慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

SNSのバカと無知の問題

2023年01月31日 | 生活
🌸バカと無知3

バカと利口が熟議するという悲劇
 ☆バカと利口が「熟議」すると悲惨なことになる
 ☆バカと利口の「平均効果」で、現代社会で起きている混乱
 *SNS等では、すべての発言が平等に表示される
 *SNS「言論空間の民主化」ともてはやされたが
 *陰謀論の温床になることがわかり、当初の熱狂は消え失せた
 ☆わたしたちは、見ず知らずの相手の発言を評価するとき
 *実績よりも「自信」を参考にする
 *どれほどバカげた主張でも
 *相手が自信たっぷりだと思わず信じてしまう
 ☆人が増えてだまされるリスクが大きくなる社会では
 *信用を補完するさまざまな社会制度が生まれた
 *それは身分やイエ、いまでは学歴や資格、所属する組織だ
 ☆SNSには、信用を補完するものがほとんどない
 *検索も匿名アカウントには使えない
 *フォロワーの数を知れるが、信用力と連動している保証はない
 ☆わたしたちは、匿名の信用力が本名に劣るとも思つていない
 *ひとは「進化の設計図」で、SNSの投稿をデフォルトで信用する

「反ワクチン」派のプロパガンダ
 ☆「ワクチン接種の翌日に突然死した」
 *しかし、そのことはいっさい報じられていないという類の匿名投稿
 *投稿者、医療関係者?接種後の突然死が検証は不可能だ
 *だからといつてつくり話と決めつけることもできない
 *ひとは性善説で「そんなこともあるかも」とデフオルトで信用する
 ☆記事を疑うためには
 *そのアカウントの過去の投稿を調べたりするのが必要
 *しかし、その様なひとはほとんどいない
 *なぜなら「面倒くさい」から
 ☆脳は大量のエネルギーを必要とする器官なので
 *認知的な知能力を徹底的に節約するようにできている
 ☆脳は、いったん「信じる/信じない」と決めてしまったら
 *その判断を見直そうとは思わない
 *問題なのは「平均効果」で、自分の判断を過大評価してしまう
 *この状況で自分とは異なる主張に接すると
 *ひとは、それを個人攻撃だと思う
 *ひとは攻撃されれば反撃するし
 *自尊心を守るためにはどんなことでもする

SNSで執拗に誹謗中傷を繰り返す要因と問題
 ☆傷ついた自尊心を回復しようとする死にものぐるいの抵抗なのだ
 *自分の方が優位だと思っている相手から批判されると
 *アィデンティティヘの重大な脅威になる
 *自分が白人であることしか誇るものがないのが「白人至上主義者」
 ☆「女は男より劣つている」というジェンダー観をもつている場合
 *男性中心主義への批判を異常に敵視するようになる
 *「フェミニスト」が男社会を過剰に敵視する傾向も
 *日本だけでなく世界で起きている
 ☆SNSでは、なにが事実でなにがフェイクか検証されないまま
 *異なるアイデンティティをもつ者が互いに
 *「部族」をつくって罵詈雑言をぶつけかないことが問題だ
 ☆問題を解決するには、投稿者一人ひとりを本人と紐づけて
 *ルール違反を即座に処罰できるようにしなければならない
 ☆投稿者の信用度を評価して公開して
 *一定以下だとSNSから排除する仕組みも必要だ
 ☆原理的に考えれば、バカを排除する以外に、
 ☆「バカに引きずられる効果」から逃れる道はない

過剰敬語「よろしかったでしょうか」の秘密
 ☆痛みの特徴は、他の感覚とは異なって、即座の対処が必要なことだ
 ☆生物は、なんらかの攻撃を受けてるとき放置すことはできない
 ☆こうした状況は「闘争か逃走か」だ
 *攻撃を受けた時生き物はまず逃げようとし、無理なら反撃する
 *逃げる事も戦うことも出来ない絶対絶命の時
 *体温と心拍数を下げ、胃や腸内の物を排出し意識を失う
 *「死んだふり」をする
 (捕食者が死んだ動物の肉を食べない)
 ☆学校のいじめ問題
 *いじめられた子どもは逃げる闘うことできずフリーズする
 *これは、脳にとり大音量で警報が鳴っている状態
 *日常化するとさまざまな深刻な精神症状が現われる
 ☆いじめ問題の本質
 *学校という逃げ場のない空間に
 *同世代の子どもたちを″監禁”する
 *進化の歴史ではあり得ない「異常な文化」にある
 ☆人は、いったん自尊心への脅威だと見なすと
 *脳はただちに「攻撃モード」になる
 *相手の言葉に耳を貸さない
 *この時点で、熟議も説得も不可能になっている
 *かっては、文化規範があった
 (年長者は年下に、男は女に優越的に振る舞うのが当然等の)
 *共同体の構成員全員がこの規範に従うのなら
 *「身分」に則った言動が自尊心を傷つけることはない
 ☆教育が成立するには
 *教師と生徒は「身分」がちがわなければならない
 *「学校はそういうところ」という合意が成立していて
 *はじめて、教師は生徒を叱りつけることができる
 ☆社会のリベラル化が進み
 *生徒が教師と対等だと思うようになると
 *叱責は自尊心への攻撃と見なされる
 *教師―生徒の枠組みが壊れ「校内暴力」や「学級崩壊」が起きる
 ☆近年、生徒たちがおとなしくなったのは、
 *教師が生徒と「友だち」として接するようになり
 *自尊心を傷つけなくなったからだろう
 ☆人間関係がフラットになると
 *どんな言葉が相手を傷つけるかわからなくなる
 *若者は、「よろしかったでしょうか」のような過剰な敬語を使う
 *会社でも上司が部下に敬語で話しかけるのが当たり前になった
 ☆すべての会話が相手の自尊心を傷つけないよう
 *細心の注意を払つて行なわれている
 ☆アメリカでは平社員が上司ばかりか社長まで
 *名前で呼び捨てにする、逆の方向で形式上の平等が達成されている

