ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

暑かった…

2009-05-16 16:17:29 | 仕事
昨日、帰国致しました。

この時期のタイは暑かった。先月のバリなどよりずっとずっと
暑く、さすがにバテててしまった。歳のせいか…?

滞在中の午後、長い直線道路をバイクでとろとろ走っていると、
ずっと先に青くきらきらした湖のようなものが見えるのだ。
しかし、これが行けども行けども、たどり着かないのである。

これがあの「蜃気楼」である。

おそらく日本でも夏の暑い日には、見えるのだろうが、こんなに
長い間はっきりと見たのは、初めてであった。
これがもし砂漠の中で、喉の渇きに飢えていたら…、
きっとオアシスに見える蜃気楼に向かってどこまでも進んでしまう
だろうと、ボーっとした頭で考えていた。

そのような中、唯一の救いは果物である。この時期の果物は
とてもおいしいのだ。基本的には暑いので、何でもおいしい
のだが、今回ハマッたのは、パイナップルである。

元々は、繊維が歯と歯の間に挟まったりするので、好んでは
食べないのだが、さすがに完熟はひと味もふた味も違う。
豊富な水分と濃厚な甘み、果肉は口の中で溶けてしまうのだ。
気になる繊維もほとんど感じず、その結果、8日で4個半も食べて
しまった。

元来、暑さには強いはずだったが、今回はさすがにへばってしまった。
それでも、仕事だけはそそくさと片付け、あっという間の8日間であった。















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お知らせ…

2009-05-07 15:38:47 | 仕事
ミャンマーチーク「ふたば」からのお知らせ。

明日5月8日から16日までタイに出張致します。

この間のお問い合わせへの返信は、16日以降に
なりますので、ご了承下さいませ。

通常なら連休前に行くつもりだったのが、うだうだしている
うちに今になってしまった。

タイミング的に今のこの時期、最も近寄りたくないのが
空港である。インフルエンザにかかるのは、まあ仕方がない
としても、隔離されるのだけは、絶対に嫌である。
また、タイのバンコクは成田などよりもずっと発着便数も多いのだ。
震源地の北米からは遠くても、ヨーロッパなどを経由して多くの
人々が訪れているであろう。

また、タイの検疫は日本よりずっといい加減だろうし、すでに
タイ国内に入国した人達の中には、発症しているまたは、発症
待ちの方々がいても全くおかしくないのである。もしかしたら、
すでに発症者が出ている可能性も無きにしもあらずである。しかし、
このところの政治のゴタゴタで、そうでなくても観光客離れが
進んでいる最中、さらなる混乱と観光客離れを避けようとするが
あまり、政府が隠蔽している可能性も充分考えられるのではない
だろうか?

まあ、勝手な妄想だが、とりあえずマスクと帰宅時のうがいや
手洗いで予防するくらいしかないのかな。

過剰に気にしても仕方ないので、とりあえず行ってきます。

また、帰国後にお越し下さいませ。

























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休み下手

2009-05-06 17:03:35 | 時事(国内)
今日で連休が終わる方も多いだろう。帰国ラッシュに
渋滞という毎年おなじみの光景をテレビのニュースで
見るにつけ、「やっと終わったか…」と安堵するのが
ここ毎年の個人的恒例となっている。

連休なんて、所詮、休めない人間から言わせると「早く、
終わってしまえ!」以外の何者でもないのである。
要は休めない人間の嫉みだ。

先日、とあるテレビ番組でつくづく日本人は休み下手だと、
やっていた。お正月にゴールデンウィーク、そしてお盆と
数少ない連休を皆で一斉に休むのだ。当然、渋滞も起きるし、
どこへ行っても人だらけである。そして、旅行代金も通常の
数倍に跳ね上がるのも、至極当然である。

日本人は皆で一緒に働き、休む時も一緒なのだ。長らく
このような慣習が続き、人が働いている時に自分だけが
休むなんて、というどこか罪悪感にも似た感情から、有給
休暇も取りにくい傾向になったと言われている

全く日本人的な、右へならへの発想である。

盲目的に欧米思考に賛成ではないが、休暇だけは分散して
取るようにすべきである。子供の学校の休みとの兼ね合いも
もちろんあるだろう、しかしそこのところは、有給休暇の
消化を無条件に義務付けて、別の日に子供や家族の都合に
合わせ取れるようにすることでなんとかなるに違いない。

とは言って見たものの、とりあえず人の休みはどうでも
良いのである。まずは自分が人の何倍も休んでも、きちんと
収入があり、仕事が回るようにすれば良いのである。

では一体、どうすれば…?















