年末に遊びに来た仲の良い同業者(取引なし)は、「会社を辞めて独立した」と私に言った。
本来は職種を変えようと考えていたのですが同業者から応援を頼まれてズルズルと独立したカンジになってるようです。
周りを見回しても「大手」と言われる会社の人材が離れドンドン小さくなってます。
その人も会社で大きな仕事を携わっていたので実績になりますが、
個人では受ける仕事も小さくなります。
そしてベテランが抜けた会社も小さくなってしまいます。
また廃業する会社も多く、果たしてこの先業界はどうなっちゃうんだろう?
大きな仕事を自社で受ける→下請けや外注に出し自社では行わない。
とゆうパターンは社員を抱えない分の社会保険料を会社が負担せずに済みます。
自社で仕事を行わなければ設備投資も少なく済み、経費も少ないか。
リーマンの時からだろうか、そんな会社は一気に増えた気がします。
仲の良いその知り合いに「当社のような自社施工会社はないか?」と尋ねてみたら、
「マルチな会社はいっぱい有るが自社で行う会社はない」とゆう返事。
そうだよな~、何処の会社も人手不足で人材難。育ってないよな。
直ぐに独立しちゃう下請けさんは未熟さが目立つし、
「やったことがない」からと言って断ります。
当社が残っていく道の1つは自社施工だと思っています。
技術と知識、実績を積み重ね、見合った人材を育てて確保することでしょう。
もう一つは管理のみ。
どちらにせよ技術と知識と実績の積み重ねは大切ですね。