慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『衛生環境』『微生物』『抗生物質投与』

2024年11月30日 | 医療
🌸最近アレルギーは増えている原因

 ☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載しています
    *挿入の画像非常に分かりやすい
 ☆今回のテーマ、復習的要素強く、容易に理解できると思います

子どもの成育期の衛生環境がアレルギー発症に影響する
 ☆アレルギーが近年増えているのは間違いない
 *花粉症を発症する人の数は年々増えていて
 *現在では国民の3人にひとりは花粉症
 ☆他のアレルギー疾患まで含めると
 *今や国民の2人にひとりがなんらかのアレルギーを持っている
 ☆アレルギーの発症にはアレルゲンという原因の他に
 *遺伝的要因と環境的要因が関わります
 *遺伝的要因はここ数十年ぐらいで変わらない
 ☆アレルギーが増えている原因は主に環境的要因です
 *よくいわれているのが、「衛生仮説」だが、関連性少ない
 *小児時の感染とアレルギー疾患のなりやすさの間には
 *有意な関連は見られないという結論であった

⛳アレルギーに対する微生物の影響が大きい
 ☆単に環境がされいか汚いかということではなくて
 *環境に存在する多様な微生物が重要です
 *小児期にさまざまな環境のもとで多様な微生物にさらされると
 *皮膚、気道や腸管の常在細菌叢が多様となり
 *これが適当な免疫刺激となって
 *アレルギー反応が起こりにくくなる状況を作り出すと推測している
 ☆例、妊娠時に抗生物質投与を受けた母親から生まれた子
 *喘息を含むアレルギー疾患が起こりやすい
 ☆例、抗生物質を投与された小児では喘息が起こりやすい
 ☆アレルギーが起こりにくくするには
 *単にきれいか汚いかではなくて
 *多様な微生物叢を持ち、それを維持することが
 *大事であるということになる
 ☆また、抗生物質の投与のしすぎは良くない
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』






『衛生環境』『微生物』『抗生物質投与』
(ネットより画像引用)
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『戒名最後の通過儀礼』『戒名の販売』

2024年11月30日 | 宗教
🌸2034年『戒名』がなくなる

⛳人生における『最後の通過儀礼』のはずだが
 ☆戒名とは、仏門に帰依した者に付けられる名
 *現在では死後に与えられることが通例になっている
 *戒名を高額で「販売」する寺も出てきて、トラブルを招く事態にも
 ☆「ジェンダーレス」の時代において
 *男女の区別がある戒名を望まない人々が出現
 *「俗名のままでよい」とする事例も増えている
 ☆非業の死を遂げた安倍晋三元首相
 *「紫雲院殿政誉清浄晋寿大居士」と付けられた
 *安倍氏に与えられた位階が「従一位」であったことは
 *「将軍並み」の戒名になったのかもしれない
 *石原慎太郎元都知事(位階は正三位)
 *戒名は、「海陽院文政慎栄居士」だ
 ☆古くは主前、仏門に帰依した証として、僧侶が授けていた
 *現在では菩提寺の住職が訃報を受けると、急いで考案し
 *枕経や通夜で授与することがほとんどである
 ☆戒名授与は人生における「最後の通過儀礼」として
 *極めて重要な役割を呆たしている
 *戒名に「グレード(階級)」があることが、問題を生じさせている
 ☆戒名の構造の基本形は2字だ
 *その下に位号「信士・信女」「居士・大姉」などが付けられる
 *中世以降、支配階級や僧侶により戒名の字数が増やされていく
 *貴族や武士、あるいはその夫人らに対して
 *「院」「院殿」「誉」「大居士」等の格式の高い戒名が与えられた

⛳『うんこくさい」を戒名にした有名人
 ☆昭和に活躍した著名人の例、(敬称略)
 *石原裕次郎「陽光院天真寛裕大居士」
 *美空ひばり「姦唱院美空日和清大姉」
 *坂本九「天真院九心玄啓居士」
 ☆遺言によって戒名を拒否した著名人
 *実業家の白洲次郎氏、俳優の渥美清氏らがいる
 ☆落語家の立川談志氏は生前に自ら戒名を付けていた
 *「立川雲黒斎家元勝手居士」
 *読み方「たてかわ・うんこくさい・いえもと・かって・こじ」
 *「うんこくさい」との、自虐的な戒名
 *異色の戒名のように思えるが、割と多い
 ☆「戒名料」を取るのは、是か、非か
 *複数の葬祭業のホームページをみると
 *宗派・ランク別の戒名が書かれ
 *「戒名代」の目安が記されている
 ☆「居士・大姉30~80万円」「院居士・院大姉100万円~」とある
 *戒名がグレードごとに「販売」されている実態がよくわかる
 *戒名料には明確な基準がない
 *カネさえ払えば位の高い戒名が得られているのが実状である