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お休み…

2009-05-05 18:31:42 | つぶやき
今日は連休中、唯一の休みであった。
朝は思う存分寝坊をし、のんびりと朝風呂に入る。
至福の時間である。

雨なので、あえて「出かけようかな…」などと思わなくて
良いのが気が楽である。

その後、ランチを食べに行き、その後、久しぶりに
本屋さんへ。

昼寝もして、なんだか久しぶりに充実した休日であった。

また、明日からがんばらねば。









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雨あがりの夜空に…

2009-05-03 15:40:07 | 時事(国内)
忌野清志郎が亡くなった。58歳である。

彼がRCサクセションでデビューした70年代、私はまだ小学生だったので
タイムリーには全く知らない世代である。初めて聞いたのは、中学2年の
時、友達に借りたカセットテープがRCサクセションであった。
「僕の好きな先生」「雨あがりの夜空に」「スローバラード」などを聞いて、
一時期すっかりハマッた。その後、当時どこにもあった貸しレコード店に走り、
過去に発売されたLPを借り、せっせとダビングに励んだものである。

それからしばらくして、すっかり聞かなくなってしまったのだが、20代
前半に長旅をしていた時に、旅先で出会った日本人の男性がRCサクセ
ションの大ファンだったようで、彼が帰国する時に持っていた何本かの
テープを頂いた。

その後、帰国するまでの1年間、持っていたウォークマンでそのテープを
何度も何度も聞いた。中学生だった頃はわからなかった歌詞の意味も、
性的表現や恋愛行為を車や他のものに例えて歌っているということも、
その時初めて理解したものである。
また、そのような歌い方が、米国の古いブルースの伝統を踏襲したもの
だということを知ったのも、ずっと後になってからである。

近年はテレビドラマなどにも出演していたようだが、彼がテレビドラマに
初出演した時、確か90年代前半だったと思うが、そのへたくそぶりが
大変可笑しかったのを記憶している。

俗に言う、清志郎信望者では全くないが、またひとりかっこいいおやじ
が亡くなってしまったのは、残念でならない。










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環境

2009-05-02 17:29:09 | 時事(国内)
とある人が飼っていた、つがいのニワトリの話しである。
つがいは大の仲良しで、おんどりは毎日大声で朝を告げ、
めんどりはよく食べ毎日たまごを産んだ。
つがいにとってなんとも平和な日々が続いていたそうである。

ところが、おんどりがよく鳴きすぎたためか、近所から
「うるさくて眠れない」との苦情が殺到し、仕方なく飼い主は
おんどりをさばくことにしたそうである。

しかし、おんどりの悲惨な最期を目の前で見届けてしまった
めんどりが、その後うつ状態になってしまった。食欲も一気に
激減し、たまごを生まなくなったばかりか、1カ月で体重は2キロ減。
今ではすっかり老け込んでしまい、毎日さみしそうに遠くを見つめる
ばかりだそうだ。

おんどりをさばいたのは間違いだった、と後悔する飼い主だが、
時はすでに遅し。

大変、罪深い飼い主の話しである。

人間も鳥も、そしておそらく豚もいや全ての生き物にとって
最も大事なのが、生活環境なのである。

生活環境が悪ければ、病気にもなるし性格もひねくれるものである。

このところの鳥と豚のインフルエンザは、元を正せば、所詮人間が
これらの動物に与えた環境が遠因になっているのではないだろうか?
と勝手に思う次第である。









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コリアタウン

2009-05-01 17:59:58 | 仕事
昨日は仕事で大阪へ。夕方、このまままっすぐ帰っても…と思い、
兼ねてから一度行ってみたかった、コリアタウンへ行ってみた。

たまたま定休日のところが多く、コリアタウンという名の商店街は、
どことなく裏寂しかったが、キムチやキムパムを売る店が連なり
どことなく昭和の時代の商店街の雰囲気も残していて、個人的には
好きな街であった。

夕食には少し早い時間帯であったが、ここで焼肉と冷麺の夕食を
食べ、その後名古屋へ帰宅した。

そういえば、このところ、テレビを付けると豚インフルエンザの
話題ばかりである。

来週から、仕事でタイへ出かけるのだが、やはりマスクは必須なのかな?







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