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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

アメリカ国債(『T-Notes』『T-Bonds』)種類他

2025年04月14日 | 
🌸アメリカ国債1

⛳償還期間による分類
 ☆財務省短期証券 (T-Bills)
 *償還期間が1年以内の割引債
 *利子は支払われず、額面金額より低い価格で購入
 *満期時に額面金額を受け取ることで利益を得る
 *償還期間は4週、8週、13宗、26週、52週等がある
 ☆財務省中期証券 (T-Notes)
 *償還期間が1年超10年以下の利付債
 *半年ごとに利子が支払われ、満期時には額面金額が償還さる
 *償還期間は2年、3年、5年、7年、10年などがある
 ☆財務省長期証券 (T-Bonds)
 *償還期間が10年を超える利付債
 *半年ごとに利子が支払われ、満期時には額面金額が償還される
 *償還期間は20年、30年などがある

⛳利払いの方式による分類
 ☆利付債 (T-NotesとT-Bondsが該当)
 *保有期間中に定期的に利子(クーポン)を受け取ることができる
 ☆割引債 (T-Billsが該当)
 *利子は支払われず、額面金額より低い価格で購入し
 *満期時に額面金額を受け取ることで利益を得る

その他の種類
 ☆物価連動国債 
 *元本が物価指数に連動して変動する国債
 *インフレリスクをヘッジしたい投資家に向いている
 ☆変動利付債 
 *利子が一定期間ごとに市場金利の変動に合わせて見直される国債
 ☆ストリップス債 
 *利付債の元本部分と利札(クーポン)部分を分離して、
 *それぞれをゼロクーポン債として取引できるようにしたもの

⛳取引量が多い(流動性が高い)米国債
 ☆財務省短期証券 (T-Bills)
 *機関投資家や短期トレーダーの間で活発に取引される
 *流動性が非常に高い
 ☆財務省中期証券 (T-Notes)
 *10年物は、長期金利の指標となるため
 *取引量が多く、市場の関心も高い 
 ☆財務省長期証券 (T-Bonds)
 *30年物も、機関投資家のポートフォリオ運用などで
 *重要な役割を果たしており、一定の取引量がある

⛳個人投資家に人気がある米国債券
 ☆財務省中期証券 (T-Notes)
 *安定した利回りと償還期間のバランスから、個人投資家にも人気がある
 ☆財務省長期証券 (T-Bonds)
 *高い利回りを求める個人投資家に選ばれることがある
 ☆物価連動国債 (TIPS)
 *インフレリスクへのヘッジに関心のある個人投資家に人気がある
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『グーグルジェミニ』他





アメリカ国債(『T-Notes』『T-Bonds』)
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『追証』『空売り』『投機と損失』『経済学的に正しい投資法』

2025年03月08日 | 
🌸あとがき 追証がかかった日(最終回)

 ☆ある面で少し、今日(3月8日)の状況を示しているのでは
 ☆この本読んでいて、私自身もある程度現状を受け入れている

追証は、株価が大きく下落した場合に発生する(空売り)
 ☆悩ましいのは、こうした大きな変動のあとは
 *リバウンドの起きる可能性が高いことだ
 ☆統計的には
 *損切りするより追加の証拠金を払って
 *マージンコールを解消したほうが有利とされている
 ☆だが期待に反して株価がさらに下落すると
 *損失が拡大して資産のすべてを失う
 *株式市場の歴史には破産した投機家たちの無数の墓標が刻まれている
 ☆筆者の経験した日
 *週末の2日間を使って悩み、それでも結論を出せなかった
 *電話をかけてきたのは若い男
 *ずいぶんなれなれしい話し方をした
 *「やあ、ちょっと君の意見を聞きたくて電話したんだ」
 *嫌味なくらいさわやかなその声を聞いて諦めがついた
 *すべてのポジションを清算すると告げると
 *「それはいい考えだね」と男は大仰に同意した
 *「君のかわりに僕がすべてやっておこうか」と親切そうに話した
 ☆その日の結果
 *案の定、その日のナスダックは大きく反発した
 *持っていれば損失のほとんどを取り返すことができたのだが
 *不思議と悔いはなかった

⛳筆者が投機を勧める気にならないのは、必ず損をするからだ
 ☆株式投資が確率のゲームである
 *それは避けることのできない運命みたいなものだ
 *プロのギャンブラー(投機家)はそのリスクに耐えつつ、
 *確率的に優位なポジションをとるためにあらゆる可能性を探る
 *それでもしばしば失敗して、なにもかも失う
 ☆投機において、損するリスクを想定していないと
 *ものすごく不愉快な思いをすることになる
 *それを承知でゲームとして楽しむのならなにもいうことはない
 *これまでふっうにしてきたひとがそんな体験をすることもない
 ☆筆者は思い立って小説を書きはじめた
 *処女作となった『マネーロンダリング』(幻冬合文庫)
 *その時以来、投資らしき投資はほとんどしていない
 ☆筆者は、金融市場で日々のゲームに興味を失ったわけではない
 *先物・オブションは人類が発明した最高のギャンブルだと思っている
 *40代も半ばを過ぎると、人生の時間は有限だと知るようになる
 *筆者は、小説を書き片手間に投資をするほどの才能に恵まれていない
 ☆投資の世界はさまざまな情報や憶測や願望や嘘にあふれている
 *気をつけていないとすぐに自分を見失ってしまう
 ☆最後にお断りしておくと
 *筆者自身はここで述べたような
 *「合理的な投資法」を実践しているわけではない
 *ひとには、正しくないことをする自由もあるからだ

🌸新版 あとがき

⛳「ひとには、正しくないことをする自由もあるからだ」
 ☆当時の私は、新興国の銀行。証券会社に口座を開設していて
 *現地通貨で預金したり、株式を購入することにはまっていた
 *東アジアと東南アジアが中心多くの国に銀行口座作った
 *イラクに行って銀行口座を開くことを考えていた
 ☆元本のあとがきに書いたが
 *人的資本を執筆活動に集中させることにしてから
 *海外の株式はほとんど売却して外貨にしてしまった
 *その時期が2008年の世界金融危機の前だった
 *慧眼ではなく、たまたま運が良かっただけだ

1990年代末から2000年の10年間
 ☆インターネットバブルと新興国バブルという
 *2つのバブルに遭遇することができたのは幸運だったと思う
 ☆筆者の場合、「正しくない投資」によっていろんな体験ができた
 *誰にでも勧めようとは思わない
 ☆限られた時間のやりくりに四苦八苦しているひとにとっては
 *コスパだけでなくタイパにも優れた
 *「経済学的に正しい投資法」がやはり最強だろう
                      (敬称略)
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⛳出典、『新・臆病者のための株入門』




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『10億円↑の現実』『NISA活用で嘘みたいな本当の話』