戒名料のパブルはなぜ起きた理由
 ☆戒名が切り売りされている理由のひとつ
 *バブル期に芸能人の戒名が高額で取り引きされ
 *その金額が報じられたことで、「戒名の販売」が一般化した
 ☆タレントが亡くなった際に
 *芸能プロダクション側が戒名料は高くてもよい
 *「最高ランクの戒名をつけてほしい」と大寺院に申し出るケースだ
 ☆あるいは、著名人や政治家の死亡時に
 *寺院側が″忖度″して過剰に高い位の戒名をつけるケースもある
 ☆戒名は、販売対象では決してない
 *ネットなどで戒名の料金を明示するのは、やってはいけないことだ
 ☆菩提寺と関係性のない者に対して
 *「戒名を売る」という行為自体が間違っている
 *住職も仮に檀信徒から高位の戒名を頼まれたとしても
 *多額の布施と引き換え、ということは慎むべきだ
 ☆仮に戒名の習わしを継続させるとしても
 *高額で販売するなどもってのほか
 *宗門は末寺に対する指導を徹底するとともに
 *仏教界は現代社会に対応した柔軟な戒名の運用を考えていくべきだ
                       (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『仏教の未来年表』



『戒名最後の通過儀礼』『戒名の販売』
(ネットより画像引用)
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浄土真宗はなぜ日本に多いのか

2024年11月30日 | 宗教
🌸島田裕巳『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』

 ☆日本の仏教宗派の中でも特に信者が多い浄土真宗
 ☆なぜこれほどまでに日本に根付いたのかを
 ☆歴史的・社会的な背景を踏まえながら解き明かしていく一冊
 ☆今から読んでいくのが楽しみです

『浄土真宗はなぜ日本に多いのか』の本の魅力
 ☆わかりやすい解説(複雑な仏教の教義や歴史)
 *一般読者にも理解しやすい言葉で解説している
 ☆多角的な視点(浄土真宗の教義だけでなく)
 *日本の歴史、社会構造、人々の信仰心など
 *様々な角度から分析を行っている
 ☆他の宗派との比較(浄土真宗を他の仏教宗派と比較する)
 *浄土真宗の独自性がより鮮明になる

⛳『浄土真宗はなぜ日本に多いのか』の本でわかること
 ☆浄土真宗が生まれた背景
 *親鸞の思想や、鎌倉時代の社会情勢など
 *浄土真宗が誕生した歴史的な背景を詳しく解説している
 ☆庶民に受け入れられた理由
 *浄土真宗が、知識階級だけでなく
 *農民や商人をはじめとする庶民にも広く受け入れられた理由
 *教義の特徴や社会的な役割などから分析している
 ☆歴史の中でどのように発展してきたか
 *室町時代、江戸時代、明治時代など
 *各時代の社会状況の中で、浄土真宗がどのように発展したのかを解説
 ☆他の宗派との関係
 *浄土真宗と他の仏教宗派との関係性
 *特に対立や融合の歴史について解説している
 ☆現代における浄土真宗
 *現代社会における浄土真宗の役割や課題についても触れられている

『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』まとめ
 ☆浄土真宗という一つの宗派を通して
 ☆日本の宗教や歴史、社会について深く考察できる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『GEMINI』

浄土真宗はなぜ日本に多いのか
(『浄土真宗はなぜ日本に多いのか』記事より画像引用)
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『日本人の知性』『クソリプ』『Mー1グランプリ』

2024年11月30日 | 生活
🌸日本人の知性の危機

 ☆クソリプは「スカートめくり」だ

SNS上には「クソリプ」をする人たち多数いる
 ☆クソリプとは「クソみたいなリプライ」の略
 *送る相手の気分を害するような不適切なコメントを指す
 *筆者はクソリプを良く浴びせられている
 *日々寄せられるクソリプに辟易していたとき
 *クソリプがなにかに似ていると思った
 *ひと昔前、学校でよくあった「スカートめくり」
 ☆著名人にクソリプを送る心理は
 *男子小学生が好きな女の子に対してやるスカートめくりと同じ

クソリプを送るような人々の生態を知ると
 ☆世の中には日本語が理解できない日本人が多いという気づく
 *筆者が、境界知能の存在などを知れたのはSNSのおかげだ
 ☆多様な人間を発見し、観察できる
 *彼らを通じて社会の縮図を垣間見ることもできる
 *SNSは、最高のフィールドワークの場なのだ

