慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

宇宙望遠鏡での宇宙の夜明け解明

2024年09月17日 | 宇宙&地球
🌸宇宙の夜明け

⛳ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡
 ☆宇宙の夜明け(ビッグバンから1~10億年の間)の解明に貢献した
 ☆遠方にある星
 *銀河の光は長波長の赤外線主体となり
 *地上からの観測が困難
 *宇宙望遠鏡で赤外線を集めて観測が出来た

⛳宇宙誕生から数億年以内の銀河発見
 ☆宇宙望遠鏡では、従来の望遠鏡では見えないものが発見出来た
 *宇宙誕生4億年以内に10個もの銀河が出来た
 ☆銀河はガス、チリが集まって出来ており
 *数億年で出来るのは、3個程度と予想されていた
 *20個以上の候補が発見出来た
 ☆銀河が多く誕生出来た要因
 *星々が生まれ易い(効率が、思ったより高い)環境
 *ビッグバン後の空間のガス密度の違い


超巨大ブラックホールの発見
 ☆通常、恒星が寿命を迎え爆発して生まれる恒星ブラックホール
 *宇宙の夜明けにどれだけ存在していたかを知る
 ☆ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測
 *今回は宇宙誕生から8億年の超巨大ブラックホールを発見した
 *これまでの計測の10倍もの発見が出来た
 ☆宇宙の夜明けに超巨大ブラックホールが多数あるのは不可解
 *成長するのには10億年以上かかるとされていたが
 *今回、4億年の超巨大ブラックホールも発見された

⛳宇宙に重元素が出来た時期
 ☆ビッグバン直後の宇宙は水素、ヘリウム等の軽い原素が主体
 ☆酸素、炭素、鉄等の重元素出来た時期
 *従来、ビッグバン後20億年以前に重元素出来たと思われていた
 ☆ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡での分光分析で解析できた
 *ビッグバン後12億年での酸素割合は現在と同じ
 *重元素が作られたのはビッグバン後5~7億年の間
 *世界で初めて突き止めた大発見
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、サイエンスZERO、私の備忘録ブログ






宇宙望遠鏡での宇宙の夜明け解明
(ネットより画像引用)
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「ブルーカーボン」「Jブルークレジット」

2023年09月29日 | 宇宙&地球
🌸ブルーカーボン

 ☆地球温暖化防止のための二酸化炭素吸収方法で注目されている

ブルーカーボンの概略
 ☆ブルーカーボンは、国連環境計画によって命名された
 *「藻場・浅場等の海洋生態系に取り込まれた炭素」のこと
 ☆ブルーカーボンを取り組む海洋生態系として
 *海草藻場・海藻藻場・塩性湿地、干潟・マングローブ林がある
 ☆地球上で排出された二酸化炭素は、一部は陸に、一部は海洋に循環する
 *二酸化炭素は海中で、生態系に光合成され有機炭素で貯められる
 ☆海洋の植物の方が陸の植物より、二酸化炭素を吸収する割合が高い
 *海洋の生態系の二酸化炭素吸収率は約30%
 *陸の生態系の二酸化炭素吸収率は約12%
 ☆海洋面積は地球上の70.6%を占める
 *陸上の生物よりも二酸化炭素吸収量は多い

ブルーカーボンの特徴
 ☆CO2ブルーカーボン生態系に組み込まれて循環する
 ①大気中のCO2
 *海水中の「溶解CO2」「重炭酸イオン」「炭酸イオン」になる
 ➁海中のブルーカーボン生態系が取り込み
 *光合成をしてブルーカーボンが生成される
 ☆ブルーカーボンの利用先
 *植物自体の活動のために使用されたり
 *動物の体内に移って糞となって排出される
 *いずれにしても、再度二酸化炭素や炭酸イオンとなり循環する
 ☆循環しないブルーカーボンもある
 *ブルーカーボンは長きにわたって海底に貯められることも特徴
 ☆ブルーカーボン生態系の光合成により炭素となったブルーカーボン
 *植物の生命活動やバクテリアの分解によって再度二酸化炭素に戻る
 *海底のブルーカーボンは何千年という単位の時間で分解される

ブルーカーボンとグリーンカーボンとの違い
 ☆グリーンカーボンとの違いは、吸収される場所
 ☆陸上で、森林で光合成のが目的で吸収される炭素がグリーンカーボン
 ☆海洋で、藻場などに光合成が目的で吸収される炭素がブルーカーボン
 ☆ブルーカーボン生態系の種類
 *海草藻場(アマモ場)、海藻藻場(ガラモ場)、マングローブ林

