🌸防衛相、対中国&北朝鮮で奔走す
☆「台湾有事」が迫り防衛費増額は決まった
☆防衛省は、運用面や住民避難で課題は山積だ
⛳『破軍の星』南北朝期の北畠顕家が主人公
☆浜田防衛相はいま岸田内閣の全閣僚のなかでもっとも忙しい
*中国や北朝鮮の脅威が増すなか
*浜田防衛相は連日、各国防衛相と会談を重ねている
*北朝鮮が偵察衛星と主張する弾道ミサイルヘの備え等
*国内外の難題が圧し掛かる
☆浜田防衛相の「全閣僚で一番忙しい」状態はまだまだ続く
*浜田氏の愛読書の北方謙三氏の小説『破軍の星』
☆『破軍の星』
*南北朝の動乱で、後醍醐天皇に仕えた公家出身武将、北畠顕家
*「民とともに積みあげる大義」を旨とした
*奥州から足利尊氏と戦うため
*京都へと攻め上った顕家の姿には
*自身の政治信条と共通する部分が多いのだろう
☆浜田氏は故浜田幸一氏を父に持つ
*父の親友「ミッチー」こと故渡辺美智雄氏の秘書で政治の世界に入った
⛳浜田氏「選択的夫婦別姓」には賛成
☆浜田氏を知るラジオ局政治記者は語る
*浜田氏は、豪快で勝ち気な性格のハマコーやミッチーと違い
*物腰柔らか、気さくで、テレビ、新聞の大メディアだけでなく
*小メディア記者も公平に扱ってくれる政治家だ
*一方で北畠顕家のような強い意志も内に秘めているのだろう
☆元自衛隊統合幕僚長の河野克俊氏は語る
*風貌は父親に似ているが、胆力が有るだけでなく根回しか上手
*保守派のなかでは『浜田さんはリベラル』と見られています
*難しい時期に、防衛相としてよくやっていると思う
☆自民党保守系幹部が浜田氏を語る
*実務能力も高く安定感があるが、不安なのは
*『選択的夫婦別姓』に賛成しその会長に就任している
*浜田氏は、石破茂元幹事長を支持し、無派閥グループを起ち上げる
*浜田氏は、もう少し現実を見ない政治家として脱皮できないと
⛳日本の防衛体制の脆さをさらけ出した
☆北朝鮮による軍事偵察衛星と称する弾道ミサイル発射
*その日、沖縄本島や南西諸島には台風2号が迫っていた
*与那国島や石垣島に配備された迎撃システム「PAC3」の発射機
*強風で倒壊する可能性から、畳まれたままだったのだ
☆幸い北朝鮮側の失敗で救われたが、精度が上がれば対処できない
☆中国が本気で台湾や尖閣諸島併合に動く場合
*『台風だから』と配慮などしてくれるはずがない
⛳台湾にはシェルタ10万か所も
☆「台湾有事」が迫るなか、南西諸島では、シェルター建設も不可避だ
☆韓国・ソウルのシェルター、3千300か所以上設置されている
☆台湾もすでに10万か所も設置済みだ
☆日本では「北朝鮮のミサイル発射でJアラートが発出されても
*自宅に避難するしか術がない
☆防衛省統合幕僚監部の幹部が語る
*有事の際にもっとも重要な要素は、自衛隊を瞬時に動かせるかだ
*自衛隊は『存立危機事態』から『防衛出動』が可能になる
☆”検討使″と椰楡される岸田首相のことを考えると
*現状では、その任務浜田防衛相に掛かっている
☆浜田防衛相が、「胆力があり根回し上手」という評価
*「見える化」できるかはこれからだ
(敬称略)
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⛳出典、『THEMIS7月号』
剛腕「ハマコー」を父に持った浜田防衛相
(『THEMIS7月号』記事より画像引用)