🌸日本人の知性の危機

 ☆Mー1グランプリと言語能力

⛳漫才の頂点を決める「Mー1グランプリ」
 ☆テレビ離れが進むなかで、高視聴率を叩き出した大人気番組
 *優勝コンビは一夜にしてスターダムを駆け上がる
 *国民的イベントと言ってもいいだろう
 ☆M―1で優勝する漫才師
 *できるだけ観客に伝わりやすい言葉を使い
 *観客の予想を巧妙に裏切るよう設計されたネタをつくっている
 *そうしたテクニカルな構造であるがゆえに
 *言語能力の高い人には漫才師の狙いがわかってしまう
 *つまり、セリフの続きやオチのパターンがある程度予測できる
 ☆漫才の基本構造は、心地よい裏切りだ
 *先の展開が読める人にとっては裏切り自体が存在しなくなる
 *だから漫才がおもしろく感じられないのである
 ☆Mー1は、洗練された「心地よい裏切り」を競う場なのだ
 *でも洗練されていればいるほどテクニカルになり
 *その構造の分析や予想がしやすくなる
 ☆M-1は、言語能力の高い人からすると
 *ますます楽しめなくなる
 *筆者にとってはMー1そんな状態なのだ

⛳Mー1は相変わらず大人気
 ☆日本には.言語能力の高い人が少ないという証拠なのかもしれない
 *高視聴率は、日本人の言語能力の低さの反映だとも考えられる
 ☆日本の芸で世界に通用しているのは
 *M―1グランプリでは絶対に評価されないようなネタだ
 ☆例、とにかく明るい安村さん
 *イギリスの人気テレビ番組で大ウケした
 *アメリカの人気テレビ番組にも出演し大爆笑をかっさらった
 ☆安村氏の芸は言葉の壁を超え、世界に通用したのだ
 *今後、あえてM‐1グランプリ的な笑いを追求しない芸人こそが
 *これからの日本のお笑いを支えていく気がしている
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『ニッポンの社会の本当の正体』




『日本人の知性』『クソリプ』『Mー1グランプリ』
(ネットより画像引用)
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『アレルギー起こす要因』『脱感作療法』

2024年11月29日 | 医療
🌸アレルギーとは

 ☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
 *今回、簡単に分かりやすく記載しているので本を購入しました
 ☆宮坂先生の本読むのは3冊目です
 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載しています
    *挿入の画像非常に分かりやすいです

⛳アレルギーが原因で起きる病気
 ☆本来は危険でないような物質に対して
 *からだが過剰に免疫反応を起こす現象をアレルギーという
 ☆アレルギーが原因で起きる病気
 *食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎
 *アレルギー性結膜炎、気管支喘息や薬物アレルギー等
 ☆アレルギー症状は、アレルギーを起こす物質が
 *からだのどこから侵入してくるかによる
 *症状は、くしゃみ、流涙、皮膚の発疹や痒み、下痢、呼吸困難など
 ☆花粉やダニなどのアレルグンが体内に入ると異物とみなされ
 *異物を排除しようとからだが反応して免疫反応が起こる
 ☆一部の人でIgE抗体が多量に作られる
 *IgE抗体がマスト細胞という免疫細胞の表面に結合する
 *マスト細胞は、アレルギーを起こす原因細胞のひとつである
 ☆具体的には、マスト細胞の脱顆粒の変化要因
 *局所の血管が広がって血流が増え
 *赤くなり熱を持ち、組織が腫れる
 *ヒスタミンは、局所に強い痒みをもたらす

⛳アレルギーが起きる人と起きない人
 ☆花粉やダニに対するアレルギー反応は、起きる人と起きない人がいる
 *起きやすいのは、特定の抗原に対して多量のIgEを作る人
 *特定の抗原に対してIgE抗体を多く作るかどうかで
 *アレルギーのなりやすさが大きく影響される
 ☆アレルギーには4つの型がある
 ①一番多いのはIgE抗体が関与するⅠ型アレルギー
 *花粉症や気管支喘息はこのタイプのアレルギーによって起きる
 (アレルゲンが入ると直ぐに症状が始まるので即時型アレルギー)
 ➁アレルゲンが入ってからゆっくリアレルギーが起きるⅣ型
 (遅延型アレルギーともいわれる)
 *T細胞が反応の主役で、接触性皮膚炎がこのタイプの反応

🌸アレルギーの脱感作療法

⛳アレルギーの治療法
 ☆感作とはからだがアレルゲンにさらされて
 *免疫が活性化されることを意味する
 ☆感作状態から抜け出すことが脱感作で
 *アレルゲンによる感作状態から脱することを
 *目的とした治療法を「脱感作療法」という
 ☆「脱感作療法」とは
 *からだをアレルゲンに対して慣れさせることを目的に
 *アレルゲンの濃度や量を感作に必要な量を体内に入れる
 *一定期間後に何度か同じことを繰り返えす
 *特に症状がないようであれば、アレルゲンの量を増やして行う
 ☆これがうまく行くと
 *からだにアレルギ―を抑える
 *メカニズムが生まれてきてくる
 *少々アレルゲンが入ってきてもアレルギーが起きないように変化する
 ☆脱感作療法は経験の深い医療機関で受けることが必要
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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『アレルギー起こす要因』『脱感作療法』
(ネットより画像引用)
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『お布施対価でない』『法要が苦痛』

