

☆日本は韓国と「日韓基本条約」を結んで国交を正常化した
*条約と同時に締結された「日韓請求権、経済協力協定」
*日本政府が韓国に支払った金
(無償で3億、有償2億、民間借款2億ドル、その他を含めると合計11億ドル)
(当時の韓国の国家予算の2,3倍にあたる)
☆併合時代に日本政府が韓国内に残した52億ドルにのぼる資産はすべて放棄した
*他に巨額な民間資本も残したまま
☆日韓は戦争をしていないので、本来日本に賠償義務はない
*これらは賠償金ではなく「経済協力金」と呼ばれた
*義務がないのに、日本は韓国にこれほどまでの多額の金を払った
☆ソ連や北朝鮮、中国の脅威に対抗するという安全保障の観点より
*日本は、韓国との関係改善が必要だった
*GHQによって日本は「贖罪意識」を植え付けられていた
☆韓国は日本から莫大な金を得て、「対日請求権」をすべて放棄することに合意した
*請求権協定に「完全かつ最終的に解決されたことを確認する」との文言が明示された
*韓国は、その後も条約を無視して、日本に新たな謝罪と賠償を再三要求する
☆「日韓基本条約」を結ぶ際、日本政府は韓国政府に対して
*併合時代の朝鮮人に対する補償を行ないたい
*資料を出してほしいと要求した
*韓国政府の回答
(個人への補償は韓国政府が行なうから、日本はその金を含めて一括して支払え)
*韓国政府は個人への補償を怠った
*韓国はその後、日本政府に対し、慰安婦や戦時徴用工への個人補償をしろと執拗に要求する

☆日本は、高度経済成長を成し遂げ、国民生活が飛躍的に向上した時代
☆占領軍が去ってから沈静化していた「自虐思想」が再び強くなってきた
*戦前に教育を受けてきた国民の多くには、心の深いところまで自虐思想が浸透しなかった
*祝日になると町の至るところに「日の丸」が揚がり、儀式の際には普通に「君が代」が歌われていた
☆(戦中)以降に生まれた人たち
*小学校に上がった頃から、自虐思想を植え付けられた人たち
*白紙の状態の柔らかい頭と心に、1つの思想を注入された時の効果は絶大である
*戦中生まれと、その後に生まれた団塊の世代の多く人々
*今も、自虐思想から抜け出せないのは、ある意味で当然です
☆「WGIP洗脳世代」(戦前の日本のすべてを否定する日本人として育てられた)
*「日の丸」「君が代」「天皇」「靖國神社」「戦犯」「愛国心」をも全否定する
☆GHQの占領時代にもなかった思想を押し立てた
*すべてが、軍国主義につながるという彼らの理屈
*自虐思想は、親の世代が生きた戦前の日本を全否定するまでに膨張
*「反日」という思想が生み出されていく

☆日本と国民を苦しめることになる3つの種が播かれた
*「南京大虐殺の嘘」「首相の靖國神社参拝への非難」「朝鮮人従軍慰安婦の嘘」
*これらは朝日新間による報道がきっかけとなった
☆「南京大虐殺」
*日本人の多くは、この捏造ともいえる記事をあっさりと信じてしまった
*当時、朝日新聞が「日本の良心」を標榜し、売上部数が圧倒的に多かった
*まさか大新聞が堂々と嘘を書くとは誰も思わなかったのだ
*マスメディアや言論界を支配していた知識人たちの多くが肯定したことが裏書きとなる
*日本側の反応を見た中華人民共和国は、これは外交カードに使えると判断
*執拗に日本を非難するカードとして「南京大虐殺」を持ち出すようになる
☆首相の靖国神社参拝
*世界の国々が非難しているという報道
*朝日新聞による報道がきっかけとなった
☆「朝鮮人従軍慰安婦」
*朝日新聞が生み出したもう1つの嘘
*朝日新聞は日本軍が朝鮮人女性を強制的に慰安婦にしたという記事を執拗に書き続けた
*朝日新聞は、吉田証言だけでも18回も記事にしている
*左翼系ジャーナリストや文化人たちが相乗りし、日本軍の「旧悪」を糾弾する
(積極的に関わった面々の中には旧日本社会党や日本共産党の議員もいる)
*多くの国民は朝日新聞が嘘を書くわけがないと思っていた
*GHQの洗脳で「日本軍ならそれくらいのことはしただろう」と思い込まされてきた
☆戦後、多くの日本人の精神をすっかり捻じ曲げてしまった
*占領後は朝日新聞を代表とするマスメディアが、GHQ洗脳政策の後継者的存在となる
*捏造までして日本と日本人を不当に叩いていた
☆この新聞に「クオリティー・ペーパー」の称号を与えたのは誰だ?
*戦後の公職追放の後に、言論界を支配した者たちである

☆肯定派のジャーナリストや学者、文化人ら長年懸命に探し続けた
*「軍が強制した」という証拠は、現在に至ってもまったく出てきていない
☆戦時慰安婦の大半が日本人女性だった
*朝鮮人女性は3割ほどだったといわれている
*日本も朝鮮も貧しく、親兄弟の生活のために身を売った女性が少なくなかった
☆「靖國神社参拝」
☆政治家の参拝を非難する、左翼系の学者や文化人の中に稚拙で罪作りな嘘を言う人もいる
*「中国が抗議したのは、A級戦犯を合祀したからだ」と言う
*靖國神社が「A級戦犯」とされた人々を合祀した以後
*首相(大平、鈴木、中曽根)がのべ22回参拝しているが、中国は一度も抗議していない
*A級戦犯合祀は、翌年に朝日新聞によって報道されている
☆「天皇陛下でさえ、A級戦犯合祀以来、参拝されていない」と言う人もいる
*天皇陛下が終戦記念日に靖國神社を親拝されなくなった
*三本首相の参拝について「私人、公人」とマスコミが大騒ぎした
*昭和天皇が終戦記念陛下が終戦記念日に靖國神社を親拝されなくなった
(理由は不明であるが、「私人、公人」に関係しているのかも)


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日本の復興(3)(日韓基本条約・朝日新聞・反日日本人)