ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

令和元年のスキーシーズンもなく終わり

2019-05-04 18:40:44 | スキー
雨の翌日、天気は晴れるものの、強風の様相。
パノラマライン沿い、風の少なそうな山を探しながら。
そして天気図、風の予想から白樺岳へ
閉鎖されている林道を板を担いで新見峠へ

途中、泊原発も遠くに見えます。

目国内(めくんない)、前目国内、岩内岳。風は強そうで、登っている人達も前かがみに登っています。
我が家は新見峠を挟んで反対側の白樺岳へ

ステップソールでユルユル登るのに最適。風は強くなく、樹林帯の中、快適に。
でも、稜線近くになり、樹林帯から外れると強風。

あとは樹林帯の中を快適に。


昼過ぎ前に下山。目国内へ行ったツアー客も前目国内で下山のようです。
いったん宿へ戻り蘭越町へラーメン🍜を。なぜか、蘭越町にはラーメン店がたくさん。不思議です。

美味。美味しくいただきました。

途中、期間限定の温泉。

ニセコ町にありますがマイナーな温泉。いつも気になっていた温泉♨️

男湯の露天風呂からはアンヌプリが目の前に。

本当に隠れ家のような温泉。

夕方、羊蹄山はアーベントロート。
明日に期待!
翌日は30年来のお付き合いを、させていただいているご夫婦と地元の方とアンヌプリへ

すっかり春。リフト下を見ると、なんと、シラネアオイも咲いていました!
リフト降り場から30分程板を担いでアンヌプリ山頂に

山頂からは羊蹄山が目の前に。

反対側には数日前にスキーをした積丹岳がよく見えます。

また、ニセコ連峰も。目国内、岩内岳、イワオヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ岳、白樺岳。

記念撮影
アンヌプリ山頂からは北斜面を

でも雪質は例年に較べてストップ雪。
実は同行の地元の方は昨日もこの斜面を登ってアンヌプリ山頂を目指したそうですが、あまりにも雪質が悪く、ジグザグに登って、なんと下りもジグザグに滑って下山したそうです。細板の革靴だったそうで余計に悪雪には苦労されたのでしょう。



イワオヌプリを見ながら悪戦苦闘しながら滑走

春を通り過ぎて夏のような気温。
のんびりとした春スキー
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