2024年11月29日 | 宗教
🌸2034年『お布施』が有名無実に

⛳布施はサービスの「対価」ではない
 ☆人々の「お布施」のコスト意識が高まっている
 *葬儀や法事の際に発生するお布施の相場感
 *かっては、地域社会や親族間による「暗黙知」で決まっていた
 ☆「個の社会化」が進むとさまざまなネット情報が氾濫
 *寺に対して「相場がよく分からない」等の困惑の声を上げる人多い
 *布施をめぐって菩提寺とトラブルが生じるケースも起きている

 ☆布施は仏道修行においてなされる無欲の施しをさす
 *金銭だけではなく、衣服や食事などを僧侶に施すことも含まれる
 *僧侶は「施しを受ける」だけではなく
 *人々に「布施」をしなければなず
 *儀式を行い仏法を説き、不安を取り除くこと
 ☆布施は「対価」ではない
 *僧侶と人々による双方向の「喜捨(喜んで差し出す)」である
 ☆「お布施の金額を明示することに賛成か」という設問自体
 *仏教でいう布施の教えから逸脱している

⛳金額より大事な『寺檀の信頼関係」
 ☆一般人の意見、7割が布施金額を明示することに賛同している
 *明示、非明示、どちらが正しいということではない
 ☆僧侶は金銭の多寡にかかわらず
 *常に同じように葬儀を執行しなければならない
 *同時に葬儀や法事を依頼する側も、「節度」が必要だ
 ☆大事なのは、お寺と檀家の間でコミュニケーションが図られ
 *信頼関係が構築できているかどうかだ
 ☆布施の問題が昨今浮上してきているのは
 *社会構造の変化と、ネット社会が大きく影響している
 *バブル期までは檀家が裕福であり
 *「世間体」も相まって菩提寺に多額の布施をすることが多かった
 ☆なかには「院号」「居士」「大姉」といった位の高い戒名を希望し
 *そこに多額の金銭が発生することも起きていた
 ☆ネツト社会がやってきた
 *布施相場、葬儀社などの情報サイトから目安となる金額が表示される
 *それも基本は東京都の布施相場
 *ネツト情報により、混乱を生じさせている側面は否めない

⛳『1件当たり30万円』は妥当か
 ☆日本におけるお寺への布施相場はどれほどなのか
 *僧侶が妥当と思う布施金額、分布域が多いのが20万~30万円
 *払う側の金額よりも5万~10万円低い金額が妥当と考える
 ☆この意識の乖離が、寺檀間のトラブルの要因となる可能性がある

⛳『法要が苦痛になる』との一般人の声

 ☆本調査である僧侶は語る
 *私の寺の場合、葬儀は年間平均15件前後
 *お寺の会計決算が赤字にならない1件当たりの額は30万円
 *そういう意味で、当寺の場合は30万以上が妥当と思う
 ☆一般の方が語る意見
 *お寺の経営状況をもっとオープンにしてもいいのではないか
 *そうすればお布施の必要性、
 *今後の在り方が一般人にも明確になるのでは
 ☆日本は日々積極的に托鉢に応じる国ではない
 *まとめてお布施をお渡しするのにあまり抵抗がない
 *比較的、寺院運営にも理解を示す人が一定数いる
 ☆一方で、辛辣な意見もある
 *親の葬儀でものすごい金額のお布施をした
 *落ち着いてみると、坊主丸儲けという言葉は
 *まんざら嘘でもないという気がしている
 *徳を積む=高額のお布施?

 ☆「戒名次第で布施金額が変わる」と述べた僧侶が複数いた
 *「院号」「居士」「大姉」などを授与した場合
 *別途、布施が必要ということだ
 *時代の変化とともに戒名不要論が噴出している
                       (敬称略)
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『お布施対価でない』『法要が苦痛』
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『長文にパニクる日本人』『弱者を食い物にする野党』

2024年11月29日 | 企業
🌸日本人の知性の危機3

⛳長文にパニクる日本人
 ☆行間、文脈を汲み取れない日本人は多い
 *原因は、脳のワーキングメモリ不足だろう
 *文章の分量が増えると脳内の処理が追いつかなくなる
 *読んでいるうちに文章中の因果関係を見失い
 *論理的な解釈ができなくなる
 *最後まで読み通したとしても、ただ読み通しただけだ
 *頭のなかにはなにも残らない
 ☆そういう人にかぎってインパクトのあるワードに過剰反応する
 *「放射能」「死者数」と見ただけでヒステリーを起こす
 *「不倫」「金銭トラブル」と目にすれば色めき立つ
 ☆そうした人たちにつけ込むのがネット記事
 *彼らは手っ取り早くPV数を稼ぐために
 *事実を誇張したセンセーショナルな見出しをつける
 *乗せられた読者は、記事内容もろくに読まずに騒ぎ立てる
 *言葉に踊らされ続け、永遠に真実にたどり着けない
 *つねにパニックに陥っているようなものだ
 ☆かくして日本では情報弱者が大量生産されている

