昨日、帰国致しました。
この時期のタイは暑かった。先月のバリなどよりずっとずっと
暑く、さすがにバテててしまった。歳のせいか…?
滞在中の午後、長い直線道路をバイクでとろとろ走っていると、
ずっと先に青くきらきらした湖のようなものが見えるのだ。
しかし、これが行けども行けども、たどり着かないのである。
これがあの「蜃気楼」である。
おそらく日本でも夏の暑い日には、見えるのだろうが、こんなに
長い間はっきりと見たのは、初めてであった。
これがもし砂漠の中で、喉の渇きに飢えていたら…、
きっとオアシスに見える蜃気楼に向かってどこまでも進んでしまう
だろうと、ボーっとした頭で考えていた。
そのような中、唯一の救いは果物である。この時期の果物は
とてもおいしいのだ。基本的には暑いので、何でもおいしい
のだが、今回ハマッたのは、パイナップルである。
元々は、繊維が歯と歯の間に挟まったりするので、好んでは
食べないのだが、さすがに完熟はひと味もふた味も違う。
豊富な水分と濃厚な甘み、果肉は口の中で溶けてしまうのだ。
気になる繊維もほとんど感じず、その結果、8日で4個半も食べて
しまった。
元来、暑さには強いはずだったが、今回はさすがにへばってしまった。
それでも、仕事だけはそそくさと片付け、あっという間の8日間であった。
この時期のタイは暑かった。先月のバリなどよりずっとずっと
暑く、さすがにバテててしまった。歳のせいか…?
滞在中の午後、長い直線道路をバイクでとろとろ走っていると、
ずっと先に青くきらきらした湖のようなものが見えるのだ。
しかし、これが行けども行けども、たどり着かないのである。
これがあの「蜃気楼」である。
おそらく日本でも夏の暑い日には、見えるのだろうが、こんなに
長い間はっきりと見たのは、初めてであった。
これがもし砂漠の中で、喉の渇きに飢えていたら…、
きっとオアシスに見える蜃気楼に向かってどこまでも進んでしまう
だろうと、ボーっとした頭で考えていた。
そのような中、唯一の救いは果物である。この時期の果物は
とてもおいしいのだ。基本的には暑いので、何でもおいしい
のだが、今回ハマッたのは、パイナップルである。
元々は、繊維が歯と歯の間に挟まったりするので、好んでは
食べないのだが、さすがに完熟はひと味もふた味も違う。
豊富な水分と濃厚な甘み、果肉は口の中で溶けてしまうのだ。
気になる繊維もほとんど感じず、その結果、8日で4個半も食べて
しまった。
元来、暑さには強いはずだったが、今回はさすがにへばってしまった。
それでも、仕事だけはそそくさと片付け、あっという間の8日間であった。