名古屋の車の運転マナーの悪さは全国でも有数!そのために他の都市では、バス優先レーン(朝夕は専用レーン)が道路の一番左側にありますが、名古屋は逆の右側(センターライン寄り)にあります。これは、違法駐車が多く、バスが走行できないため。ちなみに東京から東名高速を使って車を運転すると
1)東京・神奈川⇒キープレフト(追い越し車線のほうが早い)
2)静岡県(東部)⇒走行車線・追い越し車線関係なし(ぐちゃぐちゃ)
3)静岡県(東部)・愛知県⇒キープ”ライト”。道路の右側を走るのが本能なのは、違法駐車のせい?
右折車線からの光景です。右折車線がセンターラインから二つ目のレーン。バスレーンを直進する車が右折車の右側を走ります。
したがって他府県の車は戸惑いますし、事故も多いです。そして、構造的な問題で、交差点では反対車線に飛び出ていて、交差点での正面衝突が多発しています。このバスレーン、”専用”時間帯以外はバス”優先”になるので一般車が侵入、すごいスピードで走り抜けます。そこへもってきて、名古屋では黄色信号の長さが全国一、黄色に代わると、アクセルを踏んで猛突進してきます。
そもそも取り締まりは10のつく日(10日、20日、30日)を中心に、しかも天気が悪いと中止、場所もいつも同じ、ということで、交通事故死は観光客が暴走をする北海道に次いで、全国2位ということで悪名が高いです。最近は知りませんが、ラジオで”本日の取り締まり地点”を公表していました。
また、通常、どこの都市でも公営交通(=バス)の運転は丁寧ですが、名古屋では、バスが普通車と同じく、”アクティブ”に走行します。それが、今、話題になっている名古屋市交通局の大量の事故隠しになっている気がします。バスだから、と油断していると怖い思いをします。名古屋の人は普段は静かなのに、ハンドルを握ると別人になってしまいます。不思議です。ハンドルを握ると、運動神経が上がるのかしらん?