ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

高い!

2024-10-07 20:28:54 | つぶやき
10月に入ると、なんだかちょっと年末が見えてくる、気がする。

今年のお盆は帰省しなかったので、年末には帰ろうと思っている。両親の高齢化とコロナ禍を機に実家滞在から都内のホテルに泊まることにしている。しかし年々値上がりする都内のホテル。2年くらい前から値上げが始まり、昨年から一気に跳ね上がった感じがする。昨年は12月に入ってからホテルを探した為、目ぼしいところはほぼほぼ満室となっており、探すのに大変苦労した。その教訓を生かして、今年は早めに探し始めた。

しかし高い!

ごくごく普通のビジネスホテルが1万5千円なんていうのはザラ。安いところを探そうと思うとカプセルホテルとか海外からのバジェットツーリスト御用達のドミ併設型ゲストハウスのようなところになってしまう。しかも最近のホテル価格は需要変動相場のような価格設定になっているところもあり、ある日程では良心的な価格でも込み合う日程だと一気に高くなるところもあり侮れない。この辺はLCCの航空券なんかと似てきたなと思う。
ただどんどん貧しくなる日本人の消費活動が今後、活発になるとは考えにくく、ホテルや航空業界に限らず、多くの業界で国を問わず経済力のあるお客さんをターゲットに価格設定を決めるというのが標準化されるんじゃないかと思う。日本だからといって、必ずしも日本人に利用しやすい価格ではなくなるということで、俗に言う途上国にあるローカルプライスとツーリストプライスのような感覚に近くなるのかなと。

で、年始のホテルだが、さすがに3か月前ということで、90日前割引などという類の割引があって、一応、普通のホテルのトリプルルームが許せる範囲内で取れた。でも、これ同じプランでもどこのサイトで取るかによって料金が異なるのは周知の通りだが、改めてサイトによってこんなに違うんだなと実感。サイトによって、一番大きくて3万円近くの差があった。トリバゴやトラベルコとかいろいろあるけれど、ホテルへの公式サイトも必ずチェックしたい。ここが最安値のところもある。あとは楽天も。またアゴタやブッキングドットコムで予約する場合も、必ず比較サイトから入るのがベスト。直接アゴタなどで予約する場合と価格が異なることも多い。また高級ホテルの場合、大手旅行会社が最安の場合もある。いずれにしろ、早めの予約が安く済ませる術であるのは間違いない。

10月に入って、どんどん涼しくなってきた。それでも日中はまだまだ暑い日もあるけれど…。
催事も終わってひと段落…。

円安進む…。
再び150円に戻るのかな…。

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かつては…

2024-10-03 21:20:19 | 時事(国内)
石破さんが追加利上げに慎重な発言をしたことで、円安と株高が進んだ。
せっかく円高に振れて来ていたのに、再び147円までいってしまった。個人的な発言と言うのなら、わざわざ口に出していう必要はなかったのではないかと思う。これまでも散々、植田さんの発言で為替が振れたわけで、国民の生活を守ると言うのなら、それくらい察しても良かったはず。

今は円安による物価高に頭を悩ませているわけで、株高は歓迎されてもイコール円安では庶民にとっては元も子もない。岸田さん時は円安になればなるほど支持率は下がったことからも、選挙対策で言えば、株価よりも円相場を見る方が適切なんじゃないかと思う。もういい加減、この円安株高、どうにかならないんだろうか?たしかに資産運用、特に株式の短期売買している人にとっては悪くない話しではある。けれど金持ち以外の人にとって、あらゆる原料を輸入に頼っている日本においては、これによる物価高騰は死活問題になってくる。特にここ2年ほどの物価高騰には未だ終わりが見えず、今月も様々なものが値上がっている。日本の成長のために物価上昇は必要不可欠なら、それに比例して賃金アップがないといけない。ここにタイムラグがあると、生活は疲弊し消費も鈍化する。

そもそも全国的な米不足も、円安による海外流出が本当の原因などと言われている。(本当かどうか、定かではない…。)けれど、ないのは米だけでなく、医薬品や中古車なんかも高く売れる海外に流れて品不足になっているという。海外流出を止めるためには、国内価格に上乗せしないとバランスが取れない。だからなんでも高くなってしまう。

日本だけが世界の中でアベノミクス時代の超低金利を維持し続けているから円が売られて、こんなことになってしまっている。
それでも利上げしないのかな…?

国慶節で中国人が大勢来日…。

「日本はやっぱりなんでも、安いですね。しかもクオリティーが高い…」
「今回はグルメが目的です。有名寿司店でオマカセを頼みます…」

日本人にも、かつてはこんな風に感じられる国がたくさんあったのに…
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2週目…?

2024-10-01 22:49:40 | 時事(国内)
今日から10月。

今日の名古屋の気温は日中は33℃。夜でも29℃もある。夏は終わったはずなのに、今年の残暑は本当に長い。それでもあの猛暑時と比べると、随分涼しくなったので、ここは昔の秋のイメージは忘れて、今後はこれが現代の初秋ということで認識をあらためていきたい。

夕刊フジ、来年1月で休刊。
買ったこともないし、特に思い入れもないけれど、昔、夜遅くに電車に乗ると、時々網棚に置いてあったことを思い出す。そういえば、最近は電車に乗っても新聞や雑誌を読んでいる人をほぼほぼ見かけなくなった。これも時代の変化なんだろうけれど…。新聞は主に団塊の世代が支えてきたんじゃないかと思う。その団塊の世代が徐々に減っていき、2030年までにはその座を団塊ジュニアに譲ることになるはずだ。でもその団塊ジュニア(ちょうど私の世代)の多くはすでにスマホ利用者なわけで、数年前から新聞離れは始まっている。一般紙の夕刊と夕刊フジを一概に比較するには多少の違和感はあるけれど、一般紙の夕刊も、ひと昔前からその必要性にちょっと疑問はあり、消滅は時間の問題だろうと思う。今後は新聞は加速度的に衰退していき、ほぼデジタル版に統一されるはず。で、学校の教科書だけは、デジタルより紙の方が記憶の定着が良いということで、世界的にも紙への回帰というかデジタル一辺倒への流れが見直されてるけど、それでも数年後、いや数十年後には、タブレットになっているような気もする。

今年も残り、あと3か月。
時の経過の速さに驚きと落胆を感じる今日この頃。このままでいくと5年後くらいの体感で、気づくと70くらいになっていそう。
あっという間に人生、終わる感じ。

人生の後半は本当に早いんだな…。

2週目の人生もありかも…。
いや、やっぱり人間はもういいかな…。



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