2025年03月06日 | 
🌸臆病者のための新NISA活用術2

⛳余裕資金はすべてNISAに
 ☆「投資の収益に対して税金を払わなくていい」NISAのメリット
 *あまりに大きいので、課税口座での株式投資だけでなく
 *不動産や金の現物取引など、それ以外の投資をすべて無意味にする
 *今後「余裕のある資金はすべてNISAで運用」が資産形成の王道だ
 ☆NISAの口座は18歳以上で開設できる
 *夫婦と子ども2人、月20万円(5万円×4人)で積み立て投資する
 *30年間で非課税の保有限度額(1800万円×4人)に達する
 *それ以降は積み立て無しの運用のみ
 ☆現実には夫婦で20代からNISAへの積み立てをはじめ
 *子どもが18歳になったら口座を開設する
 *年利回り7%という保守的な想定でも
 *投資元本の7200万円に対して50年後の世帯資産約10億円になる
 *利益は9億1000万円、節税額は20%をかけた1億8000万円
 *NISAはいつでも解約できるが
 *長く続ければ続けるほど複利と非課税の効果が大きくなる
 ☆NISAによる資産形成にこれほどのパワーがあるのだから
 *それ以外の投資に資金を配分する理由がない

不動産投資はこう考えろ
 ☆マイホームの購入のファイナンス理論的には
 *住宅ローンでレバレッジをかけた不動産投資
 *資産運用の大原則は分散投資だから
 *すべての金融資産を借金までしてひとつの不動産に集中させる
 *投資戦略が正しいとは言い難い
 ☆NISAを解約してマイホームの頭金にするひともいるだろう
 *せっかく非課税で運用していたものを
 *リスクの高い課税資産に換えることで意味がない.
 ☆「家賃を払いながらNISAで積立てする余裕ない」人の場合
 *マイホームに一極投資するよりも、REITをNISAで保有し
 *非課税で受け取った分配金を家賃に回したほうが合理的だ
 *これだと多数の不動産に分散投資できる
 *日本では不動産を使った節税が流行しているが、これも無意味となる
 ☆年間110万円までの非課税の贈与
 *子どもだけでなく、子どもの配偶者や孫にも適用される
 *NISA口座利用すれば、最大で総額約1億8000万円を
 *非課税で子ども世帯に贈与できる
 ☆子どもだけでなく孫が18歳になったときも
 *NISA口座を開設し、そこで積み立て投資をすれば
 *相続税負担を最小化しつつ、家族全体の資産を最大化できる
 *高級車やブランドものを買うためにNISAを解約するのは
 *マイホームの頭金にするよりさらに馬鹿馬鹿しい

NISAの口座にある資産は存在しないものと見なし
 ☆収入の範囲でやりくりするのが原則だ
 ☆税優遇のある制度、国民年金基金(自営業者など国民年金加入者)
 *小規模企業共済(個人事業主のための退職金制度)などがある
 *一般的には、iDeCoで所得控除をするよりも
 *余裕資金はすべてNISAに投入したほうが有利なケースが多い
 ☆iDeCOの掛金上限が少ないサラリーマン
 *所得控除を使って納税額を減らし
 *可処分所得を増やしてもいい

⛳成長投資枠は無視してよい
 ☆成長投資枠とつみたて投資枠を合わせて
 *年間360万円を投資するなら5年で枠はいっばいになる
 *保有資産を売却すると翌年の投資枠を空けることができる
 ☆成長投資枠は、変動率の大きな個別株を購入し
 *利益が出たら売却する短期の取引に向いている
 ☆投資の素人でも気軽にできるNISA利用術として
 *成長投資枠は無視して積み立てだけを行なうことを提案したい
 *安く買った株を高く売れば利益が出るがそれが簡単にできるなら
 *株式投資家はみな大富豪になっているはず
 ☆金融市場は複雑系
 *どんな天才も未来の株価を正確に予測することはできない
 *又金融商品の選択には「時間コスト」がかかる
 ☆現代社会では、やりたいこと、やらなくてはならないことが増えている
 *どの株式やファンドに投資するかの判断に
 *多くの時間資源を費やすのは無駄だ
 *時間をかけてもパフォーマンスが上がるわけではない
 ☆長期に積み立てる金融商品を最初に決めてしまう
 *支払は、クレジット払いにする
 *残った時間はすべて自由に使える
 ☆ファイナンス理論の原則によって
 *NISAの積み立てで選択するファンド
 *4本に絞ることができるし、どれを選んでも大きなちがいはない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新・臆病者のための株入門』



『10億円↑の現実』『NISA活用で嘘みたいな本当の話』
(『新・臆病者のための株入門』記事他より画像引用)
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『年金で生活出来ない時代へ』『老後を短く』『新NISA活用』

2025年03月05日 | 
🌸臆病者のための新NISA活用術1

⛳「失われた30年」で常識が変わった
 ☆NISA少額投資非課税制度
 *最大の魅力は株式やファンドの配当・分配金や譲渡益非課税になる
 ☆これまで日本人の老後
 *国と会社の年金によって、”悠々自適″が約束されてきた
 *税優遇のある資産形成制度の導入が遅れたのは
 *投資に回せる富裕層だけにメリットがある仕組みだと思われ
 *多くの国民が不公平に感じると懸念したから
 ☆少子高齢化で、年金制度を支える現役世代の数が減少
 *受給者の数だけが増え、制度の持続可能性が揺らいでいる
 *2065年には、現役世代1.3人になる年金受給者1人になる
 *現役世代が、子育てと親の介護をし、高齢者1人を支える状況
 ☆金融庁のこの報告書
 *年金のみで暮らす高齢夫婦世帯の平均をもとの試算では
 *老後20~30年間で約1300万円~2000万円が不足する
 *「老後の面倒は国が見てくれる」という暗黙の了解が否定された
 ☆「新しい資本主義」を掲げる岸田政権
 *NISA制度が大幅に拡充されたときには
 *もはや「金持ち優遇」などという声はどこからもあがらなかった
 *年金のみに依存した老後の人生設計がもはや成り立たない
 *”不都合な事実″も、受け入れざるを得なくなった

⛳「老後」を短くすればいい
 ☆岸田政権は人口減に歯止めをかけようとしている
 *健康保険や介護保険の赤社会保険料を際限なく引き上げて
 *現役世代に負担を押しつけると、少子化がさらに加速する
 ☆年金支給額を減らすと
 *高齢の生活困窮者が大挙して生活保護を申請して制度が破綻する
 ☆老後問題というのは「老後が長すぎる」が問題なので
 *解決するもっとも簡単な方法は、老後を短くすることだ
 *人生100年時代に60歳でリタイアすると
 *年金生活を始めると老後は40年もある
 *80歳まで働けば老後は20年
 ☆長期の資産形成は若者のためのものだけではなくなる
 *65歳になっても年金受給を繰り下げて働き
 *収入の一部をNISAで積み立てれば
 *80歳や90歳になったときに、その果実を無税で受け取れる
 ☆格差の拡大が引き起こす社会
 *重要なのは、健康が許すかぎり楽しく働き、資産形成を続けることだ
 *「生涯現役」や「貯蓄から投資へ」という政府の掛け声
 *毛嫌いするひとがいるが
 *北欧などリベラルな福祉国家も合め、先進国はすべて
 *同じ方向に向かっている
 *”自助″なしに、高齢社会に対応することはできない

