今年の春は週末になると天気崩れて雨模様。
今週末は久し振り太陽を拝める週末
飛騨市へ向かって東海北陸自動車道を北上。
ひるがの高原SAからは大日ヶ岳。
残念ながら白山は雲の中
今回の目的地、飛騨市“ガッタンゴー”渓谷コースへ。
国鉄神岡線、後には神岡鉄道となり廃線。その廃線跡を電動自転車で。
神岡の街中の“街中コース”と鉄橋、トンネルのある山あいの“渓谷コース”
我が家は最初は街中コース、その後は春と秋に渓谷コース。
お土産の缶バッジも独特のもの。
予約していて、受付。
もう、3年、春と秋に来ているので“いつもありがとうございます”と。スタッフの方とお話をしたら、もう、お顔、覚えていますよ!と。
確かに、いつも自前の登山用の折りたたみヘルメット持参ですからね。
先頭はガイドのバイク。
先頭のバイクに続いて、新緑の中を
途中で記念撮影スポット。
川を渡ると気持ち良い風が顔に
国鉄時代の信号
川も透き通っていて奇麗
折り返し地点近く、藤の花が迎えてくれます
1964年に完成したトンネル。
先の東京オリンピックの年に竣工
嫁さんは生まれていません。
元々飛騨市役所にあったクワガタのつがいのうちのメスのオブジェ
オスは、市役所にあったときに誰かが持っていってしまったそうです。
何人かの方の記念撮影を撮ってあげたのでお返しに撮ってもらいました
往路は先頭だったので復路は最後尾
スタッフの方が、最後尾なので記念撮影しますよ!と
撮ってもらいました!
もっとよって!トンネルはさんで、と声をかけていただいた写真。
ありがとうございました!
トンネルへ
高所恐怖症ですが、この橋は全く問題なく、気持ちよく
山あいの路線跡、“ネズミ返し”
目に染みまる濃い新緑の中、出発地点に。
往復約1時間。気持ちよく春を五感で感じました!
飛騨市のこのガッタンゴー、参加者にはこの地区の色々なお店の特典。
この神岡は元々は世界有数の神岡鉱山で栄えた街。そこでの働く人達の活力となった“とんちゃん”
“鶏ちゃん”という下呂付近の郷土料理がありますが、ここ神岡では鶏ではなく豚。
美濃地方の甘辛い味噌ダレ。
ガッタンゴー参加者特典で海苔を。
家での楽しみに。
飛騨地方へ来ると必ず寄らせていただく“あすなろ”コーヒー店さんへ
元々は国鉄、その後の第三セクターの駅の終点の駅舎を。
飛騨牛のサンドウィッチ
飛騨牛のサンドウィッチ
美味しいコーヒーと。
このお店、昔、会社へ入社してからしばらく、若い頃には北アルプスに入り浸っていて、たまに山小屋に居候をしていました。その時に山岳警備隊の方達からこのお店を紹介されました。“飛騨へ来たら、ここのコーヒーを是非!”と。
今でもここのお店の豆を挽いたコーヒーを出す山小屋多いそうです。
お店の方と“40年近く前から来ています”と言ったら“創業37年なので昔からですね!”と。
美味しいコーヒーと、このお店で作られたパンを頂きました。
高山へ戻る途中の神原峠には、昔神岡にあった鉄道の車両が。
どなたが設置したのかわかりませんが、昔の神岡を支えた車両達も今は歴史に消えようとしています
高山の街中は物凄い数の観光客。
外国人も沢山。
暑かったので髙山城跡の城山公園へ。ここまで来る観光客もほとんどなく、髙山の街中を見下ろす、緑に囲まれた公園。流れる風も清々しく、古い町並み、伝統的な髙山と違う楽しみ。
木々の緑が目に染みます
木々の緑が目に染みます
先週も髙山。
旅行支援とホテルのポイントで格安に今回は髙山へ。
今でとは異なる楽しみを、と宮川沿いで我が家だけのディナー。
昼暑かった髙山、ても夕方になると宮川沿いには心地よい風。
しかも石でできたベンチ、昼の暑さが残っていて温かいです。
テイクアウトとワイン。
パンはお昼の“あすなろ”さんの薬草パン。神岡で採れる薬草を使った自家製パン。
ワインは新潟県の岩の原ワイン。
暗くなってきたのでランプを灯して
外国の方も何人か寄って来て
“good!”と。
この季節は虫もおらず、川面に流れる春の香りのする風を感じながら。
なんだかんだで2時間近く宮川沿いで我が家だけのディナーのあとは、素敵なバー、“ラビットホール”さんへ。
嫁さんはブルーベリーのカクテル
今は手に入らない(価格が暴騰して)ウィスキーを。
団体のお客さんの用意に奥様と忙しかったマスター、お疲れ様でした!
翌日は人で溢れかえった朝市は行かずに名古屋へ。その前にいつも夕食用に“飛騨牛の握り”を“京絲”さんへ
ぶり寿司とともに持ち帰り
髙山の隣の久々野にある坂本酒店さんへ
普段呑みのためのお手頃価格のスパークリングワイン。スペインとポルトガルのスパークリングワイン。
この日はご主人と弟さんは知り合いのワイナリーへ手伝いに行ったそうで奥様とお話。
朝食と昼食を兼ねて国道沿いのお店サン・マルティンさんへ
鶏ちゃん
支那そば
鶏ちゃん
支那そば
素朴な、でも懐かしい味でした。
あとは国道41号線を名古屋へ
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