弱者を食い物にする野党
 ☆日本には
 *「日本語が理解できない日本人」や
 *「情報弱政治の知識に乏し」人多い
 *感情的アピールに弱い層にはとにかく刺さりまくる
 ☆れいわ新選組や参政党が行ったこれらのスタンドプレー等が
 *選挙での得票にも結びついている
 *どちらの党も非現実的な政策を掲げており、政権獲得は夢のまた夢だ
 ☆比例代表区では、各政党が獲得した票数に応じて議席数が決まる
 *そのためには派手なパフォーマンスや主張で目立ち
 *そして一定数の支持を集めるこが有効なのだ
 ☆本来、こういった政党は弱者の味方であるべきだが
 *しかし彼らの実態は、弱者の味方を装いながら
 *実は有権者の不安や不満に巧妙につけ込んでいる
 ☆政党への要望
 *派手なパフオーマンスやマーケテイングに走るのではなく
 *誠実な政治姿勢を持ってほしい
                       (敬称略)
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
⛳出典、『ニッポンの社会の本当の正体』





『長文にパニクる日本人』『弱者を食い物にする野党』
(『ニッポンの社会の本当の正体』記事、ネットより画像引用)
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『粘膜免疫』『粘膜ワクチン』

2024年11月28日 | 医療
🌸粘膜免疫

 ☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
 *今回、簡単に分かりやすく記載しているので本を購入しました
 ☆宮坂先生の本読むのは3冊目です
 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載しています
    *挿入の画像非常に分かりやすいです

粘膜での自然免疫の仕組み
 ☆粘膜免疫とは気道、腸管、泌尿器などの粘膜面で起きる免疫反応
 *粘膜とは、口、鼻、肺、胃、腸管などの内側を覆う膜のこと
 ☆粘膜からは粘り気のある液体(粘液)が常に分泌されている
 *粘膜に異物が入ってくると
 *粘液がその湿気と粘り気を利用して異物を包み込む
 *粘液には殺菌性物質が含まれている

 ☆気道粘膜では、その表面に線毛とよばれる非常に小さな毛が生えている
 *線毛は常に一定の方向に向かって動いているので
 *粘液に捕捉された異物は咳や痰とともに口や鼻から排出されたり
 *唾液と一緒に胃の中に入って胃液で分解されたりされる
 ☆非特異的に異物を排除する自然免疫の一種

⛳粘膜で獲得免疫の仕組み
 ☆粘膜免疫で大事なのは、IgAという特殊な抗体の存在
 *粘膜IgAは特殊で、特定の病原体だけに反応するのではなく
 *さまざまな病原体や異物に結合してその働きを不活化する
 *守備範囲が広いのが特徴
 ☆病原性を失わせた病原体(不活化ワクチン)投与
 ①目や鼻からワクチン投与
 *鼻腔粘膜や腸管粘膜に当該病原体に対する
 *IgA抗体がたくさんでき、からだの抵抗性を大きく高めてくれる
 ➁筋肉や皮下からワクチン接種
 *血液中にはIgMやIgG抗体がたくさん出現し
 *全身的な免疫はできるのですが
 *IgA抗体は血液中でも粘膜面でもあまりたくさんできない
 ☆粘膜面での病原体の防御にもっとも大事なのはやはり
 *粘膜面でできるIgA抗体

粘膜に免疫を誘導するワクチン(粘膜ワクチン)
 ☆鼻への噴霧や経口によるワクチン投与での
 *粘膜IgAを誘導する試みが多々なされている
 ☆粘膜を介してのワクチン投与の問題点
 *粘膜にバリア機能があるため
 *粘膜面に抗原を投与しても排除されることがある
 *人により、体内に入らないことがあり、個人差が大きい
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『粘膜免疫』『粘膜ワクチン』
(『あなたの健康は免疫でできている』他より記事画像引用)
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『教義がシンプル』『農民・庶民の受け入れ』『死生観』

2024年11月28日 | 宗教
🌸浄土真宗が日本に多い理由

 ☆歴史的、社会的な背景が複合的に絡み合っているから
 *しかし、一概に特定の要因に帰結することは難しい
 ☆浄土真宗には様々な宗派があり
 *それぞれの宗派によって教えや歴史に違いがある

⛳浄土真宗が日本に多い理由
 ☆浄土真宗は、庶民に開かれた仏教で、教義が比較的シンプル
 *特別な知識や修行を必要とせず
 *誰でも阿弥陀如来の慈悲によって救われるという教え
 *知識階級以外に、農民や商人等庶民にも広く受け入れられた
 ☆宗祖・親鸞の教えが人々の心に響いた
 *「念仏によって誰でも極楽浄土に生まれることができる」という教え
 *人々の不安や苦しみを癒し、希望を与えるものとなった
 ☆歴史的に、人々の生活が不安定になる状況(室町時代)
 *浄土真宗は人々に心の安らぎを与え、精神的な支えとなった
 *江戸時代、幕府の保護を受け、教団が組織化され、全国に広がる
 ☆神仏習合との関係は、浄土真宗は薄かった
 *明治時代の廃仏毀釈の影響を比較的受けずに済んだ
 ☆仏教再興の役割を先頭に立って活動した
 *明治以降の仏教再興の動きの中で
 *浄土真宗は、その組織力と教義のわかりやすい

