ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ギブアップ

2016-03-07 21:26:03 | つぶやき
帰国いたしました。

3月の華南は、暑すぎず湿度もちょうど良くて、1年で一番過ごしやすい季節
なのがいい。中国では6時半に起きて、7時に朝食を食べ、7時45分に宿を
出る。そのまま夕方5時過ぎまで仕事をして、一度、宿へ戻り6時に夕飯を食
べに出る。

まず、行きつけの蝦ワンタン麺や行き、蝦ワンタン麺を食べる。一杯ではちょ
っと足りないので、そのままハルピンビールを買って水餃子屋へ向かう。
今回は焼き餃子にしてみた。
中国の焼き餃子は、はっきりいって不味い。まず、焼きなのか、揚げなのか
味も見かけも中途半端だ。とにかく皮が焼き過ぎて硬すぎて、食べにくい。1人前
20個入りで20元と水餃子の1,5倍もしたのに、7個目で顎が疲れてギブアップ。

いつもは、この後、1日の締めのコーヒーを歩いて5分ほどのマックまで買いに
行くのだが、なんと、今回、初めて中国のセブンイレブンにドリップ式のコーヒー
が販売されているのを発見し、いざ、トライ。1杯5元。(およそ90円)
でも、これが、いかに鈍感舌の私でも、麦茶の味しかしない。酷すぎる。
結果、ちょっとだけ飲んで、ギブアップ。

結局、その後、マックへ。

中国にも、今や至る所にカフェがある。けれど、私の常宿の周辺には知る限り、
ただの一件もないのだ。下町過ぎるのか、もしかしたら知らないだけなのか、
食堂や屋台は腐るほどあるのに…。ちなみに壁に鏡を置いただけの青空床屋も
未だ健在だ。スーパーもあるし、食材市場も近くにある。コーヒーが飲めない
以外は、何の不満もないんだけれど…。

年末より円高に振れていて、1元およそ17円に戻していた。しばらくは20円
が続いていたので、多少なりともありがたかった。中国経済失速なんて言われて
いるけれど、実感するにはタイムラグがあるので、ほんとうのところはどうなん
だろう?

けれど、インフレは続いているように思う。
街中で「住宿」の看板を持った民宿おばさんの宿代価格がやっぱり値上がっている。
2年前くらいは多人房40元だったのが、定期的に5元くらいずつ値上がり、昨年
末で65元だったのが、今や70元になっていた。
私の蝦ワンタン麺も13元になり、年末時より1元値上がっている。

もっとも、こんなモノだけで計り知れないけれど…。

日本に戻ると、随分、温かくなっている。

花粉も凄いことに…。

再び、脱出したい。







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