⛳月3万円で1億6300万円
 ☆ファイナンス理論では国債は「無リスク資産」
 *元本と利払いが国家によって保証されている
 *株式投資は元本の保証がなく
 *リスクが高い分だけ平均的には国債よリリターンが大きくなる
 ☆リスクプレミアムは5%程度とされている
 *長期国債の金利を2%とすれば
 *株式市場に 長期に投資した場合の期待リターンは7%になる
 *合理的な投資家は、5%ほどのプレミアムがないと国債を保有する
 ☆アメリカの株式市場の代表的なS&P500
 *過去10年の平均リターンは年率10%を超えている
 *アメリカの株価はグローバル株式市場にほぼ連動するので
 *世界経済が今後も年率7%程度の成長を続ける予測、大胆なものでない

 ☆20歳の若者が月額3万円を世界株式に積み立て
 *年平均7%で運用できた場合
 *複利の力によって、投資期間が長くなればなるほど、利益は膨らむ
 *運用期間が長期になるにしたがって利益は急速に増えていく
 *これが複利のパワーだ
 *課税口座だと、2900万円の税金を払わなければならない
 *株式やファンドの配当・分配金にも税金がかかる
 ☆NISAではこれも非課税なので
 *全額を再投資に回すことができる
 ☆「NISA以外で株式投資をする理由はあるのか」の疑問
 *シンプルな答えは「なにもない」
                      (敬称略)
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⛳出典、『新・臆病者のための株入門』





『年金で生活出来ないくなる』『老後を短く』『新NISA活用』
(『新・臆病者のための株入門』記事他より画像引用)
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『グローバル市場』『オルカン』『S&P500』

2025年03月04日 | 
🌸第7章から第8章のまとめ

 ☆当然の結論ですが
 ☆投資に於いて根本理解していると
 ☆投資していてもふらつかないです

⛳世界市場ポートフォリオに投資する
 ☆いまの時代なら「オルカン」がある
 ☆日本市場を除いた先進国の株式市場に投資も紹介した
 *MSCIコクサイ・インデックスに連動するファンド

⛳グローバルなマーケットへの投資
 ☆アメリカの株式市場が占める割合は、6割を超えている
 ☆世界市場ポートフォリオの代替として
 *S&P500インデックスに連動するフアンドやETFを使ってもいい

⛳現在国内のネット証券のサービス充実している
 ☆急速にキャッチアップした現況で
 ☆海外の金融機関へ口座を開く理由はほとんどなくなった
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『MSCIワールド・インデックス』『インデックス投資』

2025年03月03日 | 
🌸世界市場ポートフォリオ

⛳パフォーマンス
 ☆MSCIワールド・インデックス
 *モルガン・スタンレー社が提供するインデックスのひとつ
 *主要先進国の株式市場の時価総額を指数化したもの
 ☆MSCIは、1987年12月を100ポイントとし
 *2006年1月には325ポイントまで上昇
 *20年弱で3倍強になった
 ☆バブル崩壊によって日本の株価は3分の1にまで下がったが
 *その間にも世界市場は年率約6.7%で成長をつづけていた
 *世界市場ポートフォリオは着実に利益を積み上げていた

⛳リスク
 ☆世界市場ポートフォリオで運用した場合
 ☆月次ベースの最大な損失
 *ロシア危機でマイナ14.5% 
 ☆年次ベースの最大な損失
 *lTバブル崩壊後で下落率は20%を超た 
 *リーマンショックと世界金融危機で、下落率50%超
 ☆金融機関のリスク管理では、 一般に標準偏差が用いられる
 *標準偏差の2倍を超える出来事は
 *5%の確率でしか発生しない便利な性質がある
 ☆1802年に株式インデックスに投資したひとがいた場合
 *最初の1ドルはなんと750万ドルに増えたことになる
 *株式投資は、なにもしなくても、億万長者を生み出すパワーを持つ
 ☆ファイナンス理論からいえば
 *世界市場ポートフォリオは、リスクに対するリターンが
 *もっとも高い効率的投資法である
 *もしあなたに投資リスクを受け入れる用意があるのなら
 *資産の全額を株式で運用するのもひとつの有効な戦略となる

🌸トーシロ投資法VSプライベートバンク

⛳プライベートバンクは、お金持ちの資産運用か本来の仕事
 ☆プライベートバンクと我らが「トーシロ投資法」を比較
 *手元にスイス系銀行の一任勘定の運用データがある
 *プライベートバンクの一任勘定は
 *90年代後半の強気相場で積極的に投資したものの
 *世界市場ポートフォリオに年率0.6%の差をつけられている
 ☆″世界最高”の資産運用サービス
 *インデックスフアンドで適当に運用しサービス料金として
 *1200万円をふんだくったのとなんら変わりないことになる
 ☆「トーシロ投資法」
 *あなた自身が自由に運用する2割のアクティブ部分がある
 *デイトレードであれ、個別株長期投資であれ
 *ここで市場平均を上回るパフォーマンスを達成できれば
 *ポートフォリオの運用成績はさらに上がる
 ☆ど素人のあなたでも、スイスの超一流プライベートバンクを
 *上回る運用成績を実現できる
 *これが「経済合理的」ということなのだ
 *プライベートバンクが特別な運用能力を持っているというのは
 *たんなる幻想である
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『MSCIワールド・インデックス』『インデックス投資』
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『新NISA活用術』『若者よ!NISA活用し財産形成を』

2025年03月02日 | 
🌸臆病者のための新NISA活用術1

 ☆複利・長期投資・非課税凄い力
 ☆毎月3万円投資⇒50年後に1億6千万円に(本当です)
 (投資市場先の毎年7%の伸びで)

⛳「失われた30年」で常識が変わった
 ☆NISA少額投資非課税制度
 *NISAの最大の魅力は
 *株式やファンドの配当・分配金や譲渡益が非課税になること
 ☆これまで日本人の老後は、国と会社の年金によって
 *”悠々自適″が約束されてきた
 ☆日本で税優遇のある資産形成制度の導入が遅れたのは
 *投資に回せる富裕層だけにメリットがある仕組みだと思われ
 *多くの国民が不公平に感じると懸念したから
 ☆少子高齢化によって年金制度を支える現役世代の数が減り
 *受給者の数だけが増え、いまや制度の持続可能性が揺らいでいる
 *2065年に現役世代が子育てと親の介護をしながら
 *現役世代、1.3人で高齢者1人を支えなければならない
 ☆金融庁の報告書
 *年金のみで暮らす高齢夫婦世帯の平均をもとに
 *「老後20~30年間で約1300万円~2000万円が不足する」と
 *「老後の面倒は国が見てくれる」という暗黙の了解
 *否定されたとを多くの国民が感じた
 ☆「新しい資本主義」を掲げる岸田政権
 *NISA制度が大幅に拡充されたときには
 *「金持ち優遇」などという声はどこからもあがらなかった
 *年金のみに依存した老後の人生設計がもはや成り立たないという
 *”不都合な事実″も、ようやく受け入れざるを得なくなったのだ