⛳ブルーカーボンの現状と課題
 ☆ブルーカーボン生態系がグリーンカーボン生態系よりCO2利用高い
 *マングローブ林や海藻藻場など、ブルーカーボン生態系の減少が問題
 (過去50年で、世界中のマングローブ林の50%が失われた)
 (原因は森林伐採や沿岸開発)
 ☆海洋環境の保全が目下の課題となる

ブルーカーボンに関する国の施策
 ☆国土交通省が検討会の開催、農林水産省
 *ブルーカーボンの創出に向けて力を入れたりと施策はいくつかある
 ☆注目されていることが「Jブルークレジット」
 ☆クレジットの仕組みは
 *申請者の二酸化炭素吸収量を企業などが買取り
 *買い取った企業の二酸化炭素排出量と相殺させる
                   (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『アスエネメディア』






「ブルーカーボン」「Jブルークレジット」
(『アスエネメディア』記事、ネットより画像引用)
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「宇宙体験」「宇宙の生物」「カッシーニ」

2023年07月21日 | 宇宙&地球
🌸“宇宙体験” から、私たちの“次なる章”がはじまる

 ☆宇宙飛行士の野口聡一さんが断言する
 *人類初の「宇宙体験」からおよそ60年
 *宇宙に行けばいいという時代は終わった
 ☆生物(人間)は、海から陸へ40億年の進化をしてきた
 ☆私たち次に目指す新天地宇宙
 *宇宙では、重力から解き放たれる
 *地球上とは異なる価値観に上書きされる
 *ヒトの肉体、精神、思考、文明のあり方変わる
 ☆地球外生命の研究
 *生命科学に根源的なインパクトを与える可能性も!

無重力状態
 ☆重力の原因となる星や惑星から遠く離れた空間の性質
 ☆無重量とは重さがないという意味
 *無重力状態の空間ではどのような物体も重さがない
 ☆軌道を回る国際宇宙ステーション内部も無重量

生物の誕生
 ☆生命が誕生するためには
 ☆「有機物」「液体の水」「エネルギー」3の条件を満たすのが必要

カッシーニ計画
 ☆カッシーニは1997年アメリカから打ち上げられた宇宙探索
 *カッシーニ木星に向かう軌道に乗り、木星をフライバイした
 ☆約6年の長旅で土星の軌道に入る
 *土星の軌道に入った後は、4つの衛星を新たに発見した
 *その後も、カッシーニは土星の軌道を周回した
 *約13年間、土星の貴重なデータを集めてきた
 *衛星エンケラドスの間欠泉、土星のリングの微細構造等

火星での生命の存在
 ☆火星の地球への類似性から、長い間その可能性が推測されている
 ☆実際に火星に生命がいる、もしくはいたかどうかは分からない
 ☆水などの生命の生存に適した環境要素があった可能性
 *いくつか指摘されている
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、BSNHK『ヒューマニエンス』『WKIPEDIA』

                  (無重力状態での人の風貌の変改)

         (無重力状態ではドーパミン量減少し無気力になる)










(地球上の生物の起源)(新天地を求めアフリカを出発した人類)

「宇宙体験」「宇宙の生物」「カッシーニ」
『ヒューマニエンス』番組より画像引用)
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2023年の気候変動対策

2023年01月21日 | 宇宙&地球
🌸2023年気候変動対策

 ☆化石燃料廃止・削減が焦点、見せかけの対策に厳しい目
 ☆ベストシナリオ
 *化石燃料開発の段階的廃止・削減で世界が合意
 ☆ワーストシナリオ
 *段階的廃止・削減で対立が深まり、何も合意できず
 ☆エネルギー安全保障への不安が世界中で高まる中でも
 *世界は石炭火力発電のみならず石油や天然ガスなども含む
 *化石燃料開発・利用全体の段階的廃止
 *削減をも検討する局面に入ている