人間は匿名の陰に隠れるとかぎりなく残酷になる
 ☆戦場で想像を絶する残虐行為が行なわれるのは
 *軍隊が個人ではなく匿名の「兵士」の集団だからだ
 ☆SNSは人類の進化には存在しない環境で
 *自分は安全な場所にいながら相手を一方的に攻撃できる
 *言論空間のプラットフオームとして最悪の環境をつくり出した
 ☆そこでは、ささいなことで自尊心を傷つけられたと感じた者たち
 *罵詈雑言や誹謗中傷をぶつけ合っている
 ☆悩ましいのは、だったらどうすればいいかの答えがないことだ
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『バカと無知』





SNSのバカと無知の問題
(ネットより画像引用)
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覚悟なき日本人の安全保障戦略

2023年01月31日 | 日本の防衛
🌸覚悟なき日本人の安全保障戦略

 ☆安全保障は空気と同じである
 *人は空気があるから生きていける
 *空気は見えず匂いもない故に人は空気を意識せずに生きている
 ☆空気がなくなったとき
 *人は空気があるから生きていたと理解するがその時はもう手遅れ

⛳安全保障のコスト
 ☆何らかの利益を得ようとすればコストがかかる
 ☆水も電気も安全もタダではない
 ☆安全保障は全ての国民の利益である
 ☆日本人も安全を得たければコストを負担しなければならない
 ☆ウクライナの多くの市民は安全保障
 *祖国と家族を守るために命を懸けている
 ☆戦争に負けた日本
 *全ての戦争を邪悪なものとして否定する平和教育が浸透し
 *日本人は、勇気・自己犠牲といった
 *世界中の国が学校教育で重視する道徳を失い
 *無抵抗主義が日本人の思想を支配した
 *無抵抗主義に染まった日本人は犠牲を払う覚悟を失った
 ☆米国の台湾有事のシュミレーション
 *中国が台湾侵略作戦失敗する条件
 *台湾市民が降伏せず戦い続ける事だ
 ☆犠牲なしに正義は成就できない
 *正義とは「弱きを助け強きを諫める」ことである
 *正義がなければ、世界は弱肉強食の場になる
 ☆戦後の日本が大きなコストを払わずに安全を得ることがてきたのは
 *冷戦下で、西側の一員である日本
 *その安全保障のコストを負担したからである
 ☆今、米国は世界に提供きた安全保障の負担を減らそうとしている
 ☆他方、米国に挑戦する中国、過去30年で軍事費をを40倍に増やし
 *世界に対する影響力を拡大している
 ☆日本に対しても日本人が先祖から引き継だ財産
 *固有の領土を中国は奪おうとしている

軍拡競争での抑止力
 ☆鉄砲から生まれた中国共産党(中共)は戦争を躊躇しない
 ☆中共は合理的な政権であり、簡単に勝てると思えば戦争する
 *日本が軍縮すれば中国は日本に簡単に勝てると思うだろう
 *戦争では敗者に何も与えず、勝者が全てを取ることができる
 *軍事的優位に立てば、現状変更国にとり戦争は外交よりも魅力的
 *日本の軍縮は中国に戦争するように挑発しているのと同じである

 ☆軍拡を続ける中国に、日本には簡単に勝てないと思わせるためには
 *日本が軍拡して、中国に有利になる状況を阻上しなくてはならない
 *日本が軍拡すれば、中国との間で軍拡競争が発生するだろう
 ☆しかし、日本が軍縮すると中国が今よりも軍事的優位になり
 *中国が戦争を外交よりも効果的な対日政策だと判断する
 ☆他方、軍拡競争になれば軍事バランスン
 *今よりも極端に中国優位になることはない
 ☆日本が軍拡した場合の最悪のケースは日中の軍拡競争になる
 ☆軍縮と軍拡の最悪の場合を比較すれば
 *戦争より軍拡競争の方がマシである
 ☆日中間の軍拡競争は軍事衝突を抑止する

日本人の覚悟
 ☆日本が地域の安全保障に貢献する為には
 *日本は、軍拡競争のコスト負担すべきである
 *それが安保関連3文書である
 ☆安保関連3文書は、毛沢東が言う「愚か者の戦略」である
 ☆「専守防衛」戦略は、世界の非常識を引きずっている
 *「専守防衛」で戦うということは
 *ロシアに侵略されたウクライナのように
 *約4万人以上の民間人の死者を出しながら
 *終わりが見えない長期戦を戦うということである
 ☆ウクライナ政府が国民の犠牲を防ぐために
 *熱望しているのは反撃兵器である
 ☆日本も「専守防衛」という世界の非常識から脱却し
 *反撃兵器の「懲罰的抑止」という世界の常識に一歩でも近づくべきだ
 ☆今、日本では多くの国民が日本防衛のための増税に反対している
 *安全を失った現在のウクライナ
 *増税などという生易しい手段は全く意味をなさない
 *ウクライナ国民の多くが、ロシア軍に攻撃されることを覚悟して
 *ロシア軍の情報をウクライナ当局へ通報している
 ☆今、日本国民がなすべきことは
 *日本人全体が、日本の安全保障のために
 *一人一人がどのような貢献をするのか
 *どのような犠牲を払うのかをよく考えることである
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『産経新聞』正論




覚悟なき日本人の安全保障戦略
『産経新聞』記事より画像引用)
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日本では人の車離れ更に進む(2)

2023年01月31日 | 企業
🌸自動車産業に起きること(2)

