🌸安倍元総理の経済面での貢献2
⛳今も続く的外れなアベノミクス批判
☆今でもアベノミクスというと批判する人が多い
*理由として「インフレターゲットの2%を達成していない」ことを挙げる
☆インフレターダットを達成できたかできなかったこと
*雇用を増やすことに比べればたいした問題ではない
☆日本の歴代政権で雇用をいちばんつくった総理は佐藤栄作
*佐藤政権は高度成長期における長期政権だったから当然だ
*雇用問題で、佐藤政権に続くのは安倍さんなのだ
☆安倍さんは財政も財務省の官僚よりわかっていた
*安倍さんがマクロ経済をよく勉強していた
☆経済政策を、マクロ経済とミクロ経済の両面から見る必要があること
*先進国では世界標準となっており、安倍さんはそれをよくわかっていた
☆ものごとを世界標準で見ることができた総理は安倍さんだけだった
⛳安倍さんは安全保障も世界標準で判断していた
☆第1次安倍政権成立後防衛庁が防衛省に昇格した直後
*安倍さんはベルギーにあるNATO本部の理事会に赴く
*NATOとの連携強化の意志を示した
☆日本の総理としてNATOで演説したのは、安倍さんが初めてだった
☆その背景には中国の台頭で、その中国に対抗するためには
*安倍さんは、アジア太平洋における新たな安全保障体制の確立が必要だと考えていた
*安倍さんが目を向けたのがインドだった
*インドを引き込み、アジア太平洋地域の経済的枠組みを築こうと考えた
*マンモハン・シン首相と首脳会談を行い、「共同声明」を発表した
*二国間貿易の拡大を目指すとしたことに加え
*安全保障も【安全保障分野における更なる協力】を宣言した
☆安倍さんは、第2次安倍政権成立後
*「自由で開かれたインド太平洋戦略」を打ち出した
☆安倍さんが提案した新たな枠組みに
*アメリカのオバマ政権もトランブ政権も追随し
*対中対策を強硬なものへと軌道修正していった
☆アメリカのバイデン大統領が「インド太平洋経済枠組み」を提唱した
*「安倍さんの発したインド太平洋という文言をバクった」
☆安倍さんは若い時から父の安倍外相秘書官として海外によく行き
*国際感党が研ぎ澄まされていた
⛳ギリギリ間に合った日本の安保法制
☆安倍さんは第2次安倍政権の発足以来
*国家安全保障会議の創設「防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画」の改定、
*武器輸出三原則の見直し、安保情報保全の「特定秘密保護法」などの制定を実現
*「安全保障関連法案」(安保法制)も成立させた
☆これは内閣支持率が下がることを覚悟してのことだった
☆安倍さんは、第2次安倍政権で
*国を守るために必要な基本的な体制を整えた
*そういう意味でも確固たる信念を持った政治家だった
☆当時、野党や左巻きの法学者などの
*「日本は徴兵制になる」などという荒唐無稽な話もあふれかえった
*当時の新聞の記事を読み返すと笑ってしまうほどだ
☆日本には日米同盟しかなく、かなり危険な状況であるのは間違いない
*野党は「日本が戦争に巻き込まれる」と言っていたが
*今回のウクライナ戦争で「集団的自衛権」による抑止力を持っているほうが
*戦争に巻き込まれる可能性を少なくする効果があることがはっきりした
☆現在の日本の安保体制は国際基準からするとまだまだゆるい
*それでもギリギリ間に合ったといえる
☆長年中立政策を堅持してきた北欧のスウェーデン、フィンランド
*最強の集団的自衛権の集団であるNATOに加盟したいと述べている
☆国内左派の唱えてきた
*非武装中立や話し合い、外交で戦争を防ぐなどという
*「お花畑論」が全くの虚構であることが誰の目にも明らかになった
☆安倍さんは集団的自衛権の後も見据えていただろう
*安倍さんまずは一部の集団的自衛権は憲法解釈内で行い
*将来的には憲法改正による集団安全保障を考えていたはず
☆安倍政権下で安保法制が整備されていなかったら
*ウクライナ戦争の混乱の中で日本は迷走していたと思う
☆市民連合と政策合意した立憲民主党、日本共産党、社会民主党
*一切口をつぐんでしまった呆れるほどのご都合主義だ
⛳ぶれなかった粒致問題
☆反安倍勢力は、「拉致家族会を利用して出世した」などという
*誹謗中傷も繰り返していた
☆そばで見ていた人はみんな安倍さんが拉致問題解決のために
*おおいに力を尽くしてきたことを知っている
☆アメリカのトランプ大統領が拉致被害に言及するようになったのも
*安倍さんが何度も拉致問題を説明したからだった
☆横田めぐみさんの母は安倍さんの訃報に際しコメントした
*安倍さんは拉致問題を解決したいと長い間言い続け
*各国に対しても協力を得ようと頑張ってくださっていた
*亡くなられたのは、非常に残念
☆安倍さんは常に首尾一貫していた
*これまで日本にはそういう政治家はいなかった
(敬称略)
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⛳出典、『安倍さんと語った世界と日本』
安倍元総理の経済面での貢献2
(ネットより画像引用)