🌸日常にひそむ死の危険7
⛳破傷風で死ぬ
(小さな傷口から感染する)
☆破傷風の怖いところは、菌が日本中のどこの土の中にもいて
*自分で気がつかないほどの小さな傷からでも感染してしまう
*感染する機会は常にあるので、傷を負ったら消毒することが必要だ
*オキシフルには酸素が多く含まれており
*オキシフルには酸素が多く含まれており
*破傷風菌は嫌気性菌で、空気に触れると死滅する
*傷口をきれいにして手当てをすれば大事には至らない
☆今は地域の環境が良くなってきており
☆今は地域の環境が良くなってきており
*予防接種の対象にもなっているので、この種の病気はなくなってきた
*しかし、油断はできない
*患者の半数は自分に傷があることを知らずに感染している
*患者の半数は自分に傷があることを知らずに感染している
⛳ハチに刺されて死ぬ
(刺されたことがある人は要注意)
☆「ハチに刺されて死ぬ」というニュースをときどき耳にする
*多くの人は1回刺されただけで死ぬものだと思っている
*本当に怖いのは2回目なのだ
*人はミツバチに1回刺されたくらいではなんともない
*人はミツバチに1回刺されたくらいではなんともない
*命にかかわるようなことにはならない
☆1回目ハチの毒が体内に入り、その毒に対する抗体がつくられる
*抗体ができてから、何年か後に再びハチに刺されると
*抗体ができてから、何年か後に再びハチに刺されると
*その毒に対して抗体が異常反応を起こす
*非常に強い反応をアナフィラキシーショック
*人に、ショック症状が現れるのは、体質の問題もある
(誰もが必ずこの症状を起こすわけではない)
☆スズメバチのように毒素が強い場合は
(誰もが必ずこの症状を起こすわけではない)
☆スズメバチのように毒素が強い場合は
*1回目でも症状が出ることがあるので気をつけたい
☆ミツバチの場合は、2,3回刺されても多くの人は大丈夫だ
⛳性行為で死ぬ
(30~40代の男性は死亡率が高い)
☆性行為で死ぬことを、 一般的に腹上死という
(30~40代の男性は死亡率が高い)
☆性行為で死ぬことを、 一般的に腹上死という
*医学上の用語ではなく、正確な死因心筋梗塞や脳出血などだ
*女性が下になって死んでも、区別なしに腹上死と呼んでいる
*男性は、心臓の冠状動脈の便化のために起こる心筋梗塞が多い
*女性の場合、クモ膜下出血が多い
☆年齢的には、男性は30代が最も多く
*男性は、心臓の冠状動脈の便化のために起こる心筋梗塞が多い
*女性の場合、クモ膜下出血が多い
☆年齢的には、男性は30代が最も多く
*次に40代、50代、20代、60代の順になっている
*高齢者は、精力もダウンしているので無理がきかないから
*アルコールを飲んだ後の腹上死は、その3割に達している
*高齢者は、精力もダウンしているので無理がきかないから
*アルコールを飲んだ後の腹上死は、その3割に達している
*酔うと感覚の鈍麻から性行為が長引き
*心臓や血圧に悪影響を及ぼすので、死亡率が高い
☆女性の場合は、50~60代が多い
☆女性の場合は、50~60代が多い
*自分の体力に合わない若い男と情交した場合に多いようだ
☆年齢差においては高齢の男性にも危険があるといえる
☆年齢差においては高齢の男性にも危険があるといえる
☆基本的に腹上死は誰もがなるというものではない
*健康な若者がどんなに激しく過激な行為をしても死ぬことはない
*怖いのは、自分でも気づかない潜在的疾患を持っている人だ
*怖いのは、自分でも気づかない潜在的疾患を持っている人だ
☆腹上死はセックスをしたから起こること
*ふだんの日常生活において運動中に急死したり
*駆け込み乗車した直後に急死したりするのは同じようなもの
☆一番の予防法は自分の滞在的疾患を把握しておくことだ
⛳エコノミークラス症候群で死ぬ
(危険なのはバスや飛行機だけではない)
☆海外旅行などで、長時間、飛行機のエコノミークラスに乗っていた人
⛳エコノミークラス症候群で死ぬ
(危険なのはバスや飛行機だけではない)
☆海外旅行などで、長時間、飛行機のエコノミークラスに乗っていた人
*座席から立ち上がったとたんに倒れてしまうことから名づけられた
*ファーストクラスでも、列車や長距離バスでも、同様の症状が起こる
☆正式名称を「肺動脈塞栓症」という
*長時間同じ姿勢でいて、体の水分が不足してくると
*血液がドロドロになり、血栓ができやすくなる
*急に立ち上がって歩き出すと血流が活発化し
*急に立ち上がって歩き出すと血流が活発化し
*その勢いで血栓は血管壁から剥がれて心臓へと運ばれ
*肺へ向かい、肺動脈の狭い部分で詰まってしまう
*肺が苦しくなり呼吸困難となって、急性心不全で突然死する
*肺が苦しくなり呼吸困難となって、急性心不全で突然死する
*発症者の死亡率は、実に30%にも達しているという
*この病気は、成田空港でも年間100~150の症例がある
*この病気は、成田空港でも年間100~150の症例がある
☆サッカーの日本代表選手
*この病気で日韓共催のワールドカツプに出場できなかった例もある
☆太っていたり、高脂血症、動脈硬化が起きやすい生活状態にある人
☆太っていたり、高脂血症、動脈硬化が起きやすい生活状態にある人
*とくに要注意だ
☆日常生活においても「肺動脈塞栓症」は起こりうる
*空調設備の整った密室で長時間パソコン作業する場合も注意が必要
☆日常生活においても「肺動脈塞栓症」は起こりうる
*空調設備の整った密室で長時間パソコン作業する場合も注意が必要
*湿度が低く、空気が乾燥した室内で、同じ姿勢を長くとり
*水分補給をしなけれ、飛行機の中にいるのと条件的には変わらない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はこんなことで死んでしまうのか』
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(ネットより画像引用)