 ☆整備士不足で事故を起こしても車が直らない
 ☆人々の車離れ更に進む

若者はなぜ整備士を目指さないのか
 ☆少子化の影響や若者のクルマ離れ
 *更に低賃金、過重労働のイメージ定着している
 *2021年の20代の免許保有者20年前より約40%も低い水準
 (若者のクルマ離れは深刻な問題だ)
 *クルマヘの関心が薄れ、整備会社を就職先としてイメージしづらい
 ☆クルマが「機械」ではなく「コンピューター」へと変貌したのも要因
 *コンピューターの知識も求められるようになってきている
 ☆整備士不足のさらに大きな要因は、大学進学率の上昇だ
 *製造業や自動車整備業界を就職先の対象者18歳人口の減少
 ☆これは、自動車産業だけでなく他の産業にも共通して見られる
 *第一種電気工事士も大幅に減少している
 *エアコンが故障してもいつ取り換え工事に来てもらえるか不明である

車のエネルギー補給問題
 ☆充電スタンドや水素ステーションも自動車産業の不安定要素だ
 *整備は、政府のバックアップもあって進むだろうが
 *設置が目的ではなく、定期的なメンテナンスが不可欠だ
 *ここでも技術者不足が響くこととなる
 ☆人口が激減していくエリアで経営的にどう維持するかもポイント
 *利益が上がらなければリニューアル費用は捻出できない
 *過疎エリアを中心にガソリンスタンドの廃業が相次いでいる
 *充電スタンドや水素ステーションも例外とはいかない
 ☆地方で充電スタンドや水素ステーション維持できなければ
 *自宅で充電できるタイプの軽EV車普及する可能性が出てくる
 *自宅充電で間に合う軽EVの高齢ドライバーが増えたなら
 *スタンド経営はその分だけ苦しくなる
 ☆更なる、充電スタンド問題
 *しばらくはガソリン車と電気車や水素車が併存する時代が続く
 *ガソリン需要は長期にわたって減っていく
 *遅疎地だけでなくガソリンスタンドの廃業が加速する
 ☆過疎地&地方ではエネルギー補給が不便な状況が続く
 ☆クルマを簡単には買い替えない高齢層が増えていくことで
 *エネルギー補給移行期が長くなれば
 *エネルギー補給の不便さを理由としたクルマ離れにつながりかねない
 ☆自動車メーカーの多くはグローバルな事業展開をしており
 *国内マーケットの縮小が少し早まるぐらいではびくともしないだろう
 ☆自動車業界
 *裾野産業を含めて日本人の雇用を支えてきた代表的産業である
 *国内市場の変質への対応を怠れば、他の産業へと波及的に広がる
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『未来の年表』
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My English practical training31JAN

2023年01月31日 | 英語練習
🌸My English practical training

⛳5分間英語:小話「Strained back」

⛳今日のセンテンス6
*wasting food. ugly fruits. doggy bag.
*What can we do to avoid wasting food ?
*peel. leftover.
*We should think twice before throwing away food.
*Can I have a cafe to go?
*eat out,

⛳Cram school 
*Nothing Special

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中高生の基礎英語』他
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物事の決定にはバカの排除が必要2

2023年01月30日 | 生活
🌸バカと無知2

民主的な社会がうまくいかない理由
 ☆「三人寄れば文殊の知恵」とは
 *1人の限られた知識で問題を解決しようとするよりも
 *さまざまな知識をもつ者たちが集まって協力したほうが
 *良い結果を生むとされている
 ☆能力が異なる者が影響し合ったときは「集合知」は実現できない
 ☆被験者をIQでグループ分けし実験した
 *利口な者同士、バカな者同士、利口とバカの組み合わせで議論させた
 *正答率がどうちがうかを調べてみた
 *2人1組の被験者で、両者の意見が一致すればそこで終わり
 ☆意見不一致の場合、以下の三つの方法で意思決定が行なわれる
 ①コイン投げと同じで、どちらが正しいかをランダムに選ぶ
 ②能力が高い者の選択が常に正しいとする
 ③2人で話し合って決める
 ☆「文殊の知恵」がほんとうなら
 *話し合いで決める③どんな場合でも
 *①➁よりもよい結果を出せるはずだ
 ☆話し合いでプラスの効果が見られたのは
 *2人とも一定以上の能力があるときだけ
 ☆2人のうち1人の能力が劣る場合
 *話し合いによって結果はどんどん悪くなり
 *優秀な者の決定に劣るだけでなく、コイン投げの方がましになる

「文殊の知恵」が上手く行かない理由
 ☆旧石器時代の濃密な共同体から説明できる
 ☆能力の低い者
 *高い地位につく資格がないことを自ら認めるのは致命的(死)だ
 *事実を相手に知られないよう自分の実力を過大評価する
 ☆能力の高い者
 *相手も自分と同等の能力をもっているだろうと想定する
 *共同体のなかで目立ちすぎると
 *多数派によって排斥(死)される危険がある
 ☆能力に大きなちがいがある2人が話し合うと
 *賢い者が、バカに引きずられ、間違った選択をしてしまう
 ☆能力が高い者同士のペア
 *互いの成績をフィードバックされたときよりも
 *話し合っただけの方がよいパフォーマンスを示した
 ☆次の二つの結論に至る
 ①集合知を実現するには
 *一定以上の能力をもつ者だけで話し合うこと
 *それが、個人の判断より正しい選択をすることができる
 ➁それが無理な場合は
 *話し合いをあきらめて、優秀な個人の判断に従う
 *これはある種の貴族政である
 ☆いずれの場合も能力の劣った者を決定の場から排除するのが必要
 ☆欧米先進国の民主的な意思決定システムより
 *中国のような「独裁」の方が高いパフォーマンスを達成している
 ☆バイデン政権の中国敵視政策の背景には
 *米国の理念の根幹にあるリベラルデモクラシーが
 *敗北しつつあるのではないかとの恐怖があるのだろう

