何しに行ったのか、よくわからないセブの旅だったが、初日だけはしかり街歩きを
楽しめた。
セブと言っても、多くの旅行者はマクタン島のビーチリゾートエリアに泊まる
ので、本来セブの中心地であるセブシティーの街中には、あまり外国人の姿を
見かけなかったのが以外だった。大きな街の割には、垢抜けない町で、大通り
から一本脇道にそれると、バラックの集合住宅などもたくさんある。
バナナ屋台やキオスク程度の小さな商店が連なり、ストリートチルドレンも
多く見かけた。久しぶりに「マネーマネー」と付きまとわれたのが、ちょっと
懐かしかった。
同じアセアンのタイと比べても、スマホをいじっている若者はまだまだ少なか
ったし、タクシーや飲食代も物価上昇中のタイよりもずっと安く感じた。
アセアンの中でも出遅れ感の否めないフィリピンだが、他の国々がどんどん発展
して小奇麗な街並みになっていく中で、未だどこか昔のアジアの雰囲気を残して
いるフィリピンは貴重かもしれない。セブなんていうメジャーな街でもこの程度
なので、それこそ小さな島にでも行けば、現実逃避には最適だと思われる。
治安が悪いとか日本のエロおやじのせいで、今一つイメージの悪いフィリピン。
けれどお隣の韓国人からは大人気だ。特にセブは完全に韓国人の牙城と言える。
マクタン島などはコリアンレストランばかりが目についたし、ホテルにもわんさか
いた。反面、中国人は少なかった。これも国と国との関係からなんだろうか。
久しぶりに乗ったキャセイパシフィック。
帰国時にセブからの出発が少し遅れた。元々、香港での乗り継ぎ時間は1時間し
かなかったのだが遅れたため、名古屋便の出発時刻の25分前に香港に到着。
乗り遅れ確実かと思われたが、ゲートには地上職員が待っていてくれた。
名古屋便に乗り継ぐのは私たちだけだったようで、乗り継ぎの荷物検査もすべて
優先で段取りがいい。あの大きな香港の空港での大移動を10分程度で済ませて
くれた。名古屋便のゲートに着いた時は、もう誰もおらず、私たちが乗り込むと
すぐに扉が閉まり、ほぼ定刻に出発した。この25分の間に荷物の積み替えも
終えていたということになる。
さすが国内線を持たない航空会社は違う。乗り継ぎの効率化なんだろうけれど、
25分には感動した。以前、チャイナエアラインの台湾乗り継ぎでまだ40分も
あるのに乗り継げず、置いて行かれたのとは雲泥の差である。
フィリピンではマンゴーをよく食べた。
青臭くない完熟マンゴーはいくらでも食べれる。あまりにもおいしいので、
スーツケース入れて、こっそり持ってきてしまった。
帰国したばかりだが、不完全燃焼だったので、またどこかへ行きたい。
もちろん、当分は無理だけれど、今度は涼しいところへでも…。
いやいや、仕事せねば…。
CENTER>![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)
楽しめた。
セブと言っても、多くの旅行者はマクタン島のビーチリゾートエリアに泊まる
ので、本来セブの中心地であるセブシティーの街中には、あまり外国人の姿を
見かけなかったのが以外だった。大きな街の割には、垢抜けない町で、大通り
から一本脇道にそれると、バラックの集合住宅などもたくさんある。
バナナ屋台やキオスク程度の小さな商店が連なり、ストリートチルドレンも
多く見かけた。久しぶりに「マネーマネー」と付きまとわれたのが、ちょっと
懐かしかった。
同じアセアンのタイと比べても、スマホをいじっている若者はまだまだ少なか
ったし、タクシーや飲食代も物価上昇中のタイよりもずっと安く感じた。
アセアンの中でも出遅れ感の否めないフィリピンだが、他の国々がどんどん発展
して小奇麗な街並みになっていく中で、未だどこか昔のアジアの雰囲気を残して
いるフィリピンは貴重かもしれない。セブなんていうメジャーな街でもこの程度
なので、それこそ小さな島にでも行けば、現実逃避には最適だと思われる。
治安が悪いとか日本のエロおやじのせいで、今一つイメージの悪いフィリピン。
けれどお隣の韓国人からは大人気だ。特にセブは完全に韓国人の牙城と言える。
マクタン島などはコリアンレストランばかりが目についたし、ホテルにもわんさか
いた。反面、中国人は少なかった。これも国と国との関係からなんだろうか。
久しぶりに乗ったキャセイパシフィック。
帰国時にセブからの出発が少し遅れた。元々、香港での乗り継ぎ時間は1時間し
かなかったのだが遅れたため、名古屋便の出発時刻の25分前に香港に到着。
乗り遅れ確実かと思われたが、ゲートには地上職員が待っていてくれた。
名古屋便に乗り継ぐのは私たちだけだったようで、乗り継ぎの荷物検査もすべて
優先で段取りがいい。あの大きな香港の空港での大移動を10分程度で済ませて
くれた。名古屋便のゲートに着いた時は、もう誰もおらず、私たちが乗り込むと
すぐに扉が閉まり、ほぼ定刻に出発した。この25分の間に荷物の積み替えも
終えていたということになる。
さすが国内線を持たない航空会社は違う。乗り継ぎの効率化なんだろうけれど、
25分には感動した。以前、チャイナエアラインの台湾乗り継ぎでまだ40分も
あるのに乗り継げず、置いて行かれたのとは雲泥の差である。
フィリピンではマンゴーをよく食べた。
青臭くない完熟マンゴーはいくらでも食べれる。あまりにもおいしいので、
スーツケース入れて、こっそり持ってきてしまった。
帰国したばかりだが、不完全燃焼だったので、またどこかへ行きたい。
もちろん、当分は無理だけれど、今度は涼しいところへでも…。
いやいや、仕事せねば…。
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