ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

姉さん、事件です…

2020-04-22 19:47:11 | つぶやき
今朝、メールをチェックしていると妻宛てに楽天からナイキのスニーカー49500円の購入確認のメールが届いていた。昨夜、購入したのかと思ったが、時間を見るとちょっと前だった。確認すると身に覚えがないという。それにうちは、近年、楽天では買い物はしない。怪しいと思いながらログインしてキャンセルを試みていると、今度は任天堂スイッチ57000円の購入確認が届く。

これはもう完全になりすまし詐欺確定だ。楽天にチャットで連絡するも、自分でキャンセルか取り消しをしてくれと結構、あっさり言われる。それをしている間に、今度は高級イチゴ8800円を購入したとのメールが届く。だんだん腹が立ってくる。これはもうカード登録の変更をするしかないと思った瞬間、今度はルイヴィトンのキーケース98000円を買いやがった。この後、すぐに登録カードを停止をする。

それから購入したモノをすべて取り消しして、この機会にこのクレジットカードを解約しようとするも、なぜかカードが手元にない。登録カードは2つあったが、今回使用されたカードだけがどうしても見つからない。

とりあえずそれはそれで、怒り心頭の妻はすぐに警察に連絡、ただ電話では埒があかないと思ったのか、ノートパソコンを抱えて近所の警察署へ出向いて行った。

帰宅した妻によると、「まずうちに実害がないのと仮になすまし購入成立でも、通常はカード会社の保険で補償されるため、この場合の被害者は楽天ということになるらしい」つまり被害届も出せないというのが警察の言い分。容疑者が指定した住所と携帯番号が記載されていても何もできないようだった。おそらく受け取り専門の住所だろうし携帯もプリペイドなんだろうけれど…。

まぁ、実害はなかったのは確かだが、1つならまだしも4つもあれこれ買われたことに本当に腹が立った。しかも結構な時間を無駄にした。

ただ、未だにその妻名義のカードがどうしても見つからない。VISAというのと下4桁しかわからないので発行元が限定できず解約ができないでいる。VISAの大元によると、上6桁がわかれば発行元が特定できるのでそれだけでも楽天が教えてくれればということだった。ただ楽天側は規定では教えられないので、例外が認められるか検討するので1日待ってくれという。

単純に不正ログインなのか、紛失によるカードのスキミングなのかわからないが、ちょっと災難な一日だった。



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