バカに引きずられるのを避けるには?
 ☆「バカを排除する」必要性の答えは認知科学により出ている
 ☆無意識のうちに集団のメンバーを平均化する「平均効果」
 *愚か者が自分の能力を過大評価し
 *賢い者が自分の能力を過小評価するからその結果
 *集団での決定はバカに引きずられてしまう
 ☆これを実践しているのがシリコンバレーのIT企業
 *世界じゅうからとてつもなく賢い若者たちを集め
 *明快なミッションを与えて協働させ
 *きわめて効率的な組織を生み出した
 *ここで重要なのが「多様性」である
 ☆日本企業は、日系日本人、男性、中高年、大学文系学部卒の
 *多様性もない集団によって支配されている
 *「国際競争」などできるはずがなかった
 ☆メンバーの能力に差のある集団の意思決定に必要な事
 *話し合わなければ意思決定の質は下がらない
 ☆話し合いにより結果が悪くなる要因は「自尊心」だ
 *自尊心とは、要するに他者の評価のこと
 *ヒトは徹底的に社会的な動物なので他者からの評価が
 *自尊心や自己肯定感と結びつくように「設計」されている
 *ヒトは自尊心が下がることを暴力を受けたのと同じように感じる
 *ヒトは数百万年かけて、どんなことをしてでも自尊心を高く保つ一方
 *自己肯定感が下がる事態を死にものぐるいで避けるように進化してきた
 ☆相手との会話で自分の能力を過大評価するのは
 *暴力から身を守るのと同じで、きわめて自然な反応だ
 *会話なしの条件では、自尊心は脅威にさらされないので
 *自信のなさを正直に伝え、自信がある者に合わせることができる
  *一部のメンバーの自尊心を脅かすと、決定の質が大きく下がる
 ☆自信たっぷりに振る舞っていても
 *内心は強い不安を抱えている者が会議の場にいる
 *このタイプはつねに自尊心を高めなくてはならないので
 *話し合いの最中に頻繁に「マウンティング」を行なう
 ☆創業者のワンマン経営で会社が急成長するのは
 *日本だけでなく、世界的な現象
 *要因は、ヒトの本性だと考えるほかはない
 *ワンマン企業が成功するのは「独裁者」の意思決定によって
 *「バカに引きずられる」効果を避けられるからだ
                      (敬称略)                                     
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物事の決定にはバカの排除が必要2
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自動車産業での整備士不足問題(1)

2023年01月30日 | 企業
🌸自動車産業に起きること

 ☆整備士不足で事故を起こしても車が直らない

日本の自動車業界の潮流
 ☆戦後の日本経済を力強く牽引してきた自動車産業
 *自動車産業100年に1度の大変革期に見舞われている
 ☆政府がグリーン成長戦略で、国の方針として明記した
 *2035年までに新車販売で電動車100%の実現
 ☆自動車産業や蓄電池産業は開発にしのぎを削っている
 *政府は充電スタンドや水素ステーションの設置を進めている
 ☆電動車への切り替えは進んでいく
 *自動車産業は輸出が大きな割合を占めているので
 *人口減少で各社の経営がただちに揺らぐことはない
 *国内マーケット縮小の影響を長期的には受ける
 ☆乗用車普及率
 *クルマの中心的な購入層は30代、40代
 *若者のクルマ離れが指摘されているのが懸念材料

自動車業界での整備士不足
 ☆自動車は販売すればおしまいという商品ではない
 *安定的に利用するにはこまめなメンテナンスが必要である
 ☆高齢化で、今後は高齢者の自動車保有が進む
 *それは買い替えサイクルが長くなるということである
 *クルマの性能が向上したことも長く乗り続ける人を増えている
 *部品の交換が必要となることも増えている
 ☆自動車整備の需要はますます増える
 *需要が高まりを見せるのに整備する人が足らず
 *作業が滞ることになればクルマ離れに拍車をかける
 ☆整備士の不足は自動車の製造や販売にとり、経営上のマイナス要素

自動車整備学校入学者が約半減
 ☆整備士数も前年度より約2%減少し34万人
 *整備要員数に対する整備士数の割合約84%
 *整備要員の平均年齢は約47歳、高齢化の波は押し寄せている
 ☆自動車整備学校への入学者数15年間で、約50%もの大激減
 *自動車整備学校入学者数の落ち込みは、現在も続いている
 ☆国交省は整備士の仕事を紹介する啓発ポスターを作成したり
 *有識者会議で打開策を検討したりしている
                       (敬称略)                                     
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自動車産業での整備士不足問題(1)
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2023年半導体予測、「Rapidus」の立ち上げ

2023年01月30日 | 企業
🌸2023年「半導体」予測
 
 ☆2023年はマイナス成長へ「次の山」への投資は活況呈する

半導体の目先の予測
 ☆23年の半導体市場は冷え込む
 ☆サプライチェーンを混乱も収束している
 *中国のロツクダウンやロシアのウクライナ侵攻が原因の
 ☆19年以来4年ぶりのマイナス成長が見込まれる
 *半導体メモリー大手のキオクシア稼働率を3割落としている
 *米マイクロン・テクノロジーも稼働率の引き下げを明言した
 ☆半導体は、メモリーは価格以外での差別化が難し
 *市況減速を敏感に映しやすい

設備投資の手は緩めず
 ☆TSMC世界最大手の半導体受託製造企業
 *23年前半はこれまでの勢いを失う見込み
 ☆日本勢の得意な半導体製造装置や半導体材料の分野
 *23年前半は我慢の時期になるメーカーが多い
 ☆コロナ禍での半導体需要の急拡大に対し供給が追いつかず
 *機会損失を起こした会社も多い
 ☆半導体メーカーや関連する各社
 *次の山を見据えた戦略を練っている
 ☆自動車が、次の好況時に有望視される需要先
 *自動車向けは古い技術を使ったものが多く
 *自動車メーカーの価格交渉力が強いこともあり
 *半導体メーカーは利益を取りづらい
 ☆自動車向け半導体、耐久性や信頼性などクリアすべき基準が厳しい
 *生産ラインを自動車向けに転用することも容易でない
 *しかし、自動車に搭載される半導体は、増加の一途をたどる

