ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

期待度

2009-07-29 17:02:04 | 時事(国内)
自ら率いた集団が中心となって、国を治めるということは
誰がやっても大変なことに違いない。傍からワーワー批判
するだけなら誰にでもできることである。

先日、民主党のマニフェストが公表された。

内容は、財源の出所さえ深く考えなければ、ある程度、評価は
されても良いものだろう。おそらく、自民党の自滅の最中、
精一杯国民の期待に答えようと「こうしますよ」というお約束の
作文を考えては直し、書いては消して出来上がったものに思えて
ならない。

それでも、財源を国債発行という形で借金として計上している現行
与党よりは、その確保の根拠を様々なところからの削減で補う、
としている姿勢はまだましのような気もする。それでも、国債発行を
完全否定している訳ではないので、いざとなればなんとやらであろう…

いずれにしても、政権を取ってしまったもん勝ちである。

何も民主党に変わったからといって、急に全てが良くなるわけでは
ないのだ。おそらく、変わったことを実感できることなんて、ほんの
微々たるものだろう。

それでも、変わらないよりはマシか?

そのくらいの期待度でちょうどよいのかもしれない…。




















コメント