★トヨタ自動車
近々の営業利益が4兆5千億円(前年比65%増)になると発表した。
海外生産と販売が過去最高になったという。
売上高は43兆円(15%増)、純利益は3兆9500億円(61%増)に上方修正した。
売上が43兆円で、日本の国家予算の約40%というのだから、トヨタ国と呼んでもおかしくはない。日本企業の製造業は大なり小なり、トヨタと関係しているから、トヨタが儲かれば、日本企業も儲かる仕組みになっている。
さて、現トヨタ会長の豊田さんが社長時代、レクサスブレーキ問題でアメリカ議会の公聴会に呼ばれ、その後、アメリカのトヨタディーラーの面々を前にして涙したことは遠い昔になったのか。
なお、アメリカにおけるレクサス激突問題は、ブレーキ機能には何の問題もなく、賠償金目当てのドライバーの自殺だったと言われている。
★柿沢未途、自民党衆院議員、選挙買収事件
木村弥生区長の公選法違反事件で、木村区長は引責辞任、それを指導した柿沢未途も法務副大臣の辞任劇に発展した。
ところがそれで終わらなかった。
選挙期間中に柿沢議員の秘書が10名ほどの江東区議を現金買収したのではないか、という疑惑が浮上しているのだ。
だとすると、法務大臣で自民党議員であった河合克行・案里夫妻による選挙買収事件と全く同じ構図になる。
それが立件されれば、柿沢さんは議員辞職を迫られるのではないか。
現在、鬼の東京地検特捜部が動いている。
★横浜のアジア系繁華街に響く怒号と殺人。
タイ人の男がナイフをとり出すと、殴っていた男性はばたりと倒れる。男性の腹や胸からは真っ赤な血が流れ出た。
凄惨な事件が起きたのは11月2日の夜7時半過ぎ、場所はJR関内駅から近い横浜中区の繁華街。
殺人で逮捕されたのは、タイ人の飲食店従業員ルンロー(53)
ルンローが働くタイ料理の前で、複数の男とタイ人がトラブルになり、現場は男たちの罵声や怒号で騒然となった。
髪の毛を掴まれ殴られていたルンローは、激高し感情を抑えられなくなったのか、持っていたナイフで、男らの胸や背中をメッタ刺しにした。
一人が死亡、男2人が重傷を負った。
現場はアジア系の料理店が軒を連ね、地元では「タイタウン」とも呼ばれている。
なぜ男らとタイ人のグループはトラブルになったのか。
「酔った男性グループが店の前に置いてあった自転車を蹴るなどしたため、ルンローらタイ人店員たちと口論になった。もみ合いはヒートアップし、7~8人がからむ乱闘になった。
そしてルンローがナイフを取り出し、男を刺し殺し、殺人事件に発展したそうな。
このタイ人は不法滞在、不法労働者だろうなあ。
横浜は昔から、得体の知れない中国人とアジア系の巣窟になっている。
(じゅうめい)