ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

6歳の僕が…

2014-11-14 21:29:37 | 映画
先日、機内で「6歳の僕が大人になるまで」を観た。

内容は題名の通り、6歳の少年が大人になるまでを描いたものだが、
見ていて不思議に思ったのが、主演の少年を始めとする出演者が、
皆、特殊メイクや代役でなく、普通に年を重ねているのである。

始めは、どうやって撮ったのかずっと不思議だったのだが、今日、
同じキャストで12年掛けて撮影したものと判明して、さらにびっ
くりした。

まさに「北の国から」を少しづつ撮りためておいて、吉岡秀隆が一気
に大人になるまでを映画にしたような撮り方である。

映画は、この6歳の少年が大人になるまでの様々な出来事を描いている。
母親の再婚、義父の暴力など、日常のどこにでもありそうなことばかり
で結構、リアリティーがあり、普通に面白かった。

しかし、全てを観終わらずに、飛行機は目的地に着いてしまった。
非常に後味の悪い最悪のパターンである。

この少年がアート写真家を目指す途中で、その後、どんな結末だったのか
ちょっと気になる。

でも、それだけを知りたいが為に、映画館まで行く気にもならないし…。

けれど、結末は知りたいな…。

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