⛳「老後」を短くすればいい
 ☆岸田政権は人口減に歯止めをかけようとしている
 *健康保険や介護保険の社会保険料を際限なく引き上げて
 *現役世代に負担を押しつけると、少子化がさらに加速する
 ☆年金支給額を減らすと
 *高齢の生活困窮者が大挙して生活保護を申請して制度が破綻する
 ☆老後問題というのは「老後が長すぎる」という問題
 *解決するもっとも簡単な方法は老後を短くすることだ
 ☆人生100年時代
 *60歳で退職し年金生活を始めると老後は40年もあるが
 *80歳まで働けば老後は20年
 ☆長期の資産形成は若者のためのものだけではなくなる
 *65歳になっても年金受給を繰り下げて働き
 *その収入の一部をNISAで積み立てれば
 *80歳や90歳になったときにその果実を無税で受け取ることができる
 ☆格差の拡大が引き起こす社会
 *重要なのは、健康が許すかぎり楽しく働き、資産形成を続けることだ
 *「生涯現役」や「貯蓄から投資へ」という政府の掛け声を
 *毛嫌いするひとがいるが、北欧などリベラルな福祉国家も合め
 *先進国はすべて同じ方向に向かっている
 *”自助″なしに、高齢社会に対応することはできない

⛳月3万円で1億6300万円
 ☆ファイナンス理論では国債は「無リスク資産」
 *元本と利払いが国家によって保証されている
 *株式投資は元本の保証がなく、リスクが高い分だけ
 *平均的には国債よリリターンが大きくなる
 *リスクプレミアムは5%程度とされている
 *長期国債の金利を2%とすれば
 *株式市場に長期に投資した場合の期待リターンは7%になる
 *合理的な投資家は、5%ほどのプレミアムがないと国債を保有する
 ☆アメリカの株式市場の代表的な指標であるS&P500
 *過去10年の平均リターンは年率10%を超えている
 *アメリカの株価はグローバル株式市場にほぼ連動するので、
 *世界経済が今後も年率7%程度の成長を続ける予測は妥当だ
 ☆20歳の若者が月額3万円を世界株式に積み立て
 *年平均7%で運用できたとすると複利の力によって
 *投資期間が長くなればなるほど、利益が雪だるま式に膨らんでいく
 *運用期間が長期になるにしたがって利益は急速に増えていく
 *これが複利のパワーだ
 ☆課税口座だと、2900万円の税金を払わなければならない
 *株式やファンドの配当・分配金にも税金がかかる
 *NISAではこれも非課税なので
 *全額を再投資に回すことができる
 ☆NISAが断然有利な制度だ
 *「NISA以外で株式投資をする理由はあるのか」のか
 *シンプルな答えは「なにもない」のだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新・臆病者のための株入門』

『新NISA活用術』『若者よ!NISA活用し財産形成を』
(『新・臆病者のための株入門』記事より画像引用)
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『トーシロ投資法のメリット・デメリット』『債券投資・株式投資』

2025年03月01日 | 
🌸トーシロ投資法の基本

⛳「トーシロ投資法」の基本的な考え方
 ☆株式投資の代表的な手法のメリットとデメリット
 ①トレーディング(デイトレードを含む)
 *メリット(ゲーム性が高くいちどハマるとやみつきになる)
 *デメリット(ゼロサムゲームなので、初心者の大半は敗退していく)
 ②個別株長期投資(バフェット流投資法)
 *メリット(資本主義の原理に忠実なので、大きな利益が期待できる)
 *デメリット(企業調査に時間と努力が必要)
 ③インデックス投資(経済学的にもっとも正しい投資法)
 *メリット(あまりにも簡単で考える必要すらない)
 *デメリット(平均的にしか儲からない)

 ☆どの投資手法にも一長一短がある
 *筆者は投資における原理主義を否定しないが
 *ひとつの手法に忠誠を誓う必要もないと思う
 *投資家は主義主張を争っているわけではない
 *最後はより効率的に儲けたひとが正しいのだ

あなたの資金をどの様に投入すべきか
 ☆もしあなたが投資に娯楽を求めているのなら
 *トレーディングが最高の機会を与えてくれるだろう
 *ただし負ける確率のほうが高い
 *ぜんぶすってもいいお金で楽しむべきだ
 ☆投資家として生きていくことを選ぶのなら
 *バフエツト流の個別株長期投資が富を 創造するベストの方法である
 *やるとなったら財務分析の基礎から勉強しなければならない
 *日本企業にしか投資できないだろうから
 *成功するには長期にわたって日本経済が成長が条件になる
 *外国企業で割安株投資を行なのは可能だが
 *現地の投資家より優位に立っことはかなり難しい
 *バフェツトですら、不案内な外国企業にはあまり投資していない

⛳「トーシロ投資法」
 ☆3つの手法のメリットとデメリットを組み合わせる投資方法
 ①少額の資金をアグレッシブに投資するなら
 *先物や信用取引でレバレッジをかける投資
 ➁日本のバフェットを目指して
 *選び抜いた少数の銘柄を長期で保有するのも良い
 ③あなたが初心者で、これから株式市場を体験するのなら
 *リスクのとれる金融資産の8割を世界市場ポートフォリオに投資しする
 *残りの2割をトレーディングや個別株投資に割り当てるのが基本
 *資産運用の基本設計は債券がベースになる
 (全資産を日本国債か米国債で運用する)
 *それ以上の利回りを目指すのであれば
 *株式市場でリスクをとる以外にない
 ☆株式と債券の保有比率
 *アセツトアロケーションの第一歩だが、そこに正解はない
 *人生と同じく、投資のゴールも自分で決めるしかない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新・臆病者のための株入門』





『トーシロ投資法のメリット・デメリット』『債券投資・株式投資』
(ネットより画像引用)
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『為替リスク』『為替ヘッジ』『購買力平価』『海外市場株の投資』

2025年02月28日 | 
🌸為替リスク

輸出企業が為替で損する理由
 ☆金融資産の95%を海外の株式で運用する
 *為替リスクが大きくて、話にならないというひとがいる
 *「為替リスクはおそろしい」ということになる
 ☆為替リスク
 *為替先物や為替予約を使ってほぼ
 *完全に回避することができる(為替ヘッジ)