⛳浄土真宗が日本人に受け入れられた理由
 ☆死生観が、日本人の死生観に合致していた
 *浄土真宗は、現世の苦しみから解放され
 *極楽浄土で安楽に生まれ変わることができるという教え
 *死を恐れる人々にとって大きな慰めとなった
 ☆社会構造で農村社会においては
 *共同体意識が強く、互いに助け合うことが求められた
 *浄土真宗の教えは、このような社会構造の中で
 *人々の心を一つにし、共同体を維持する役割を果たした

まとめ
 ☆浄土真宗が日本に多く分布しているのは
 *教義のわかりやすさ、庶民への開かれた姿勢が評価された
 ☆歴史的な背景、日本人の死生観や社会構造との合致等
 *様々な要因が複雑に絡み合っている結果だ
                          (敬称略)
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『教義がシンプル』『農民・庶民の受け入れ』『死生観』
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『境界知能』『読解力』

2024年11月28日 | 生活
🌸日本人の知性の危機2

日本人の「境界知能」者
 ☆「境界知能」人とは
 *IQ70~84に位置し、平均的知能と知的障害
 *軽度知的障害は(IQ50~69)の境目にある人
 *全国に1700万人いると推計されている(7人に1人の割合)
 ☆知的障害者に対する社会的理解は進んでいる
 *障害の程度に応じた福祉サ―ビスが提供されている
 ☆境界知能に対する理解はまだまだ不十分
 *支援どころか、その認識すらままならない
 *知的障害でもなければ平均的知能でもないく
 *彼らはどちらにも属さない不明瞭な状態にある

日本人の「境界知能」者への対応
 ☆境界知能は、外見は普通、周囲からは普通の人としてあつかわれる
 *境界知能の人は日常生活でさまざまな支障を被る
 *学校の授業についていけず孤立してしまう
 *仕事をうまくこなせず反感を買ってしまう
 *いたるところで人間関係につまずく
 ☆深刻なのは犯罪に巻き込まれてしまう恐れが高い
 *詐欺やネットワークビジネスにつけ込まれやすい
 ☆境界知能の人は犯罪に利用される危険もある
 *近年、「闇バイト」という言葉をよく耳にする

⛳日本語を「理解」日本人
 ☆日本人の識字率はほぼ100%
 ☆「文章を読めること」
 *「文章を理解すること」は別だ
 *行間、文脈を汲み取り
 *皮肉、逆説、比喩表現を適切に解釈する
 *それが文章を理解するということで読解力である
 ☆いまの日本人の読解力はかなり怪しい
 *日本語は読めるが、理解はできない日本人多い
 ☆文章を正しく理解できないということは
 *さまざまな情報を正しくインプットできないということ
 *情報を正しくインプツトできないのなら論理的思考は不可能である
 *意思決定、意思表明を論理ではなく、感情で行ってしまう
 ☆自分の頭で考えず
 *好きなインフルエンサーの意見を鵜呑みにしてしまう 
 ☆世論は感情や印象でつくられ、その世論が政治家を選ぶ
 *政治家は政治家で世論に迎合して本質的な議論を避ける
 *決断を先送りするわけだ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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『境界知能』『読解力』
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『食物の抗原消失』『制御性T細胞』『食物アレルギー』

2024年11月27日 | 医療
🌸肉や魚を食べても抗体が出来ない

 ☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
 *今回、簡単に分かりやすく記載しているので本を購入しました
 ☆宮坂先生の本読むのは3冊目です
 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載しています
    *挿入の画像非常に分かりやすいです

⛳食べ物の中には抗原として働く物が多数ある
 ☆日常、口にするものには抗原として働きうる
 *魚肉や動物の肉はタンパク質からできていて
 *通常、タンパク質には抗原性(抗体を作る能力)がある
 *この現象にはあるメカニズムが働いている
 *腸管には経口的に入ってくるタンパク質に対して
 *リンパ球が反応を起こさないようにするメカニズムがある
 ☆例、サバ由来のタンパク質が口から入ってくると
 *サバ反応性のリンバ球がいったんは反応するが
 *反応した結果、サバ由来タンパク質に対する反応性を失う
 *又は、反応性リンパ球が強い刺激を受けて死んでしまう
 *サバ反応性リンパ球が腸管から消えてしまう
 *これらは、腸管で特徴的に見られる現象です
 ☆②腸管で食物抗原に対して抗体ができないのは、制御性T細胞の存在
 *腸管には制御性T細胞が非常に多く存在していて
 *食べ物由来のタンパク質に反応する細胞の機能に、ブレーキをかる
 ☆腸管には2つメカニズムが同時に存在しているので
 *われわれは口から入ったタンパク質に簡単には反応しない

