3月にはいると春のような暖かさ。
“三寒四温”という言葉は何処かへ
天気が悪いなか、新潟県妙高へ

途中、駒ケ岳SAで、長野県のご当地グルメ、“牛乳パン”と“ソースカツサンド”。
美味しいです!

姨捨SAからは雲におおわれた善光寺平。
こんな時にはスキーをせずに“お勉強ツアー”
地元の知人達と。
糸魚川の“フォッサマグナミュージアム”


地元で採取される翡翠を。
近くの明星山から小滝川経由で糸魚川の海岸へ翡翠が流れ出ます。
今でも糸魚川の海岸で翡翠を探す人たちは沢山います。
ちなみに、川では翡翠を見つけても持ち帰ることは法律上できません。
以前、環境省のパークボランティアをしていたときにフォッサマグナミュージアムの館長さんにガイドしてもらった時に、教えてもらいました。
翡翠?をバックに。


足を伸ばして、日本で唯一、フォッサマグナに触れることのできる“フォッサマグナパーク”へ。
東日本と西日本の境目


東日本と西日本をまたいで記念撮影

昼は上越直江津の老舗のラーメン屋“亀屋”さんへ。


煮干しをふんだんに使ったとても美味しいラーメン。
美味しいお昼の後は、日本酒、日本のワインの酵母に多大な影響を与えた坂口博士の業績をたたえた“坂口記念館”へ






日本の酵母の発展に尽くされた坂口博士、この方がいらっしゃらなかったら今の日本のワイン、ここまでにはならなかったと。
もちろん日本酒の酵母の研究も。


酵母をお勉強した後、いつもおうかがいする上越高田の八木酒舗さんで日本酒を。旅行支援クーポンで。

夜は赤倉の“うどんの歩”さんへ


久しぶりに鯨の刺し身

美味しい日本酒で。


翌朝、日曜日は朝から好天。
赤倉山、妙高山、神奈山の美しいモルゲンロート


土曜日に知人達と訪れる予定だった妙高、笹ヶ峰へ
杉ノ原スキー場のゴンドラて。



この日が、1番上のリフトの営業が最後ということで、三田原山へ登られる人たちが沢山



ゴンドラを降りてからスキー場の中をユルユルと登って。
登っていたら声をかけられました。知人のこのスキー場のパトロール。近くの山小屋のスタッフでしたが、あまりにも理不尽なことがあって辞められていたので元気な姿に安心しました。


スキー場から池ノ峰方面へ。
原生林と人工林の間を歩けるのは雪のある今だけの素晴らしい宝物



昨日の雪、霧氷が陽が昇ると降雪のようにパラパラと。





ウサギの足跡



ウサギの運動会かな、沢山の足跡



笹ヶ峰林道を気持ちよく




新潟焼山


笹ヶ峰牧場も見えてきました



笹ヶ峰牧場入口の記念碑
ここだけ見ると雪は多そうですが、ここだけ吹き溜まっていて、牧場内の柵の杭はところどころ出ていてやはり雪は少ないと


牧場の中を




日本離れした美しい清水ヶ池


池に写った三田原山


南アルプスの麓の大鹿村の鹿肉


脱アルコールワイン


一度造ったワインからアルコール分を除いたノンアルコールワイン。
車で来ているので。
でも美味しい“ワイン”


40年近く通っていた高谷池ヒュッテ、昨年、たった一人のために滅茶苦茶に。山に精通したスタッフが皆辞めてしまい、山小屋の体をなさなくなってしまいました。そのために昨年は訪れず、多分、二度と訪れることはないかと。

そんな崩壊してしまった高谷池ヒュッテが昔の良さを取り戻す事を期待して乾杯🥂

名残り惜しく笹ヶ峰をあとに


往路では見失ったミズナラの古木。
妙高笹ヶ峰へ1986年から通い初めてから40年近く。
この古木はいつも、暖かく迎え受けてくれています。
“おっ、今年も来たな!。元気だったか?”
そんな事を言われているような気がします
もう、高谷池ヒュッテへ通わなくなったので、この古木に会う機会も減ってしまって寂しいです。
杉ノ原スキー場の駐車場には15時に。
時間があるので“春”を探しに

斐太神社隣の鮫ヶ尾城跡のカタクリ

いつも、ここが1番最初に咲き始め


斐太神社隣の鮫ヶ尾城跡のカタクリ

いつも、ここが1番最初に咲き始め

可憐な花をみるとホンワカとした気持ちに。

月曜日は年休をとってスキー。
とても素敵な天気


知人のスキーパトロール
一昨日一緒に
このようなスキーパトロールの皆さんがいてはじめて安心してスキーができます。目立たないですが、それこそ“影の功労者”がスキーパトロール。
このシーズン、皆さんご苦労さまでした!



スキー場内の“山ノ神”に、(まだ残っていますが)今シーズンも怪我無く無事にスキーができたことに感謝のお詣り


シーズン券の特典のコーヒーチケットも使い切り


中よりも外のほうが気持ち良い春のスキー場
雪もグチャグチャになって重くなってきたので昼前にスキー場をあとにして、長野市、松本市を抜け道で抜けて一般道で。ETC割引のない日なので節約で。
木曽の木祖村へ入ると福寿草の群生地


ちょうど満開


週末にはたくさんの人たちがカメラ(最近はスマホかな)を抱えて訪れます。
ウィークデーの午後遅くなので我が家以外は誰もいません


春が来て、スキーシーズンも終わりに。とは言っても我が家は5月まで。
人はそれぞれ、“一年たったな”と思うのはいつなのか?
年末新年?
誕生日?
でも、自分は、スキーシーズンの終わり、桜の花をみると“一年たった”歳をとった“と。
いつの頃からか、春の訪れが嬉しいものから色々と想う季節になってきたのは歳をとったせいかもしれません!