国策新会社の動きも活発
 ☆最近まで、日本の基幹産業自動車産業に対し半導体不足が制限をかけた
 *未来の車に必要な先端半導体
 *自国で製造できなければ自動車産業の地位もままならない
 ☆「Rapidus(ラピダス)」が、22年11月に始動した
 *経済産業省が主導する形で
 *米欧と連携して先端ロジック半導体の開発・製造を目指す新会社
 *米政府の強力なコミットを得て、米IBMと連携して開発を進める
 *西側諸国と一体の体制を構築できたのは画期的
 *ラピダスに出資した企業にはトヨタ自動車、デンソー等8社
 *利害関係が交錯して「船頭多くして船山に上る」事態にもなりかねない
 ☆23年の半導体業界、冷え込む市場と裏腹に
 *先を見据えた投資や政策が過熱していく
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『東洋経済』



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「バカにつける薬はない」のだ

2023年01月29日 | 生活
🌸バカと無知1

 ☆少し疲れますが成程と思い記載しました (暫くは続けます)

バカは自分がバカであることに気づいていない
 ☆アメリカで男が白昼堂々、変装もせずに2つの銀行に押し入った
 *監視カメラの映像が公開されると直ぐに男は逮捕された
 *警察でビデオテープを見せられた男
 *俺はジュースをつけていたのにとつぶやいた
 *男は、顔にレモン汁を塗ると監視カメラに映らなくなると思っていた
 ☆心理学者のダニングはこのニュースを知って
 *「人間はなぜこれほど愚かになれるのか」と疑問に思った
 ☆ダニングらの関心は
 *能力の低い者は、自分の能力が低いのを認識できているのか?

ダニングらは、学生にテストを実施した
 ☆平均を50、最低を0、最高を100として
 *得点が正規分布するとした場合
 *学生たちの自己評価の平均は66点
 *実際の平均はもちろん50点
 *学生たちは自分の実力を3割以上も過大評価している
 *これは「人並み以上効果」として、以前からよく知られていた
 ☆個人の能力によってどのように変わるかを調べた
 ☆論理的推論能力では、下位4分の1の学生
 *実際の平均スコアが12点だが、自分たちの能力は68点だと思っていた
 ☆論理的推論能力では、上位4分の1の学生
 *実際の平均スコアが86点だが、自分たちの能力は74点だと思っていた
 *能力の高い学生は14%過小評価していた
 ☆テストの成績では12店と86点という大きな差があるのに
 *下位と上位の学生たちの自己評価は68点と74点でほとんど同じ
 *上位4分の1の学生は自分の能力を客観的に把握していて
 *自分でも解けるんだから、ほかの学生はもつとできるだろうと思い
 *自己評価が低くなる
 ☆能力の低い者、自分が能力が低いことを正しく認知できていない
 *バカの問題は、自分がバカであることに気づいていないことだ
 *自分の能力についての客観的な事実を提示されても
 *バカはその事実を正しく理解できないので自分の評価を修正しない
 *逆に、ますます自分の能力に自信をもつようになる
 *まさに「バカにつける薬はない」のだ

「知らないことを知らない」という二重の無知
 ☆知と無知には三つのパターンがある
 ①「知っていることを知っていること」
 ➁「知らないことを知っていること」
 ③「知らないことを知らないこと」
 「知らないことを知らないこと」「二重の無知」
 ☆従来のクルーガー効果教育に重大な疑問を突きつける
 *学校は、子どもに知識を教えれば自然に学力は伸びていく
 *教師も、授業を理解できたかテストしてその結果を
 *生徒にフィードバツクしている
 *この方法で学力を高められるのは認知能力の高い子どもだけ
 *こうした生徒は、自分がなにを知らないかを知っているので
 *間違つたところを修正して正しい知識に到達できる
 ☆認知能力の低い子どもは、なにを知らないかを知らないので
 *フィードバックを受け取ってもどうしていいのかわからない
 ☆なぜ間違えたのかを理解できない子ども
 *たくさんいることは、教育者ならみんな知っている
 ☆間違いがつねに無知からもたらされるともいえない
 ☆部下が管理者の能力を正しく評価できないのも当然だろう
 *部下はみんな上司の仕事を低く評価し
 *自分の方がずつとうまくやれると思っているのだ

クルーガー効果のもう一つの重要な発見
 ☆認知能力の低い者が自分を過大評価する
 ☆認知能力の高いものは自分を過大に過小評価する
 ☆これは、人類の進化の歴史から説明できる
 *ヒトは旧石器時代から何百万年も150人ほどの共同体のなかで
 *地位をめぐって争ってきた
 *能力のある者が高い地位を獲得する原則は同じだったはずだ
 *自分に能力がないことを他者に知られるのは致命的だ
 *能力を大幅に過大評価するようになった
 *すぐれた能力があることを他者に知られることもまたリスクだ
 *権力者が真っ先に排除しようとするのは
 *将来のライバルになりそうな有能な者だからだ
 *能力を過小評価し極端に目立つことを避けようとした
 ☆ハリネズミのように自分を大きく見せるのも
 *能ある鷹が爪を隠すのも
 *生き延びるために脳に埋め込まれた戦略なのかも
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『バカと無知』





「バカにつける薬はない」のだ
(ネットより画像引用)
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認知症に「夢」の新治療「超音波」