世界各地で大災害が多発した
 ☆パキスタンで大洪水により国土の3分の1が水没した
 ☆世界各地で大災害が多発した
 ☆自然災害が地球温暖化によって深刻化していることが明らかである
 ☆各国にとっても被害の増加は脅威となっている
 ☆化石燃料全体が見直しのターゲットになっている
 ☆COP27決定には初めて「再生可能エネルギー」の文言が入った
 *再エネが脱炭素化とエネルギー危機の同時解決へのカギが強調された
 ☆化石燃料の段階的廃止・削減の合意には失敗したCOP27
 ☆しかしエネルギー危機の中にあっても
 *化石燃料からの脱却に先進国・途上国問わず支持が広がり
 *再エネヘの期待が拡大している

日本のアンモニア混焼では駄目
 ☆COP27での議論の焦点となった化石燃料の廃止
 *「対策をしていればよい」という解釈もできる
 ☆日本が進めようとしている石炭火力発電への20%のアンモニア混焼
 *求められる水準を満たしていない(10%以下)

 ☆日本は23年G7の議長国として
 *脱炭素化の取り組みでも、世界をリードする責務を担う
 ☆日本は、炭素税などカーボンプライシングの本格導入
 *電源の脱炭素化を進め世界の先頭に立つべきだ
                    (敬称略)                                     
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⛳出典、『東洋経済』



2023年の気候変動対策
『東洋経済』記事より画像引用)
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生物はなぜ誕生したのか4(夢が湧く宇宙)

2022年03月06日 | 宇宙&地球

🌸生物はなぜ誕生したのか4(夢が湧く宇宙)

生物の誕生は地球限定イベント?

 ☆宇宙には、1000億の1000億倍以上の恒星がある

 (広い砂漠の砂つぶの数に匹敵する量)

 ☆恒星とは太陽のように燃えている、夜空に見える「星」

 *恒星は、高温で燃えているので生物いません

 ☆生物がいるのは、地球のような惑星です

 *それ自体では光らないのでその数は正確にはわからない

 *現在までに発見されている惑星は4400個程度

 *恒星の数に比べればかなり少ない

宇宙人は、いるのか?いないのか?

 ☆最初に科学的に行われたオズマ計画

 *電波をキャッチする電波望遠鏡を用いて地球外知的生命体の探査を試みた

 *知的生命体は電波を通信手段として使っている可能性がある

 *仮に万年で人類のような文明を持った知的生命体は滅びる運命にあるとすると

 ☆今、銀河系に知的生命体が存在する惑星数はほぼ「1」

 *地球以外に1つあるかないかという値

 細菌のようなシンプルな生物の存在する星の数多く

  *銀河系だけでも、生物がいる可能性のある惑星は千くらいあります

 (土星の衛星エンケラドスに生命が存在する可能性が指摘されている)

 ☆地球から近い星で可能性があるのは

 *太陽系の外にあるバーナード星という惑星

 *地球から6光年も離れているので、調査は不可能です

 ☆地球は、生物が存在する超レアな「奇跡の星」です

宇宙人の「奇跡の星」地球の歩き方

 ☆度重なるミラクルの連続により地球に生物が誕生し奇跡の星ができました

 ☆宇宙人、偶然にも地球を見つけたら大興奮するでしょう

 ☆宇宙人の目線で「地球の歩き方」を考えると

 *宇宙からの来訪者が一番関心を持つものは多様な生物です

 *なぜ、かくもいろんな生き物がいるのだろうか

 *多様な生き物がうまい具合に共存して、自然の風景に溶け込んでいる

 ☆宇宙人は何も持ち帰らない、何も壊さないというルールを作り

 *静かに観察するだけかもしれません

 ☆そのくらい地球は貴重で素晴しい星なのです

                         (敬称略)                                     
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⛳出典、『生物はなぜ死ぬのか』
 
生物はなぜ誕生したのか4(夢が湧く宇宙)
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『沈黙の春』23(社会の本質を知る)

2021年04月05日 | 宇宙&地球
🌸『沈黙の春』23(社会の本質を知る)

 ☆自然と化学戦に未来はない
 ☆地球環境の不可逆的な破壊を予言した先駆的な警告の書

 ☆著者、レイチエル・カーソン

⛳『沈黙の春』著者のプロフィール
 ☆海洋生物学者、カーソン
 *化学薬品による生命と環境の均衡の破壊を告発したもの
 ☆同時期、日本では水俣病やイタイイタイ病の公害病
 *人々を蝕みつつあった
 ☆日本は高度経済成長の真っ只中
 *大量生産大量消費が加速していた頃
 ☆日本でもアメリカでも、人間中心の「効率化」「合理化」
 *凄まじい規模と速度で化学物質がつくり出されていた
 *それが環境中に放出されていた
 ☆単一作物の栽培が推し進められた
 *特定の生き物が「害虫」とされ、殺虫剤が開発されバラまかれた
 *地球生態系のバランスが崩れていった

