この3日間、お休みを取り軽井沢の友人宅に行って
いたのだが、天気が悪かったこともあり、ほんとうに
寒かった。
あまりの寒さに昼間は裏起毛のトレーナーを借り、
夜は薄い毛布を2枚重ねて寝ることに…。
これが7月半ば過ぎの気候とは、ちょっと信じがたい
ほどであった。標高1000メートルに暮らすということは、
想像以上に下界の暮らしとは違うものなのである。
往路は、志賀高原の麓の町に暮らす母方の祖父に、3年
ぶりに会いに行った。あととりの長男夫婦との折り合いが悪く、
現在84歳になるのだが、元気に一人で暮らしている。
そんな祖父に子供の頃、孫の中で最も可愛がってもらった
こともあり、時折、孫を代表して会いに出かけている。
いつも久しぶりに会うと、ほんとうにうれしそうに話をして
くれる分、帰る時に見せるとても寂しそうな顔を見るのが
ちょっと辛い。
6年前に連れ合いの祖母に先立たれてからは、娘である私の
母親を含めた実の娘や息子らからも距離を置かれてしまった
祖父が不憫でならない。距離を置かれた背景には、晩年寝た
きりだった祖母の介護問題があったようだが、そんなことが
どうであれ私にとっては、子供の頃から何一つ変わらない
優しい祖父であることには変わりなく、たった3時間足らずの
祖父孝行だが、これからも出来る限り続けたいと思っている。
帰路は、軽井沢からちょっと用事があり東京経由で名古屋へ。
関越で2時間ちょっとと東名で4時間という長距離の高速道路は
ほんとうに疲れた。
そうは言っても、久しぶりに楽しい3日間であり、早めの短い
夏休みを満喫した次第であった。
いたのだが、天気が悪かったこともあり、ほんとうに
寒かった。
あまりの寒さに昼間は裏起毛のトレーナーを借り、
夜は薄い毛布を2枚重ねて寝ることに…。
これが7月半ば過ぎの気候とは、ちょっと信じがたい
ほどであった。標高1000メートルに暮らすということは、
想像以上に下界の暮らしとは違うものなのである。
往路は、志賀高原の麓の町に暮らす母方の祖父に、3年
ぶりに会いに行った。あととりの長男夫婦との折り合いが悪く、
現在84歳になるのだが、元気に一人で暮らしている。
そんな祖父に子供の頃、孫の中で最も可愛がってもらった
こともあり、時折、孫を代表して会いに出かけている。
いつも久しぶりに会うと、ほんとうにうれしそうに話をして
くれる分、帰る時に見せるとても寂しそうな顔を見るのが
ちょっと辛い。
6年前に連れ合いの祖母に先立たれてからは、娘である私の
母親を含めた実の娘や息子らからも距離を置かれてしまった
祖父が不憫でならない。距離を置かれた背景には、晩年寝た
きりだった祖母の介護問題があったようだが、そんなことが
どうであれ私にとっては、子供の頃から何一つ変わらない
優しい祖父であることには変わりなく、たった3時間足らずの
祖父孝行だが、これからも出来る限り続けたいと思っている。
帰路は、軽井沢からちょっと用事があり東京経由で名古屋へ。
関越で2時間ちょっとと東名で4時間という長距離の高速道路は
ほんとうに疲れた。
そうは言っても、久しぶりに楽しい3日間であり、早めの短い
夏休みを満喫した次第であった。