2023年01月29日 | 医療
🌸認知症に新治療・脳に「超音波」を照射

 ☆狭心症と同じ「循環不全病」ととらえたアプローチから生まれた


⛳東北大が4年前から治験開始
 ☆認知症学会へ新薬レカネマブについて知ろうと
 *多くの認知症専門医が詰めかけた
 ☆学会で、関心を集めたユニークなシンポジウムがあった
 ☆循環器専門医で、東北大学循環器内科学の下川客員教授の発表
 *アルツハイマー病に関して
 *従来とは全く違う発想、機序で新しい治療法が
 *生まれようとしていると講演
 ☆下川氏らが開発したのは「超音波」照射
 *患者の脳に超音波照射して認知症を治す治療法
 *エビデンスも着実に積み上げてきている
 *下川氏は、「衝撃波」治療を経由してこの治療法にたどりついた

⛳超音波照射による一酸化窒素で血管をしなやかにする
 ☆下川氏は、イタリアグループの発表をヒントに得た
 *内皮細胞に低出力の衝撃波を照射するとNOが産生される
 ☆下川氏は、認知症治療に繋がると感じた
 ☆体内で血管の最も内側にある内皮細胞がNOを産生すると
 *血管を拡張・新生させ、血管の筋肉を柔らかくし
 *動脈硬化の抑制につながる
 ☆NOによる血管拡張・新生によって
 *血液の循環を改善すれば、認知症治療につながるのでは
 *認知症予防によいとされる運動、友だちとの談笑、脳トレなど
 *脳の血流を増やす方法でもある
 ☆気になるのは、「アミロイドβ」との関係
 *レカネマブも、脳内のアミロイドβが出す毒素を脳から排出させ
 *治療効果をあげる仕組みだ

厚労省も「先駆的医療機器」に指定した
 ☆アミロイドβを減らそうという前に
 *「もっと上流を考える」というのが下川氏の発想だ
 ☆超音波(LIPUS)照射して内皮型一酸化窒素合成酵素が増えた結果
 *血管新生だけでなく、アミロイドβ蓄積の低減に作用している
 *アミロイドβの低減で認知機能低下の抑制も確認している(マウス)
 ☆厚生労働省がLIPUSを、「先駆的医療機器」に指定している 
 ☆治験ではアルツハイマー病をターゲツトにしてきたが
 *脳血管性認知症も治療できる可能性もある
 *そうなると認知症の80~90%はカバーできることになる
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS1月号』





認知症に「夢」の新治療「超音波」
『THEMIS1月号』記事より画像引用)
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2023年電子部品メーカー予想

2023年01月29日 | 企業
🌸2023年電子部品メーカー予想

 ☆ベストシナリオ
 *新型スマホの目新しさが消費者の購買意欲を刺激
 ☆ワーストシナリオ
 *不景気と供給網が冷や水需給両面で回復が進まず

部品需要を左右する新型スマホの潮流
 ☆22年は電子部品業界にとり明るい年ではなかった
 *電装化が進む自動車向けは堅調だったが
 *中国メーカーのスマホとノートパソコンの需要が急激に縮小した
 *中国ファーウェイは、米中対立でシェアを減らしてきた
 *ノートパソコン業界でも、電子部品の需要は期待を下回る
 ☆23年の電子部品業界の予測
 *足元ではスマホ業界でいきなり暗雲が漂う
 *中国にある鴻海精密工業のiPhone組立工場
 *従業員の待遇への不満が表面化し暴動も起きたといわれてる
 *23年の出荷数量に一定の影響は表れるだろう

需要はポストコロナヘ
 ☆コロナ特需が23年の需要を先食いしている
 ☆電子部品業界にも悪い話ばかりではない
 *中国でゼロコロナ政策の見直しが進めば
 *22年にスマホを買い替えなかった人々の需要を刈り取れる
 *iPhoneでは、23年に次のモデルが発売されるとみられる
 *新型スマホの魅力は、買い替え以上の需要を掘り起こせる可能性はある
 ☆サムスン電子が販売する折り畳み式スマホのように
 *目立つ新技術の搭載にも注目だ

「スマホの次」がカギ
 ☆電子部品メーカーはスマホの成長に合わせて業績を伸ばしてきた
 ☆スマホの年間出荷台数は、19年以降は14億台に届かず頭打ち
 ☆iPhoneの最上位機種の価格は24万円、値上げ余地も小さい
 ☆スマホメーカーの戦略
 *スマートウォッチやワイヤレスイヤホンヘと製品の幅を広げる
 *23年は、「ポストスマホ」の機器をどれくらい拡大できるか
 *電子部品市場の今後を占うことにもなる

5Gの利点を生かしたXRに再度注目が集まる
 ☆XRとは
 *VR(仮想現実)AR(拡張現実)MR(複合現実)などの総称
 ☆ソニーグループは23年2月、VR機器「PSVR2」を発売する
 ☆16年は「VR元年」と騒がれた年だった
 *その後は爆発的な広がりには至つていない、機器が未熟だったから

XRビジネス需要へ拡大
 ☆用途拡大も、XR成長のカギを握る
 ☆横河レンタ・リースでは日本マイクロソフトのMR機器
 *「ホロレンズ」のレンタルを開始した
 ☆「ホロレンズ」とは
 *遠隔地からの作業支援や作業指示を自動で表示する
 ☆16年時点と状況が変わったのが、5Gの実用化だ
 *23年にBtoBの利用を目的にARグラスが発売予定
 *今度こそXRが普及するかもしれない
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『東洋経済』



2023年電子部品メーカー予想
『東洋経済』記事より画像引用)
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My English practical training29JAN

2023年01月29日 | 英語練習
🌸My English practical training

⛳5分間英語:小話

⛳今日のセンテンス4
*I would make a robot.
*I would design a robot.
*household chores. 
*I would want it to be a robot.