為替ヘッジ
 ☆日本を代表する輸出企業が為替の変動で損する理由
 *現在のような、日本円の低金利では
 *ドル資産の為替リスクをヘッジしようとすると
 *ドルと円の金利差を常に支払う必要が生じる
 *結果、為替で損する心配はなくなるが
 *金利の高いドル建て資産が円建て預金並みになる
 *企業は、通貨をわざとヘッジせず、利益を得る道を残している
 ☆個人の資産運用を「為替ヘッジあり」のファンドに投資する場合
 *為替リスクを負わずに海外資産に投資できる
 *円安になっても為替差益を受け取れないばかりか
 *為替レートが同じでも金利差の分だけ損する
 *為替リスクをなくすと
 *金利差のメリットまで消えてしまう
 ☆余裕資金で行なわれる長期の資産運用
 *円というローカル通貨に拘束される理由はない
 *輸出企業と同様に、あまりに為替リスクをおそれると
 *そこからもたらされる収益機会を逃してしまう

金融資産の95%を外貨で運用
 ☆為替リスクは悪戯者の妖精に似ている
 *理論的には存在しないにもかかわらず
 *ときに大きな災厄(利益)を投資家にもたらす
 ☆理論上の為替レート
 *各国の物価水準(購買力平価)によって決まる
 *相対的に物価の高い通貨が安くなるのだから当たり前で
 *モノの値段が高くなったのに通貨の価値が変わらなければ
 *海外から安い商品を輸入していくらでも儲けられる
 ☆現実の為替市場は、この理屈どおりには動かない
 *長期的には、為替相場は購買力平価に収斂するが
 *短期的には、為替の変動から利益や損失が生じる
 ☆長期の資産運用で、為替リスクをヘッジすることは
 *為替相場において円高に賭けるのと同じことになる
 *個人の資産形成では、最適な資産を保有するべきなのだ

⛳アメリカの個人投資家はファイナンスの専門家の見解
 ☆アメリカででの個人資産「株式の半分は海外市場に投資」と話す
 ☆日本では、個人の海外資産の保有比率はわずか2%程度
 *日本人は、外貨建て投資に積極的になるのが必要である
 ☆海外投資の比率は適当に決められているわけではない
 *米国株式市場の時価総額は世界市場の半分を占めるから
 *アメリカの個人投資家は資産の5割を海外市場に投資することで
 *世界市場ポートフォリオを保有できる
 ☆日本の個人投資家が世界市場に最適投資をするためには
 *金融資産の95%を外貨建てで運用しなければならない
 ☆超円安や新NISAの影響もあり
 *最近では、日本株よりも海外市場に投資するのが主流である
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新・臆病者のための株入門』


                  (手数料が必要)


              世界市場の株式(オルカン)
『為替リスク』『為替ヘッジ』『購買力平価』『海外市場株の投資』
(ネットより画像引用)
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『世界全体に投資(オルカン)』『万人に正しい投資法とは』『確定拠出年金』

2025年02月27日 | 
🌸国際分散投資

⛳世界市場全体に投資する
 ☆資本主義は自己増殖するシステムの運動がつづくかぎり
 *長期的には株式の価値はかならず上がる
 *これがファイナンス理論の根幹にある前提だ
 ☆これは、すべての企業の株が上がるのを保証するものではない
 *厳しい競争や淘汰がありながらも
 *全体として市場が拡大していくという予測を示しているだけだ
 ☆経済理論でいう「市場」
 *アメリカや日本などのばらばらな国内市場のことではなく
 *地球全体を覆うグローバルな市場のことだ
 ☆「経済学的に正しい投資法」とは
 *世界市場全体に投資することなのだ
 *これを「世界市場ポートフォリ」と呼ぶ

 ☆世界の株式市場における時価総額
 (米国約60%、日本5%、他の先進国20%、中国等新興国市場約15%)
 ☆各々の市場のインデックスを時価総額の比率に応じて保有すると
 *世界市場ポートフォリオが完成する
 ☆資本主義の原理は普逓的なので、国際分散投資も個別株と同様
 *美人投票にならざるを得ない
 *経済成長率の高い国はみなが争って投資するので株価も割高になる
 ☆面倒なことは考えず
 *世界市場にまるごと投資すればいいという話に戻る

万人に正しい投資法
 ☆「投資に″絶対”はない」のが大原則だが
 *世界市場ポートフォリオを利用する
 *最近は確定拠出年金を導入する会社が増えてきた
 ☆確定拠出年金
 *株式や債券に投資する何本かの投資信託を加人者が選択し
 *毎月一定の金額を積み立てることになっている
 *ここでは、市場の歪みから利益を得る道は最初から排除されている
 *トレーディング・バフェット流の個別株長期投資もできない
 ☆標準的なアセットアロケーション理論では
 *株式と債券の割合が重要になるが
 *ここではそれも考慮する必要がない
 *確定拠出年金では投資(積立金額)の上限が定められている
 *資産の大半が債券(=預貯金)なら確定拠出年金で
 *さらに債券ファンドを購入するのは無駄である
 *すべての資産は株式ファンドで運用すべきだ
 ☆運用商品の選択
 *日本市場や海外市場に広く投資するファンドから選ぶことになる
 *ファンドの成績を比較したすべての調査結果
 *アクティブファンドの平均的なパフォーマンスが
 *インデックスファンドに劣ることを示しているから
 *統計学的に正しい投資をするのなら
 *有象無象のアクティブファンドは最初から無視して構わない

⛳確定拠出年金の正しい使い方
 ☆最後に残ったのはインデックスファンドの投資割合
 ☆お金は日本で使うのだから投資先としては
 ①TOPIXのような日本株インデックスに投資が良いのか?
 ➁海外の株式も持っておいたほうがいいだろうか?
 ☆これも、理論的に最適な比率を1つに決めることができる
 ☆全世界市場に投資する「オルカン」が登場した
 *「経済学的に正しい投資法」は
 *世界市場に投資することなのだから
 *全額をMSCIコクサイかオルカンに割り当てればいい
 ☆資産運用の手段にさまざまな制約がある確定拠出年金では
 *一本道で「すべてのひとに最適な投資法」にたどり着く
 ☆最初から正解はほぼ決まっているのだから
 *確定拠出年金の導入時に
 *社員にこの第一選択肢を提示すれば話は3分で終わる
                      (敬称略)
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                       (オルカン)


『世界全体に投資(オルカン)』『万人に正しい投資法とは』
『確定拠出年金』
(ネットより画像引用)
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『トーシロ投資法』『人的資本』『生涯共働き』

2025年02月26日 | 
🌸アセットアロケーション(財産の分散投資)
 
