琵琶湖1周その2

　初めてのビワイチで断言するのも何なんですけど、自転車の数は圧倒的に琵琶湖の西～南側方面が多く、それに伴い車両も増えてる感じです。

　ハイライトの一つは琵琶湖大橋を渡ることでしょう。

　　

　車では渡ったことが有ります。
まさかここを自転車で走るなんて思いもしなかった。
自転車は通行料無料で、学生から主婦まで見受けられました。

　

　次回1周するときはスタート／ゴール地点をできるだけ琵琶湖大橋寄りに持ってこようと思いましたので近くの道の駅やら駐車場を見ておきます。

　　

　琵琶湖の夕暮れの中を走るのもとても感動的。
大橋を渡ってから長浜までは砂が浮いている場所も多く、暗くなると走りづらく感じます。
又視界が悪くなればなるほどペースも落ちてゴールまでドンドン暗くなって遅くなる悪循環。
真っ暗な中、長浜港周辺の明かりを目指して走るのも悪くはないですが、それはSWなどの連休中で時間が有るからこそです。

　結局ゴール地点の長浜港に戻ったときには真っ暗になってしまいゴールの感動と達成感が薄くなりました。
次回走行する場合はスタートを1時間早くし日の落ちる前になるように。


　道中何度かミスコースもありましたが、事故やパンクや落車、体調不良に見舞われることもなく無事に初のビワイチを完走することができました。
願わくば秋の紅葉シーズンにも訪れたいとは思いますが仕事優先なので機会があればね。
でも年1回はビワイチしたいと思いました。

新しい１本

　故障したパートナーに代わり、海を越え新たなビジネス・パートナーがやってきました。

　　

　貰った使用品以外で箱に入ってない万年筆を購入したのは初めてです。
「万年」と言いつつ僕の場合は消耗品なので箱は要らないけど、少しは化粧っけも大事だよ。

　　

　キャップの飾りは必要ない。きっと１個、２個と直ぐに落ちていく。
すると途端に見窄らしい姿に変わってしまいますから。

　　

　中身はシッカリしてるように見える。十分です。

　気になる書き味ですが、まず線の太さは満足。インクの出も申し分ない。
ペン先に引っかかるようなこともないし、ペン先の堅さも不満はありません。
新しいパートナーは合格点です。

パッキンを切り出す

　以前ゴムパッキンで代用した継ぎ目から排気ガスが出ていたのでガスケットからパッキンを切り出します。
初めは良かったけれど熱の影響のためか結果的にダメでした。

　使用したのはヴェスパのシリンダーに使った余りです。

　　

　ペンナイフの先を交換したら驚く程良く切れました。

三河湖原付ツーリング

　前日の夜９時半に電話が掛かってきて次の日の朝８時から出発することになった。
あまりにも急であるが、この誘いを断ると「たけるっちさんのせいで行けなかった」と僕のせいにされ後々メンドくさいので「朝8時に会社の前で待っている」と受けた。

　何しろ20年以上前に原付を買ってから「連続15分以上走ったことがない」し「市内から出したこともない」なんて方が何を思って急に「ツーリングに行きましょう」なんて誘ってくるかが謎でした。

　ともあれ今にも降り出しそうな空の下三河湖を目指します。
走り出して直ぐに「連続走行しているとエンジンが吹けない」なんて言い出す始末。
仕方が無いのでMAX40km走行でユックリと時間を掛けて走ります。
アプリリアもインシュレーターに爆弾を抱えているので無理はできません。

　　

「ユックリ走れば見慣れた風景でさえ新たな発見がある」かと思っていましたが、走り慣れすぎた道に何の変化もありませんでした。
過去最遅記録を塗り替えたことでしょう。

　
　ここで「1周できるけどどうする？ダートだけど」と問うてみると「僕は構いませんよ」と返事があったので湖を1周することにしました。

　さて、ブロックタイヤだけど10インチ、ロードタイヤだけど13インチの２台。
どちらが走りやすかったのはは分かりませんが雨にぬかるんだダートには不釣り合いな組み合わせが強行軍。

　　

　軽く食事を取って帰路につきます。

　帰り道にモンキーはアタリが付いてきたのか、マフラーの排気音が行きに比べ大きく、平地でも50kmチョイで巡航できるまでになっていました。

　出かける前は「往復３時間だよ」と行ってましたが結局４時間以上掛かってしまいました。
同行者は「楽しかった」を連発し、初めて連続100km越ツーリングを喜んでいました。
そんな態度をみるとこちらも「行って良かったな」と思います。


　これにて終わるかと思っていた原付ツーリングですが、帰り際のコンビニで「次は半島1周に行きましょう」と提案されてしまいました。
さて、この先も続くのだろうか？

困ったときの

　自分の力が足らず、それゆえにうまくいかない時にはどうするか？
やはりここは、取りあえず『神頼み』でしょう。
何となくだけど「安心」は得られますからね。

　そこでカァちゃんと隣の県にある商売の神様と云われる神社にお参りしてきました。
帰りの車の中で色々考えていました。

　今までの今期は確かにラッキーはなかったけどそれ以上にアンラッキーに見舞われなかった。
得ない代わりに何も失ってもいないかも？
ならばそれ自体が幸運なのかもしれません。

　去年まではポコポコ仕事が舞い込んで「またウチかい」って感じだった。
それが他より少し仕事が取れない位で・・・欲深いなぁ。

では、仕事が無いと不安なので不安にならない位の仕事が有れば良いか。