ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

バカ親

2015-07-08 20:18:39 | 時事(国内)
先日、埼玉県の公立中学校で、給食費を3か月以上未納する家庭の生徒に
給食の提供を停止する方針を決めたことが話題になった。

なんでも「払えるのに払わない」と思われるケースが相次いだためだという。

その理由がまた酷い。

「義務教育だから無料が当然」「給食を出してくれと頼んだ覚えはない…」

こういう馬鹿親がいることに愕然としてしまう。

1か月の給食費は1人4500円。しかも、これはすべて食材費なんだとか。人件費
やその他の費用は税負担ということになる。もちろん経済的事情で払えない人は
仕方ない。けれど、払えるのに払わない親には、「無銭飲食」で訴えるくらいし
てもいいような気がする。いや、その前に払わない親の氏名と顔写真をネットで
公開、または、学校の掲示板に掲載でもいいかもしれない。

当然、子供には罪はない。

というか、給食費を払わない親を、その子供はどう思うのか?考えたことはある
んだろうか?

要は、近年の日本人は変わってしまったということなのかもしれない。

生活保護にしても、ひと昔の日本人の気質には、貧しても、結してお上の世話に
はならないような気位があった。損得よりもプライドを重んじる人が圧倒的に多
かった。

それが今やどうだろう。

貰えるものなら、我こそは…だ。

問題は教育?

今年だったか、道徳教育が見直された。正式な教科になったんだっけ?

昔の日本人が無条件に良いわけではなだろうけれど、これも一種の民度の低下
だと思われる。

このままずるずる落ちていき、そのうちどこかの国のように、地下鉄の車内で
平気でうんちをさせる親が出てきたら…日本も終いである。

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