ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

結論…

2009-07-05 17:42:45 | 時事(国内)
総選挙に向けた首長連合への賛同を呼びかけている橋下知事や
横浜市長らが昨夜、会合を持ち今後、宮崎県の東国原知事には、
首長連合への参加は求めない方針で一致したそうである。

橋下知事は会談後、「お互い別々の道でやっていく」と報道陣に
語った。

そりゃそうである。

元々、橋下知事の言っている事と東国原知事の言ってるは事は
同じようで違うのだ。

簡単に言えば、財源を移してくれと言っている橋下知事と地方分権
を主張しながらも、道路を作ってくれと要望しているのが東国原知事
なのである。

巨額の財政赤字に苦しむ大阪だが、そこは腐ってもやはり日本の第2の
都市である。所詮、九州の田舎、宮崎とでは抱える諸事情が違うのだ。

それはそうと、ここのところ東国原知事はマスコミに引っ張りだこで
大忙しである。ちょっと出すぎの感すらあるような気もする。

「出る杭は打たれる」というから、今後、自民党に嫌われて「ハードル
を下げるので、なんとか自民党から立候補させて下さい…」と、ならない
よう気をつけていただきたい、と思う次第である。

人間、乗っているときは、案外回りが見えにくいものなのだ。

国政に出たければそれは自由だが、もう、宮崎でやり残したことは
ないのか?選挙当初に掲げたマニフェストをもう一度見直して
結論を出すべきであろう。




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