
 *揚げ句、女流生家を担当する女性編集者と関係を結ぶ
 *女性作家は、女子会や温泉旅行を黙認し
 *自宅やホテルで執筆に没頭していた
 ☆なかには女子会ならぬ「男子会」のケースもある
 ☆寺岡氏は「女子会」で親密になった女性記者と
 *白昼手を繋げ商店街を歩いていたという
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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寺岡秘書官囲む「女子会」が生臭い
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