半年に一回、東京の母親を連れて岐阜県高山へ。
春は、武漢肺炎のためにホテルが営業停止のために中止したので1年振り
朝、名古屋を出て東京へ
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月に数回車で東京へ行きますが、今回はトラックの台数が多かったです。足柄SAでも駐車場は満杯、溢れたトラック多数。でも夜行バスはまだまだですね。
少しは景気、良くなりつつあるのかな、とは言え第三次感染者増でまた、駄目になるのかな?
東京の母を乗せて中央高速へ。
例年に比べれば車の台数少ないですが、非常事態宣言が出ていた春から夏に比べるとかなり増えています。
松本でインターを降りて高山へ。
途中、中ノ湯辺りから奥飛騨平湯までは雪。木々に積もった雪が綺麗
お昼は高山ラーメン
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母は気に入ったようで日曜日朝の朝市で買っていました。
夜まで少し時間があったので母がホテルで休んでいる間に嫁さんと高山をブラブラと。
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夜は、母お気に入りのお店へ
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もう、30年以上通っている高山市の老舗のステーキ屋さん“キッチン飛騨”さんへ。
ここは会社に入社した頃に先輩たちと北アルプスを縦走して下山したときに電車(ディーゼル)が出る前に駆け込んで以来。山での粗食を数日間とっていて下界に降りてきて最初に食べた食事。
あるときは行動が10時間近かったですが、ひたすらここを目指して少しでも早いバスに乗ろうと重いザックをしょって登山道を走った記憶が。若かった頃の思い出。
マスターも同じ歳なので。
それにしても来年90歳の母、お肉もワインも普通に食べています。お店のスタッフも色々と気を遣っていただきました(勿論マスターも)。
ありがとうございました。
母親をホテルへ連れて行き、我が家は高山の夜の街へ。
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このお店のマスターとも10年以上のお付き合い。
見た目は、軽い!(失礼)ですが、ワイン、ウィスキーの蘊蓄は凄いです(一応、ソムリエの資格あります、失礼!)。そして不思議な人!です。
この不思議なマスターの人柄か、高山の常連さんも多く、この日も色々とお酒、お裾分けしていただきました。とんでもなく高い(だろう)ワインや、ブランデー
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マスターも
”あちらのお客様からです“
と言うのが、格好いいので言ってみたかったと。
と言うのが、格好いいので言ってみたかったと。
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ちょっと加工した写真。
そして
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皆さんと、乾杯🍻
楽しく時を過ごしてホテルへ。
翌日は朝市をちょっと覗いて
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母親の好きな飛騨牛(ひだうし)の握りをいつものお店で
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町中もまだ、空いています
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後は東京へ
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平湯までは雪の乗鞍岳、北アルプス
安房トンネルを通って松本へ
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アルピコ交通、と言っても年寄りには“松本電鉄”と言う方が馴染み深い。
車体にはイメージキャラクター
“渕東なぎさ”
”えんどうなぎさ“と読むそうです。渕駅(えんどうえき)と渚駅(なぎさえき)からとったそうです。昔、東京で懐かしい京王井の頭線の車両
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高速へ入ると
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バックミラーに映る北アルプス
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目の前には八ヶ岳
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南アルプス。奥にちょこっと見えるのは北岳かな
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奥秩父の山
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そして山梨県からの富士山
東京へ着いて食事をしてから川崎市登戸の父親のお墓参りをしてから高速道路へ。
月明かりが綺麗だったので、お気に入りの東名高速由比PAへ
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月明かりと富士山、愛鷹山。この崩れた山容の愛鷹山、未来の富士山の姿と言われています。
清水JCから新東名高速で名古屋へ。
名古屋へは19:30に。
名古屋へは19:30に。
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走行距離も二日間で1,300Km弱。
ところで、しばしば行く岐阜県高山、今年の武漢肺炎の影響で大きく変化しています。
夏前は閑散としていて朝市もまばらでした。
Gotoトラベルから少しずつ観光客、それも日本人客が増え始め、今回は先週の連休翌週でしたが結構、観光客が多かったです。
そしてもう30年近く来ていて色々と、感じたこと。
①Gotoトラベルで明らかに客層が変化しています。10年近く利用しているホテルでも観光客の車が軽自動車、小型車が圧倒的に。客層も年配者というよりも若い人達が多いです
②インバウンド客がいなくなり、昔ながらの日本の伝統的な観光地に戻っています。インバウンド目当ての怪しげな民宿、民泊はほぼ休業状態。観光客も日本人客が多くなったので落ち着いています。そしていい加減な土産物店も。高山に来て、刀、着物、忍者、はないでしょうね
③何よりもいい加減な外国人(アジア系)ガイドがいなくなったこと!
高山の朝市では“値切る”という伝統、皆無です。それなのにいい加減なガイドが値切ることを奨励していました。高山の朝市、顔馴染みになったり話が盛り上がったりすると”オマケ“をくれます。
高山の朝市では“値切る”という伝統、皆無です。それなのにいい加減なガイドが値切ることを奨励していました。高山の朝市、顔馴染みになったり話が盛り上がったりすると”オマケ“をくれます。
“これ、持って行って途中で食べて!”というように。今回もちょっといただきました。
あと、若い人達が増えたのですが、ちょっと気になったこと。夜、食事をしていると、若いカップルが数組、いました。突然、あちらこちらから“ズーズー”と音が。女の子がコース料理のスープをすすっている音。テーブルマナー、面倒くさいものも多いので中々、とは思いますが、これは酷いな、と。
最近は学校では、というよりも家庭で教えないのかな?西洋のマナーでは“音”は重視されるようですが。でも、今の日本、どんどん中国に浸食されていますが、この中国のマナーでは関係ない(音を出して食べることに厭わない)ので仕方ないのかな?
などと、年寄り的に思っていたら、そもそもGotoキャンペーンについては批判的な”世論“ありますが、実は違うと言う意見も多いです。
空港検疫「陽性」最多 五輪ありきの“なし崩し入国緩和”でコロナ感染加速(日刊ゲンダイDIGITAL) #Yahooニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201128-00000025-nkgendai-life
先日も医療関係者の方と話をしていたら、急速感染者増となったのは11月初旬の外国人入国制限緩和から、という意見も多いとの事。
確かに、Gotoトラベルで東京都民が地方にばら撒いているならば地方ではもっと増加しているはず。更にGotoイートも、名古屋市では飲食店からのクラスターの数は大幅に減っている、というデータがあります。間違った判断で日本が潰滅することに、そしてそれを狙っている国もあるような気がします。
来年のオリンピックためになんとしてもこの外から持ち込まれている、という事を隠して、Goto関係の制限をしたら、本当に日本は潰滅的に。
高山でも今まで感染者ゼロでしたが先日2名の感染者が出た途端、キャンセルが出始めたとのこと。“感染者がいる所には行きたくない”
今の日本で感染者ゼロの都道府県ありませんが、このキャンセルを申し出た人達、まさか、都会の人達ではないでしょうね、自分たちの事は棚にあげて。
高山に限らず、多くの観光地、飲食店ではこのGotoトラベル、イートでなんとか年末を越せそうと思っていたのに、という声、多く聞きました。
政治家、お役人は、この“日本”という国を、そして”日本国民“を本当に護る気があるのかな?
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