⛳『沈黙の春』での著者の思い
 ☆その様な環境破壊の危険性を認識していた人は少なかった
 ☆カーソンの警告書は、そんな時代に、多くの実証データに基づき
 *広い知識と洞察力でまとめ上げたもの
 ☆多くの人々を震撼させ、人間を含めた地球上のあらゆる生命に対し
 *自分たちの手で蝕んでいるという恐るべき現実を知らしめた
 ☆『沈黙の春』春はなぜ沈黙したのか
 *本来であれば、若芽が一斉に芽吹き、命が萌え出ずる春
 *生命が消えた、沈黙の春が現実のものとなる意味
 ☆カーソンは警告から60年近く経ち
 *環境問題は広く世界の人々の問題意識として共有されるようになる
 *依然として環境破壊は私たちの喫緊の課題であり続けている
 ☆とりもなおさず、カーソンが提起した問題に対する答え
 *いまだに私たち人類は、見出していない
 ☆宇宙は、地球という生命体が長い年月をかけてつくり上げた
 *精巧な生態系のバランス、人類は傍若無人に切り刻んできた
 ☆近い未来に「沈黙の春」を迎えないため、広く読まれるべき1冊
                       (敬称略)
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⛳出典、「世界の古典」


『沈黙の春』23(社会の本質を知る)
(ネットより画像引用)
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16才の少女が訴える 温暖化非常事態

2019年09月30日 | 宇宙&地球
16才の少女が訴える 温暖化非常事態

 ☆ニューヨークで開かれた「温暖化対策サミット」
 *スピーチした一人の少女に、世界の注目が集まっている
 ☆16歳のスウェーデンのグレタ・トゥーンベリさん
 *気候変動が緊急事態にあると訴えるグレタさん
 *毎週金曜日に学校を休んでストライキを続ける
 *大人たちに本気の対策を要求
 *世界中の若者たちを動かし、賛同の波が広がっている
 ☆温暖化がこれまで考えられた以上進行している
 *深刻な状態=“気候危機”
 ☆“持続可能な世界”を次の世代に残していくのに何をすれば

次の世代に地球のミライを託すために
 ☆グレタさんの言葉をかみしめるのが必要
 *あなた方が好むと好まざるとにかかわらず
 *世界は目を覚ましており、変化はやってきている
 ☆一人一人がどう行動するかが問われている
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHK『クローズアップ現代』
















16才の少女が訴える 温暖化非常事態
(NHK『クローズアップ現代』番組より画像引用)
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見えた!ブラックホールの謎

2019年07月30日 | 宇宙&地球
驚きの大発見が続く宇宙へ『スペース・スペクタクル』

 ☆世界の科学者が協力し、初めてブラックホールの姿を捉えた
 ☆100年前にアインシュタインの相対性理論で予言した「仮想」の天体
 *人類は初めて目にした
 ☆ブラックホールの常識が覆されつつある
 *「黒くて見えない」「何でも吸い込む」「レアな天体」との常識
 ☆ブラックホールは、物質を吸い込むだけでない、強烈な勢いではき出す
 *宇宙の隅々まで物質を行き渡らせる「巨大なかきまぜ装置」
 ☆ブラックホールと「私たちとの繋がり」
 *ブラックホールが宇宙をかき混ぜたおかげで、生命が生まれた
 ☆100億年前、誕生間もない宇宙を一変させたブラックホール
 *ブラックホールは、宇宙を今日の姿へと作り上げた
 ☆私たち生命との深い繋がり

小野雅裕氏のブログより引用

 ☆観測されたブラックホールの姿は、アインシュタインの理論とピタリと一致した
 *太陽質量の65億倍
 ☆広い宇宙の森羅万象は、二つの法則(一般相対性理論と場の量子論)で成り立つ
 *137億光年の宇宙の大規模構造、ブラック中性子星の衝突も超新星爆発も
 *太陽の輝きも地球の公転、潮の満ち引きも、木にそよぐ風も空に浮かぶ雲等も
 ☆自然法則は、普遍かつ不変
 *100億光年先の天体も地球と全く同じ物理法則に従っている
 *物理法則が、100億年間不変であったことも意味する
 ☆二つの法則は、どちらも数式
 ☆惑星の運行やリンゴが落ちる仕組みがすべて数学によって記述されていた