⛳拡大する市場と縮小する市場
 ☆「ど素人のための投資法」(トーシロ投資法)
 *古くから「資産三分法」の投資が繰り返し説かれてきた
 (預金=債券・株式・不動産)
 ☆ファイナンス理論では
 *個別銘柄の選択のような「戦術」的問題より
 *資産全体をどのように配分するかの「戦略」的思考のほうが
 *運用成績に大きな影響を与えることが明らかにされている
 *資産運用の成否の8割は「アセットアロケーション」で決まる
 ☆S&P500インデックスをETF
 *アメリカ市場でもっとも売買高の大きな銘柄のひとつ
 *アメリカの主要企業500社の株価を指数化した  
 *S&P500インデックスをETF
 *約10年後4倍以上になっている
 ☆1990年に日経225株価指数に連動するインデックスフアンド
 *インターネットバブル崩壊後には8割減になっている
 *冷戦構造に依存してきた日本経済の根幹が揺さぶられたことの
 *必然的な結果だったのだが
 *当時このような分析ができた専門家は皆無だった.
 ☆アメリカ市場では、適当な会社の株を買っておけば
 *初心者だろうが小学生投資家だろうがみんな儲かった
 ☆90年代の日本市場、どんなに努力して銘柄選定しても
 *報われることはなかった
 ☆日本で、90年代に成功した投資家
 *銘柄分析のプロや仕手情報に詳しいセミプロではなく
 *なんとなくアメリカ株ファンドを買ってみたり
 *資産を現金や預貯金で抱え込んでいた素人たちである
 ☆どれほど戦術的に正しくてもその前提となる戦略が間違ってていれば
 *最初から勝負に負けている

最大の資産はあなた自身
 ☆アセットアロケーション
 *各自が持つすべての資産を時価評価することから始まる
 *しかし、ほとんどの投資指南本はこのいちばん大事な過程を無視し
 *「株式と債券の最適保有比率」とかの話をする
 *日本は「衰退途上国」と椰楡されるようになっても、
 *日本はまだGDPで世界4位の経済大国
 ☆日本で暮らす私たちにとり、最大の資産は自分自身である
 *あなたが保有している″サラリーマン債券”も当然、時価評価可能だ
 *平均的な大卒サラリーマンの生涯収入は3億円から4億円
 *入社直後の23歳時点の”サラリーマン債券″の時価は約2億円
 *40歳で約1億9000万円、50歳でも約1億6000万円
 ☆定年もしくはリストラによって仕事ができなくなると
 *この莫大な資産が一挙に失われてしまう
 *人生の経済的側面において、その衝撃は計り知れない
 ☆20代や30代は資産全体に占める人的資本の比率が高い
 *人並み以上のお金持ちになろうと思えば
 *自分自身の資産を活用しどれだけの富を生み出せるかがすべてだ
 ☆人的資本を含めた資産配分の具体例
 ①自社株への投資
 *人的資本と同じリスクを株式市場でもとることでお勧めできない
 *リスクを分散で、自分の仕事とは異なる業種に投資するべきだ
 ➁公務員のように人的資本から安定した収入を得られる場合
 *投資で大きなリスクをとることができる
 ③自営業やIT企業勤務など
 *将来のキャッシュフローが不安定なひと
 *債券などリスクの少ない金融商品で運用

⛳「生涯共働き」が最強の人生設計
 ☆人的資本は、いうまでもなくマイホームである
 *住宅ローンを借りてマイホームを購入するということは
 *不動産市場にレバレッジをかけて投資することだから
 *株式市場でさらなるリスクをとる合理的な理由はない
 *わずかに残った金融資産の運用で頭を悩ますより
 *住宅ローンを繰り上げ返済したほうがずっとマシだ
 ☆65歳で退職すると、年金と資産運用の利益で生活していく
 *ひとは最後は一人の投資家になる
 *労働市場からリタイアしてしまえば人的資本はゼロになる
 ☆今後、日本も経済格差が拡大していくだろうが
 *「年金以外に収入のない高齢者」と
 *「年金を繰り下げて働きつづける高齢者」のあいだで広がっていく
 ☆経済的な目標が家計の生涯収人の最大化なら
 *「生涯共働き」を超える人生設計はない
                      (敬称略)
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『トーシロ投資法』『人的資本』『生涯共働き』
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『愛国ファンド』『不幸の宝くじ』『変額保険』『投資家教育』

2025年02月25日 | 
🌸金融リテランーが不自由なひとたち3

 ☆投資に関して知っておくべきことがある
 ①投資は偶然性に左右されるゲームである
 ➁確実に儲かる方法などどこにも存在しない
 (確実に損をする方法ならいくらでもある)
 ☆金融リテラシー
 *投資家が身を守る唯一にして最大の武器なのである

″愛国ファンド″の大ヒット
 ☆毎月分配型ファンドは金融業界における破格のヒット商品
 *売りは、年金がわりに毎月、分配金が支払われること
 ☆毎月分配型ファンド
 *高金利の外国債券に投資している
 *債券からは定期的な利払いがあり、それを原資に
 *投資家に分配金を支払うのならただの債券ファンドだ
 ☆毎月分配型ファンドになぜ人気があるのは
 *それ以上の分配金を魔法のように生み出しているから
 *債券の利払い以上の分配金を払うには
 *債券本体を売却するしかない
 *債券自体に値上がり益があれば別だが
 *そうでなければ自分の資産を食いつぶしている
 ☆分配のあるファンドと分配のないファンドを比較
 *100万円で購入したファンドが年5%の割合で資産を増やすと
 *複利の効果によって10年後には約163万円になる
 *毎年の利益を分配金で受け取ってしまえば、手元に残るのは
 *元金100万円と50万円の分配金だけである
 ☆資産は複利で運用したほうがずっと有利だが
 *毎月分配型ファンドは
 *それをわざわざ単利に変えて、収益を引き下げている
 ☆分配金の多寡と頻度を競うファンド
 *必然的に運用収益を引き下げ
 *余分な税金を払うことになる
 ☆ファンド購入者らが
 *自らの善行をまったく理解していないとしても
 *私たち日本国民はその愛国心に
 *感謝のこころを忘れてはいけない

⛳愛情と称して偽善を売るひとたち
 ☆生命保険会社
 *家族の愛情を提供すると称して″ぼったくり”系の商品
 *大量販売する奇怪な商法を得意としている
 ☆生命保険というのは
 *その仕組みから見れば宝くじと同じである
 *唯一のちがいは、宝くじは当たればうれしいが
 *保険金が支払われるときは
 *死んだり病気になったり
 *なんらかの不幸な偶然に見舞われていることだ
 *「不幸の宝くじ」とも言える
 ☆保険会社が販売する不幸の宝くじ
 *わずかな賭け金で大きな賞金が支払われるかわりに
 *ほとんどのひとが外れを引く特殊な商品である
 ☆少なくとも独身者や子どものいない夫婦
 *高齢者や十分な資産のあるひとに
 *死亡時の保険金になんの意味もない
 *掛け金を無駄にするだけだ。
 *その事実が広く知られると
 *保険商品は急速に複雑になってきた
 ☆生命保険に投資信託を組み合わせた変額保険
 *投資商品より保険のほうが税制上有利な扱いを受けていることを盾に
 *奇妙なセット商品を買わせようとする
 *利用価値があるのは相続税対策に使える一部の富裕層だけ
 *それ以外の顧客は意味のない保険に
 *半強制的に加入させられ、そのうえ割高なコストを請求される

