ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

萌え系

2011-11-29 21:13:43 | 時事(海外)
日本では先日、大阪でダブル選挙があったばかりだが、台湾でも来年早々、
日本の首相にあたる総統選と立法院のダブル選挙が控えている。

そんな台湾で、台北市の選挙区から立候補する女性44歳の選挙ポスターが
話題となっている。

というのは、選挙ポスターが、自身の顔写真ではなく日本のアニメの美少
女キャラクター風のイラストなのである。

この女性、別段、不細工で顔に自信がないわけではない。元大手台湾紙記
者だそうで、茶髪のロングヘアと、大きなリボンのついたピンクのブラウ
スがトレードマークという、まぁ、社民党の福島さんをちょっと若くして
、派手にした感じである。しかし、服装の趣味が悪いのは、共通している。

彼女の選挙集会には、多数のアニメ好きの男性や子供たちが集まるそうだ。

単に、中身がなく話題だけで票を獲得しようというわけではない、とは思
うが、案外、投票に行かない人が多い世代票を得ようという作戦としては
アニメのポスターは有効かもしれない。

日本でもこういうのって、いいのだろうか…?

もし、これで当選したとしたら、次の選挙でも間違いなく落ちるだろう、
杉村太蔵にでもお勧めしたいところである。

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