★菅直人。
フランス・ドービルサミットで菅直人は、原発について運転継続を打ち出すという。
経産官僚とゼネコンからの圧力によって、原発稼動を言わされるのだろうが、原発などもうたくさんだ。
但し、実態的には、広瀬隆でさえも「原発が危険であることは分かっている。しかし、すぐに停止せよとは求めない。少なくても廃炉に向けて一歩前に踏み出すことだ」と述べている。
本ページも直ちに原発を停止せよとは求めない。なぜなら40年以上に渡る原発稼動の実体経済があるからだ。例えこの瞬間にも大量の放射能を空と海に放出していても、それによって将来の生命と健康問題が生じても、それは甘受せねばならぬ。
例え嫌だといっても、それが政治と社会の仕組みだ。だから選挙は大事だということ。
しかし、今できることは原発の全廃宣言であり、5年10年というスパンで完全廃炉に向けて計画を立てること。つまり安全な新エネルギーを打ち立てることだ。
広瀬隆によると有望な発電エネルギーは「地熱エネルギー」だという。
温泉大国である日本の腕の見せ所だ。
★福島原発。
東電は14日、2、3号機の原子炉についても1号機と同じようにメルトダウンを初めて認めた。
その会見でのやりとりは、
大手新聞の女性記者、「御社として、それはメルトダウンという理解でよろしいのでございますか」
東電、「定義がナントカカントカであれば、その通りでございます」
こういうやり取りは、犬にでも食われろ。
バカにするなと大手新聞と東電に言ってやりたい。
メルトダウンというのは原発であってはならぬ重大事故だが、まるで社交辞令を交わすようなやり取りだな。
さて、本ページは様々なデータと小出先生らの優れた専門家の意見を聴き、福島原発でメルトダウンと再臨界が起こった事を3月の時点で指摘している。
一方、東大、京大、東工大のインチキ原子力教授らは、真逆のことを口蹄疫の豚のように、口から垂れ流していたが。
さて問題は、いつ石カン化を進めるかだ。
菅直人を石棺化しても意味はないぞ。この薄らバカはケツを蹴り上げて官邸から叩き出すだけだ。
★橋下徹。
日本の国旗掲揚、国歌斉唱について、
公立教員に入学・卒業式などでの君が代斉唱時の起立を義務づける条例案を提出するという。
異議なし。
橋下は、「国歌斉唱は当然。教員が条例や職務命令を守らない場合、処分のルール化も目指す」。
ちなみに大阪では、昨年3月に教員4人、今年5月に教員2人が処分されている。
さて、日本の公立教育において、日本の国旗掲揚、国歌斉唱をしなくてどうする。
ここは中国や韓国ではないぞ。
まあ、国歌斉唱時に起立せず、歌わない教員は朝鮮人だろうな。
日本の公立教員になるには日本の国籍ルールがないから、朝鮮人でも教員になれる。この際、公立教員になるには日本国籍を条件とするべきだと思うぞ。
(ムラマサ、鋭く斬る)