⛳カモはどこからともなくわいてくる
 ☆世の中には金融リテラシーの欠落しているひとが一定数存在する
 *女子マラツンの金メダリストを擁した商品先物会社の社長が逮捕された
 *会社のビジネスモデルは無知な顧客を騙して組織的に金を巻き上げ 
 *揉め事は裏金で処理し、先物取引業の免許を維持するために
 *トラブル件数を過少申告し
 *年間150億円ちかい営業収益をあげていた
 *「ぼったくり」がいかに儲かるビジネスかわかる
 ☆こうした商法がなくならないのは
 *塀の内側に落ちるリスクがあっても
 *それに見合うだけのリターンが得られるからである
 ☆「投資家教育」の必要性が叫ばれている
 *だがほんとうに大事なことは、金融機関は教えてくれない
 *ネギを背負ったカモがいなくなれば儲けられないからだ
 ☆金融商品の仕組みを理解することはそれほど難しくない
 *問題なのは、自分が無知なことに無自覚で
 *自分の判断が正しいと信じているひとたちである
 *彼らは絶好のカモとして
 *身ぐるみはがされて市場から退出していくが   
 *不思議なことに、どこからともなくつぎつぎと湧いて出てくる
 ☆金融市場でカモられるのは、投資家の自己責任ともいえる
 *金融市場は人生を豊かにする機会を私たちに与えてくれる
 *リタイアすれば、ひとは一人の投資家として生きていくほかない
                      (敬称略)
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『愛国ファンド』『不幸の宝くじ』『変額保険』『投資家教育』
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『コーラブル債』『元本確保型ファンド』『ヘッジファンド』

2025年02月24日 | 
🌸金融リテランーが不自由なひとたち2

ぼったくりを目的とする金融商品
 ☆D銀行の定期預金の条件
  ①年利1%の5年定期
  ②金融機関の判断で満期が10年に変更されることもある
 *同様の性質を持つ債券を”コーラブル債”と呼ぶ
 *商品の実体は「10年満期、中途解約不可」の定期預金
 ☆銀行側は、5年目に一方的に早期償還する権利を持っている
 *魅力的な金融商品であるかのように装っている
 ☆5年後も現在のような低金利がつづいていれば
 *年利1%の預金は銀行にとっては損なので
 *D銀行は早期償還の権利を行使して契約を強制解約する
 *金利が上昇して、年利3%や5%になっていれば
 *1%しか利息のつかない定期預金は銀行にとって得
 *「高金利の5年定期」にお金を預けたひとは
 *自分がデリバティブ取引をしているなんて夢にも思っていない
 ☆日本は不思議な国だ
 *信用と品格を重んじるはずの大手銀行が競って
 *こんな詐欺まがいの金融商品を販売している
 *共通するのは、「消費者にとってなんのメリットもない」こと
 *ぼったくりのみを目的に設計されているのである

⛳元本確保型ファンドのカラクリ
 ☆個人顧客を相手に商売する証券会社が収益を上げるためには
 ①投資家に金融市場へのアクセスを提供するブローカー業務
 ➁金融商品のパッケージ販売である
 ☆格安手数料を売り物にするネット証券の登場で
 *既存の金融機関は株式・債券などの
 *売買手数料から利益を上げるのが難しくなった
 ☆証券会社、顧客から法外な手数料をぼったくれる
 *パッケージ商品の開発に血道をあげる
 ☆元本確保型ファンド
 ①運用に失敗しても元本は返済します
 ➁運用に成功すればそのぶんの利益を上乗せというタイプの商品
 ☆例「期間5年ドル建て元本確保型」
 *預かった資金の8割で5年物の割引米国債(年利約4,5%)を購入
 *残りの2割を積極運用部分に回す
 *運用に成功しようが失敗しようが
 *5年後には8割の割引債は額面で償還される
 *元本はそれで返済できる
 *元本確保型ファンドの場合、信託報酬は年0.3%
 *これらのファンドはどれも、運用資産全額に対して
 *運用通常の株式ファンドと同等かそれ以上の信託報酬を顧客に請求する
 ☆金融機関がこの手の元本確保型ファンドを売りたがるのは
 *コスト意識の低い投資家がひっかかりやすく
 *通常の何倍もの手数料をぼったくることができるから

⛳ヘッジファンドで大儲け
 ☆ヘッジファンドとは、金融技術の粋を駆使して
 *相場が下落しても”絶対利益”を実現すると称する金融商品
 ☆ヘッジファンドは最低投資額100万ドル
 *富裕な投資家向けの商品だったが、乱立状態で過当競争に陥り
 *1口5万ドル程度からバラ売りするところも出てきた
 ☆ヘッジファンドの売り文句
 *運用担当者が自らの資金を拠出していることである
 *投資家と運用担当者は同じリスクを負っている話
 *これってほんと?
 ☆筆者が経済的に合理的なファンドマネージャーだったら
 *真っ先にやることは、自分の損を投資家に押しつけ
 *投資家の利益を自己勘定に移すことだ
 ☆大手金融機関が運営するヘッジファンド
 *ヘッジファンドは成功報酬制でプラスのパフォーマンスに
 *通常20%の高額報酬が顧客に請求される
 ☆筆者がもしサラリーマンのヘッジファンドマネージャーなら
 *100億円のボーナスをもらおうと考えたら
 *流動性の低い中小型株を買いまくるだろう
 *市場に流通する株数が少なく
 *個人投資家主体の市場に、巨額の資金を運用するファンドが
 *入ってくれば、たちまち株価は暴騰する
 ☆問題は、どの様に手じまいするかだ
 *ほとんどの株は自分が持っているのだから
 *売れば売るだけ値が下がってしまう
 *ボーナスを返却する義務はないのだから
 *ファンドマネージャーにとり有利な取引だ
 ☆運用会社も、報酬は顧客が払うのだから一銭も損しないし
 *マスコミが大騒ぎしてくれれば最高の宣伝になる
 *投資家は大損する可能性が高いが
 *ずいぶん先のことなのでだれも覚えていない
 *ヘッジファンドはじつによくできた仕組みである
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『コーラブル債』『元本確保型ファンド』『ヘッジファンド』
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『平成電気』『コストとギャンブル』『いかがわしいキャンペーン』

2025年02月23日 | 
🌸金融リテランーが不自由なひとたち1

金融版『バカの壁』
 ☆リテラシー(読み書き能力)がない人々とは
 ①議論の前提となる知識が欠けている人々
 ➁知識が欠けていることに無自覚である人々

 *こうした特徴を持つ人種が頻繁に観察されるのが投資の世界だ
 *彼らは一般に「金融リテラシーのないひとたち」と呼ばれる
 (「ネギを背負ったカモ」となる)
 ☆企業が金融市場から資金を調達する手段
 * 一般に融資、社債発行、新株発行の3つある
 *いずれを利用しても、投資組合をつくって個人投資家を募るより
 *ずっと効率的に資金を集めることができる
 ☆ソフトバンクがホークスのファン向けに発行した無担保社債
 *「福岡ソフトバンクホークスボンド」の表面利率は年1.41%
 *ソフトバンクが海外で発行した社債BBマイナスに格付け
 *超低金利の日本では、長プラより安いコストで資金調達できた
 *金融市場がこうした有利な手段を提供している
 ☆平成電電は個人投資家に、年10%の配当を支払っての金を集めした理由
 *この会社は、日本のすべての金融機関から相手にされていなかった
 *銀行も証券会社も機関投資家も金を貸したら戻ってこないと考えた
 ☆金融リテラシーとは
 *おいしい話の背後に潜む罠を
 *常識と合理的な推論によって読み解く技術である
 *それは、高度な知識や特別な情報を必要とするものではない.

