仏像を４つに分類（１）

仏像のグループを知ると楽しい

仏像には さまざまな種類、ランクがあります
ランク順位『 1) 如来2) 菩薩　3) 明王　4) 天部　5) 羅漢・高僧など』
浅草浅草寺参拝し、仏像手を合わせ、その仏像の種類に興味沸きました
やさしい仏像のはなし（作者：まほろば）ブログ参考＆引用








仏像の分類（ネットより引用）

如来
「真実から来た者」「真理を悟った者」という意味です
釈迦が出家後に、粗末な衣一枚で宝冠、装飾品を身につけない姿です
悟りを得て最高の境地に達したものだけに与えられる最高ランクの仏です

菩薩
「悟りを求める者」という意味です。
釈迦が出家前に、釈迦族の王子だった時の豪華な衣装、宝冠、装飾品をまとった姿です
最高の境地である「悟り」を得るために修行中の仏、修行者で、如来を目指すものです

明王
如来の命を受けて、諭しても正しい道に向かわない人に対して相手を屈服させる仏です
髪を逆立てて怒ったり（忿怒相）、手に持った縄で強引に相手を屈服させたりする
如来そのものが変化した仏とも言われています

天部
天上世界に住む鬼神（仏教に帰依した神々）を意味します
仏法を守護するという役割を持ちます
釈迦の説教に感動し、仏教に帰依した（他教、インド神話の）神々です
天(天部)には以下の種類があります。
　☆梵天、帝釈天、持国天、増長天、広目天、多聞天、毘沙門天、弁財天、吉祥天、鬼子母神、韋駄天

羅漢・高僧
釈迦の生前から深く仏教に帰依し、仏法を護持すると誓った弟子たちです
悟りの境地に近づき尊敬を集めた高僧（十六羅漢、五百羅漢）です

衆生
衆生は、仏の教えを信じて生きる一般の人々です
出家しなくても釈迦の教えを守り、正しい生活を送ることで、救いの道に導かれます