★菅直人。
原発の石棺化より早く、菅直人を石カン化する必要があるのではないか。
この男の目の周りの隈を見るにつけ、この薄らバカに日本を任せる訳にはいかぬ。
★原発と戦後のガンの増加。
日本では戦後、ガンの発症と死亡がずっと増え続けている。
1970年(昭和45年)以降、ガンの増加が社会問題として警鐘が鳴らされ、例えば東北地方に胃ガンが多いことに着目し漬物塩分の過剰摂取と胃ガンの関連、煙草と肺ガンなどの、いわゆる「生活習慣病」によるガンの発症ということに研究者は力点を置いて説明し、我々はそれで納得し、ある意味、安心していた部分がある。
そして生活習慣で説明ができなければ、研究者はガンウイルスを持ち出し説明しようとするが、本当のところガンを発症させる真の原因は分かっていない。
しかし塩分の取り過ぎというのは戦前の昔から普通のことであったし、煙草というのも江戸時代から煙管(キセル)は大流行であったし、明治以降は煙草なるものが巷に浸透し、大人と煙草は常に付き物であった。
だから生活習慣病によるガンの発生増加というのは、科学的には本当は結びつかない。そして国立ガン研究所のデータを見ると、ガンの増加は1970年代に入ってから、顕著に増加しているのだ。しかも驚くべきことに年々、急激な右肩上がりで増加を続けている。それらのデータについて本ページは科学ブログではないので説明しませんが、興味のある方は
(国立ガン研究所http://ganjoho.ncc.go.jp/pro/statistics/gdball.html?1%2%1)のデータ解析を見てください。
さて1945年、広島、長崎に原爆が落とされ、1963年10月、東海村で日本最初の原発が稼動し始めてから、ガンの増加は原発稼動と軌を同一にして、次第に増え始めたことが科学データによって示されている。
それを裏付けるように原発というのは、公式発表や喧伝されているよりも、かなり大量の放射能を放出していることは紛れもない事実である。原発に高くそびえる煙突を見るがいい。あれは150メートルの高さがあるのだという。なぜ無害と喧伝する原発の煙をそれほど高い煙突から排煙しなければならぬのか。
実はその煙の大半は、核分裂によって産まれた極小の核分裂生成物質で、大気に大量に放出されている。そして同時に、水冷却回路に混入する放射能は大量に海に放出されている。
一方、放射能ストロンチウム90やヨウ素131は自然界には存在しない。核燃料であるウランやプルトニウムが核分裂(臨界)を起こしたときのみ、産まれる核物質だ。
恐怖のストロンチウム90やヨウ素131などの放射能は体内に入りこむと体内被曝となり、数年後にはガンを引き起こすリスクが高くなる。
ヨウ素は、喉にある甲状腺に入りこみ、甲状腺ガンを引き起こす。特に乳幼児や若年層に大きな悪影響を及ぼす。甲状腺は体全体の新陳代謝をコントロールしていて、多くの臓器は甲状腺ホルモンによってコントロールされているのだが、甲状腺にヨウ素が入りこむと甲状腺ガンになるリスクが増大する。
また、ストロンチウム90は骨に蓄積される。なぜならストロンチウムは化学組成がカルシウムと類似している為、歯や骨に取り込まれ骨肉腫などのガンを引き起こす。
さらにストロンチウムは骨だけじゃなく脳にも入り込み、脳神経にダメージを与えることが分かっている。
ヨウ素131のガンマ線というのは、非常に強いエネルギーを持った光を出す。
そして、ストロンチウム90のベータ線(電子)は、体内の臓器に入りこむと周辺の正常な細胞を破壊し、DNA遺伝子を損傷させる。
DNAに損傷を受けた精子や卵子によって産まれてくる子供は、深刻な奇形を伴い死産になるケースが多いが、時にはそのまま生きて産まれるという。 しかし、それはもはや人間の形をしていない。
そして分かってきたことは、ウランやプルトニウム原子爆弾のように一時的に大爆発を起こして発生した強い放射線よりも、永続的な低レベルの放射線の方が、人間に及ぼすダメージは少なくても100倍、場合によっては1000倍も大きい。
原爆は核爆発によって主にガンマ線と中性子線を一瞬ながら大量に放出する。
それらは俗に「死の灰」と呼ばれる。しかし人類は、一方の低レベル内部被曝による人体への影響を、意図的にか無意識にか、過小評価している。
原発は1ミリも1グラムも、我々に幸福と利益をもたらさない。
原子力の大学教授たち、東大、広島、長崎大学の放射線研究者たちは、これらのことを熟知しているのだが、これらの真実とは真逆のことを述べて恥じない。
カネと社会的地位を得る為に、悪魔に魂を売った人たち。
(ムラマサ、鋭く斬る)