今シーズンは、春先になると、週末に天気が崩れることが。
そしてあまりにも暖かくて、ゲレンデの雪もみるみるうちに融けて。
視界が悪く、しかも雨が降っているので、こんな時にはスパッとスキー諦めてブラブラと
赤倉観光リゾートスキー場下のカフェには昔の懐かしいホテルの写真
ホテルオークラ時代の、当時では日本のリゾートホテルの草分け的ホテル。
赤倉観光リゾートスキー場下のカフェには昔の懐かしいホテルの写真
ホテルオークラ時代の、当時では日本のリゾートホテルの草分け的ホテル。
93歳になる母も若い時にデパート勤めのときに、会社の上得意様達を連れてこのホテルに来た、と。
ホテルの中も昔の格式の高さをうかがわせる雰囲気。
みるみるうちに天気はさらに悪化してきたので上越地方を。
以前から気になっていた“TATSUJI”
へ。宿とランチが。
へ。宿とランチが。
新潟県の旅行支援クーポンが使用できるので少し早いランチに。
中は古民家をとてもセンスよくまとめられた素敵な雰囲気
日本のスキー発祥の地、金谷山の目の前にあるため、レルヒ少佐のレリーフ。お店の前から金谷山のレルヒ少佐の像も見えます
落ち着いた雰囲気
“ポキ丼”
“蟹トマトクリームパスタ”
どちらもとても美味しかったです。
ご飯もお米の粒が大きく、美味しいです。メニューを見たらドブロクを買う農家民宿のお米。ご主人にうかがったら、
“色々食べたが、ここの米が一番美味しかった!”と。
ここは知人のスノーボーダー達もよく来るお店。
食後は、上越高田の街へ
旧い建物が残されている旧今井染物屋さんへ
バテレンレースを作っていた場所
製品が飾ってありました。素敵だなと思って値札をみたら、それなりのお値段でした。
建物の中は古木が歴史を醸し出す趣きが。
建物の中は古木が歴史を醸し出す趣きが。
急な階段を登ると
旧い梁が目の前に
前二階。
旧い梁が目の前に
前二階。
上越高田には旧い建物、そしてお寺が沢山。今度はゆっくりと高田だけの散策をしてみようかと。
上越高田には高田城が
間もなく始まる観桜会。
観桜会が始まると物凄い人出になるのでその前に。
一部は咲いています
桜も開花間近なものばかり。
隅櫓の下では、カタクリとフキノトウの花
この日、開花宣言されました
少し足を伸ばして前島記念館へ。
日本の郵便制度の産みの親“前島密”翁の出生地
後に郵便制度のみならす電話の普及にも尽力されたようです
懐かし切手の数々
こな前島記念館から岩の原葡萄園へ
ワイン貯蔵の岩蔵へ
この岩の原葡萄園のワインは岩の原ワインとして商品化。
この岩の原ワインこそ日本のジャパニーズワイン発祥の地。
先週訪れた“坂口記念館”坂口博士と日本のワインに多大な貢献を。
日本の、というより世界的に酵母研究に大きな影響を与えた坂口博士とワインの開発を進めた川上善兵衛氏の日本の地に適した葡萄の品種改良を。のちにサントリーのワインはここから始まっています。
雨もあがって来たので葡萄畑を
あちらこちらに品種改良された葡萄の木が。
あちらこちらに品種改良された葡萄の木が。
葡萄畑を歩いているとあちらこちらに歴代天皇の訪問の記念石碑も。
ツクシが沢山
高田平野を見下ろす展望台
米どころ上越高田。
その一方で、日本酒、そしてワインと日本の酒文化を担ってきた上越。
改めてその“食と文化”に触れました
せっかくなので、サミットでも出された、この葡萄園で作られたワインを。数年前に北海道小樽で見つけた帆布のワイン入れで。
せっかくなので、サミットでも出された、この葡萄園で作られたワインを。数年前に北海道小樽で見つけた帆布のワイン入れで。
翌日日曜日はさらに天気悪化
妙高山も雲の中。
そしてまるで4月中ごろのような雪
みるみるうちにガス
この日は東京経由名古屋へ
土砂降りの横川SAの桜。
まだまだ、これからかな
下仁田ねぎももう終わり。
冬の味覚が無くなり寂しくなります
東京も土砂降り
桜は満開
東京も土砂降り
桜は満開
神奈川県登戸の父の墓参り。
しだれ桜もようやく咲き始め
せっかくの桜が満開の週末の雨
ただ、満開になったばかりなので花散らしの雨にはならず。
夜には名古屋へ