人とは面白いもので。
自分の置かれた環境で、普段見慣れた光景も、新鮮に感じます。まわりの草花、雑草に、家を出たときの肌に触れる風に対してすらも。
16年前に、腎臓癌を宣告されたとき、まず”なんで自分が“と、自問自答。この病名については、知っていても、また、知人が亡くなっても、自分の事とは”関係ない“と思い込んで。でも、いざ、自分が、その当事者になると、なにがなんだか判らなく。すると不思議なことに、感性が鋭くなるのか、普段見慣れている光景も新鮮に。というよりは”もう二度と見ることができない“という思いがどこかにあることの裏構えしかなぁ。
明日から1週間、頚椎圧搾症の手術で入院。今回は不思議と前回の手術のときのような感覚はあまり。やはり”癌“という言葉の響きの違いなのかもしれませんね。
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