肌荒れ写真(引用)
肌荒れ道散策
化粧品成分は、従来表示義務有りませんでしたが、表示が義務付けられました
今後、成分を意識し、自分にマッチした化粧品チョイスが必要と思います
化粧品による肌荒れ
化粧品の種類
化粧品を「成分配合」という視点より
栄養を多く含んだ成分配合の化粧品
美容成分はたっぷり配合されているが、その美容成分を肌に浸透させるために、
乳化剤として、合成界面活性剤や合成ポリマーが含まれています
合成界面活性剤を使わない化粧品
乳化剤・保湿剤・殺菌剤として、合成界面活性剤・合成ポリマー使用しない化粧品
界面活性剤メリット
化粧品は、水と油が混ざった状態を維持するという、貴重な特性を持っているため、
ほとんどの化粧品に配合されています
*ドレッシングも水と油で作られ、使う前に振ります一時的に水と油が混ざります(乳化)
*界面活性剤は、長期間乳化させる優れた機能持っています
*界面活性剤の種類は、自然界に存在するものもあれば、人の手で作られている物もあります
「石油系界面活性剤(石油から作られた界面活性剤)」
自然界に存在する界面活性剤よりもはるかに水と油の混ざった状態を長時間維持します
「石油系界面活性剤」は、泡立ちを良くする目的でも使われます
*泡立ちがいいと、汚れがよく落ちるように感じますが、『泡』と『洗浄力』は関係有りません
*泡の役目は洗顔をする際に、肌への摩擦を軽減するクッションの役割をします
*泡立ちがいい為、洗顔料にも石油系界面活性剤が使用されています
石油系界面活性剤は化粧品を作る際、便利な物ですが、危険性の一面も有ります
合成界面活性剤デメリット
化粧品が、長期間、肌に付き、キメが細かいのは、合成界面活性剤のおかげです、
但し、合成界面活性は、肌表面のバリアを破壊してしまう危険な成分です
肌内部の油分や、水分が外部に流れ出てしまい乾燥肌になります
バリアを破壊し、保存料、や着色料なども侵入し肌荒れの原因となります
*化粧品の用途・使用意義を考えると、非常に必要な成分です
但し化粧落としの際、水洗を充分に、成分を完全に落とす必要が有ります
*多くの人には、合成界面活性剤使用の化粧品には、問題少ないです
*アレルギー体質、皮膚の弱い人、合成界面活性剤化粧品で肌荒れした人は、
利便性は悪いですが、合成界面活性剤を使わない化粧品を選択する必要が
有ります
弱酸性の化粧品
弱酸性の化粧品は、肌の健康を損なう原因なのです
使用する事で、肌の表面は弱酸性になっています
弱酸性であると肌を引き締め、外部から異物の侵入を防ぐ効果、殺菌作用が
あります
肌が自らの力で、酸性にしています
お肌は排泄器官で、排泄物には、肌を弱酸性に保つ事が必要です
お肌に弱酸性の化粧品をえ続けると、この機能が弱くなってしまいます
機能が弱ると、肌はカサカサの状態になります
ある面では、ステロイド剤を長期に投与と同様の結果と思います
肌荒れの要因
睡眠
睡眠の質は、肌にに大きな影響を与えます(肌は睡眠中に作られる)
寝る前に、メイク、汚れを落として、保湿をするのが必要です
食生活
肌によい食事は、健康によい食事ですする事です
ビタミンCは肌の状態を保つのに、重要な働きをします
喫煙
喫煙は、肌に必要なビタミンCを奪い取ってしまいます
ビタミンCの不足は、シミ、ソバカスの原因になります
便秘
腸内で滞留した便により悪玉菌が増え、有害物質が発生します
有害物質が、全身にまわり、肌荒れ、にきびの原因になります
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