★パリ五輪、宮田笙子事件
喫煙と飲酒が発覚し、宮田選手は代表を辞退したと日本体操協会は発表。
(じゅうめいコメント)
そういう嘘はやめようよ。
辞退じゃなく協会による主将及び選手の解任であり、それに伴う日本へ強制帰国だから事実上の処分である。
しかもこれだけ社会を揺るがす大事件になって、宮田笙子の選手生命は終わった。
その責任は宮田本人によるものが大きいが、周りの指導者の責任も重い。
宮田笙子は飲酒喫煙の法律違反と協会の重大な規律違反というダブル違反をやった訳だから弁明の余地がない。
それを擁護するなら、ドーピングも許容するのかという議論になる。
しかも喫煙は中学からで1日2箱を吸い、飲酒も常習化していたという。
これで指導者と周辺が「全く知りませんでした」というのは無理があるし、宮田を正しく指導しなかった責任は重い。
モナコ合宿中の土壇場で順天堂内部からのタレコミだったが、その内容は詳細かつ具体的で、もし体操協会が握り潰した場合、事態は深刻化すると警告していた。
それだけ宮田笙子を許せなかったという恨みが宮田の周囲にあったのだろう。
★兵庫県知事の斎藤元彦
プロ野球の阪神とオリックスの優勝パレードを担当していた県総務課長の男性(53)が4月に自殺していた。県の実行委員会が主催し2023年11月に開いたパレードの費用について、総務課長は寄付金集めを担当していた。
総務課長の自殺の原因は、パレードの費用について県内の信用金庫への県補助金を増額し、その見返りに寄付金としてキックバックさせることで費用を捻出したことが原因ではないかと言われている。
もしそうなら、それは県補助金の不正支出という事件になる。
しかも県はその死亡を3カ月間、秘密にしていたのだ。
知事のパワハラと不正支出で局長と課長2人が亡くなった。
元凶は誰なのか。
知事の斉藤元彦はパワハラで告発されたが、今も知事の椅子にしがみついている。
(じゅうめい)