コストとギャンブル
 ☆投資家としての適性があるかどうか知ることができる行動
 *宝くじを買って億万長者になろうと夢見ていたり
 *競馬や競輪で生活しようと考えているなら投資はやめたほうがいい
 *投資用にワンルームマンションを買っているひともかなりあぶない
 *こういうひと、ギャンブルで大事な期待値の計算ができていない
 ☆銀行の窓口に行って外貨預金をするひと
 *投資に知識があるかもしれないが、コスト意識が欠落している
 *あなたが経済合理的な投資家であれば
 *ネット証券の外貨預金や証券会社の外貨MMF等を使う
 ☆貴金属店で金地金を購入し、貸金庫を借りて保管するひとも同様
 *商品先物会社で、金の先物を売買したほうが効果は同じでコストが安い.
 ☆日本の宝くじの期待値が約46%、競馬などの公営競技が75%
 *ラスベガスのルーレットは約95%、パチンコは約97%
 *バカラやクラップスになると期待値は約98%~99.9%
 ☆筋金入りのギャンブラーがバカラを好む理由は、期待値の高さにある
 *勝率を正しく計算できなければ
 *ギャンブラーは生き残っていけない
 *投資コストに鈍感な投資家はいずれ市場から退出していく
 ☆先物取引に偏見を持っているひとが多い
 *これまで業界がやってきたことを考えればそれも当然だが
 *先物取引、投資のためのツールと考えれば
 *株価先物、為替先物、商品先物等は
 *機関投資家並みのコストで市場にアクセスできる
 (先物の仕組みが理解できないうちは手を出さないほうがいい)

⛳いかがわしいキャンペーン
 ☆金融市場に流通する株式や債券を”原資産”と呼ぶ
 *金融機関は、市場で仕入れた原資産を組み合わせて
 *投資家向けの「金融商品パッケージ」として販売している
 ☆常識はずれの優遇金利を提示する無名の銀行
 *銀行業務はどこもほぼ同じで
 * 一行だけ群を抜いて儲かるとは考えにくいので
 *無名の銀行が預金ほしさにあぶない橋を渡っている可能性は高い
 ☆日本国から銀行業の免許を受けている以上
 *ひとり1,000万円まで円預金の元本と利息は保護されている
 *経営破綻しても、その損失は国民の税金から支払われる
                      (敬称略)
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『平成電気』『コストとギャンブル』『いかがわしいキャンペーン』
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『株式投資に「勝つ」方法』『グローバルな市場に投資』『株の長期保有』

2025年02月22日 | 
🌸世界一簡単なファイナンス理論早わかり2

 ☆漠然と知っている事が理論整然とされました
 ☆株式投資の「絶対勝つ」方法はない
 ☆勝つ確率の高い選択肢は、株式市場に多数ある

⛳グローバルな市場に投資する
 ☆アメリカ市場では長期投資は報われた
 *日本市場ではバブル崩壊後20年ちかく経つのに報われそうにない
 ☆”金融のプロ″も合め多くのひとが誤解しているが
 *「長期投資にリスクはない」という定説にはじつは根拠がない
 *リスクとは予測可能性のことなので
 *「遠い将来のほうが予測しやすい」といっているのと同じこと
 ☆長期の予測が困難だからこそ、ひとは投資に”夢″を持てる
 *「長期投資ほどリスクが大きい」ということが理解できる
 ☆リスクはリターンの源泉
 *リスクが大きいからこそ大きな富を創造できる
 *長期投資が大きな富を生むのは、期待リターンがプラスのときだけだ
 ☆「株は長期で持てば必ず上がる」というひとがいるが
 *経営者が無能で、市場から調達した資金を減らすと、富は失われていく
 *石炭産業のような構造的に衰退する業種に投資すれば
 *時間とともに損失は拡大する
 ☆これは、個々の会社や業態だけでなく、 一国の経済にもあてはまる
 *ソ連邦が解体し、旧社会主義国が雪崩を打って自由経済に移行
 *中国が資本主義経済の導入に大きく舵を切って以来
 *世界市場は爆発的な成長をはじめた
 *日本だけが、この成長から取り残された
 ☆バブル崩壊以降の日本の株式市場
 *期待リターンは長くマイナスだった
 *「経済学的に正しい投資法」を行なうと
 *数学的な正確さをともなって、富は失われていったのだ
 *これは、資本主義は自己増殖するシステムである

🌸第4章から第6章のまとめ

⛳株式市場で富を創造する3つの方法
 ①トレーディング(デイトレードを含む)
 ②個別株長期投資(バフェット流投資法)
 ③インデックスファンド(経済学的にはもっとも正しい投資法)

なぜこれらの方法が有効かの理由
 ☆株式投資が次のようなゲームなのだ
 ①株式投資は確率のゲームである(「ぜったい儲かる方法」ない)
 ②株式市場はおおむね効率的であるが、わずかな歪みが生じている
 *その歪みは、有能な投資家によってすぐに発見され、消滅する
 ③資本主義は自己増殖のシステムなので、長期的には市場は拡大する
 *株価は上昇する(それがいつになるかはわからない)

⛳株式投資に「勝つ」合理的な方法は2つしか無い
 ①市場の歪みを利用するか
 ➁長期投資で樹から果実が落ちるのを待つかだ
 ☆どちらが優れているということはなく
 *いずれの投資法も資本主義の本質から生まれたものだ
 ☆短期のトレーディング
 *市場の歪みから富を生み出す手法だ
 *長期投資の効用ははたらかないから
 *大儲けするプレイヤーがいる
 *一方で7割以上が資金のすべてを失って退場していく
 *弱肉強食のゼロサムゲームである
 ☆インデックスファンド
 *長期的な市場の拡大から富を創造する手法
 *市場の歪みは利用できない
 *平均以上の運用成績をあげることは原理的に不可能
 *そのかわり市場平均を下回ることもない
 ☆バフェット流の割安株への長期投資
 *市場の歪みを利用し、長期にわたる市場の拡大をも援用して
 *より大きな富を生み出そうとする
 *バフェットのような資本主義の原理に忠実な投資家が
 *市場平均を上回る莫大な資産を築くのは当然なのだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新・臆病者のための株入門』




『株式投資に「勝つ」方法』『グローバルな市場に投資』『株の長期保有』
(ネットより画像引用)
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