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出典、NHKスペシャル『スペース・スペクタクル』『小野雅裕氏のブログ』
























見えた!ブラックホールの謎
(NHKスペシャル『スペース・スペクタクル』より画像引用)






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2つの記事(日本消滅&太陽光発電)

2018年11月12日 | 宇宙&地球
2億5000万年後「日本消滅」

 ☆地球上の大陸は、長い時間をかけて離合集散を繰り返している
 ☆地球の中心にある核の熱で周囲のマントルは対流している
 ☆対流影響で地球の表面を覆う十数枚の岩板(プレート)が移動する
 ☆今は分裂しているが、3億年前は「パンゲア」という1つの巨大な大陸だった
 ☆将来はアメリカとアジアがつながる
 *「アメイジア」という超大陸が生まれるとする有力な仮説を裏付けた
 ☆オーストラリアやアフリカもつながり、日本は内陸部にのみ込まれる

事態を動かした知事の一声

 ☆つくば市民が筑波山の太陽光発電を止めた
 ☆発電所の建設を規制する条例がないが建設計画を断念させた町
 ☆茨城県つくば市沼田(筑波山のふもとに位置する静かな町)

沼田区長は市の職員の言葉に耳を疑った
 ☆沼田の傾斜地に太陽光発電所ができる予定で伐採している
 ☆区長業者が伐採届けを市に出した段階で知らせてほしかったと
 *水郷筑波国定公園内の近くに建設計画があることが分かった
太陽光発電所の建設を計画してる「センチュリーエナジー」
 ☆つくば市が同社に強く要請し、同社は説明会を開いた
 *傾斜地をネットで覆い草地にして、土砂災害の防止を図っている等の説明
 ☆現地はすでに資材の搬入が終わり、樹木の伐採がされた後だった
 ☆説明会は紛糾したがときすでに遅し
 ☆4つの発電所の予定地は、すべて土砂災害警戒区域に指定されていた
全国ニュースでも取り上げられた
 ☆くば市の住民運動は俄然、注目されるようになった。
 ☆動きを受け、国定公園内に建設を予定していた業者も計画を取り下げた
 ☆茨城県は国定公園内に建設を予定していた残り2事業者
 *太陽光発電所建設計画をいずれも不許可とした
 ☆住民運動が実った瞬間だった
 ☆現行法令はあまりに業者に対して甘すぎるとと沼田区長は憤る
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』


画像は左が現在、右が2億5000万年後の地球の模擬解析
オレンジが陸地、赤が核、黄色はマントルの上昇部、青は沈降部






日本消滅&太陽光発電(『産経新聞』記事より画像引用)



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宇宙の余命は1400億年以上

2018年09月28日 | 宇宙&地球
宇宙の余命を東大などの将来予測(数百億年説を否定した)

 ☆宇宙の物質の大半を占める正体不明の「暗黒物質」の分布を調べ判明した
 ☆宇宙が今後1400億年以上は存在し続けることが分かったと発表
 ☆数百億年で最後を迎えるとの説もあったが否定された
 ☆宇宙がビッグバンで誕生したのは138億年前
 *現在の宇宙は速度を上げながら膨張している
 *このまま膨張が続くのか、収縮に転じるのかは、よく分かっていない

暗黒物質とダークエネルギーが鍵を握る
 ☆ダークエネルギーは、宇宙を膨張させる力がある
 *ダークエネルギーの力が強ければ宇宙は膨張し続け、全ての物質が崩壊する
 ☆暗黒物質は、強い重力によって宇宙を収縮させる
 *暗黒物質が強ければ、宇宙は収縮に転じて消滅すると考えられている
 ☆宇宙の将来は、この2つの力のせめぎ合いによって決まる
研究チームは、米ハワイ島で、約1千万個の銀河を分析
 ☆「重力レンズ効果」を調べ、暗黒物質の分布状況を明らかにした
 ☆このデータとダークエネルギーの推定量などをもとに宇宙の将来像を予測
 ☆今後1400億年は“安泰”なことが分かった
 ☆この時点でも、星雲や恒星などは存在し、宇宙は膨張を続けているという
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宇宙の余命を東大などの将来予測(数百億年説を否定した)
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