⛳Cram school 4
*You are eager to go--,when you hear about it.
*Local city's annual check up. dine
*The doctor's directions were too severe.
*postage stamp. vet. sunbathe.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中高生の基礎英語』他
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正義は最大の娯楽である(2)

2023年01月28日 | 生活
🌸正義は最大の娯楽である(2)

☆少し疲れますが成程と思い記載しました (暫くは続けます)

なぜ世界は公正でなければならないのか
 ☆世界じゅうに「勧善懲悪」の物語が氾濫している
 *世界を「悪」が支配していて「善」がそれを正そうとするが苦戦する
 *間一髪のところでなにかが起きて形勢が逆転し
 *善が悪を倒して世界に「公正」さが回復する
 ☆「勧善懲悪」の背後にどのような仕組みがあるのか?
 ☆なぜ社会が公正でなければならないか?
 *不公正な世界では、誰一人生きてはいけないのだ
 *進化の洵汰圧は生存と生殖を最適化するように生き物を「設計」した
 *社会的な動物ヒトの場合、社会を「公正」に保つための
 *なんらかのプログラムが脳に埋め込まれた
 ☆ひとは無意識に「世界は公正でなければならない」と考えている
 *わたしたちは不正に対して怒りを感じ
 *それを正そうとするように進化した
 ☆しかし、世の中には不公正なことがたくさんある
 *個人のちからはあまりに弱いので「勧善懲悪」の物語に人気がある
 *現実の世界では悪がのさばって、善は肩身の狭い思いをしている

わたしたち常に「自分は正しい」という前提で生きている
 ☆公正世界信念の認知的不協和はどのように正当化されるのか?
 *「不正だ」と認定した者をよってたかって袋叩きにすることだ
 ☆SNSの登場で「正義の鉄槌」が簡単に振り下ろせるようになり
 *欧米では「キャンセルカルチャー」として大きな社会問題になっている
 ☆脳は上方比較を損失、下方比較を報酬ととらえている
 *高い地位の者を「キャンセル」し、引きずり下ろすには大きな快感がある
 ☆東京五輪の開会式をめぐる騒動
 *過去の経歴に「傷」を見つけたら、ピラエアのように集まってきて
 *批判・誹謗・罵倒のかぎりをつくして社会的に葬り去ろうとする
 *自分はなんのコストも払わず、スマホをいじるだけでできる
 *このインスタントな「快楽製造機」に人気があるのだ
 ☆「相補的認知」戦略(一見、不公正な世界も公正なものになる)
 *「強欲な金持ちはこころを許せる相手が誰もいなくて不幸だ」
 *「貧しいかもしれないが、家族の絆があるから幸福だ」と解釈を変える
 *「よいことと悪いことはつねにセット」と決めれば
 ☆芸能人など恵まれているひと
 *実は家庭崩壊で不幸だったとかの話に人気があるのはこれが理由だ
 ☆レイプ事件で加害者が無罪、被害が補償されないことがある
 *認知的不協和を引き起こした結果だ
 *被害者が「肌を露出するような格好をしていたからだ」
 「派手に夜遊びするからだ」などと
 *被害者の「責任」が声高に非難される
 ☆あなたは、他者に「不道徳」のレツテルを貼って安易に批判せず
 *イヤなことがあっても「そのうちいいこともあるさ」と楽天的に考える
 *これであなたの幸福度はずいぶん高くなるらしい

キャンセルカルチャーという快感
 ☆キャンセルカルチャーの背景、世界的な「リベラル化」の潮流がある
 ☆ここでいう「リベラル」とは
 *「この世に生を受けた以上、自分の人生は自分で決めたい」
 *「自分らしく生きたい」という価値観のこと
 ☆これはキリスト教やイスラームの成立に匹敵する人類史的な事件だ
 ☆わたしたちはいまだにそれを正しく認識できていない
 *「わたしが自由に生きる」なら
 *「あなたも自由に生きられる」権利を保障しなければならない
 *この自由の相互性・普遍性がリベラリズムの基礎
 ☆現代では、人種や民族、性別、国籍、身分、性的指向など
 *自分では変えられない属性による差別は許されなくなった
 (「ポリティカル・コレクトネス(政治的な正しさ)」)
 ☆従来、マイノリティはきびしい差別に苦しんできた
 *リベラルな社会を目指す運動
 *総体としては、ひとびとの幸福度を引き上げたことは間違いない
 ☆リベラル化は、疑いもなく「よいこと」だ
 *一方で、「絶対的な正義」の基準を決めたことで
 *有名人の過去を徹底的に調べあげ
 *正義に反した言動をした者を吊るし上げる運動が起きるようになった

過激化するキャンセルカルチャーの問題点
 ☆過去の行は永遠に許されないのか?
 *東京五輪開会式の演出で問題になったのは20年以上前の出来事
 *今回はあまりに悪質だからと怒っているとの反論があるが
 *許される愚行と許されない愚行は誰がどのような基準で決めるのか?
 *問いに答える必要がある
 ☆キャンセルの対象がきわめて恣意的である
 *批判を浴びるのはキャンセル可能な地位についた者だけで
 *そのような立場に居なければ過去は不問にされている
 *ネツト炎上が人格や人生を全否定する「私刑」に発展することがある
 *一方事前に危険を察知し辞退すれば無傷というのは理不尽だ
 ☆有名人を袋叩きにしたからといつて
 *問題が解決するわけでも
 *社会がよくなるわけでもない
 *キャンセルカルチャーが火のように拡がるのか「気持ちいい」からだ
 ☆徹底的に社会的な動物である人間
 *不正を行なったと感じる相手に制裁を加えると
 *脳の報酬系が刺激され快感を得るように
 *ヒトは、進化の過程で「設計」されている
 *下方比較を報酬、上方比較を損失と感じる
 ☆リベラル化で誰もが「自分らしく」生きられるようになれば、
 *ひとりひとりの利害があちこちで衝突し、人間関係は複雑になる
 *政治は利害調整ができずに渋滞する
 *行政システムは市民から批判されないよう巨大化・迷宮化し
 *ひとびとの「生きづらさ」だけが増していく
 ☆リベラル化を人類にとっての光だとすれば
 *光が強ければ強いほど影も濃くなる
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『バカと無知』








