11月3日は文化の日で祝日ですが、中部圏では通常の日の企業、特にメーカーは出勤日のところが多いです。これは“トヨタカレンダー”というものによるところが大きく、トヨタ自動車が操業している日は出勤日。このトヨタカレンダー、土日以外の祝日はなく、あとはお盆と年末にまとまって休日。
と言うことなので3日は、年休で愛知県の近場へ秋色を探しに。
設楽町にある段戸湖。
周りは”きららの森“として愛知県最大の原生林。
前日のテレビで、紅葉が見頃と報道されていたので、少し早めに、日の出前に。
数人のアマチュアカメラマンが構えていた程度。
この段戸湖から原生林、そして植林された木々の間の登山道で寧比曽岳へ
ここは昼前には釣り人が水の中に腰までつかってフィッシングを楽しんでいます。今の時間だけ、誰もいない湖。
赤い色が目に染みます
木の実も
原生林なので、大木の倒木も
途中からは、原生林から管理された植林地帯へ。
植林された木々の間から紅葉の色を。
朝の陽光は、山際から水平に入ってきて、凜とした鋭い光
太陽の位置も低いので、スポットライトのように木々の葉も光ります
高度の高くない朝の光は紅葉の色も横から突き刺すように
高度の高くない朝の光は紅葉の色も横から突き刺すように
針葉樹と広葉樹の競演
写真を撮りながらゆっくりと登ったので2時間程度。朝8時過ぎなのでわが家以外はもうひと組だけ。
遠く南アルプス、そして名古屋駅の高層ビルも。
更に天気良く、三河湾も
心地良い朝の陽光のもと、モーニング。
豆を挽いたコーヒー
目玉焼きを。
そして、北海道真狩のジャム
ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ///トゥルモンさんの手造りジャム。今日はネクタリンジャム
ネクタリンの甘みとほのかに感じる酸味の美味しいジャム
ポカポカしてきて気持ち良いモーニング。
登山客も増えてきたので下山。
日も高くなってきたので、足元にも陽がさし込みはじめます。
植林地帯を下りてきて、原生林地帯へ寄り道。
大きなブナ林も
原生林にはブナだけではなく、ミズナラ他の混合林。色々な木々を
水溜まりには過ぎ行く秋の名残
古い大木からは小さな木々。そして明るくなると周りの木々へ陽があたり森は新陳代謝
森は常に次世代へと淡々と。
ゆっくりと下山してきたら駐車場は満車、周りの道路にも多数の車。
ゆっくりと下山してきたら駐車場は満車、周りの道路にも多数の車。
多くの人たちで溢れています
過ぎ行く秋の色を。
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