

大徳寺散策

今回10回目位の散策です

最初の会社社員教育で、大徳寺で『禅』の体験実習した事が有ります

京都へ来ると、是非とも寄りたい寺院の一つです

参拝する事に、新たな『寺院』からの尊厳、『庭』からの癒し、を訴えてくれる寺院です

方丈

大徳寺伽藍

庭園

大徳寺概略
宗派 臨済宗大徳寺派 大本山
本尊 釈迦如来
創建年 1325年
開基 宗峰妙超
世界遺産

歴史

禅宗寺院で、境内には仏殿、法堂とする中心伽藍のほか、20の寺を超える塔頭が立ち並んでいます

茶の湯文化とも縁が深く、日本の文化に多大な影響を与え続けてきた寺院です

本坊および塔頭寺院には、建造物、庭園、障壁画、茶道具等多くの文化財を伝えています

後醍醐天皇は大徳寺を保護し、京都五山の上位に位置づけました

足利氏が天下を取ると、後醍醐天皇と関係の深い大徳寺は没落しました

足利氏滅亡後、大徳寺は再び貴族、大名、商人等の幅広い層の支持を受け栄えました

その時期、一休上人をはじめとする名僧を輩出しました

応仁の乱で、伽藍が焼失しましたが、豊臣秀吉や諸大名の支援を受け復興しました

江戸時代には、幕府との関係も良く、寺運は栄え今日に至っています