⛳食べ物に対するアレルギー
 ☆経口免疫寛容がうまく行かなかった例は食物アレルギー
 *特定の食べ物を食べたあとに、皮膚や粘膜が痒くなったり
 *吐き気がしたり、立ちくらみが起きたりする
 *この状態がさらに進むと、血圧が下がり、意識障害が起こる
 *これが「アナフィラキシーショック」とよばれる状態
 *救命のためにはしばしばアドレナリンの筋肉注射が必要となる
 ☆これらの人たちの多くでは
 *特定の食品に対してIgE抗体ができていて
 *マスト細胞表面に結合した状態となっている
 *そこに当該食品あるいはその分解産物が侵入してくると
 *IgE抗体を介してマスト細胞を活性化するので
 *強いアレルギー症状が起こる
 *ついにはショック状態をもたらす
 ☆これも単に「免疫力が高ければいい」ことを示す一例
                          (敬称略)
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⛳出典、『あなたの健康は免疫でできている』




『食物の抗原消失』『制御性T細胞』『食物アレルギー』
(『あなたの健康は免疫でできている』記事、ネットより画像引用)
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『だらし内閣』『居眠り疑惑』『外交マナー』

2024年11月27日 | 政治
🌸石破首相、大相撲九州場所に現れず
 
 ☆代理もなしに「どんだけ人付き合い悪いんだ」の批判の声も
 ☆石破茂首相が首相就任後、初となる大相撲九州場所
 ☆SNSでは、内閣総理大臣杯授与に石破首相をはじめとする
 *内閣関係者がひとりも出席しなかったことが波紋を広げている
 ☆「だらし内閣」に「居眠り疑惑」、「外交マナー」まで.

⛳石破首相をめぐっての「だらし内閣」
 ☆第1次石破内閣の記念写真で
 *ズボンの丈が余りよれていることなどが指摘された
 *又ジャケットとベルトの間に白い部分が見えており
 *写真によってはだいだい色に見えたことから
 *「地肌が出ているのは」との声も
 *Ⅹでは「だらし内閣」がトレンド入りした
 ☆衆院選後の首相指名選挙中の居眠り時間?
 *石破首相が目を閉じてうつむいている様子が中継映像に映りこんだ
 *SNSでは居眠りをしていたとして話題になった

⛳石破首相APEC首脳会議時の「外交マナー」も批判を呼んだ
 ☆各国の首脳らが集まり笑顔であいさつを交わす中
 *ひとり着席したままスマートフォンを操作していたほか
 *石破首相の元を訪れた各国首脳に座ったまま対応していたことで
 ☆「マナー違反では」などとする指摘が相次いだ

⛳地方開催場所で恒例となっている内閣総理大臣杯授与
 ☆石破首相をはじめ、石破内閣の関係者らがひとりも出席しなかった
 *地方開催場所では、地域ゆかりの国会議員や閣僚のほか
 *内閣官房副長官が授与役を務めることが多い
 ☆「本人はともかく代理で誰か派遣するとかやるやろ普通」
 *九州場所千秋楽では、石破首相や関係者らの登場はなく
 *日本相撲協会の八角理事長が
 *石破首相名の表彰状を代理で読み上げた上で授与を行った
 ☆石破首相の登場なしについては理解を示す声もある一方
 *代役を立てないという対応には疑問の声が寄せられた
 *20年近く千秋楽見てるがこれ前代未聞の出来事
 *本人はともかく代理で誰か派遣するとかやるのが普通
 *それすらも無かったというのは、異例だし無礼としか言えない
                          (敬称略)
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⛳出典、『JCASTニュース』






『だらし内閣』『居眠り疑惑』『外交マナー』
(『JCASTニュース』記事、ネットより画像引用)
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『霊柩車の歴史』『霊柩車の種類』

2024年11月27日 | 宗教
🌸霊柩車が完全に姿を消す

⛳『宮型・官型霊柩車の歴史』
 ☆最近、官型霊柩車は都会では見かけなくなっている
 ☆自動車のない時代
 *火葬場や墓場までの遺体の運搬は
 *地域の人々による葬列「野辺送り」として実施されていた
 *地域により、大八車に輿を載せた「棺車」が使用された
 *これが宮型霊柩車の原型
 ☆官型霊柩車が世間一般にお披露目されたのは、大隈重信の葬式
 *昭和天皇の大喪の礼の時、輿ではなく、洋型霊柩車が使用された

『不浄なる存在』が果たした役割
 ☆宮型が消えているのか.理由
 ①維持管理が大変だからだ
 ➁車検を通すためのメンテナンスコストが高い
 ③都市部では火葬場や葬儀場の近くまで、宅地開発が広がってきた
 *東京では、五反田の桐ヶ谷斎場、新宿の落合斎場など
 *住宅地のど真ん中に火葬場が存在する
 *近隣住民らのクレームを避けるため
 *宮型の出入りを禁止する火葬場も少なくない
 ④コストをかけない簡素な葬式が一般化し
 *霊柩車の世界にも影響を与え始めた
                       (敬称略)
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⛳出典、『お寺さんの崩壊』