正義は最大の娯楽である(2)
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国税庁ーパパ活親父&女子の「脱税」許さず

2023年01月28日 | お金
🌸国税庁ーパパ活親父&女子の「脱税」許さず

 ☆国税庁、女性への高額振り込み
 ☆マンションの表札から、郵便物まで徹底的に調べ上げる

中小企業の社長が節税を兼ねパパ活
 ☆富裕層の申告漏れ所得の額が839億円と過去最高額
 ☆政府・与党は来年度の税制改正に向けた議論のなかで
 *富裕層に対する課税強化に乗り出す方針だ
 ☆富裕層というと企業の経営者などがイメージされるが
 ☆若い女性の富裕層の男性と食事等の「パパ活」にも当局は注目する
 *パパ活をしたい女性とパパとなる富裕層の結びつき
 *スマホでの「マッチングアプリ」や業者によるサービスも多い
 ☆パパ活で約4千万円を稼いだ女性の申告漏れを指摘された
 *1千100万円の追徴課税を受けた
 ☆国税関係者は述べる
 *中小企業の社長などが節税も兼ねて愛人に貢ぐケ―スも多い
 *税の公平性の面からも、贈与の実態を厳しく監視する
 ☆背景に、パパ活で稼いだ女性たちが”港区女子″ともてはやされている
 *SNSで派手な生活を投稿する
 ☆パパ活女子や風俗業などの女性を対象に
 *「無申告専門」をうたう税理士事務所も急増している

交際費や運営業者にチェック入る
 ☆「ギャラ飲み」の女性を派遣のマッチングアプリ運営会社へ
 *東京国税局の調査が入っている
 ☆個人的に女性と会っている”パパ”の場合
 *プレゼントを会社の交際費として付けたり
 *高級車を営業車として登録したりすると調査の対象になりやすい
 *車を収入所得が不明な女性の名義にするとチェックが厳しい
 ☆富裕層のなかには芸能界のブローカーを通じて
 *グラビアアイドルや女優の卵と会う人も多い

交際クラブに議員秘書の名が
 ☆芸能関係者の間で共有されているSNSのパバ活掲示板
 *女性の紹介文が写真付きで載されている
 ☆昨年夏に楽天の三木谷浩史会長
 *ウクライナ人美女やモデルの卵を集めてのナイトパーティ
 *彼女たちも「ギャラ飲み」で参加することが多い
 ☆衆院議員が未成年女性とのパパ活疑惑を報じられている
 *交際クラブの利用者リストに国会議員の名前はないが
 *”議員秘書”の登録が非常に多い
 ☆国税庁がパパ活女子のお手当やマンションを標的に定め
 *パパ活親父の「脱税許さじ」と動き出している
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS1月号』



国税庁ーパパ活親父&女子の「脱税」許さず
『THEMIS1月号』記事より画像引用)
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2023年自動車部品メーカー予測

2023年01月28日 | 企業
🌸2023年自動車部品メーカー予想

 ☆自動車部品業界は2022年も難しい舵取りを迫られた

 ☆2022年、新車販売台数上向かなかった
 *春先に中国で新型コロナウイルスの感染が拡大
 *上海などで都市封鎖が行われた
 *自動車メーカーや部品メーカーへのサプライチェーンの停滞
 ☆自動車業界を悩ませる半導体不足
 *日系大手3社は軒並み23年3月期の販売台数見通しを引き下げた
 ☆自動車部品メーカーの多くは、23年の見込み
 *生産台数の回復、コスト上昇分の販価転嫁などで増益を描く

EVシフトで部品メーカー再編が加速
 ☆23年以後、世界的に進む電気自動車シフトの再編の動きが進む
 *トヨタグループ内の部品メーカーでは事業単位での再編が進んでいる
 ☆研究開発ではソフトウェア領域の強化が課題だ
 *デンソーは研究開発投資のうち半分をソフトウェア開発に充てている
 ☆自動車メーカーからの原価低減の要求が各部品で強まる
 ☆今後はソフトウェアを活用したコスト改革が一層求められる
 ☆「何が起きても不思議ではない時代だ」と
 *トヨタ系部品メーカーの首脳はそう指摘する

EVシフトで産業構造の転換が予想される
 ☆エンジンやトランスミッションがなくなるのは避けられない
 ☆自社のコア技術を使ってどうEV化に備えるかが重要だ
 ☆生産変動への対策
 *脱炭素や電動化など新たな課題が増える中
 *自動車メーカーとの連携の重要性も高まっている
 *自動車メーカーで何が起きているのかを知ることが必要
 ☆今後、生産計画からぶれないよう自動車メーカーと部品会社
 *サプライチェーンに関する情報の共有化をもっとするべきだ
 *突発的な事故が起きたときでもサプライチエーンを確保し
 *部品メーカーも供給継続できるように考え直さなければならない

生産が安定しない状況はしばらく続く
 ☆供給制約の問題が改善するなら来年への期待は大きい
 ☆インフレや景気後退、エネルギ価格高騰等
 *予想しきれない外部環境要因を抱え続けている
 ☆自動車業界はグローバルに広がり
 *日本だけうまくいつているからよいというわけでもない
                       (敬称略)                                     
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2023年自動車部品メーカー予測
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My English practical training28JAN

2023年01月28日 | 英語練習
🌸My English practical training

⛳5分間英語:シャーロックホームズ(仮病)

⛳今日のセンテンス5
*I would want to be ---.
*First, I would tell the robot what I want to do.
*What kind of robots would you design ? 
*What kind of things would the robots do ?
*I would want it to be----.

⛳Cram school 4
*You are eager to go--,when you hear about it.
*Local city's annual check up. dine
*The doctor's directions were too severe.
*postage stamp. vet. sunbathe.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中高生の基礎英語』他
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