『霊柩車の歴史』『霊柩車の種類』
(ネットより画像引用)
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『日本人の矛盾した論理』『ケガレ思想』

2024年11月27日 | 生活
🌸日本人の知性の危機1

 ☆日本人になぜ科学的根拠が通じないのか
 ☆安全だが、安心ではない不可解で矛盾した論理

日本に蔓延している不可解で矛盾した論理
 ☆福島第一原子力発電所の処理水開題
 *この処理水の安全性は科学的に立証済み
 *トリチウム以外の放射性物質は浄化され
 *トリチウムも大幅に希釈されている
 *国際原子力機関のお墨付きもでている
 *一部の政治家や活動家「″汚染水”を海に放出するな」と不安を煽る
 *「汚染水」という表現に焚きつけられ
 *処理水に対して嫌悪感をあらわにする人が続出した
 ☆何故日本人、科学的な根拠を無視して「汚染水」と騒ぐのか
 *そこに日本人の深層心理には、「ケガレ」の概念が根づいている
 *ケガレは不浄や忌まわしいものを指す
 *死、血、病などから生じるとされ
 *災いの原因とされてきた
 ☆「汚染水」との非科学的な反対意見がまかり通っている
 *ケガレ思想が「きれい好き」の範疇であればなんら問題はない
 *処理水に関しては風評被害を引き起こし
 *震災から13年後でも、福島県の農家や漁業関係者を苦しめている

⛳原発や処理水以外にも、過度なケガレ思想は影響を及ぼしている
 ☆遺伝子組み換え食品を嫌う
 *科学的にその安全性は確認されているが
 *不安を感じる消費者は多い
 ☆築地市場の豊洲移転騒動
 *移転前の豊洲市場の地下水から環境基準を超えるベンゼンが検出された
 *しかしこの地下水を市場で利用することはない
 *しかもその上にはとうぜんコンクリートが敷き詰められる
 *安全だが、一部のマスコミ等が、日本人のケガレ思想を焚きつけた
                       (敬称略)
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 ⛳出典、『ニッポンの社会の本当の正体』



『日本人の矛盾した論理』『ケガレ思想』
(『ニッポンの社会の本当の正体』記事、ネットより画像引用)
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『膠原病』『制御性T細胞』『分子標的薬』『八代亜紀さん』

2024年11月26日 | 医療
🌸免疫が自分のからだを攻撃する

 ☆宮坂昌之氏は、常識的で意見の偏らない免疫学者です
 *今回、簡単に分かりやすく記載しているので本を購入しました
 ☆宮坂先生の本読むのは3冊目です
 ☆今回の本、特に平易に分かりやすく記載しています
    *挿入の画像非常に分かりやすいです

我々の体には自己を攻撃する細胞もいる
 ☆われわれは自己に対して免疫学的に寛容状態にある
 *寛容とは相手を排除せずに受け入れること
 *自己の成分(自己抗原)に対しては、通常免疫反応は起こさない
 ☆われわれのからだが自己を攻撃しない理由は主に2つある
 ①自己に反応するリンパ球は個体の発生過程ででてくる
 *からだにはそのような細胞を除去する仕組みがある
 *自己反応性細胞が働く前に除去してしまう
 ➁自己反応性細胞の働きを抑える細胞の存在
 *自己反応性細胞を除去する仕組みは完全ではないために
 *われわれのからだの中には少数自己反応性のリンパ球が存在する
 *「制御性T細胞」とよばれるもの

⛳自己免疫疾患では免疫が自己を攻撃する
 ☆われわれのからだでは免疫系が
 *自己の細胞や組織を攻撃することはない
 ☆なんらかの原因でそれらのの機構がうよく機能しなくなると
 *自己に対する攻撃が始まる
 ☆「自己免疫疾患」とよばれる病気です
 *「膠原病」とよばれることもある
 ☆治療には、免疫を抑える薬が使われる
 *最近は特に「分子標的薬」とよばれる
 *特定の分子の働きを抑える薬がよく使われる

分子標的薬
 ☆関節リウマチに使われるトシリズマブという薬
 *炎症性サイトカインのひとつであるILー6の働きを止める
 *非常に効果が高い薬で、リウマチの治療薬
 *世界でもっとも多く使われている
 ☆一部の自己免疫疾患に対してはまだいい治療薬が見つかっていない
 *八代亜紀さんが皮膚筋炎という自己免疫疾患で亡くなった
 *この病気にはまだいい治療薬がありません
                          (敬称略)
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『膠原病』『制御性T細胞』『分子標的薬』『八代亜紀さん』
(『あなたの健康は免疫でできている』記事、ネットより画像引用)
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